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GREEN×EXPO 2027
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2025.12.04
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GREEN×EXPO 2027に関するポスト数は前日に比べ65%減少しました。男性の比率は13%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「万博」です。
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ボタめぐ!Vol.05
「筑波実験植物園」🍃
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植物課スタッフの大谷です🙋♀️
倭国全国の植物園(ボタニカルガーデン)と連携して植物の面白い情報や豆知識を紹介する「ボタめぐ!」🌸
今回は『筑波実験植物園』を紹介します✨
国立科学博物館 筑波実験植物園は、茨城県つくば市にある自然あふれる植物園で、14ヘクタールの敷地に約3,000種の植物を見ることができます。園の名称に“実験”植物園とある通り、東京上野の国立科学博物館が生物多様性の研究を推進するために設置した機関です。植物だけではなく、きのこや花粉を運ぶ動物に関する研究も行われていて一年を通じていろいろな企画展が開催されています。
その中でも特に世界最大級の野生のラン科植物のコレクションを持つ植物園として広く知られていて、国内外の多くの研究や保全事業に利用されているんです!
ランはキク科と並び種の数が多い科(約30,000種)ですが、実はその約半数は絶滅のおそれがあると推定されています。倭国国内ではおよそ3分の2もの自生種が絶滅危惧種に指定されているんです!
なぜ絶滅が危惧される種が多いのでしょう?
ランは、生存戦略として特定の動物の好みに合わせて花の色や形が進化したため、花粉の運び手(ポリネーター)が限られています。また、種子から発芽・成長するためには特定の菌類から栄養をもらう必要があります。つまり、ランは特定のポリネーターと特定の菌類、さらにそのランが生育できる自然環境の3つが揃わないと繁殖できないんです!
今回は筑波実験植物園が収集したランのコレクションの一部を見せてもらいました。本当に多種多様な姿かたちをしていて面白いです!(通常バックヤードは非公開のため、今回は特別に入らせていただきました!)
バルボフィルム・アナンダレイ(写真1)・・・花が独特の形をしています。真ん中のベロのような部分が小刻みに揺れ、花粉を運んでくれる虫を集めるのだそう!
ジュエルオーキッドの一種、グディエラ・プシラ(写真2)…きれいな葉脈と光の反射でキラキラとした葉が特徴で宝石のように光輝くことから別名「宝石蘭」とも呼ばれます!
ヨウラクラン属の一種、オベロニア・ドレパノフィラ(写真3)・・・垂れ下がったオレンジ色の部分、よく見ると全部小さな花なんです!
今回見せていただいた中で特に珍しいのはシマクモキリソウ(写真4)です!緑色の小さな花をつけるかわいいランですが、実は近年まですでに絶滅したと考えられていたんです!しかし、2017年に行われた小笠原諸島にある南硫黄島の自然環境調査で79年ぶりに発見、採取された個体が筑波実験植物園で開花し、幻のランの再発見として大きなニュースになりました。咲いた株からタネをとり、試行錯誤を重ねてようやく次世代の開花に成功したんだそうです!
筑波実験植物園では12月7日~14日にシマクモキリソウをはじめとする世界のランが500点公開される「つくば蘭展」が開催されます!多種多様な姿かたちをしたランに驚くこと間違いなしです!
また、ランだけでなく園内にはサバンナ温室をはじめとする3つの温室と9つの植生区があり、園内を巡るだけで世界を旅した気分になれますよ!ぜひ皆さんも足を運んでみてください!
■スポット情報
国立科学博物館 筑波実験植物園
住所:〒305-0005茨城県つくば市天久保4-1-1
(入園料や開園日等の情報は筑波実験植物園公式HPをご覧ください)
HP:筑波実験植物園(つくば植物園)Tsukuba Botanical Garden
@kahaku_nmns
#withGREENEXPO
#2027年国際園芸博覧会
#greenexpo2027
#flower
#green
#筑波実験植物園
#TsukubaBotanicalGarden
#国立科学博物館
#ボタめぐ! December 12, 2025
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ボタめぐ!Vol.05
「筑波実験植物園」🍃
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植物課スタッフの大谷です🙋♀️
倭国全国の植物園(ボタニカルガーデン)と連携して植物の面白い情報や豆知識を紹介する「ボタめぐ!」🌸
今回は『筑波実験植物園』を紹介します✨
国立科学博物館 筑波実験植物園は、茨城県つくば市にある自然あふれる植物園で、14ヘクタールの敷地に約3,000種の植物を見ることができます。園の名称に“実験”植物園とある通り、東京上野の国立科学博物館が生物多様性の研究を推進するために設置した機関です。植物だけではなく、きのこや花粉を運ぶ動物に関する研究も行われていて一年を通じていろいろな企画展が開催されています。
その中でも特に世界最大級の野生のラン科植物のコレクションを持つ植物園として広く知られていて、国内外の多くの研究や保全事業に利用されているんです!
