暗号資産 トレンド
0post
2025.12.07 13:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【深層レポート】カンボジアをハブとする巨額資金洗浄網と「倭国ルート」(連載 第6回 / 全15回)リアル洗浄の極意②なぜ倭国は狙われるのか? 倭国に乱立する「虚構」拠点
▪️海外で進む摘発、なぜ倭国だけが「無風」なのか
米国、英国、タイ、香港、シンガポール、台湾、韓国で相次ぐ資産凍結・逮捕。国際社会が巨額マネロン網への包囲を強める中、なぜ倭国だけが静まり返っているのでしょうか。FATF審査報告書は、「現金使用の蔓延と実質的所有者登録の欠陥により、不動産は高リスク」と評価しました。しかし、リスクはカンボジア国内に留まりません。
▪️狙われる「非対面取引」の死角
なぜ倭国では海外の犯罪者が容易に不動産を購入できるのでしょうか。警察庁『犯罪収益移転危険度調査書』は、不動産の「非対面取引」増加が本人確認を形骸化させていると警告します。
FATF最新報告が強調する通り、暗号資産は国境を越えた即時移動と個人間取引を可能にし、資金源の特定を困難にします。犯罪組織はオンライン契約や代理人を悪用し、非対面で取引を成立させます。
▪️倭国の専門家による組織的な「幇助」と大阪拠点
この死角を、倭国の専門家が組織的に幇助する実態が浮上。「パナマ文書」の通り、ペーパー会社の役員に弁護士らが名を連ねる「名義貸し」は、古くから国際的なマネーロンダリングの常套手段です。読売新聞調査では、経営ビザ目的の中国系「ペーパー会社」が大阪で乱立し、500社超で司法書士や行政書士が「取締役」として関与と判明。さらに、プリンスやフイワンも、東京や大阪に拠点を持っていました。
彼らは、来日せず法人口座開設や会社設立を行う「移民ビジネス」を形成。FATFが警告する「専門的仲介者(ゲートキーパー)による悪用」が、犯罪収益流入を支える構造的な闇です。
倭国の『犯罪収益移転防止法』では、宅地建物取引業者に加え、司法書士や行政書士も「特定事業者」として定義され、取引時確認や疑わしい取引の届出義務(一部除外あり)を負います。しかし、犯罪グループは専門的知識を悪用し、精巧な書類や「国籍ロンダリング」済みパスポートで監視網をすり抜けているのです。
▪️80万件の報告と、沈黙する不動産業界
倭国の監視網は機能しているのでしょうか。JAFIC報告(令和6年版)では、「疑わしい取引」の届出は80万件を超え過去最多となりましたが、内訳に偏りがあります。9割以上は銀行等で、不動産業界からの報告は例年、全体の0.1%未満が実情です。
金融庁ガイドラインは「3つの防衛線」でのリスク管理を求めますが、入口の不動産取引現場で専門家が事実を隠蔽すれば、銀行管理部門や当局監視は無力化されます。トランスペアレンシー・インターナショナルが警告した通り、ゲートキーパーたる不動産業界が「沈黙」を守り、事実上の「資金洗浄のブラックホール」と化しています。
▪️G7の「抜け穴」となった倭国の不動産市場
世界が規制強化に動く中、倭国は特異な「開放性」を維持しています。国交省調査 では、倭国の不動産登記制度は外国資本の実態を把握しきれていません。カナダや豪州が厳しい規制や事前審査を導入する一方、倭国は外国人購入に実質的な制限がなく、身元確認も「性善説」に基づく事後届出や形式チェックに留まります。この「世界一買いやすい先進国の不動産」環境が、犯罪資金を倭国へ呼び込む最大の誘因です。
▪️「お墨付き」を与える国の制度
さらに深刻なのは、公的制度が「隠れ蓑」となる可能性です。法務省の「実質的支配者リスト制度」は、会社側の「自己申告」に基づき、登記官が書面確認のみで認証を与える仕組みです。登記官には、背後の人物が資金を出しているか、単なる名義人かを実地調査する権限はないのです。
犯罪組織にとってこれほど好都合なことはありません。無関係な第三者を支配者に登録し、法務局から公的証明書を入手します。銀行等は、この「お墨付き」があれば追求を止めてしまいます。皮肉なことに、透明性を高めるはずの制度が、マネロンを完遂させる「最強の洗浄装置」となっている疑いが強いのです。
▪️法務局の金庫に眠る「スモーキングガン」
しかし、このリストこそが彼らを追い詰める最大の「アキレス腱」でもあります。対象法人がリストを提出し、真のオーナー(陳志氏等)でなく名義人を記せば、それは虚偽申告という、動かぬ証拠になります。
ここに、捜査当局とメディアへの重大な問いがあります。警察当局はリストを押収し、カンボジアの実態との乖離を突き止めているのでしょうか。倭国の調査報道は偽装を暴き、誰が真の支配者かを追及する気概を持っているのでしょうか。
真相の鍵はカンボジアでなく、倭国の法務局のサーバーの中に眠っているのかもしれません。
※本稿は、公益目的の観点から、公開情報・報道・当局発表等に基づき、資金洗浄の実態と構造的リスクを分析・考察したものです。 December 12, 2025
7RP
KAORI🍉channel Telegramより
(3日 7:46 投稿)
※📚Type-Rさんによる翻訳
【要約】
銀市場崩壊寸前!?
