世界選手権 トレンド
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2025.12.04 11:00
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プロ一年目の25年トラックシーズンで更なる覚醒を遂げたアメリカ長距離界のホープ Nico Young
少し間が空いてしまったけど、彼のコーチMike Smithのインタビューと合わせて聴くと、選手⇔コーチ相互の視点が得られるため、情報に厚みが増す。
https://t.co/v35fYTjXvV
スーパー高校生時代
・高校2年次までに数々のジュニア記録を塗り替え、同世代では敵なし状態で、どこまで記録を伸ばすか期待されたところでパンデミックに突入。高校3年次はほとんどのレースが中止になる中、高校卒業直前にオレゴン・ポートランドで (ほぼNicoの5000m全米高校記録更新の為だけに) タイムトライアルがセッティングされ、当初Galen Ruppがペーサーを務めるとのアナウンスもあった。ペーサーは実現しなかったものの、Ruppが現地観戦する中Nicoは13'50"で走破
・高校時代からの憧れであり、周囲からも比較されるRuppと現在はチームメイトであることは、不思議でもありエキサイティングなこと。キャリアや境遇という点においてRuppと自分との共通点は多いと感じており、Ruppの生き様は参考になる
なぜコーチMike Smithだったのか?なぜNorthern Arizona University (NAU)を選んだのか?
・大学で自分のパフォーマンスを伸ばせる環境を考えた際に、高地 ≒ Flagstaffは頭にあったが、何よりも、Mike Smithが「Nico Young 10年計画」を以て説得してくれたのが大きかった
・それが自分にとってのMike Smithとの信頼関係のルーツであり、大学、プロとステップアップする中での移行や変化に非常にスムースに適応できたことは、選手・コーチ間のコミュニケーションが齟齬なくしっかりとれてきたことも大きな一因だと思う
NCAAからプロのステージへ
・大学時代は、秋のクロカンから始まり、冬のインドア、春-夏のアウトドアと、シーズン中はほとんど休みなく毎週レースに出ているような感覚 (それはそれで恋しい気分) だった。一方、プロでは、ターゲットレースを選ぶ裁量があり、じっくりとトレーニングを積める利点は感じる
・その恩恵を感じたのが、プロランナーとして本格的なデビューとなったGST フィラデルフィア 3000mだった。正直レース前のフィットネスレベルが自分でも未知数だったが、実際走ると感覚が非常に良く、苦手なはずのラストキックで勝てたことが大きな自信となり、続くDL オスロ5000mでの優勝 12'45" (屋外全米記録更新)に繋がった
・一方で、改めてシーズンを振り返ってみると、レースフィットネスは、8月頭の全米選手権 や9月の東京世界選手権の時よりも、フィラデルフィアやオスロの時の方が優れていたと感じる。その要因は色々と考えられるが、今後のシーズンに向けて修正していきたい
自身の弱点克服
・GSTフィラデルフィアやDL オスロでの勝利は、自他ともに大きなブレイクスルーに映ったと思う (Nico自身は、大学4年時のNCAA indoorで3000m, 5000mで優勝こそしているが、NCAA のXCやoutdoorでは勝てなかった)。
・自分でもラストキックは高校時代からずっと課題で、大学4年時はとくにNCAAで勝ちたいという思いが強く、ランニングメカニクス (しっかりとした知識習得とサポートをベースに)の改善にも取り組み始めた。
・大学中には結果は出なかったが、プロ1年目で結果に表れ始めたことについては、メカニクス向上もあるが、自身のフィットネス向上と上手く嚙み合ってきたからだと考えている
・大事なことは、新たに取り組み始めたことが結果に繋がらないからと焦ったり、すぐに止めてしまうのではなく、継続していくことだと自身でも学んだ
現在のトレーニングチーム (Swoosh Track Club)
・NAU卒業勢 (Luis Grijalva, Abdi Nur, Drew Bosley)に加え、Rupp, Woody Kincaid, Parker Wolfe, Ethan Strand, Donavan Blazierと誰もがUSタイトルを獲ったり、国を代表し世界大会に出場したことのあるドリームチーム。とくに、NCAAでライバルだったWolfeらとチームメイトになることは新鮮かつ刺激的であり、彼らの新しい環境への適応力の高さに驚かされている
・チームのレベルも高く、皆がコーチMike Smithの指導に全幅の信頼を寄せて正しいトレーニングを行い、プロフェッショナルとしてするべきことを全て行っているが、それであっても、GrijalvaやNurのように故障などに苦しむ姿を間近で見ることは、自分にも起こり得ることだという教訓になる。一方で、適切なステップを踏めば、カムバックも確実かつより早いものになることは二人を観察していても実感できる
・チームの中でとくに話を聞く機会が多いのはKincaid。彼が30代半ばになってもトラックで活躍できる秘訣やアプローチ、マインドセットは非常に学ぶところが多い
