ペットロス トレンド
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2025.12.03 14:00
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猫を看取ったあと心に残るのは、深い愛情と、それと同じくらい大きな後悔かもしれません。
「もっとこうできていたら…」
「どうしてあの時…」
「ごめんね、ごめんね」
そんな言葉が、今でも胸の内をしめつけていませんか。
最期の時間を必死に支えたあなたほど、自分を責めてしまう。
猫の看取りで迷い、恐れ、涙を流しながら、それでも寄り添った日々。
完璧じゃなくていい。その迷いこそが、深く愛した証拠です。
「してあげられなかったこと」ばかりが頭に浮かぶかもしれません。
でもどうか、思い出してください。
してあげた小さな“愛”の積み重ねを。
あの子は、あなたの手のぬくもりや声のトーンから、
たくさんの「ありがとう」を感じていたはずです。
看取りの後に残る痛みは、決して間違いではありません。
それは、今も変わらず愛しているという証です。
後悔は、優しさに変えられる。
その後悔が、優しさだったとしたら、
あなたは、最後まで最高の飼い主でした。…
このメッセージが、
猫との別れと後悔の向き合い方に、
そっと寄り添う灯りになりますように。
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執筆者プロフィール
ZEROどうぶつクリニック
院長/獣医師 山本 健二
小動物臨床歴23年 不妊手術執刀数は23000頭以上
慢性腎臓病の愛猫を看取った経験から、
高齢猫のケアに本気で向き合っています。
老猫との暮らし方、
在宅ケアを飼い主さんにわかりやすく発信
累計執筆記事は2400記事
#ペットロス December 12, 2025
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