今敏 芸能人
0post
2025.11.22 23:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
◤ VECTOR magazine 11月特集 ◢
没後15年、いま見返されるべき映画監督、今 敏の世界
https://t.co/LB2hqWefTM
『#PERFECTBLUE』4Kリバイバル上映 本日公開!
監督作品すべてでプロデュースを務めたプロデューサー #丸山正雄 氏と、アニメーター #井上俊之 氏に、話を伺った。
#パーフェクトブルー https://t.co/EKSWJ5jjSg November 11, 2025
12RP
井上さんの今敏評かなり辛口でざっくばらんで面白い
そして北久保さんを演出家としてほぼ絶賛している
没後15年 映画監督・今 敏の世界 アニメーター・井上俊之インタビュー 後編|VECTOR magazine INTERVIEW https://t.co/Ig7G43XprR @YouTubeより November 11, 2025
4RP
いよいよ本日より映画『パーフェクトブルー』4Kリバイバル上映が全国にて始まります✨
私は主人公の霧越未麻 役に挑みました✨
今敏監督の作品が一人でも多くの方に届きますように✨
ぜひ劇場で観てください✨
#今敏
#映画 #パーフェクトブルー #PERFECTBLUE
#MADHOUSE
https://t.co/HZmIP0zkCZ November 11, 2025
1RP
配信やらレンタルやらだとキツイシーンあったら飛ばしたり止めたりできるけど映画はそうはいきませんからね…
それでも見続けてしまう映像に圧巻される…今敏はあまりにも逝くのが早過ぎた… November 11, 2025
1RP
今敏監督作品見てないのまだあった気がする…て調べたらNHKの短編作品以外全部見てた。悲しい…まだ見てないやつがあって欲しかった。制作中に亡くなられた作品、途中まででいいから公開してくれんかのう November 11, 2025
本特集では、今 敏監督作品すべてでプロデュースを務めた元マッドハウスのプロデューサー丸山正雄氏と、監督作品以前から共に仕事をし、監督作品にはメインの描き手としてたずさわったアニメーター井上俊之氏のふたりに、話を伺った。
https://t.co/agU7ZECYJA November 11, 2025
今日ゥチのなかで🔥なもの(2025/11/22)
・没後15年、いま見返されるべき映画監督、今 敏の世界
・重要文化財・明治生命館が展示拡充「CAFE丸の内」も新設
・【英国から】来年8月に横浜美術館に巡回する「マリー・アントワネット・スタイル」ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)で2026年3月22日まで開催中 November 11, 2025
『PERFECT BLUE 4Kリマスター版』リバイバル上映で鑑賞
まさか今敏監督作品を劇場で観られるとは
1回しか観た事が無くて結末は覚えていたけど、こんなにグルグルした作品だったか😵💫
空き缶をピンポイントに当てるエースピッチャーが客に多い
いつかあのポーズでチェキ撮りたいよ😉🫴💃
#映画 https://t.co/RUO6a2FwBc November 11, 2025
「銀幕の天使」第二公演を見てきました
優先チケットが役に立った……よかった!
とっても面白かったー
VR演劇のかたちのひとつも知れたね
感想は「ドキドキ、満足、大好きになった」です
ここから先はただのながーい感想分です
#メタシアター演劇祭
#VRのエンクラ
・どんな舞台
メタシアター演劇祭2025の参加グループ、「VRのエンクラ」さんの招聘公演
円形劇場で行う演者二人による約30分ほどの演劇です
私が見た中で人生ふたつめのVR演劇、ということになります
舞台を観客席でぐるっと囲むタイプの円形劇場は存在だけは知っていたけど初めて体験できたので、そこも含めて新鮮な時間でした
一足先にフリンジ公演のインフィニティさんの公演を見に行っていたので、その違いにも注目でした
(メタシアター演劇祭2025 https://t.co/HVh61vtAN3)
・舞台演劇の臨場感にドキドキする
今回優先チケットを使ってラウンジから参加したのだけれど、集まった人達が演劇祭の話題で盛り上がっていたのがとても印象的でした
あちこちの公演に行きたくて身体がいくつあっても足りない、とか。あの舞台は良かった、とか。
そもちゃんとした演劇を見に行ったこと自体がなかったので、語り合えるコミュニティが固まるのは、こうしたイベントならではなのかな……。
私はおしゃべりが苦手だったのでちょっと離れたところからその会話を眺めていたのだけれど、堂々と『好き』を交わし合うっていうのは本当に幸せなことなので、こういう場があっていいな……なんてことを思ったのでした。
演劇もそうだけれど、システムそのものが初めてだったので若干あわあわしながら周りに合わせていたんだけれど、やっぱり会場で見る演劇というのは、映画や動画越しの劇とは比べものにならない臨場感が、あるね。
旧来型の劇場だと、演者さんがステージを降りて観客席へやってくる形で臨場感を浴びせるけれど、円形劇場で演者さんたちが前説としていろんな説明をするときにぐるっとこちらを見回す瞬間から『こちらも見られている』感じがあったのでした。
なんとなく、背筋が伸びるというか、居住まいを正したくなる気持ちがあって、もしかしたらこれが向き合う姿勢ってやつなの、かも?
