女性殺害事件が起きると「痴情のもつれ」「男女関係のもつれ」
という言葉で覆い隠されてきた構造を、家父長制として明確に名指しした法律がイタリアで成立した、という話。

「好きすぎた」「気持ちが高ぶった」など、恋愛感情で説明されがちな事件の多くは、
実際には “支配が効かなくなった女性に対して、制裁として暴力が向けられる” という構造が背景にある。

フェミサイドとは、
「女性が男性の支配から外れた時に起きる“制裁の殺害”」であって、恋愛トラブルではない。

ここで倭国では「男性にも同じ法律が必要では？」という声もあるようだけれども、
これは、男女を対称に扱う“関係トラブル”の発想にとどまっていて、家父長制の支配構造そのものを見ていないために起きる誤読。

問題は「どちらの性にもある殺人」ではなく、
「家父長制が女性を“所有物”として扱ってきた歴史と構造」が
暴力の引き金になっている、という点。

イタリアはこれを国家としてはっきり認め、
「女性を所有物として扱ってきた家父長制の暴力だ」と定義したと言える。

この法改正によって、女性の殺害が「フェミサイド」として正式に記録され、支配や所有の問題を隠さずに統計化できるようになる。

覆い隠されてきた構造を浮かび上がらせ、言語化し、それを法制化へつなげたのは人文学の力。

その後、数字として可視化されることで、どこに圧力が生まれているのか、社会全体の構造が見えてくる。

倭国では長い間、「痴情のもつれ」という言葉が、
加害の構造を“恋愛”にすり替え、暴力をロマンチックに見せてしまっていた。

この記事は、その読み替えを促す大事なきっかけになるはず。 November 11, 2025

おすすめ欄に流れてきたからふと覗いてみたら、素晴らしい回答だった。おすすめ欄も捨てたもんではない。

自分の翻訳についても、「ネイティブはこういうことが多いので･検索ヒット件数が多いので」で全部終わらせず、こういう感覚の言語化までできるといいよねと思います。 https://t.co/mQkdPLTuie November 11, 2025

冒頭からガヴでしか感じることのできない言語化できないあの空気感があるギルティ・パルフェ。出演者の歯車を誰一人として空回りさせることなくガッチリ噛み合わせる香村先生の脚本に驚嘆し、柴﨑監督のまだそんな見せ方あったんですかという演出に悶絶。新フォーム披露の絆斗か、どんな形で登場するかわからないラキアあたりが旨味を持ってるんだろうと思ってたが、ショウマも幸果さんもリゼルも旨味ありまくり。個人的には久々に東映特撮に出演された新木さんも嬉しかった。 November 11, 2025

漫画の絵が上手いってイラストの絵が上手いと明確に違うね。細かい言語化は難しいが、簡潔に言うとイラストは一枚の写真の様な一瞬を捉えた上手さで、漫画は時間軸を感じさせる連続性の上手さなんじゃないか。目線が滑っちゃう漫画って連続性がない漫画だと思うな。 November 11, 2025

言語化こそ最強のスキルです。

どんな窮地に立たされたとしても言語化力さえあれば何とかなります。

言語化力は、物事の構造把握の基礎になりますし、ものすごく大きく言えば世界を読み解くための基礎になりますし、自分の内面を理解する基礎にもなります。

９割以上の問題や悩みは「言語化力」があることで解決します。磨いていきましょう。 November 11, 2025

新刊『推すな、横に並んで歩け エンタメ感想オール・タイム・ベスト』目次です（途中まで）
書籍化、縦書きにするにあたり、公開当時とは完全に別記事になってるものもあるので読んだことがある人も最高に面白いです
書き下ろしは「推し」「言語化」「作品選び」についての最高エッセイが収録されます https://t.co/nhFJ5igoca https://t.co/LkbmK675wa November 11, 2025

恋愛に限らず結婚や子育てすらも数値化され、格差も数値化される一方で、未来の希望さえも数値化されてしまうわけだが、その希望の数値化が多くの若者に「とても無理だ」と最初から余計な行動しないということにつながっている。
数値化を否定はしないが、数値化できないもの、言語化できないもの、偶然としか言い表せないものによる人の縁が存在することもまた事実であり、それらは多くの行動の中からしか生まれないのに、無行動になれば余計にその偶然も生まれなくなるだろう。 November 11, 2025

