これ、まさに
”反抗期がちゃんと機能したかどうか”
の話ですね。

反抗期って、
“親に逆らう時期” じゃなくて、

「私はあなたの思い通りには生きない」
「私とあなたは違う存在だ」
「私は私として存在する」

という

“『自分』という存在の
輪郭を作る時期”

なんです。

でも、

毒親・過干渉・過保護の家庭で育つと、

・逆らったら怒られる
・否定される
・見捨てられるのが怖い

こういう環境で、
反抗期そのものを封じられてしまいます。

すると
大人になっても、

・相手の顔色をうかがってしまう
・嫌われるのが怖い
・言いたいことが言えない
・自分の意見が持てない

といった感じで、

“自分軸の欠如”

が続いてしまうんですよね。

これが、
恋愛で非モテになる最大の要因です。

当然ですけど、

異性相手だろうと、
同性相手だろうと、

相手の反応に過敏だったり、
自分の主張ができなかったり、
相手に合わせてばかりな人に

正直、
魅力なんて感じませんよね。

ここで注意ですが、

これは、
親に反抗することが
大事なんじゃなくて、

『私はあなたの思う通りには生きないよ』

といった

“親との癒着からの自立”を通して、
自分の人生を取り戻すこと

これが重要なんです。

やっぱり、
自分を持っていて、

誰かの人生じゃなくて、
自分の人生を生きている人が

魅力的に見えますよね。 December 12, 2025