後述するけれど、役者さんがカメラをこちら側に向ける瞬間や、舞台をぐるっと周りながら語らう瞬間なんかに、世界観に混ざり込んでる感覚があって、鑑賞してる側の筈なのに、なんだかそわそわドキドキしていたのでした。
円形劇場、ドキドキする……。
余談。
鑑賞用の軽量アバターになっておいたわけだけれど、この公演はmedium以下であればアバター変更可ということなので、あわてて手持ちのアバターを見返したのでした。
どれもこれも真っ赤なvarypoorな中で、燦然と輝くラスクちゃんの緑色シグナル。
ぶいちゃ生活二日目の私を支えてくれたマーケット購入のアバターがまさかこんなところで役に立つとは……。
一ヶ月半ぶりの姿にちょっと別のドキドキがあったのでした。
・不思議な満足
脚本のいいところをまず言うね。
開始三分でお話の筋を全部説明したところ。
主演女優に「片思いの女性」「救いの象徴」「片思いの女性に抱く理想」の三役演じ分けさせたところ。
そして不思議な存在として描かれたミアの正体を客観的にはなにも説明しなかったところ。
というわけで順番にいこう!
→開始三分でお話の筋を全部説明したところ
私はこの演劇を「わあい、演劇だ! 演劇をみるぞ!」って気持ちだけで見に行ったので、お話の内容はおろか劇のフレームも全く知らずに観客席に座ったのでした。
なのでまず不安があったし、物語というものが必ずしも観客が理解できるようにできているとは限らないので、とても親切に振る舞う演者さんたちを見て一旦は「あなたを信じるぞ……!」という気持ちで幕開けを待ったのでした。
けれど実際に見てみるとその不安はすぐにフッと消えていて、臨場感や気持ちへの共感へ素直に入り込むことができました。
なんでだろうと思って公演の配信(聞く限りは許可をとっての配信だそう)で内容を見返したんだけれど、開始三分で「好感度が社交辞令レベルに低い片思いの二階堂さんに映画の出演を断られる」「脚本に描かれた主演女優を名乗る謎の存在ミアが現れる」「主人公明彦の映画に出演してくれるらしい」を全部説明しきっていて、「あ~、これは孤独な主人公が幻想に救われるやつ」とすぐに理解が及んだのでした。
(メルシュさんの配信 https://t.co/x0LP9K4gOJ)
この劇の面白いところは、「演劇のなかに映画があること」「舞台壁のディスプレイにカメラの映像が映り込むこと」の二つで物語のメタ構造を直感的に見せてくれているというところ。
たとえばミアがゆっくりカメラに近づいて覗き込めば、画面にはアップのミアが映り込む。このときカメラ映像とその向こうのディスプレイで無限に箱構造の絵ができていて、現実感の境目をちょっと曖昧にしてくれた。
主人公も最初に言っていたけれど、「自分の描いたキャラクターが実体化して自分を救ってくれる」なんてことはかなり現実から離れているし、想像するのが難しい。
そこを「写っているから、いる」と直感的に説明してくれたことで、まずミアという存在を受け入れられたし、主人公明彦との関係性を想像できた。
そして脚本上の面白いところは、現実の部分を決して幸福に描いていないところ。
序盤で出演を断られる二階堂さんは完全に社交辞令で接しているし、同窓会では名前も覚えてくれてないどころか、映画ができたら必ず見るねと言っておきつつ見てくれてない。よそのひとと結婚してなんだか疲れたふつうの主婦になっている。
主人公も映像業界に入ったはいいけど過酷な現場ですり潰されてる様子が端々から伝わってきたし、幸せになったかといえばそうじゃない。
きっと何者かになりたかったろうし、その媒体に映画を選んだのだろうけれど、動機自体はちょっと不純で、しかもそれを投げだしかけていた。
主人公に起きた唯一の事実は、映画をひとつ作ったということ。
けれど内面におきたのは、ミアという存在を通して夢を見ていた、そして思い出したということ。
そんな小さいけれど確かな救いが、不思議な満足を与えたのだな……と思ったのでした。
→主演女優に三役演じ分けさせたところ。
この演劇の中ですごいと思ったのは、主演のお二人の演技力でした。
特にちくわこ(@nerinerichikuwa)さんの演技が、七宮ソウ(@sou_nanamiya12)さんの演技を点対称にして演じ分けがされているところ。
