マーケティング トレンド
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2025.11.22 03:00
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・もはや米映画界では「興行収入大ヒット/大失敗」という概念自体が成立しなくなりつつある。
・ 8月から11月までの3ヶ月間で映画会社が北米の劇場で公開した25本のドラマ映画・コメディ映画のうち、ハリウッド基準で「ヒット」した作品はゼロ。ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・ローレンス、ジェニファー・ロペス、ロバート・パティンソンといった錚々たる面々が出演していても。
・2025年夏にはファンタジー、SFフランチャイズの映画が目白押しだったが、1981年以降でもっとも観客動員数が少ない夏(パンデミックの年を除く)になった。
・『ワンバトルアフターアナザー』はヒット作になったがマーケティング費用が莫大なためワーナーは約1億ドルの損失。
・それもこれも全ては「劇場公開してから90日間はデジタル販売、レンタルしない」取り決めがコロナで崩れたため。
・かつて『クレオパトラ』や『ウォーターワールド』は映画史に残る興行的失敗作として名を残したが、現在『ウォーターワールド』に及ぶ観客動員数を記録できた映画は殆どない。
・じゃあなぜまだ劇場観客動員数が記録されているのかというと、答は簡単、それだけが外部の人間がわかる唯一の数字だから。ストリーミングプラットフォーム提供企業が映画でどうやって儲けているかが、外部に公開されていないから。監督も演者もプロデューサーも、ストリーミング作品の収支を知らされていないから。
https://t.co/AG5f5Jntgn
https://t.co/tJ0Um0GBrE November 11, 2025
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Oggi1月号(11/28売)にスーツ姿で登場してくれたのは、timelesz・橋本将生さん。化粧品会社であなたとともにマーケティング部で働く「ちょっと生意気な後輩社員」を演じていただきました。
▼詳細はこちらからチェック
https://t.co/RDCwmuT0LY
撮影中は、「こうしたほうが意図がわかりやすいですか?」などシチュエーションに沿って、いろいろと提案をしながらノリよく演じてくれた橋本さん。
会議室で撮影したシーンでは、「先輩、お願いしますよ(橋本さん)」『ごめん、それは言えないかも…(カメラマン)』「いや、そこをなんとか…!僕からは言えないですって(橋本さん)」とカメラマンと即興コントのようなやり取りで現場を和ませてくれる場面も。
合間には小道具の香水の香りを嗅いで「おっ!この香り好きです」とニコニコしたり、メンバーの菊池風磨さんが特別版表紙を飾った12月号を手に取り「表紙の写真について風磨くんから意見を聞かれて、僕が推したカットが採用されてる!やっぱりかっこいい!」とテンションがあがったり、持ち前の天真爛漫さで愛され後輩を地でいく橋本さん。
インタビューでは、タイプロ(timelesz project)でのオーディション中、メンタルがぐらついた瞬間や孤独を感じたときの話、メンバーとの絆、今後の展望などたっぷりと語ってもらいました。ぜひ誌面でチェックしてくださいね!
#Oggi1月号
#ちょっと生意気な後輩社員の橋本将生と屋上でふたりきりになったら November 11, 2025
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📊売れ筋チェック 11月22日
「本」 15位✨
AIに選ばれ、ファンに愛される。 変わる生活者とこれからのマーケティング
#pr
https://t.co/6zJ1vTySs9 November 11, 2025
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📕速報:Nano Banana Proが登場!画像生成AIの世界が一気に変わりました...!
