ヨルダン トレンド
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2025.12.06 21:00
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@sa_ya_101 後日イスラムを追い出した後、豚の飼育場とまではいかなくても、豚の加工過程博物館(ベーコン、ハム)や、トンコツラーメン街道や、中近東ワイン試飲会場を作れば良い。
(ヨルダンのネボ産ワイン美味しかったです。現地の方が試飲しているかどうかは別としても)
あとはワンコパレード🐕🦮🐕🦺 December 12, 2025
【倭国人が知らないホテル】
オランダ🇳🇱アムステルダム/ヨルダン地区
Mr. Jordaan Hotel
1. ソファから始まった“ご近所ホテル”
•はじまりは「家のソファを旅人に貸した」こと。
•ソファ → 1室 → 2室 → ワンフロア → 隣の家と、増築されていくホスピタリティがそのまま今のホテルの物語になっている。
•「His place, your home.」というコピーが、“他人の家だけど、ここはあなたの居場所だよ”という距離感をすごく上手に言語化している。
👉 学び:
“サービス”じゃなくて、“家の延長”として始まったホテルは強い。
ビジネスよりも先に「人」があって、その続きをホテルにしている。
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2. 運河沿い1644年築カナルハウス × 小さな部屋
•Bloemgracht沿いの細長いカナルハウスをリノベ。
•客室はコンパクトで、いわゆる“ラグジュアリーホテル”の対局。でも、
•アイコン化されたヘッドボード
•レンガ・木・アイアンの組み合わせ
•ロビーが「近所の人のリビング」みたいな空気
で、“ここに暮らしている感覚”の方に全振りしている。
👉 学び:
「狭いからダメ」じゃなくて、「狭いからこそ“住んでる感覚”に寄せる」という戦い方がある。
“広さ”では勝てないホテルの、正攻法の一つ。
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3. 人格を持ったホテルブランド「Mr. Jordaan」
•ホテルそのものを人格化して「Mr. Jordaan」として発信。
•彼の“ガイド”という形で、ヨルダン地区のローカル情報を紹介していく。つまり
•ホテル=建物
•Mr. Jordaan=ストーリーテラー
という役割分担で、“街とゲストの間を取り持つ1人の友人”として存在している。
👉 学び:
ホテルのコンセプトを「抽象名詞」じゃなくて、「一人の人間」に落とすと、世界観が一気に伝わりやすくなる。
キャラクターとしての“支配人”や“街の友達”をどう立てるか?は、今後のホテルづくりの大きなテーマ。
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4. 「街に出る前提」のホテル設計
•ジムもスパもない。
•客室も最小限。
代わりに、
•ロビーで軽く朝食
•無料のコーヒー・ティー
•街へ出て過ごすことが前提の動線と情報設計。
👉 学び:
“ホテルの中で完結させないホテル”という割り切り。
街のプレイヤーと一緒に「体験全体の宿主」になる発想は、地方都市でもかなり使える。 December 12, 2025
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