物語上、ミアのモデルは明らかに二階堂さんで、しかもあんまり親しく話したことがなさそうな二階堂さんに割と勝手な幻想を抱きつつ、自分を『透明人間』に置き換えて自分を見つけてほしい・見てほしいといった願望を映画にしてしまっているところ。
かなりやっていることが複雑だし、小説にしたら結構行間を用いた説明を必要とするところなんだけれど、動きや声の出し方で「一方的に好意を抱いている現実の他人」「主人公に内在する自助的存在」「脚本に描かれた理想」をそれぞれ表現していて、それに対して接する主人公の振るまいがそれぞれの存在と物語構造をかなりすんなりと納得させてくれたのでした。
→ミアの正体を客観的にはなにも説明しなかったところ
この劇を見ていてずっと思っていたのが、「ミアって、何?」でした。
その説明がいつかあるかもしれないと思っていたらフッと終わって、説明がないなと思っていながらも、なぜだから不思議な満足感が胸にあったのでした。
結局このあと公演の内容を見返していたら、終板に「青春したんだね」「大人になったね」「君はあの頃と変わらない」「私はいつでも駆けつけるよ」とキーワードがぎゅっと詰まっていて、『あー、説明されてた!』とあとになって気付いたのでした。
これを説明するのは物凄くながくなるし、もしかしたら野暮になるかもしれないけれど、思い返してうっかり泣いてしまったので、私なりの解釈を感想として語ろうかなとおもいます。
・思い返すと青春だった
私は学生製作の映画やボイスドラマを何本か撮ったり撮られたりしたことがあるけれど、それは授業の一環であったので、『自主的に作ること』の難しさと勇気を間接的に知っている。
多くの『何者かになりたかったひと』は学生のころにこれをやろうとして、かなり簡単に諦めてしまっている。作中の主人公が無茶な当て書きの映画脚本を書いて、出演を断られたからってすぐに諦めようとしたように。
そしてもう一つ。私は自分の作ったキャラクターに救われたことがある。
これはもう本当にちゃんとした説明のしようがないから漠然と言うのだけれど、打ちひしがれて創作から逃げだそうとしたときに、空想の中でキャラクターが自分を救ってくれたことがある。
あの感覚を、この演劇を見返しながらフッと思い出して、「あの時自分の創作に救われてなければ、創作から逃げていたな」とうっかり泣いてしまったのでした。
ミアは映画に写っているし上映もしたらしいのでなんかそういう奇跡なんだと思うけれど、存在としては、主人公の夢そのものの象徴だし、青春と理想の象徴だったのかも……とあとから思ったのです。
実際、あんな子はいない。突然現れて映画の主演になってくれる人も。編集に付き合って思い出を笑い合ってくれる人も。それは本当にただの幻想なのだけれど、幻想が自分自身を救うことがあるし、これはそういう話なんだと……おもう。
ちなみにだけれど、「理想の存在が自分の世界を救ってくれる」というお話はずっと昔から類型があって、アニメ映画とかでいうと今敏監督の映画の大体がその類型でできていたりします。これらが私はだいすきです。
そして類に漏れず、私はこの演劇が大好きになったのでした。
感想はこれでおしまいです。
三回ある公演のうち二回目しか見ることができなかったけれど、もしかなうなら繰り返し見たかったな……と、いまはちょっと思うのでした。
コンセプトインプロとは全く違う意味で、繰り返し見たい演劇でした。
公演、お疲れ様でした。
関係者の皆様。素晴らしい演劇を、ありがとうございました! November 11, 2025
没後15年 映画監督・今 敏の世界 アニメーター・井上俊之インタビュー 前編|VECTOR magazine INTERVIEW https://t.co/A6N2QPOycc via @YouTube
たまに今敏が生きていた世界線、妄想しちゃうよね... November 11, 2025
「PERFECT BLUE」
やっぱり今敏監督は天才だなと。
初監督作品なのに「虚構と現実が曖昧になっていく」演出が突出している。観客まで巻き込んでいくこのスタイルは、より洗練され「千年女優」や「パプリカ」でさらに見事なものになる。本当に惜しい方を亡くした。「夢みる機械」観たかったな。 https://t.co/YmExj0j7gG November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