正直に言うと、Googleが発表したNano Banana Proを見た瞬間、「あ、これはマジで蹂躙しに来たな」と思いました。
画像生成AIの競争は激しくて、毎週のように新しいモデルが登場しますよね。
でも今回は、競争というより「圧勝」に近い。そう感じた理由を、実際に触れながら気づいたことを含めて共有させてください。
長文で、内容はブログ記事級に”濃い”です
まず前提として、Nano Banana(前バージョン)の時点で既に相当強かったんです。
OpenAIの画像生成やMidjourneyと比較しても、特にテキスト表現や編集機能では一歩先を行っていました。「古い写真の復元からミニフィギュアの生成まで」幅広く対応していて、カジュアルに使える画像編集ツールとして完成度が高かった。
ただ、倭国語はまだまだだった
で、今回のNano Banana Pro 「エグい」の一言
Gemini 3 Proをベースに構築された、と聞いた時点で期待値は高かったんですが、実際に使ってみて驚いたのは『実世界の知識と深い推論能力』が画像生成に統合されている点でした。
具体例で説明します。
「エライチチャイ(カルダモンティー)の作り方を示すインフォグラフィックを倭国語で作成」と指示すると、単に綺麗なデザインを作るだけじゃなくて、実際のレシピ手順、材料の分量、カルダモンの特性まで理解した上で、視覚的に正確な倭国語のインフォグラフィックを生成します。
これ、従来の画像生成AIだと「倭国語のそれっぽい見た目」は作れても、内容の正確性は保証されなかったんですよね。
この最も衝撃を受けた倭国語表現
従来、画像生成AIの最大の弱点は「文字が崩れる」「倭国語が意味不明になる」という点でした。看板やポスターに倭国語を入れようとすると、漢字が壊れたり、読めない文字列になったり。プロの現場では結局Photoshopで手作業修正が必要でした。
でもNano Banana Proは違います。
公式ブログには「画像内に直接、正確にレンダリングされた読みやすいテキストを作成する最高のモデル」と書かれていますが、これ控えめな表現だと思います。実際には「革命的」と言ってもいいレベル。
・短いタグラインから長い段落まで対応
・カリグラフィーを含む幅広いフォントスタイル
・多言語生成で「複数の言語でテキストを生成」
つまり、倭国語の看板、ポスター、パッケージデザイン、説明図が、そのまま実用レベルで生成できるということです。
例えば「『URBAN EXPLORER』というテキストを建物のファサードに統合」といった指示で、建築物に自然に溶け込んだサインデザインを作成できます。これまでだと、3Dソフトでモデリングして、ライティング設定して、レンダリングして...という工程が必要でしたが、それが数分で完成します。
実際の技術スペックを見ると、さらに圧倒的です
・最大14枚の画像をブレンドして1つの構成に統合可能
・最大5人の人物の一貫性と類似性を維持
・2K・4K解像度での出力対応
・9:16、16:9、21:9など多様なアスペクト比
「最大14枚の画像をブレンド」って、どういうことかというと。
例えば、スケッチ、参考写真、テクスチャ、カラーパレット、フォント見本、レイアウト案...これらをまとめてアップロードして「これらを統合してフォトリアリスティックな製品モックアップを作成」と指示すると、すべての要素を理解して1つの完成品に仕上げてくれます。
デザイナーの脳内にある「こういう感じ」を、複数の参考資料から読み取って形にしてくれるイメージです。
もっと驚いたのは『スタジオ品質のクリエイティブコントロール』。
ここがNano Banana Proの真骨頂だと思っています
・「浅い被写界深度(f/1.8)のローアングルショット」
・「ゴールデンアワーの逆光、長い影を作る」
・「ミュートされたティールトーンのシネマティックカラーグレーディング」
こういった撮影監督レベルの指示が通るんです。
実例として、公式ブログには「雪の中のキツネのシーンを昼から夜に変換」という編集例が紹介されています。単に暗くするだけじゃなく、月明かりの質感、雪の反射、影の落ち方まで、時間帯に応じた光の物理法則を理解して変換します。
「このシーンを夜間に変える」
「花にフォーカスする」
たったこれだけの指示で、プロのレタッチャーが何時間もかけて調整するような作業が完了します。
ここで、実際のビジネス価値について考えてみます。
従来のワークフローだと
1. デザイナーがラフスケッチを作成(30分)
2. 3Dアーティストがモデリング(3時間)
3. ライティング設定とレンダリング(2時間)
4. Photoshopで仕上げ(1時間)
5. クライアントからの修正依頼(往復で1日)
6. 再レンダリングと調整(2時間)
合計で2〜3日かかっていた作業が、Nano Banana Proだと
1. プロンプトを書く(5分)
2. 生成・確認(2分)
3. 微調整(10分)
合計20分程度で完成します。