ランはキク科と並び種の数が多い科(約30,000種)ですが、実はその約半数は絶滅のおそれがあると推定されています。倭国国内ではおよそ3分の2もの自生種が絶滅危惧種に指定されているんです!
なぜ絶滅が危惧される種が多いのでしょう?
ランは、生存戦略として特定の動物の好みに合わせて花の色や形が進化したため、花粉の運び手(ポリネーター)が限られています。また、種子から発芽・成長するためには特定の菌類から栄養をもらう必要があります。つまり、ランは特定のポリネーターと特定の菌類、さらにそのランが生育できる自然環境の3つが揃わないと繁殖できないんです!
今回は筑波実験植物園が収集したランのコレクションの一部を見せてもらいました。本当に多種多様な姿かたちをしていて面白いです!(通常バックヤードは非公開のため、今回は特別に入らせていただきました!)
バルボフィルム・アナンダレイ(写真1)・・・花が独特の形をしています。真ん中のベロのような部分が小刻みに揺れ、花粉を運んでくれる虫を集めるのだそう!
ジュエルオーキッドの一種、グディエラ・プシラ(写真2)…きれいな葉脈と光の反射でキラキラとした葉が特徴で宝石のように光輝くことから別名「宝石蘭」とも呼ばれます!
ヨウラクラン属の一種、オベロニア・ドレパノフィラ(写真3)・・・垂れ下がったオレンジ色の部分、よく見ると全部小さな花なんです!
今回見せていただいた中で特に珍しいのはシマクモキリソウ(写真4)です!緑色の小さな花をつけるかわいいランですが、実は近年まですでに絶滅したと考えられていたんです!しかし、2017年に行われた小笠原諸島にある南硫黄島の自然環境調査で79年ぶりに発見、採取された個体が筑波実験植物園で開花し、幻のランの再発見として大きなニュースになりました。咲いた株からタネをとり、試行錯誤を重ねてようやく次世代の開花に成功したんだそうです!
筑波実験植物園では12月7日~14日にシマクモキリソウをはじめとする世界のランが500点公開される「つくば蘭展」が開催されます!多種多様な姿かたちをしたランに驚くこと間違いなしです!
また、ランだけでなく園内にはサバンナ温室をはじめとする3つの温室と9つの植生区があり、園内を巡るだけで世界を旅した気分になれますよ!ぜひ皆さんも足を運んでみてください!
■スポット情報
国立科学博物館 筑波実験植物園
住所:〒305-0005茨城県つくば市天久保4-1-1
(入園料や開園日等の情報は長居植物園公式HPをご覧ください)
HP:筑波実験植物園(つくば植物園)Tsukuba Botanical Garden
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#2027年国際園芸博覧会
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“種の旅”を通して野菜の一生涯を見せたい
GREEN×EXPO 2027 花・緑出展者の紹介
株式会社グリーンフィールドプロジェクト
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2027年3月から開催されるGREEN×EXPO 2027参加メニューの一つ「花・緑出展」は、庭園の作品や植物・装飾・資材などの生産品の展示を通じて、出展者が自らの技術や魅力を世界に発信することを目的としています。
この投稿では、花緑出展に出展する企業・団体・個人の皆さんの活動や思いなどをピックアップしてご紹介します♪
第1回は「株式会社グリーンフィールドプロジェクト」です。
神奈川県厚木市を拠点に、有機の花や野菜の種を販売している同社。海外の有機認証を受けた種子のほか、国内で独自の基準を設けて選び抜いた種子を取り扱っており、倭国の固定種を未来に残していく活動にも力を入れています。
固定種とは、一般に多く流通する1代限りのF1種と異なり、何代にも渡り形状が変わらず固定された品種のことで、地域固有の伝統野菜は、ほとんどが固定種です。園芸や農に携わる方は「GFPサスティナビリティ基準」のマークがついた種のパッケージに見覚えがありませんか?この基準は同社が独自に定めたもので、栽培期間中の化学肥料の不使用、採取後の無化学消毒、遺伝子組換種子の不使用などを定めています。
厚木市の本社社屋は店舗を兼ねており、量販店では見られないような珍しい品種の野菜や花、ハーブの種がずらりと並んでいます。「気軽に野菜を育てる体験をしてほしい」という思いから、屋内で育てられるスプラウトや、ミニトマト、青紫蘇などの栽培キットの開発にも力を入れています。
販売ブースのそばでは、機械を使って、仕入れた種をパッケージする作業が進められていました。2階に上がると種採り中の野菜や試験栽培中のキットがあり、研究所のようにあちこちで“種”の仕事が進められています。
社長の松崎英(ひで)さんは、前職での海外赴任時に環境問題や社会的課題に関心を持ち、農分野、そして有機の種の道に進まれました。2012年に創業した同社で、現在取り扱っている種の種類は、国内外の約350種にのぼります。また、厚木市と長野県辰野町には自社農場が、その他全国7カ所には生産者と連携した委託農場があります。同社では、種採りから販売までを一貫して行うことで、その土地ならではの在来野菜を、現代の気候風土に合わせた形で、未来に残していくことを目指しています。
取材で訪れた厚木市の圃場では、固定種の九条ネギや大浦太ゴボウ、三浦大根、京水菜などが畝に育っていました。これらの野菜は種採りのために、通常の収穫を過ぎてもなお畑で命を過ごします。「食べる場合であれば、芽が出て茎が出て葉が大きくなったら収穫します。しかし、花が咲いて、その先に種ができる。種を採る場合は、植物の最後まで見ていかないといけない」とスタッフの方は大変さとやりがいを語ってくれました。
