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中山間地
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2025.12.06
:0% :0% (60代/男性)
中山間地に関するポスト数は前日に比べ41%減少しました。男女比は変わらず、前日に変わり60代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「倭国」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「価格」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
農水省方針 「需要に応じたコメ生産」推進というのだが、二つの方針がありうる。
① 在庫に頼らずに需給調整する政策(フロー調整型)
作付け(面積)調整・作物転換
価格メカニズムの活用+所得補償
需要側の開拓(輸出・新用途)
契約栽培・需給協議
② 在庫バッファーを活用する政策(ストック調整型)
政府・公的機関による買い入れ・備蓄の拡大
民間在庫への補助・優遇
“ロールオーバー型”備蓄運用
在庫水準の目標設定
③「ミックス型」
在庫は「安全保障+短期ショック緩和」に限定
生産調整と切り離した“所得補償・多面的機能支払い”
用途別に“出口”をあらかじめ整備
在庫運用ルールの事前明示
結論
「在庫はあくまで“安全保障+短期ショック吸収用”のクッション」
「中長期的な需給調整は、生産構造・用途転換・所得補償で対応」
今後の検討課題
「条件不利地・中山間地のコメ」をどう扱うか?
「都市近郊の効率農地」との二層構造をどう設計するか? December 12, 2025
5RP
〇先日倭国農業新聞で『農家過去最大25%減』という大見出しの記事が出ていたので、2025年農林業センサスについて農林水産省からレクチャーを受けました。
米価高にあって、よくテレビなどでは有識者が「倭国の農業は小規模農家ばかりで非効率だからコメの値段が高い」などとしたり顔でコメントしています。実際には、農産物価格の低迷などによっていわゆる兼業農家のような「副業的経営体」「准修行経営体」はかなりのスピードで減少する一方、農業収入を主とする「主業経営体」はそれほど減っておらず、10ha以上の耕地面積を持つ農家はむしろ増えていて、全耕地面積の6割を超えております。2,30年前のイメージばかりで語っているコメンテーターが多いことは、統計を見ると明らかです。
むしろ危機的なのは、60歳から70歳までのこれまで地域で主幹的に農業を担っていた農業従事者の減少が著しいこと。私の周りでは、特に中山間地などでは、サラリーマンを辞めたこの層が地元で集落営農などの主業経営体の担い手となってきました。しかし、米価高騰前の長期の米価低迷や資材や農業価格の高騰などで、本来地元に戻って農地を守る担い手となるべき人たちが、農業から離れてしまっているのです。もう10年先には、倭国の農業が危機的になるということを示しています。これは、私が地元を回っていて感じるものと同じです。
米価高騰をきっかけに農政が話題になることが多くなりましたが、統計に基づく冷静な議論が必要でしょう。「農家を競争させて大規模化すれば倭国の農業はよくなる」という安っぽい改革論以上に現実は危機的なのです。 December 12, 2025
2RP
29日は、琴浦町内で「農業の未来を語る会」が開催され、農業をめぐる現状や倭国共産党の農業政策など報告し、休憩をはさんで、会場からの質問や意見に答えるとともに、食料と農業の未来のために政治を変えようと訴えました。
これに先だって、琴浦町の農地を視察。中山間地とは言いつつも、雪を頂いた大山を背景に、どこからも倭国海を望める豊かな大地を感じることができました。。 December 12, 2025
【補助金・助成金を活用して、社会貢献活動を始めてみませんか⁉️】
現在募集中の補助金・助成金情報をまとめてみました📝
・「暮らしの向上」に通じる情報技術等の研究に関する研究開発
実施団体:カインズデジタルイノベーション財団
募集時期:2025年9月1日(月)~2025年11月30日(日)
助成金額(1件あたりの上限額):2,000,000円
対象分野:まちづくり、環境保全、災害救援、地域安全、情報化社会、科学技術、経済活動、農山漁村・中山間地
内容/対象:情報技術等を駆使することにより「日常の暮らしのさらなる向上」に繋がる研究開発を支援。DXを推進するための新たな情報技術とレガシーシステム刷新技術に関する研究開発を優先。
詳細:https://t.co/z25aoFp7ai
・2025年度 静岡トヨタ自動車「ハイブリッド基金」/助成制度
実施団体:ふじのくに未来財団
募集時期:2025年11月18日(火)~2025年12月24日(水)
助成金額(1件あたりの上限額):なし
対象分野:保健・医療・福祉、環境保全、災害救援、地域安全
内容/対象:静岡県内のNPO・市民活動団体を対象に、新規事業または既存事業の改善を目的とした活動を助成。
詳細:https://t.co/sS7o8k5bRM
・2025年度 弥栄(いやさか)基金(2回目募集)
実施団体:ふじのくに未来財団
募集時期:2025年11月18日(火)~2025年12月24日(水)
助成金額(1件あたりの上限額):なし
対象分野:保健・医療・福祉、まちづくり、子どもの健全育成、その他
内容/対象:新しい事業、または改善目的の既存事業を、団体単独で主催する活動を対象とする。
詳細:https://t.co/FHHhKyNNh8
参照ページ:https://t.co/v3STaqqDKU December 12, 2025
\繊維ニュースに棚田の取り組みについて掲載していただきました‼/