俺のコンサルは“今ある魅力”を見逃さない🌙

気づいていない強みを言語化して、日記に落とし込む📸

だから無理にキャラ作りしなくてOK。

読んだ人が「この子だけは特別」と思う導線を作る✨

自然体のままファンが増える仕組みんです。 November 11, 2025

30年作家をやってるぼくが断言しますが、言語化がうまい人は、『表現力』とか『語彙力』がある人じゃなくて、これをやってる人。

「何回いっても伝わらない！」と思ったことがある人は、AIに相談する前にマジでこれだけやってみて。 https://t.co/yldUlOKfiN November 11, 2025

思考が速い人と遅い人の違いは、才能ではない。
“脳の使い方の順番”で決まる。

僕は気づけば、年間4000枚以上
リアルタイムでマインドマップを書いてきた。

1日5〜10アポ。
事業構想、採用、戦略、商品設計、SNS設計、PR、組織構築…
何百人という経営者や事業者の頭の中を、
マップにしてきた。

気づいたら、
・混乱している人
・迷っている人
・進めない人
・言語化できない人
こういう人たちの“共通点”が見えるようになった。

そして逆に、
・思考の速い人
・アウトプットの質が高い人
・結果を出す人
こういう人たちにも共通する“思考の構造”が見えてきた。

結論を言う。
思考が速いか遅いかは、“脳内マップがあるか”で決まる。

才能ではない。構造だ。

■ 思考が遅い人は、“点で考える”。
思考が速い人は、“地図で考える”。

4000枚描いて確信したのはこれ。

【思考が遅い人の特徴】

・目の前の話に引っ張られる
・結論がどこか分からない
・論点が増えるほど迷子
・情報が増えるほどパニック
・発散と収束の切り替えができない
・自分の思考を見失う
・脳内が単なる“箇条書き”になっている

要するに、
「点」だけを見ている。

点は脳を疲れさせる。
点は迷わせる。
点は混乱を生む。

【思考が速い人の特徴】

・情報が入った瞬間、分類される
・全体像を描いてから話し始める
・論点を“順位”で並べる
・思考のルートが明確
・迷ってもすぐ帰ってこれる
・話しながら構造化している
・脳内が“地図”になっている

そう、
思考の速さは「脳内地図」の有無。

マインドマップはその“地図化”の装置。

■ マインドマップを描き続けて分かった“思考の構造”

年間4000枚書いてきて気づいたのは、
思考が速い人には“型”がある。

以下の順番で動いている。

【① まず全体を掴む（抽象）】

最初に「今日の論点は3つ」という
“森の形”*から入る。

これをやらずに話し始めると、
必ず迷子になる。

【② 次に枝を出す（具体）】

事業の課題なら：

・集客
・商品
・導線
・LTV

これらを“枝”として出す。

枝を出すだけで、
脳が勝手に整理されていく。

【③ 最後に“結論の核”を決める（意思決定）】

結論とは、
「どの枝を太くするか？」
それだけ。

思考が遅い人は、
“全ての枝を太くしようとする”。

速い人は、
“根本の1つだけを太くする”。

この1つの違いが、
生産性を10倍変える。

■ リアルタイムマインドマップMTGで分かった“頭の良い人の会話術”