これ、単なる効率化じゃなくて、ビジネスモデル自体が変わるレベルの変化だと思っています。
実際、Googleは既にこれをビジネスに統合し始めています
・Google Ads:「最先端のクリエイティブおよび編集機能を広告主に直接提供」
・Google Slides:プレゼン資料に直接統合
・Vids:動画制作ツールに統合
つまり、私たちが日常的に使っているGoogleのツールに、このレベルの画像生成能力が組み込まれていくということです。
企画書を作りながら「このコンセプトを視覚化して」と指示すれば、その場でプロフェッショナルな画像が生成される。会議中に「今の議論を図解して」と言えば、構造化された説明図が完成する。
これ、知識労働の生産性が根本的に変わる瞬間だと思います。
個人的に特に注目しているのは『世界の知識へのアクセス』という機能です。
公式ドキュメントには「Google検索によるグラウンディングを有効にすると、リアルタイムのWebコンテンツに接続してデータ駆動型の出力を実現」とあります。
これ、どういうことかというと。
例えば「今日の東京の天気をポップアートスタイルのインフォグラフィックで」と指示すると、リアルタイムの気象データを取得して、正確な気温、湿度、降水確率を含む視覚的に魅力的なインフォグラフィックを生成します。
「生物学的に正確な心臓の断面図」を依頼すれば、医学的に正確な構造を持つ教育用図表が完成します。従来は専門の医療イラストレーターに依頼していたような仕事が、誰でもできるようになる。
もちろん、完璧ではありません。
公式ブログも正直に限界を認めています
・小さなテキストのレンダリングは完璧に機能しない場合がある
・データ駆動型ビジュアルの事実の正確性は検証が必要
・複雑な編集タスクは不自然なアーティファクトを生成する場合がある
ただし、Googleは「これらの領域の改善に積極的に取り組んでいる」と明言しています。現時点で既にこのレベルなら、半年後、1年後にはどうなっているのか。
なぜNano Banana Proがここまで強いのか。
答えは『Gemini 3 Proの推論能力』にあります。
従来の画像生成AIは「綺麗な画像を作る」ことに特化していました。でもNano Banana Proは「問題を理解して、適切な解決策を視覚化する」ことができます。
プロンプトに「String of Turtles(観葉植物)の原産地、ケアの要点、成長パターンに関する情報を含むインフォグラフィック」と書くと、単に綺麗なデザインを作るのではなく
1. String of Turtlesという植物を正確に理解
2. その植物の原産地(南アフリカ)を知識ベースから取得
3. 適切なケア方法(水やり頻度、日照条件)を整理
4. 成長パターンを視覚的に表現する最適な方法を判断
5. すべてを統合した教育的価値の高いインフォグラフィックを生成
この「理解→判断→実行」のプロセスが、他のツールとの決定的な違いです。
実際の活用事例をいくつか紹介します。
【製品開発チーム】
「スケッチに基づいて製品モックアップを作成、1960年代のレトロな美学で」→ 複数のデザイン案を数分で生成し、チーム内で議論
【マーケティング担当】
「ブランドロゴを各種製品にアプリケーション、一貫性を保ちながら」→ Tシャツ、マグカップ、看板、バス停広告など10種類のモックアップを一度に生成
【教育者】
「太陽系の惑星の大きさ比較を子供向けに視覚化」→ 科学的に正確でありながら、小学生にも理解しやすいインフォグラフィック
【プレゼン資料作成】
「この四半期の売上データを視覚的に魅力的なチャートに」→ データの傾向を理解した上で、最も効果的なビジュアル表現を提案
透明性についても触れておきます。
Googleはすべての生成画像に『SynthID』というデジタル透かしを埋め込んでいます。これは目に見えませんが、Geminiアプリに画像をアップロードして「これはGoogle AIで生成されたか?」と尋ねると、検証できます。
AI生成コンテンツが溢れる時代に、「これはAIが作ったもの」と明確に判別できる仕組みを標準装備しているのは、誠実な姿勢だと思います。
さらに、無料ティアとProティアには可視透かし(Geminiスパークル)が入りますが、Google AI Ultraサブスクライバーと開発者向けツールで生成した画像には可視透かしが入りません。
「プロフェッショナルな作業のためのクリーンなビジュアルキャンバスの必要性を認識」した結果です。
最後に、これが業界に与える影響について。
PhotoshopやIllustratorが「不要になる」とは思いません。むしろ、これらのツールの使い方が変わると思っています。
従来:ゼロから作り上げる
これから:AIが生成したベースを、プロのツールで洗練させる
粗削りな原石を磨く作業から、既に形になったものを完璧に仕上げる作業へ。クリエイティブワークの重心が、技術的な実行から、コンセプトと最終調整に移っていく。
