フリッツ・ラング 芸能人
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2025.11.17〜(47週)
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ジェフミルズ先生の講義、沁みる内容だった…
以下書き起こしです(内容かなりざっくり&ちょいちょい抜けあります。間違いあれば指摘お願いします)
・DJを長く続ける上でシーンへの貢献と健康管理を大事にしている
・DJ機材に関しては制限が多い中、自分だけはアンリミテッド。自分に可能性があれば最終的にオーディエンスに届く音楽も変わる
・尊敬するDJはラリー・レヴァン、フランキー・ナックルズ、トニ―・ハンフリーズ、デヴィッド・マンキューソ等。皆話が面白く、ストーリーテリングが上手い
・少年時代は60年代のアメリカ・ミッドウェストで育った
・同級生はみんなSFにハマっていた。出版物の流通に恵まれていて、お菓子と一緒に買ってコレクションしていた
・TVは4チャンネルしか選局出来なかったが、フランケンシュタインやドラキュラなどのファンタジーやSFを見ていた
・SFを楽しみながら、物語に織り込まれた一般科学や人間の普遍性を感じ取り、自身のパーソナリティ形成に大いに役立った
・人種由来の問題により自身のルーツに乏しい事を補うように、SFが自身を形成していった
・デトロイトの子供たちは競争心が旺盛。音楽が盛んな街だったので、手やその辺の棒、ドラムでリズムを刻むゲームをして誰が1番になるか競い合っていた
・7インチレコードを学校に持ち込む事が許可された時は、休み時間にみんなで持ち寄り30分間踊ったりしていた
・「人と違う事をやる」というパーソナリティは子供の頃の環境で育まれた。小学生位から意識していた
・ここまでの経験で「自分の運命は自分で決められる」と確信していたし、現場で会うDJ達との関わりでそういった考えがより洗練されていった
・自身のイメージを絵にする事も出来るし、自分でSFを執筆したこともある。その一つは「THE MESSEGER」
・電子音楽が劇伴として使われない状況にフラストレーションを覚え、それを実行に移そうと思った
・フリッツ・ラングのSF古典「メトロポリス」に合わせて、30分のサウンドトラックを自作した
・知り合いづてに、ドイツ・ミュンヘンにいる「メトロポリス」の版権を所持している人に連絡を取ったが、内容を喜ばないばかりか叱られた
・「元を辿ればオリジナルスコアも当時の役割としてはダンスミュージックだったのではないか、テクノのような音楽もそのような道筋をこれから辿るものなのでは」という制作の意図を語った結果、公的な上映の許諾を得ることが出来た
・ポンピドゥセンターで上映した結果、クラシック関連の方々から興味を得ることが出来た→これがBlue Potential(自身の代表作群をオーケストラとともに演奏するプロジェクト)に繋がる
・パリの「バスターキートン」というサイレント・コメント映画の音楽をやらないかという話があったので、DVDJを使ったライブリミックスのような表現を試みた。これがアートフォームとしての評価を得、それを見たポンピドゥセンターのキュレーターから作品制作の依頼があった
・コロナ禍の間にリリースした「Mind Power Mind Control」は、ネガティブな状況で持つべき自分の中の基準がテーマ
・作品を作る上ではコンセプトが1番大事だという信念がある
・自分のスタジオには沢山の機材があるが、その空間の中で一番大事なのはSF雑誌のコレクション。読んでは制作に戻り、物語に影響を受けて楽曲内容が変わったり、煮詰まった時助けを求めたりする
・制作時には20個の差分を作ってもどれか1つのバージョンのみ採用する(別バージョンをリリースしない)。1時間かけてうまくいかなかったらボツにする
・意図的に自分がやったことを忘れてしまう事によって、毎回新しい自分になった状態で作品作りに取り掛かれる
・プライベートではダンスミュージックを聞かない。基本ジャズを聴いているが最近はボ・ディドリーのようなブルースも聞いている(作品にエッセンスを採り入れられるように)
・【質問】倭国についてどう思うか
→テクノという音楽ジャンルにおいて倭国はディープな歴史を持つ国。特に94-96年頃は世界で一番ヤバかった。オーディエンスも教育されており(トラックや選曲の文脈を読み取ることに長けていて)、DJとして感じ入ることが多かった
・【質問】テクノの良さとして大きな空間の中でオーディエンスが一つになれる…という点を挙げていたが、最近の倭国のクラブでは規模や音が小さい所も多い。それについてどう思うか
→(クラブの規模に関して)ジャンルが成立してから40年近く経っている為、人々の中での人気の移ろいはあると思う。それでも本当に好きな人は世間からの評価に関わらずずっと作り続けている。音の科学者のような域に達していると感じる。
・【質問】作品作りにおいて、技術(自身のテクニック)の比重がどの程度か
→とにかくコンセプト・テーマを具現化することに集中している。場合によっては制作で技術が及ばず悔いを感じる事もあるが、それ込みで自分の作品であると思える。人からの依頼や期待ではなく自分で聴いて良いと思えたかだけを考えて作品を仕上げる
→自分を孤立させることの優位性を説きたい(オリジナリティを保つ為)。不意に影響されることを避ける為プライベートでダンスミュージックは聴かないようにしている November 11, 2025
243RP
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◤┈┈📽️無声映画・活弁付き上映🗣️┈┈┈
空前絶後の超大作④『#ニーベルンゲン』◢
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🎞️12/7(日)10:00~ (途中休憩あり)
: 一般4800円、各種割引4400円 (クーポン不可)
●『ニーベルンゲン』監督: フリッツ・ラング
出演: パウル・リヒター、マルガレーテ・シェーン