地図を描ける人は、会話も速い。

理由は簡単。
言葉ではなく“構造”で話しているから。

例えば、

「3つ言います」
→ いきなり地図を共有してくれる

「要はこういうことですよね？」
→ 森の輪郭で返してくれる

「今の論点はここです」
→ 自分と相手の認識を揃えてくれる

つまり、
地図があるとコミュニケーションが速い。

会議が長くなるのは、
議論ではなく“脳内整理の時間”が長いだけ。

地図があれば、
会議の1/3で終わる。

■ 思考が速い人は、“思考しない”。

考えているのではなく、“構造に当てはめている”。

ここが本質。

僕が年間4000枚描く中で見えてきた真実は、
思考の速い人ほど“考えない”。

どういうことか？

■ 遅い人＝すべてをその場で考えている
■ 速い人＝構造に当てはめて判断する

“考えている”のではなく
“整理している”。

だから脳が疲れない。
だから速い。
だから迷わない。

■ マインドマップは“思考の補助輪”ではなく、

“脳のOSアップデート”である。

マインドマップは、
ノート術でも、メモ術でもない。

あれは“脳の視覚化”。

・脳の混乱
・思考の渋滞
・情報の洪水
・論点の迷子
これらを1枚で解決するのがマインドマップ。

4000枚描いてきたから言える。

マインドマップは、思考の速度を2〜5倍にする。

思考の質を3倍以上に上げる。
そして、思考の迷子をゼロにする。

僕がリアルタイムで描くたびに
クライアントが驚くのは、
「整理の速さ」ではなく、
“迷子にならない安心感”。

地図があると、
人は安心する。

安心すると、
本音が出る。

本音が出ると、
本質に触れる。

だから、
「リアルタイムで書くMTG」は、
普通のMTGとレベルが違う。

■ 結論：

思考の速さは才能じゃない。
“脳内地図”という構造があるかどうか。
地図がある人は速く、ない人は迷う。

年間4000枚描いてきて分かった。

速さの正体は、
スピードではない。

構造だ。

あなたがどれだけ知識を入れても、
地図がなければ迷子になる。

逆に、地図があれば、
知識が少なくてもゴールに辿り着く。

だから僕はこれから、
“マインドマップで思考を構造化する技術”を
もっと外に出していく。

これはノウハウではなく、
“脳のOS”。

そしてこのOSを手に入れた人間は
どんな事業でも、鬼のように強くなる。 November 11, 2025

言語化がうまい人は何をしているのか。
それは現在の自分の感情や思考を、未来の自分が読み返す前提で整理している。
だから伝わる。人は感情のまま話すと、内容は正しくても輪郭が曖昧になる。
しかし「未来の自分に説明するつもり」で書くと、自然と因果・背景・意味が整う。これは自己理解にも強力で、「なぜこう選んだ？」を言語化すると、行動パターンの設計図が見えてくる。

言語化は他人のためではなく、未来の自分に向けたメモだ。だからこそ丁寧に書く価値がある。 November 11, 2025

ふだん錦の御旗のよーに「言語化」とか「話し合い」「理路整然とした説明」とか言ってる人間（＝俺）を全力で張り飛ばしてくるのが映画館での『メガロポリス』。4DXどころではない。肉体ではなく心が張り飛ばされるので5DXX（イグゼクス）くらいあると思う。 November 11, 2025

【売れる人は“商品より先に相手の悩みを言語化している】
これ、地味に見えて“売上の9割を決める本質”です。

結論：売りたいならまず“悩み”を作れ。

どれだけ良い商品でも悩みが曖昧だと
お客さまは動けない。

逆に悩みが明確になると
売上は勝手に伸びる。

人は“自分の言語化できない不安”を
代わりに説明してくれる人から買うから。

例えばよくあるケース👇
「Kindle出版したのに売れない…」
多くの人はここで“売れない理由が
分からない”まま止まる。

だからこそ、
“なぜ売れないのか”を代わりに説明してあげることが価値になる。

悩みを整理 → 問題を特定 → 解決の筋道を示す。

これだけで自然と信頼が生まれ、商品が売れる。

売れる人は例外なく、
お客さんの“言語化できていない悩み”を掘り起こすことから始めている。 November 11, 2025

気づいてるか？

個人開発者がSaaSで一発当てたいなら『悩み何でも一緒に解決します営業』一択だ。

その理由を解説する。

個人開発者がSaaSを作るときにほぼ全員が失敗するパターンは、プロダクトを先に作ってリリースしてしまうことだ。

でも本当に当たるSaaSというのは、作った機能の出来の良さやコードの美しさではなく、ユーザーの悩みの深さと、それに寄り添う距離の近さで決まる。この「寄り添う距離の近さ」を最短で作れる方法が『悩み何でも一緒に解決します営業』だ。

例えば、多くの個人開発者はこんな流れで失敗する。

①作りたいアイデアを思いつく
②勢いで作る
③リリースする
④告知する
⑤誰も使わない
⑥気付いたら放置

このパターンがうまくいかない理由は、プロダクトづくりが「一人称視点」で完結してしまっているからだ。一方、“一発当てた個人開発者”の共通パターンは真逆で、こうなる。

❶まずユーザーの悩み相談に乗る
❷受託的に一緒に作業する
❸その中で繰り返し出るパターンに気付く
❹手作業を自動化する“機能”から作る
❺人の悩みが勝手に入ってくる導線ができる
❻プロダクト側に需要が寄ってきて勝手に広がる

大事なのは、「作る前に相談に乗る」こと。ユーザーの困りごとの現場に入って、泥臭く、時にはスプレッドシートとメールだけで一緒に解決する。そのプロセスで“何が本当に問題なのか”“どんな機能なら金を払ってでも使いたいのか”が透けて見える。

そのお金を払ってでも解決したい困りごとが分かったとき、初めて“作る価値のある機能”が発見される。つまり『悩み何でも一緒に解決します営業』は、受託とSaaSの間にある“発見モード”を最速で突破する方法だということだ。

このやり方が強い理由は3つある。

⑴悩みの深さが測れる
→ユーザーが自分で言語化できない「本当の問題」に触れられる。本当に痛がっているポイントは、話して5分で分かることもあるし、2週間一緒に作業しないと見えないこともある。