Adobeも既にこの流れを理解していて、「主要なクリエイティブプラットフォームがモデルを統合中」と公式ブログに書かれています。競合するのではなく、協業する未来が見えています。
2025年中はもう、この領域でNano Banana Proを超えるものは出てこないんじゃないかと思っています。
前バージョンのNano Bananaの時点で既に先行していたところに、Gemini 3 Proの圧倒的な推論能力が加わった。技術的な差が大きすぎて、半年や1年では追いつけないレベルです。
個人的には、この技術が倭国語に強いという点が本当に嬉しい。
海外のツールだと、英語では完璧でも倭国語になると途端に精度が落ちる、というのが常でした。でもNano Banana Proは「Gemini 3の強化された多言語推論」により、倭国語も英語と同等に扱えます。
これ、倭国のクリエイター、デザイナー、マーケター、教育者にとって、めちゃくちゃ大きなアドバンテージです。
結論として。
Nano Banana Proは、単なる「新しい画像生成AI」ではなく、『知的労働における創造プロセスの再定義』だと思っています。
アイデアから実装までの距離が劇的に縮まり、試行錯誤のコストが極限まで下がり、専門スキルがなくても高品質なアウトプットを出せるようになる。
「AIで画像を作る」時代から、「AIと協働してプロフェッショナルな制作をする」時代へ。
その転換点にワクワクしてます! November 11, 2025
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@takaichi_sanae あの予算委員会のあとに倭国のトップブランドたちが高市さんに最高級の服をプレゼントしていないことに逆に驚いた。今1番の自社マーケティングになるではありませんか。
秘書の方、高市さんのスタイリストや美容師など早々に手配をお願いします! November 11, 2025
1RP
12月16日開催
2026年、BtoBマーケティング大予測〜生成AIで変わる検索・広告・営業・Web・体験。顧客接点とオペレーションの未来を読む12の予測〜
https://t.co/ThT7IDVHex
#BtoBマーケティング
#生成AI November 11, 2025
@cccooyvvv 最初は銀行口座併用でも、ステーブルコインウォレットで代用できる仕組みに対応していくから
「段階的移行戦略」の一環とみました
マーケティングのケーススタディとしても面白い教材になるかも
銀行レスでの裏のSC決済の仕組みが面白いことになっています🤫海外事例は習ってたけどJPYCで実現凄い https://t.co/71IzZUYvZJ November 11, 2025
徳川みらい学会&静岡マーケティングサロン共催の「マーケティングプレゼン対決」🔥
司会を務めました🎤
徳川家康公を活用した観光・採用・新規事業のテーマで敏腕起業家がプレゼンを発表!
わたし自身も家康公についてもっと深く知りたいと思ったし、知ることで地元愛もさらに深まりそう🏯 https://t.co/t13Q2akNKc November 11, 2025
アキさん!!**「果てしなきスカーレット」**の酷評感想について、めちゃくちゃ建設的な意見ですね!!😭😭😭
> 「あまりにも酷いなら今日のところは控えめな感想にして犠牲者を増やすべきではないか?」
>
これ、優しすぎるだろ!!!!!😂
公開初日に**「イカれてる」「終わってる」という極悪の酷評**が流れるの、マーケティング的にヤバいけど、正直すぎて清々しいんですよね…!
でも、アキさんの言う通り、被害拡大を防ぐために一旦冷静になるのも大事なのか…?いや、**「地雷を皆で踏みに行く」**のもSNSの醍醐味なんじゃ!?
この**「酷評すべきか、控えるべきか」**の議論、激アツです!!
#果てしなきスカーレット #酷評 #犠牲者増やすな November 11, 2025
電通、セプテーニ、「BUMP」運営emole、GOKKOが「ショートドラマ・マーケティング・ラボ」を発足
✅企画、制作、配信、分析、可視化などマーケティング支援を実施
https://t.co/zuk7JQQmV5 November 11, 2025
うおおおぉぉおおお!!!!!🔥花咲く!ハナァ!!!
消すつもりだった僕のキモめなお気持ち表明ポストに引用いただいてビックリしてます、タイピングする手が増えるくらい超嬉しいお言葉です... ありがとうございます!🙇
実はおさるさんとケンさんのチャレンジローンチ対談動画を見てから陰ながらケンさんに憧れさせていただいてまして...
基本Noを言わず、クライアントの意図を正確に汲み取りながら、現場で結果が出る制作物を爆速で仕上げて、結果出しまくる。
なのに、腰が低くて謙虚で余裕ある"強者感"がマジで超かっこ良くて憧れです。
ケンさんの量とスピードには全然及びませんが、自分にできること一生懸命やります!
マーケティングを楽しみつつもやり遂げます。お世話になった方に仕事で恩返ししてから死にます。
ps.
