子どもの文化普及協会経由でいろんな本、届きました。とりあえずみなさんに買ってほしいいちおし本、前に泊まりにも来てくれた、うちのフォロワーさんのなかにも彼女のことが好きな方が多い、ブンちゃん。ブンちゃんのはじめてのエッセイ集、『この二次会をさっさと抜け出して家でパンをこねたい』が入荷です。その他新入荷としては、中平卓馬、森山大道、寺山修司による1冊、ちくま学芸文庫入りした、『街に戦場あり』、ちくま文庫にめでたく入った、『海をあげる』の著者である上間陽子さんの『裸足で逃げる』、名著です、や、惜しくも亡くなられた打越正行さんの『ヤンキーと地元』などの沖縄関連社会学の本たちや、リチャード・ブローディガンの『風に吹きはらわれてしまわないように』など、ちくまはやっぱり、いい本出してくれますねなところを、入荷。
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その他、岩波文庫に入っている、ポール・ヴァレリーの『エウパリノス・魂と舞踏　樹についての対話』などの渋めの1冊や、岩波現代文庫に入った、『琵琶法師』なども入荷です。
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レヴィ＝ストロースの『野生の思考』が、インスタであまりにも閲覧伸びるので、彼の他の本も入荷しようと思い、ひとまず新入荷の、『われらみな食人種』なんかも、入荷してみました。再入荷もいろいろ。ひとまず、まとめて。
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百瀬雄太 December 12, 2025

リチャード・ブローティガン『風に吹きはらわれてしまわないように』読了。わかりやすいブローティガンらしさは幾分薄れても、人生を消えていく詩のように儚く囁くその声に変わりはない。このような美しい物語に「ハンバーガー殺人事件」という邦題をつけるセンスは、ちょっとよくわからない。 https://t.co/sFSvPEoTha December 12, 2025

『風に吹きはらわれてしまわないように (ちくま文庫ふ-42-2)』リチャード・ブローティガン
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https://t.co/9kiNDP9k6A December 12, 2025

【 今週の #読了 】
①街に戦場あり／寺山修司、写真：森山大道、中平卓馬
②TRANSIT No.70 光の国、スウェーデンへ
③風に吹きはらわれてしまわないように／リチャード・ブローディガン
#本 #book #essay #magazine #travel #photography #novel https://t.co/pyKf0kbfca December 12, 2025

ブローディガンの「風に吹きはらわれてしまわないように」読了。最初何が書かれてるのかわかりづらくて難儀しましたが、葬儀屋の少女あたりから具体的でわかりやすいエピソードが、主人公の独特の思考の流れとともに展開していく、ある意味わかりやすい作品でしたが、タイトルの意味はわからずじまい。 https://t.co/mkRPQbhK1f December 12, 2025

ブローディガンの「風に吹きはらわれてしまわないように」、読後のもやもや感に既視感があるなと考え続けて、答えが見つかりました。ネットフリックスの「アドレセンス」でした。違うんですよ、違うんですけど、私がそれぞれの主人公の少年に対して抱いた感情が、とても似通っていた、ということです。 https://t.co/kH9XZYa9wk December 12, 2025