⑵作る前に“売れる根拠”ができる
→手作業で解決してあげている時点で、「お金を払ってでも解決したい悩み」かどうかが一目で分かる。これが後に、そのままSaaSの“有料プランの理由”になる。

⑶ユーザーが勝手にプロダクトの共犯者になる
→相談に乗っているうちに、ユーザー自身が「この機能ほしい」「こういう動きがいい」とアイデアをくれる。この共犯関係ができると、リリースした瞬間に最初のコアユーザーが確定する。SNSで紹介もしてくれる人もいるし、紹介経路が生まれる。

ちなみに私が個人開発した決済導入SaaS『Apps』は最近、決済総額が80億円を超えたが、最初は知り合いの税理士から「クレカ決済を導入したい」と相談されたことがきっかけだった。つまり、Appsを作る前に『悩み何でも一緒に解決します営業』を既にしていて、非IT業界の人から相談されやすい状態にあったということだ。

また、私が主催する没頭コミュニティ「Don’t Work! Club」にて『長野県のキムチ工場のDX相談に乗るためにみんなで長野に行く』というプロジェクトが立ち上がっている。これも私のXにキムチ工場の方から「相談に乗ってほしい」とDMが届いたことがきっかけで始まったが、こういう相談は個人開発者にとっては大きなビジネスチャンスになる。だからこそ雑に『長野に行きます！』一択だ。本当にこのぐらい雑なのがいい。むしろこれができる個人開発者が強い。

というのも、大企業や大きいSaaSではこんな雑なアプローチはコストが合わず、絶対にできないからだ。だが、個人開発者なら自分が食っていけるだけの収入を得られるプロダクト開発のきっかけにすることだって可能だ。Appsがそれを証明しているが、キムチ工場でもDon’t Work! Clubのメンバーと共にそれを証明したいと思っている。

結論。

SaaSが当たるかどうかは機能の数じゃない。ユーザーの悩みにどれだけ近い位置からスタートしたか、その“初速の位置”がほぼすべてを決める。だから、一番再現性が高い方法はたったひとつ。

「困ってるなら一緒にやりましょう」

と言って悩みの現場に入り込むこと。

SaaSは作るものではなく、悩みの現場から“にじみ出る”ものだ。だから、個人開発者が一発当てたいなら、まずは誰か一人の悩みに深く入り込むところから始めるのが一番確実だ。

行くしかねえ。Don’t Work! and Go to Nagano! November 11, 2025

「リアリズムとリアルライフの混同」というシンプルかつ力強い言語化に、初めて読んだ時はビックリしました。 November 11, 2025

考えたことの言語化:

大衆芸術は、現実に一致しない物語を作る営みである。

文系学問は、面白くないが現実に一致する物語を作る営みである。

理系学問は、現実から物語を奪う営みである。

だから、理系は物語を作りたがる文系を侮蔑し、文系は現実から離れた物語を作りたがる大衆芸術を侮蔑する。 November 11, 2025

倭国では、特に昭和の時代に「評論」や「批評」が意味をもったのは、状況を――今の言葉で言えば――“言語化”する営みとして機能していたからだと思います。

もちろん、状況というものはイデオロギー的な構図やニュース報道によっても言語化されます。しかし、時代の根底にある人間の精神というものは、文学によってこそ写し取られるという前提が当時には共有されていました。

だからこそ文学作品が重視され、そこに表れた精神をあえて言語化して読み取ることが、批評の役割と考えられていたのです。

つまり、そのさらに底にあったのは、「私たちは状況の中でいかに生きるべきか」という問いが社会的に共有されていた、ということです。 November 11, 2025

土日だからこそ確認しておきたい
トレードの確認チェックリスト

・第一条件勝ち方が再現できているか
・負けの原因が明確に言語化できているか
・エントリー前の基準がブレていないか
・リスクリワードは事前に決めていたか
・ルールを守れなかった瞬間はどこか
・その理由を次週にどう反映させるか

平日に走りながら直すのは難しい。
止まって確認できる土日こそ、伸びる人が差をつける時間。 November 11, 2025

おはようございます。朝から溜まっていたレポートの処理をして、卵焼き焼いてトーストとコーヒー飲んで今ここ。世界中の研究者などから、素敵なメールをいただくようになって、とてもありがたい。「陰謀論と言われていたのが正しかった例」その逆も、その仕組みの構造も言語化しました。これから先は November 11, 2025

大包平ァ！！
言語化してくれてありがとう！！めちゃくちゃ大事だよぉ！！！
心の中で思ってるだけじゃ通じないからね！！！！！(大声)
#刀ミュ無料配信2025 November 11, 2025