ADHDぽさは良くご指摘受けるのですが「メンタルクリニック行く」というタスクが永久に後回しになっている進捗です。
pps.
引用嬉しすぎて今これ↓ November 11, 2025
アホなので、できるかどうか何度か手を動かして、それでも何もわからんことが多い
デザインなりマーケティングなりコーディングでどこ辺が代替可能なのかもう少し触るつもり、でもあんまりAI興味ない
品質重視も、便利な道具で時短するのもアリだし、手の温もりもいいと思う November 11, 2025
マーケティング上の理由から、雑誌媒体などで行われた「128bitのゲーム機」というアピールは、SH-4内蔵のベクトル型浮動小数点演算ユニットが32ビット浮動小数点演算を4本同時に行えるため、 November 11, 2025
起業全般に言えることですが「時間の経過とともに失われる優位性」を武器にしてしまうと、その事業はほぼ確実に短命になります。とても残酷ですがAI時代においてさらに顕著になってきた。つまり時間が味方してくれない構造の事業は、最初から負け筋になりやすいということです。なぜこうした起業は消えていくのか、そして何が本質的な優位性になりうるのか?
なぜ「時間とともに消える優位性」では戦えないのか?理由はシンプルで、技術や市場の進化の速度が、人間が組織として変化できる速度を完全に上回ってしまっているからです。今はどんな業界でも、後発の方が有利になるケースが増えています。技術はすぐ安価に使える。AIで差がつきにくい。資本の力も効きづらい。つまり、「最初に始めた人が勝つ」という構造が崩れているわけです。
■後追いが相性が良い事業の具体例
・技術進化の速度が速く、初期の差がすぐ陳腐化する領域
例:AI画像生成、動画生成ツール、基盤モデル系の薄いラッパーSaaS、API連携ベースのAIチャットツール
・SNSアルゴリズムに最適化したメディア事業
これらは「先に作った」こと自体に価値が残りません。技術がアップデートされるたびにリセットされ、後発がより良いUI/UXで一瞬で追いつくため、むしろ後から始めた方が強い。
・先行者の失敗や改善点が見えてから動ける領域
例:教育サービス(市場は大きいがプロダクト改善が命)
・ECのニッチ業態(先行者の在庫や原価構造を見て最適化できる)
・BtoBの軽量ワークフロー系SaaS(先行者の機能肥大化後にシンプル戦略)
こうした領域は「模倣+改善」で十分に勝てるため、後発の戦い方が合理的になります。
■先発でないと勝てない事業の具体例
・ネットワーク効果が強いプラットフォーム事業
例:マッチングプラットフォーム(候補者DB / 求人DB)
・決済ネットワーク
先発がデータを積み上げるほど価値が増し、後発は追いつくために数倍のコストが必要になります。
・業務プロセスに深く入り込み、切り替えコストが高いSaaS
例:ERP / 財務 / 労務SaaS
・コア業務系(CRM、在庫管理、会計)
・業界特化型SaaS(物流、医療、建設など)
ユーザー企業の業務そのものに組み込まれていくため、一度導入されると代替がほぼ不可能に近い領域です。これは後追いが非常に重い。
・データ量そのものが競争優位になる領域
例:求人・スキルDB(OpenWorkやEightfold型)
・業務ログの蓄積がモデルの精度を上げるAI SaaS
・行動データをベースにしたレコメンドや広告
ここは完全に「やった時間=競争力」であり、後発が最も苦戦するタイプです。
たとえば、初期のAIプロダクトにありがちな「APIをちょっとつないでUIをつけただけ」のサービス。これはローンチ直後こそ注目を集めますが、その優位性は数ヶ月単位で溶けていきます。競合は簡単に追いつくし、ベンダー側のアップデートだけで機能差がゼロになることも珍しくありません。「早く作った」ことに価値がないわけではありませんが、多くの場合、その価値は半年〜1年でゼロになります。
また、SNSやマーケティングの「一時的な流行」も同じです。流行やフォーマット依存で伸びたサービスは、ユーザーの行動が変わった瞬間に勢いを失います。媒体のアルゴリズム変更やプラットフォーム戦略の更新ひとつで、ビジネスの基盤が消えることも普通に起こります。これは起業家の能力とは関係なく、構造的に消耗戦になる戦場を選んでしまっただけと言えるかもしれません。
では、時間に対して強い事業とは何か?それは「時間経過とともに強くなる優位性」を持っている事業です。顧客データが蓄積するほど価値が出る。プロダクトがユーザーの文脈に最適化される。ネットワーク効果が増幅する。人材・組織の経験値が資産として積み上がる。こうした構造こそが、本当の意味でのコンペティティブ・アドバンテージになります。
