ダブルハートボンド スポーツ
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2025.12.04 00:00
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【ジャパンC 全頭診断】
※枠順確定前、除外対象馬を除く
🐎S評価🐎
•ウィリアムバローズ
中京適正○先行有利の展開ならわんちゃん
•メイショウハリオ
状態は上々、先行馬多い今回はチャンスか
🐎A評価🐎
•アウトレンジ
中京は合う!近走結果から能力は上位か!
•シックスペンス
枠順次第でかなり展開有利か馬券内はある
•ダブルハートボンド
近走内容は評価、過剰人気しなければアリ
•ナルカミ
前走内容完璧。良すぎてオッズ妙味が不安
🐎B評価🐎
•ウィルソンテソーロ
近走から状態は上がっているが1800どうか
•ラムジェット
中京適正微妙だが、前走内容は評価できる
•ルクソールカフェ
中京1800は不安要素、オッズ妙味なさそう
🐎C評価🐎
•サンライズジパング
今回は展開不利か、前走内容も不安要素に
•ペプチドナイル
中京適正、距離適性△昨年の5着がベスト
•ペリエール
GⅠレベルはきついか、距離適性も不安視
•ヘリオス
近走内容評価できない距離延長も不安要素
🐎D評価🐎
•セラフィックコール
先行馬多い今回は展開不利か、今回は軽視
•テンカジョウ
近走結果は良いが中央GⅠでは流石に軽視
•ハギノアレグリアス
近走見るに衰え感じる。休養明けも不安視 December 12, 2025
1RP
#チャンピオンズカップ
【狙いたい枠】
絶対王者のレモンポップが引退し、新興勢力も台頭してきた中で混戦味を増した今回のメンバー。
強さと脆さが紙一重の逃げ馬は常にハナを守れる並びに入れるかが鍵。
強引すぎると差し馬の餌食になる可能性も。
〜〜〜
🔥特選S評価🔥
🐴ウィルソンテソーロ
まず大前提として、中京ダートであるならばいかにインを上手く立ち回ってくることが出来るかという部分がある。
逃げはラチ沿いをひた走るので問題ない。外番手もまだ2頭目なら許容範囲。
2列目以降でも2頭目までなら許容範囲だが、それより外を回す馬たちは、外に入れば入るほどロスが大きくなるのが中京ダート。
故に最も向かないのはまくり差しを得意とする馬。よっぽど前が派手に崩れてくれないと厳しいが、このクラスの最前列ラインは多少厳しくても残してくる。
次に難しいのが砂被りを不得手としている中で、外スムーズ先行などで打点が高い馬。
府中ダートではその形の相性が良いが、中京は別。
では内枠に入れば良いのだが、そもそも2列目以降の内枠からだとまず砂を被る。
ロスを削っても、馬が嫌がって力を出せなければ本末転倒。
逆に馬が力を出すことを優先して外を回せば当たり前だがロスが大きい。
ただ、ここは実力が飛び抜けていればまだカバーは可能で、であれば今回そういったタイプの馬が欲しいのは外枠。通用するかは外枠を引いてから考える。
ウィルソンテソーロに話を移すと、この馬は外をスムーズに押し上げるタイプの差し馬ではなく、道中はインで溜めて、4角から直線にかけて上手く真ん中辺りに出す、いわゆるインアウトの差し競馬を得意としていて、中京の舞台とは相性が良いタイプの差し馬。
一昨日も昨年も2着している舞台だが、競馬の内容は前後こそ多少違えど左右の使い方は同じで、今年もその左右の使い方をしていきたいところ。
川田Jが乗るようになってからは3列目あたりで競馬をするようになっていて、昨年はそんな中で前にかなり厳しい流れを前で受け切ったレモンポップに迫ったが届かず。
ウィルソンテソーロの競馬としては完璧だったが、ここはレモンポップの負荷が桁違いで、レモンポップを褒めるレースだった。
今年はそんなレモンポップがいないが、新たに出てきたナルカミとダブルハートボンド、更にはウィリアムバローズもいる中で、この3頭はハナか外番手以外に選択肢はなさそう。