有機農業を地域ぐるみで進めていく国の施策「オーガニックビレッジ」に認定された長野県辰野町の農場では、町役場と連携し、種から地方の農や食文化に光を当てる取り組みが始まっています。2年後のGREEN×EXPO 2027では、神奈川と長野での在来種の種採りから販売までの“旅”をイメージした展示を考えているそうです。
「種の森のような空間を見せられたら」と松崎さん。「種は食糧の根幹です。食べ物は種からしか始まりません。風土に根差して育ってきた在来種の野菜の味を知ってもらい、種をもう一度見直し、捨て去られているような野菜も復活させていきたい。種を通してライフスタイルを考えていく取り組みをしていきたいですね」。「園芸博が環境の調和と園芸とを一緒に楽しめる場になり、自分も何かやってみようと思える起点になっていくといいですね」と期待を込めていました。
株式会社グリーンフィールドプロジェクトの出展をお楽しみに♪
#withGREENEXPO
#2027年国際園芸博覧会
#greenexpo2027
#株式会社グリーンフィールドプロジェクト December 12, 2025
4RP
草間さん、国交委員会の場で、2027年国際園芸博覧会(グリーンエキスポ2027)での「復興再生土」の利用を提言してくださりありがとうございました!
福島の復興には復興再生土の利用の広がりが不可欠で、このような復興を「自分ごと」と捉えての応援は本当に心強いです。
私も、復興再生土の利用を後押ししながら、グリーンエキスポ2027を盛り上げるためにがんばります!
草間さんの当日の発言は以下↓
「原発事故で深刻な被害を受けた福島のふるさとを取り戻し、福島の復興を進めるため、復興再生土の利活用は全国で考えなければならない課題です。国家事業である二〇二七国際園芸博覧会での復興再生土の活用は大きな意義があると考えます。」 December 12, 2025
2RP
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GREEN×EXPO 2027・倭国ラグビーフットボール協会・ジャパンラグビーリーグワン
包括連携協定 締結式を実施しました!
~ラグビーでつなぐ!幸せを創る明日の風景~
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2025年11⽉28日(金)にGREEN×EXPO協会、公益財団法人倭国ラグビーフットボール協会および一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンの3者が共に持続可能な未来の社会づくりを目指す包括連携協定を締結しました。
ラグビーは「ワンフォーオール、オールフォーワン」の精神で、環境課題の解決に取り組み、未来の子どもたちがスポーツを楽しめる世界の実現を目指しています。
GREEN×EXPO 2027が発信する「生物多様性の危機など地球規模の課題」を一人ひとりが「自分ごと」として捉える契機となることが期待されます。
晴天の中、秩父宮ラグビー場には筒井会長、土田会長、東海林専務理事に加え、
ラグビー女子倭国代表 YOKOHAMA TKM所属の山本実選手、
ラグビー元男子倭国代表 東芝ブレイブルーパス東京 大野均アンバサダーが登壇。
包括連携協定後の取り組みを公表いたしました。
さらに、会場にはレンジーとトゥンクトゥンクも登場しました!🎵
今後の取り組みにもぜひご期待ください!🏉🌱
#withGREENEXPO
#2027年国際園芸博覧会
#Weareblooming
#BloomingRINGAction
#ブルーミングリングアクション
#JapanRugby
#ラグビー
#リーグワン
#greenexpo2027
#flower
#green
#トゥンクトゥンク
#レンジー December 12, 2025
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GREEN×EXPO 2027
出展内定者をご紹介♪
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2027年3月に開幕する GREEN×EXPO 2027 では、
「Village出展/テーマ営業出店」と「花・緑出展」として、多くの企業・団体・個人の皆様に参加いただく予定です。
Village出展では、
庭園や広場、展示施設などを舞台に、GREEN の力と産業が交わる新しい体験やコンテンツを発信します。
テーマ営業出店は、“幸せを創る明日の風景” の創出に資する、食育やエシカル消費などをテーマにした独自の飲食や物販等を出店します。
花・緑出展では、花と緑のプロフェッショナルが集結。
ここでしか見られない庭園や花壇、生け花、フラワーアレンジメント、盆栽、新品種・希少種など、多彩な作品が並び、美と技が競演します。
今後、「Village出展/テーマ営業出店」「花・緑出展」に参加する企業・団体の取り組み等をSNSでご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに♪
#withGREENEXPO
#greenexpo2027
#2027年国際園芸博覧会
#トゥンクトゥンク December 12, 2025
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