乳がん トレンド
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2025.12.09 02:00
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【ESMO Asia 2025】
ESMO Asiaで、DESTINY-Breast09試験のアジア人のサブグループ解析結果を発表しました。
DB09は、HER2陽性転移性乳がんに対する1stライン標準治療をエンハーツ(T-DXd)+ペルツズマブに書き換えた試験です。
患者さんの45%がアジアからの登録で、有効性について、アジア人の結果は、全体の結果と同様でした(数字上では、生存期間、PFS2、奏効率はアジア人でよりよい結果になっていました)。
T-DXd+P群の間質性肺炎(ILD)発症率は、全体で12%、倭国人では33%と、これまでのエンハーツ試験と同様、倭国人で多い結果でした。ただ、倭国人のILDは全例がGrade 1または2で、死亡例はなく、慎重に画像検査を行いILDを早めに見つけて対処することの重要性を示していると考えています。
2026年にはT-DXd+PがHER2陽性MBC 1stラインの標準治療となりますが、この治療をどのように使っていくのか、きちんと議論していきたいと思います。
I presented the Asian subgroup results of the DESTINY-Breast09 study at ESMO Asia.
DB-09 is the trial that has rewritten the 1st-line standard of care for HER2-positive metastatic breast cancer with T-DXd plus pertuzumab.
45% of enrolled patients were from Asia. The efficacy outcomes in Asian patients were consistent with the overall population (numerically even more favorable in terms of OS, PFS2, and ORR).
The incidence of ILD with T-DXd + P was 12% overall and 33% among Japanese patients, a pattern similar to previous T-DXd studies. All ILD cases in Japanese patients were Grade 1–2 with no fatal events, underscoring the importance of careful imaging and early detection of ILD.
T-DXd + P is expected to become the 1st-line standard for HER2-positive MBC in 2026. We must continue thoughtful discussions on how to optimally use this regimen in real-world practice.
#ESMOAsia25 #DESTINY_Breast09 December 12, 2025
針生検の時に先生が小声で「大丈夫そうだね〜良かった〜」みたいなこと言ってたから、少し安心してた部分もあったけど…結果「乳がん」でした。先生にまず手術が必要とか色々説明されてる時も全然実感なくてボーッとしてしまってた。 December 12, 2025
私が検査をした病院は検査専門なので、1週間後に紹介状を書くから、それまでに手術とか治療をする病院を決めてきてって言われた。みんなどうやって病院決めるんだろう。いくつか行って決めるのかな…。色々調べてたらやっと自分が乳がんなんだ。って実感が湧いてきて怖くなってきた。 December 12, 2025
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