unitree トレンド
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2025.12.09 16:00
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【ヒューマノイド】
東京ビックサイトで開催していた国際ロボット展で初めて生で中国のUnitree社が開発した小型・軽量のヒューマノイドロボット「Unitree G1」を見たが、ロボットとしてのデザインに加えて動きの滑らかさや姿勢制御なと本当に衝撃的だった。
会場では2体のロボットどうしてのボクシングのデモンストレーションもあったがなかなかショーとして成り立つレベル。
しかも約250万円ぐらいと割と安い!
SONYやHONDAがヒューマノイドで圧倒的に優位に立っていた倭国は何処へ。。。 December 12, 2025
自分もROS/ROS2自体はロボットにおけるツールの1つにすぎなく、これ自体にFocusするのはエンジニアとしてはお勧めしないですね。(ビジネスとしてROS2を利用する領域のみサポートする、みたいな立ち位置はありうると思います。ただ、ほとんど継続的な価値の創出はできないと思います。単発の支援としては十分に需要があると思います)。
既存技術を使い回すならモジュール化されているROS/ROS2の上で速やかにPoCをするのは良い選択です。が、Production Readyなものを扱うなら、ミドルウェア含めパフォーマンス詰めていくのは必要になると思います。
そもそも、TeslaのFSDもOptimusもミドルウェアは独自でしょうし、ハードまで含めて垂直統合しています。
自動運転をROS2の上でやろうとする場合には、もろもろパフォーマンスに課題があるために改造されたApex.OSに乗る流れもあります。こちらは、恐らくインターフェイスは残しつつコアな部分はかなり変わってると思います。
バニラなROS/ROS2はプロダクトのレイヤーを忘れて、研究者が速やかにロジックの検証をするために利用される(あるいはされてきた)と考えるのが自然だと思います。
Unitree G1もコアな部分は独自のミドルウェアでしょうし、ハイレベルのインターフェイスだけROS2を通して公開しているというだけかと思います。
最近PhysicalAIに手を挙げたFANUCもコアな制御は当然独自のミドルウェア(およびRTOS)ですし、ROS2は窓口にすぎません。
ROS/ROS2が実産業の場面でロボットのメインストリームになったことって、おそらく一度もないと思います。
唯一、身体性の関与が少ないナビゲーションに限った領域はROS/ROS2の上にいる所も多いですね。
Amazonなど巨大なところは結局自分たちでやってるのでしょうけど、スタートアップとかだと可能な限りエコシステムの流用をしたいというのはある気がしますね。 December 12, 2025
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