3頭の並びが中途半端だと強引にでもポジションを取りに行きそうで、そうなるといくらイン有利だとしても前後の負荷は高くなりそう。
そこを狙い撃ちたいのがウィルソンテソーロ。
この馬もインを立ち回れる以上は左右差は五分でも、前後差で最後有利に立てる局面。
相手こそ違えど、今年は差し切りまで見込んでいい存在か。
ただ、それもこれもウィルソンテソーロ自身が内目の枠を引ければの話。
中枠でも並びでインに潜れそうなら十分好機だが、外枠に入るとさすがに運の要素が大きく絡んでくる。
イン差し得意な馬が少ない以上、そうなってしまったら素直にイン前を買わざるを得ないので、まずは勝負になる枠が欲しいところ。
〜〜〜
ナルカミとダブルハートボンドはともに前受け負荷あってもそれなりに走ると思うけど、現状より良いと思うのはナルカミの方。
ダブルハートボンドは前走圧巻なんだけど、軽いダートで走ってるのもあるし、トップオブトップのメンバーで力要するダートだとまだ分からない部分はある。
ナルカミは新しいレモンポップかもしれないし、レモンポップに散々分からされた身としてはここは素直に従いたいところだけど...
割って入れるとするなら勝負所内目スルスルの差しも出来るメイショウハリオ。
平安Sのメンバーを引き合いに出してもだけど、終始の内枠競馬で最後詰まって終わったけど脚は間違いなくあったし、地方交流では外スムーズが多いけど多分内でもそこまで大きくパフォーマンス変わらない。
ただ、少しでもスムーズな競馬出来そうな枠だと恐らく外回すから、腹を括れる内目の並びで。
Bは2.3列目の内枠競馬出来る馬が中心。
ただ、ルクソールカフェだけは例外で、恐らく外スムーズタイプの馬。
となると非常に中京はよろしくないけど、例えば外スムーズだけど並び良くて内から2頭目がそのラインでしたとかあれば。
3頭以上外回す並びなら実力でどこまでカバー出来るか。
内枠入ったらシンプルに砂被りとかいかにもダートの内枠で起こること全てが怖い。
まあどの馬も枠が大事な舞台だと思うから、あまり先週のようなめちゃくちゃな枠にならなければいいなぁ... December 12, 2025
チャンピオンズC ルクソールカフェについて
ポイント①砂被り
新馬戦、Hレベルなメンバー構成ではあったが中枠から砂を被った瞬間に露骨なまでに首を振り行き脚が止まった。その後リカバリーで砂を被らない位置までスライドした様にこの馬は『キックバック完全NG』
※動画参照
ポイント②メンバー構成
今回ナルカミ・ダブルハートボンド・ウィリアムバローズ・ペプチドナイル・シックスペンスと先行馬がしっかりと揃った。テンSPはそこまで速いわけではないので内枠に入ってしまうと包まれるリスク。
ポイント③コース形態
❶スタート位置が正面直線の上り坂の途中にあること❷3〜4角にかけて“入口は緩く出口が急”のスパイラルカーブがあること。これにより行き脚が速いタイプではない当馬がスピードで勝る先行馬に包まれる可能性、仮にキックバックを嫌って外に出しての追走をする場合にはスパイラルカーブにて1.5-2.0倍の負荷を受ける可能性がある。
ポイント④ジェルー騎手
上でも述べた様にジョッキーの腕を相当問われるコース・レース設定。ましてや非常に乗り難しいタイプの当馬をテン乗りでおろす、そして好走するのは至難の業だろう。この手のパターンは中京で大外をぶん回して届かないパターンが鉄板。
ポイント⑤ローテ
前走から中2週、タフなレースを経由してよりタフなコース・レースに向かう。状態面の不安の声も上がっており強気になれない要因の一つ。
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これらの状況が揃ってしまっている現状
強気になれる要素が少なく評価を落とさざるを得ない。 December 12, 2025
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