・メイン種目の異なるRuppやBlazierと同じトレーニングメニューをする機会は少ないが、その中で特に印象に残っているのは、Blazierとの200mショートインターバル。こちらはギアを上げてスプリントしているのに、横から力感なくスーッとBlazierに抜かされたことは衝撃だった。あの加速はヤバい笑
・世界選手権後の休養を経て、10-11月は有酸素ベースを重視し、大学のクロカンシーズン程ではないにしろ、バッファローパークや芝生でのワークアウトも多い
・世界クロカン、その選考会となる12/6の全米クロカン選手権は本当に楽しみ。いわば、2015-2025 NCAA XCオールスターレースみたいな様相 (チームメイトであるWolfeやStrandとはライバルになるし)だが、NCAA XCで勝てなかった分、しっかり勝負したい。いずれにしても、今回のチームUSAは超強力な布陣になることは間違いない
最後の視聴者へ向けたメッセージは
「(すべき準備をしたうえで)全力で取り組み、望む目的が達成できなかった場合、自身が全力で取り組んだ事実とその時点での自身の全力だということをしっかりと自己評価することは大事。そして、もし望む結果が得られなかったとしても、結果が大事なのではなく、目標に対して全力で取り組んだプロセスが大事」
この言葉を聞くと、コーチMike Smithの「Outcome-oriented ではなく、process-oriented」という哲学がしっかりとNicoにも息づいているのだなと感じられて、二人の信頼関係の深さが垣間見える。尊い。
余談ながら、レースでは常に苦しそうな表情で、レース後インタビューでも冷静というかダウナーな印象すらあるNicoだけに (二人の弟双子LexとLeoは超陽キャだけど)、リラックスして嬉しそうな表情が見られるだけで、ファンとしては嬉しくなる。 December 12, 2025
おりひめジャパンが5日18:00-(倭国時間6日2:00)、対戦するハンガリーは、IHF女子ハンドボール世界選手権で予選から4連勝。
エース・クルイベルのクリエイティブな得点演出とゲームメイクが、チームを力強く押し上げています。
パリ五輪への道を断たれた、因縁の相手。倭国は雪辱の一戦となります。
#handsupformore #GERNED2025 #おりひめジャパン #ハンドボール倭国代表 December 12, 2025
おりひめジャパンが5日18:00-(倭国時間6日2:00)、対戦するハンガリーは、IHF女子ハンドボール世界選手権で予選から4連勝。
エース・クルイベルのクリエイティブな得点演出とゲームメイクが、チームを力強く押し上げています。
パリ五輪への道を断たれた、因縁の相手。雪辱の一戦となります。
#handsupformore #GERNED2025 #おりひめジャパン #ハンドボール倭国代表 December 12, 2025
おりひめジャパンが明日(5日)対戦するハンガリーは、IHF女子ハンドボール世界選手権で予選から4連勝。
エース・クルイベルのクリエイティブな得点演出とゲームメイクが、チームを力強く押し上げています。
パリ五輪への道を断たれた、因縁の相手。雪辱の一戦となります。
#handsupformore #GERNED2025 #おりひめジャパン #ハンドボール倭国代表 December 12, 2025
それから…
これから強豪国対決がドンドン増えて、準々決勝、準決勝、決勝と世界選手権も佳境に入って行くんですが、
スカパー!日テレG+って、倭国🇯🇵の試合しか放映権買って無いんでしょうか?
どこかで倭国協会からの説明ありましたっけ?
VPNで、IHF YouTube観ればいいって事か…?
アプリから…。 December 12, 2025
最高の朝☀
昨夜もたくさんの応援ありがとうございました!
🇯🇵#おりひめジャパン 27-21 スイス代表🇨🇭
---NEXT MATCH---
🏆第27回IHF女子世界選手権
⚔️メインラウンド第2戦
📅12/5(金)26:00-[12/6(土)2:00-]※倭国時間
🆚ハンガリー代表
📡スカパー!番組配信
https://t.co/H01r0vlo9P
#おりひめジャパン
#ハンドボール倭国代表 December 12, 2025
【ハンドボール】女子世界選手権で倭国🇯🇵がスイス🇨🇭を圧倒。アグレッシブなディフェンスの勝利。スイスの得点源シュミットに仕事をさせませんでした。特に左三枚目の大松澤彩夏の献身はすごい👍の一言。
#ハンドボール倭国代表
#おりひめジャパン https://t.co/vJIdZJsdb3 December 12, 2025
『#ダンスビュウ』2026年1月号が発売されています🎉
今回は「WDC世界選手権」特集号🏆
世界最高峰の熱戦がたっぷり掲載されています。
さらに、話題の #Netflix 映画『#10DANCE』 の速報&見どころ紹介も掲載🔥
社交ダンスファン必読の一冊です✨ https://t.co/7Thz41gBtQ https://t.co/h800wqMki7 December 12, 2025
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