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【第一部】「ジークフリート」
【第二部】「クリームヒルトの復讐」
《出演弁士》一部: 坂本頼光さん 二部: 片岡一郎さん
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#活弁 #無声映画 #新文芸坐 #名画座 #映画 #池袋 November 11, 2025
14RP
ライヴ演奏付・松山無声映画上映会 -FINAL-
@松山 シネマルナティック
日付が替わり、本日(11/24)最終日。
これにて、最終公演。
11/24(月祝)12:30 open/13:00 start
Program-F
『結婚哲学』(‘24・アメリカ) 85min
監督:エルンスト・ルビッチ
演奏:大友良英+勝井祐二+かわいしのぶ
『メトロポリス』復元版(‘26・ドイツ)150min
監督:フリッツ・ラング
演奏:
(第一部)中村達也+中尾憲太郎
(第二部)坂田明+大友良英+中村達也+中尾憲太郎
*途中休憩あり
(17:35 終演予定)
出店:Locanda del cuore
本日、チケット予定数完売いたしました。ありがとうございます
当日券は23歳以下の方のためのチケット(1,000円)のみシネマルナティック受付にて販売いたします November 11, 2025
10RP
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◤┈┈┈ 無声映画・活弁付き上映 ┈┈┈┈
空前絶後の超大作④『#ニーベルンゲン』◢
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■12/7(日)10:00~ (途中休憩あり)
: 一般4800円、各種割引4400円 (クーポン不可)
●『ニーベルンゲン』監督: フリッツ・ラング
出演: パウル・リヒター、マルガレーテ・シェーン
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【第一部】「ジークフリート」
【第二部】「クリームヒルトの復讐」
《出演弁士》一部: 坂本頼光さん 二部: 片岡一郎さん
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#活弁 #無声映画 #新文芸坐 #名画座 #映画 #池袋 November 11, 2025
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◤┈┈┈ 無声映画・活弁付き上映 ┈┈┈┈
空前絶後の超大作④『#ニーベルンゲン』◢
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📅12/7(日)10:00~ (途中休憩あり)
🥊一般4800円、各種割引4400円 (クーポン不可)
●『ニーベルンゲン』監督: フリッツ・ラング
出演: パウル・リヒター、マルガレーテ・シェーン
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【第一部】「ジークフリート」
【第二部】「クリームヒルトの復讐」
《出演弁士》一部: 坂本頼光さん 二部: 片岡一郎さん
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▼https://t.co/JPZS3t8UR3
#活弁 #無声映画 #新文芸坐 #名画座 #映画 #池袋 November 11, 2025
4RP
オーサムギャラクシーさんとシネ論がコラボしたZINEでは、フリッツ・ラング『マン・ハント』を扱いましたが、明日シネマルナティックで開催されるサイレント映画上映会で、ついに『メトロポリス』を鑑賞します!完全修復版150分。バチバチにかっこいい演奏とともに、映画館の暗闇に身を沈めてきます。 https://t.co/ACZ3MpcKZj November 11, 2025
2RP
「天使のたまご 4Kリマスター」鑑賞。
人生初押井守アニメ劇場鑑賞。
ぶっちゃけ、女の子との約束を破った男が卵を割るまでの時間をゆったり引き伸ばしたような画の連なりなんだけど、表現がリッチで観れちゃう。
特に街を走る兵隊の影絵っぽい描き方にはフリッツ・ラングっぽさを感じた。 November 11, 2025
1RP
明日のラスト『#メトロポリス』では再度大友さん中尾さん登場である。思い切り突っ走って暴れて抗って、同時に希望と救いの音楽を奏でて欲しいのである🥺
#松山無声映画上映会
#FINAL
#シネマルナティック
#フリッツ・ラング November 11, 2025
明日のラスト『#メトロポリス』では再度大友さん中尾さん登場である。思い切り走って暴れて、同時に希望と救いの音楽を奏でて欲しいのである🥺
#松山無声映画上映会
#FINAL
#シネマルナティック
#フリッツ・ラング November 11, 2025
この動画に使われている画像はフリッツ・ラングのSF映画『メトロポリス』の1シーンなんだけど、100年前の人たちが摩天楼と高速道路、鉄道に飛行機が飛び交う未来を想像できていたのはやはり昔の人の夢が現在の常識を作り出したんだなって興味深いです。 November 11, 2025
94-96年の倭国のテクノやばかったって!分かる!誇らしくなるわw…想像力の源泉が昔のパルプ・フィクションやフリッツ・ラング云々ってのはよく出てくるやつだけど改めてそのキャリアを思うとほんととんでもないわ傑出してる、現場行くの自分はもう難しいけどジェフミルズこのひとは長生きしてほしい。 https://t.co/ZGgq3U7LZN November 11, 2025
フリッツ・ラング監督のメトロポリスをやっと観ることができたんだけど、約100年前の映画だとは思えない表現力で感嘆した。シナリオも現代に通ずる普遍的なテーマで受け入れやすかった。 November 11, 2025
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