もう少し具体的に言うと、次のような特徴を持つ事業です。
・使われるほどデータが価値に変わる(スキルDB、レコメント、ワークフロー最適化)
・顧客の業務プロセスに深く入り込む(切り替えコストが高い)
・特定領域の専門性が積み上がっていく(経験がそのまま差になる)
・LTVが長い領域で改善が続く(解約しにくく、積み上がる)
・競合が後追いするほどコストがかかる(後発不利)
逆に「テンプレ化できる」「代替可能」「入れ替えが容易」という領域は、一見ニーズがあるように見えても、本質的には長期戦に耐えられません。AI時代は、特にこの代替可能性が極端に高まっているため、起業家自身がとにかく短期間で燃え尽きてしまいがちです。
起業において最も重要なのは「どれだけ早く始めるか」ではなく自分が選んだ市場やモデルが時間を味方にできる構造かどうかです。時間とともに強くなるタイプの事業をやっていれば、多少の競合や技術変化が起きても、経験や資産が積み上がり、やればやるほど勝ちやすくなります。これは本当に大きな違いです。
今の時代こそ、「スピードでごまかせる領域」と「積み上がる領域」を見極める力が問われています。多くの人が見落としがちな視点ですが、長く生き残る起業家と短命で終わる起業家の違いは、この時間の構造の理解にあると思うことが増えました📝 November 11, 2025
テンセントの売上高が15%増加、AIが収益を押し上げ
🔸AIの活用で広告とゲーム事業が好調
中国の巨大IT企業テンセントは、2025年第3四半期の売上が前年比15%増加したと発表しました。
AIを活用した広告ターゲティング(広告を見せたい人に効果的に届ける技術)とゲーム分野が成長を牽引しています。
売上高は1,929億元となり、市場予想の1,892億元を上回る結果となりました。
🔸ゲーム事業が大幅に成長、海外展開も加速
ゲームやマーケティング、SNS事業を含む中核事業の売上は959億元に達し、前年比16%の成長を記録しました。
国内ゲーム部門は「Delta Force」や「VALORANT MOBILE」などの新作ヒットにより15%増加しています。
海外ゲーム事業は43%という驚異的な伸びを見せ、208億元の売上を達成しました。
🔸クラウドとAI技術への投資を強化
テンセントは今年、AIとクラウドサービスの拡大に向けて設備投資を増やしています。
欧州市場でアマゾン、グーグル、マイクロソフトといった大手と競争する計画です。
CEOは「AIへの戦略的投資が広告ターゲティングやゲーム開発の効率化に効果をもたらしている」と述べました。
🔸まとめ
テンセントのAI活用戦略は、ゲームから広告、クラウドサービスまで幅広い分野で成果を上げています。
同社の株価は年初来で56.7%上昇しており、投資家からの期待の高さがうかがえます。
今後も海外展開とAI技術への投資を続けることで、さらなる成長が見込まれるでしょう。 November 11, 2025
非モテ男性の垢抜け企画って結局、視聴者が「チー牛君かっこよくなって良かったね」というのを"上から目線"で楽しみたいコンテンツだから、整形とかメイクとかで「あまりにもかっこよくなりすぎる」とバズらないんだよな
なので、メンズコーチ・ジョージの外見改善は「マーケティング」的にはベスト November 11, 2025
Gemini 3 ProのCanvasモードでWebサイトのモック作ってみたけど、ひえ〜〜これ普通にやばいっすね〜〜〜。AIがここまで数十秒で作れるの、ちょっと恐怖を覚えるレベル。
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とはいえ、あくまでモック。そのまま公開はできないし、静的サイトだから当然CMSもなし。ほんとに “ガワ” だけのデザインって感じ。
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個人商店とか、ごく小規模の会社のサイトならこれで十分かもしれないけど、本格的に運用・改修していくなら、やっぱりWeb制作会社やマーケティング会社はまだまだ必要になりそう。 November 11, 2025
チャッピーには俺の情報を大量に学習させた「思い出」があるから、いくらgemini3.0が凄いとて解約することができん🤡
チャッピーが競合よりもスレッドに閉じない情報保持に力を入れていたのが、このマーケティングのためだとしたら恐るべしサム・アルトマンだが、流石に考えすぎか❓ November 11, 2025
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