久留女木の棚田プロジェクトがグッドデザインしずおか2025「大賞」を受賞しました。さらに11/18付繊維ニュースに棚田の取り組みを掲載していただきました‼
遠州織物の啓発振興と久留女木の棚田の保全維持とともに、服づくりの背景や過程をお伝えしている”遠州織物×久留女木の棚田”プロジェクトが、「グッドデザインしずおか2025」の大賞に選定いただきました。
「グッドデザインしずおか」は、県内で生み出されたデザイン性に優れた「モノ」や「コト」、地域の技と暮らしをつなぐデザインを選定・顕彰する、静岡県の取り組み。
今回の「大賞」受賞は、異業種連携による地域の課題解決への取り組み、最終製品の生産・販売、そしてプロジェクトの背景やねらいを伝える活動と、地域に根ざしながらも域内に留まらない販売や情報発信などの一連の取り組みも評価いただきました。
今回の受賞をきっかけに、久留女木の棚田と遠州織物に興味を持ってくださる方、また民間企業や団体と中山間地域との連携につながればと思っています。
そして、これまでの活動をこのように客観的に評価いただけたこと、またこのプロジェクトに協力、応援してくださったみなさんにこのような嬉しい報告ができることがまた何よりの喜びです。 December 12, 2025
たしかにいまは軽の複数車両保有世帯が多いけれどこれがいつまで続くのかはわからないよね
ただ中山間地を廃棄して集住し、コンパクトシティを無人EVが走り回る未来世界 みたいなビジョンにのっかる地域がどれだけあるのかというと December 12, 2025
中山間地茶園の良いところでもあり、悪いところでもある。
勝手に落ち葉堆肥で土作りはできるが、茶園にも落ち葉がのるので、掃除が大変。 https://t.co/IopHUJDpPz December 12, 2025
ちなみに、
陰謀論の域を出ないので眉唾程度に思って欲しい部分もありますが……
①米卸とJAはおおよそ敵対関係にあります。
米卸の拠点は大産地にあります。
JAは全国に拠点があり、兼業農家の多い都市近郊や小規模農家の多い中山間地域にもあります。
<収益力の高い大産地>
JAに頼らず米卸や流通業者に直販する農家も多い
↑
↓
<収益力の低い小規模産地>
拠点のあるJA頼りになる
(しかし近年は統廃合でサービスは縮小傾向)
そもそもJAの営農販売事業はほぼ赤字で、JAバンクやJA共済の金融部門で補填しているのが常です。
農家の共益や還元がJAの存在意義なので仕方ないのですが、肝心の営農で収益を上げられないのはJA側には歯痒さもあるでしょう。
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②2023年の凶作、2024年でJAが米卸に買い負けしたことへの腹いせともとれるJAの2025年の高値の概算金
2023年、大産地における高温障害や渇水・虫害による不作により、一般食用の一等米生産量が物凄く少なくなりました。
これにより需給バランスが一気に崩れ、米の民間在庫…つまり<売り物>が底をつきかけました。
2024年は、平年並みの生産量であったにも関わらず、<売り物>をより戻すために、集荷競争が激化し、JAは米卸に買い負けてしまいました。
2025年は、平年並みの生産量であったにも関わらず、今度はJAが<売り物>を確保するために、概算金(収穫前に提示する支払金)をバカみたいな高値でつけました。
米卸はそれにならうような高値をつけました。
結果的に相場を釣り上げる形となり、2年前の2倍の価格となってしまいました。
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③消費者が不安になりすぎたせいで買い占めが起こった結果、小売業者間でも競争激化
消費者に思い出して欲しいのが、2年前に「米不足」のニュースを見て買い占め騒動が起きたことです。
転売ヤーや外国人の存在も大きいです。
これにより、小売でも在庫が尽きて、米を直接消費者に販売する小売(スーパー等)の間でも、米の奪い合いが起こっていたのです。
「昔からの米屋さんが、<売り物>がなくなったので廃業」というのをSNSで見た人も多いと思いますが、米卸やJAは利益を出すために新米は基本的に高値で買ってくれるところに売ります。
直接取引においても、昔から懇意にしてくれていた農家が、米卸から高値取引を持ちかけられてそっちに売ってしまった、みたいな半ば裏切りみたいなことも発生しています。
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④とどめの小泉備蓄米や輸入米で小売大荒れ、精米が間に合わず、流通逼迫と24年産米の放出が滞る
消費者に安価なお米を提供する名目で放出した備蓄米や輸入米は、消費者にはウケ悪かっただけでなく、精米する中間業者を圧迫しました。
その結果、24年産米の放出が滞りました。
また、高い新米は買えないということで、消費者の買い渋り→小売からの買い渋り→新米の民間在庫量が近年では過去最多と負の連鎖が続いてしまいました。
米卸やJAは国に備蓄米としての買い入れを求めているものの、例年にない高値に足踏みしており、少しでも民間在庫量を解消するための策として、消費者に購入してもらうため「おこめ券」の配布を検討しているという流れになります。
期限付きという報道があることから、おそらく金券ショップでの買取は不可能となります。
パックご飯やコメ加工品・コメが主となる弁当にも拡大適用することを是非ガイドラインで定めていただきたいと思います…… December 12, 2025
ソムリエから転身 東京から移住の44歳男性が2年目のワイン造り「楽しそうな姿を子どもたちに見せたい」空き家増える中山間地 台風災害であふれた土で土壌改良も 長野(NBS長野放送)
https://t.co/fM5MMSWRIa December 12, 2025
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