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2025.11.24 16:00
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エクセリアさんの論考の全文を読み、非常に感銘を受けました。労作に心より感謝申し上げます。長文ですが、まだの方は時間をかけてご一読することをおすすめします。
特に、以下の部分は本質を非常によく論じて頂いたと思います。
また、新自由主義のグローバリズムやサッチャリズムは、表向きハイエクの影響を喧伝されることがありますけれども、実際にはフリードマンやケインズの介入主義的合理主義に基づくもので、市場のグローバル化や規制緩和が<政府の裁量>で推進されており、ハイエクやアダム・スミスの純粋な自生的秩序からは逸脱しています。
これは、サッチャーの改革が「保守」を称する人々に無条件に支持されがちな中で、サッチャーの「負の遺産」がなぜ生じたかを考察するために、非常に重要な示唆を与えています。
ところで、以前も書きましたが、英国サッチャーの電力改革は国営を民営にしたところまではよいですが、機能別に分割して「発送電分離・自由化」を断行し、企業に競争をさせたら、電気料金が年々上昇していきました。その対策のため政府の裁量で細かいルールを作って民間企業を統制し、厳しく監督された「市場」の元で取引をさせています。
英国で失敗したこの政策を模倣したのが倭国の2016年からの電力自由化であり、年々電気料金が上昇していることはご承知のとおりです。当時は、英国の失敗を知らない人たちは「自由化すれば電気料金は下がる」と信じていました。
しかし、倭国では1951年に、「電力の鬼」こと松永安左エ門氏が2011年の東倭国大震災まで60年続く倭国の電気事業制度をつくりました。これは英国サッチャーによる電力改革の失敗を予見するかのように、機能別に分割して政府の裁量の元で「競争」させることを断固として排除し、地域独占・垂直統合の電力会社を設立し、独占の弊害である価格だけを政府の認可制にするというものでした。
つまり倭国では、民間企業による大きな事業の枠組みだけをあらかじめ決め、その民間企業の事業のやり方に政府が介入することをできるだけ排除する仕組みが作られ、それが60年間も続き、電気料金も持続的に抑制されていました。
これはハイエクが指摘した「自生的秩序」によって公益事業を民間が効率的に経営する仕組みであり、結果的に政府が手取り足取りの細かい規制をすることになった英国サッチャー型と対極をなすものです。
実績から見れば倭国が世界に誇る制度であり、それはひとえに松永安左エ門氏の慧眼によるものだったと言えましょう。 November 11, 2025
ミさんと強めの握手をします わかる わかる🤝🤝🤝
みたすぎる上司💠くん絶対にいい!その場合は上司には絶対に指一本触れさせない!スタイルのロメオが無言でフリードくんの後ろを永遠についていきます🚶🚶
💠くんが部下だったら快適生活が約束!!!大好きな戦に集中しやすい環境にロメオもニッコリ November 11, 2025
ハイエクとフリードマンは「新自由主義」というカテゴリーで一緒にされることが多いですが、実際には根本的な思想が大きく異なることを詳説した、エクセリアさんの論考(※1)をご紹介しました。
今回は、対立するハイエクとフリードマンの「貨幣観」を比較した、経済ジャーナリストの木村貴さんがAmazonの書評として書かれた大変秀逸な論考をご紹介いたします。ぜひ全文をご一読ください。
木村貴「ハイエク対フリードマン」 2014年6月30日
https://t.co/uMTaVNu9vI
経済学者として「マネー」(=お金、貨幣)をどう見るかはとても重要な分かれ道です。フリードマンはケインズの財政政策を批判しつつも、中央銀行や政府が介入し、金融政策を通じてマクロ経済をコントロールできると考えました。
これに対して、ハイエクは中央銀行や政府が貨幣発行を独占する制度自体を厳しく批判しました。この主張は著書『貨幣発行自由化論(Denationalisation of Money)』(1976年)に詳しく述べられています。
現在は日銀やFRBのような中央銀行が貨幣を独占的に発行し、特に日銀の場合には「親会社」である倭国政府の意向を強く受けて空前の金融緩和(自ら貨幣の価値を下げる行為)を行っています。
ハイエクのアイデアは、貨幣発行を民間の銀行にも開放し、価値が減らない貨幣を人々が自由に選べるようにすれば、発行主体は競い合って価値を高めるような行動をするというものです。
倭国で言えば、メガバンクである三井住友銀行や三菱UFJ銀行なども紙幣を発行するようになり、日々取引され、価値の高い銀行の紙幣を人々が選好するような感じでしょうか。
※1 https://t.co/0e9uOLDr8O November 11, 2025
<口コミの一部>
少し料金が高いけど、フリードリンクだしみたいな感じで選びましたがこちらのホテルは、その細かい部分だけではなく空間・料理・サービス・人全体で心地いい時間を提供してもらえました。お昼の…
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https://t.co/ibO95Hns1z November 11, 2025
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