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心理的安全性
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2025.12.11 01:00
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20代の頃、二人の上司の下で働いた経験がある。
一人目の上司は、温厚で優しい人だった。 相談すれば親身に聞いてくれた。 無茶な要求もしなかった。
でも、働いているうちに違和感を覚えた。
管理職の会議から戻ってくると、いつも申し訳なさそうな顔をしていた。
「今回の予算、うちのチームは削られちゃったんだ」
「人員増強の件、また見送りになった」
「他部署の案件が優先されることになって…」
最初は仕方ないと思っていた。
でも、ある時気づいた。
他のチームは、ちゃんとリソースを確保している。予算も人も、しっかり獲得している。
ボクたちのチームだけが、いつも後回しにされていた。
そして優秀な同僚が一人、また一人と、他部署や他社へ異動していった。
でも二人目の上司は違った。
物腰が柔らかいが、管理職の会議から戻ってくるときの表情は自信に満ちていた。
「来期の予算、しっかり確保できたぞ」
「新しいツール導入、承認取れた」
「無理な納期は押し返してきた」
彼はボクたちのために、上層部と戦っていたのだ。
不合理な要求には「それはできません」とはっきり言った。他部署から理不尽な依頼が来れば「優先順位を再調整しましょう」と交渉した。
結果、ボクたちは安心して仕事に集中できた。
挑戦的なプロジェクトにも取り組めた。成果も出た。そして何より、優秀な人材が集まってきた。
このときに学んだことは、上司に求められるのは「優しさ」だけじゃないということだった。
必要なのは「守る力」だ。
・組織の中で、ナメられない存在であること。
・チームの利益を、確実に確保できること。
・部下のために、毅然と押し返せること。
それができない上司の下では、どれだけ優しくされても、理想のキャリアは描けない。
つまり管理職とは、部下に対しては心理的安全性を提供しながら、組織に対してはしっかり押し返せる存在でありるべきなんだと。 December 12, 2025
1RP
四期生というのか四期生ファンというのか、三期生との心理的安全性を高めていかないとまずいと思った
単に仲の良さとかじゃなくて、茉莉さんのブログを読んであまりにも気持ちが孤立してしまっている 気持ちの孤立感はひなのちゃんからも時折感じる 孤立させないようにしないといけない December 12, 2025
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