金融システム大転換 / XRP準備金過去最低水準 / クラリティアクト成立はまもなく
💬 今の状況を適格に説明してくれています、参考までに😎
🔷金融システムは転換点に突入
・現在の金融システムは限界に近づいており、暗号資産を中心とする新しい金融システムへの切り替えが進んでいると見ている
・この変化は静かに進むのではなく、誰の目にも見える「大きな出来事」をきっかけに一気に表面化すると考えている
🔷注目しているのはシルバーの異変
・今回の転換の引き金になるのはシルバーの可能性が高いと見ている
・今週だけでシルバー価格は14%以上上昇し、約57ドルまで到達している
・12月の現物引き渡し契約は異常な規模で、COMEX在庫の半分以上が消える可能性があると考えている
🔷クリスマス前後が山場との見方
・12月の現物引き渡し契約の決済期限はクリスマス前後に集中している
・この時期に現物を本当に用意できるのかが、金融機関の命運を分けると見ている
・引き渡しが滞れば、銀行や取引所の信頼が一気に崩れかねない状況と見ている
・年末は市場参加者が少なく流動性が低下するため、小さなトラブルが連鎖的な金融混乱に発展しやすいと見ている
🔷銀市場の構造はすでに限界
・銀現物1に対して約200~300倍の「紙の銀」が存在する構造は極めて危険と見ている
・価格が1ドル上がるだけで銀行が巨額の損失を被る仕組みは、もはや維持不可能な状態と捉えている
🔷CME停止と中国の注文への見方
・CMEの突然の取引停止は、中国からの約4億オンスの現物注文と無関係ではないと見ている
・現物を持たずに空売りしている銀行にとって、これほどの現物要求は致命的と考えている
・取引停止後の価格急騰も偶然ではないと感じている
🔷XRPと暗号資産の動き
・バイナンスのXRP準備金が底水準にあることは重要なサインと見ている
・買い戻しが始まれば、市場価格に直接影響すると考えている
・ETFも市場でXRPを購入せざるを得ず、需給はさらに逼迫すると見ている
🔷制度面の動き
・クラリティ・アクトは新金融システムの基盤法案になると見ている
・リップル経営陣がワシントンで法整備に関与している点も、本格稼働の兆しと受け止めている
🔷結論
・シルバー問題は既存の金融システム崩壊の引き金になり得ると見ている
・ドルは基軸通貨としての地位を失い、暗号資産中心の新しい金融体制へ移行していく流れは避けられないと考えている December 12, 2025
1RP
📢新規現物上場のお知らせ
$TBY が新規上場!
詳しくはこちら⬇️
https://t.co/5GYmdJskSF
今すぐZOOMEXアプリをダウンロードしよう📲
暗号資産ならZOOMEXで決まり🌟
➡️App Store: https://t.co/VUsIoCotiN
➡️Google Play: https://t.co/sF4Fbvz6NW https://t.co/3Top1xh7PJ December 12, 2025
海外移住の第一歩、トレードで資金作り!油断は禁物だよ
@raito_shihtzu
さんのおかげで月+211万円を安定して稼げてる!
田中けんいちさん、めっちゃ感謝です!東京から尊敬!
/NVIDIA /北浜キャピタル /モブキャスト #オルカン /暗号資産 /ジーエヌアイ https://t.co/mvArDl87Er December 12, 2025
【3回死んで3回生き返った資産】それでもビットコインが最強な理由
😱毎回「もう終わった」と言われ続けたのに
📈結局、全部“最高値更新”してきた資産がこちらです。
ビットコインの値動き、冷静に振り返るとヤバい。
2010年:45円
2013年:11万円
2017年:207万円
2021年:694万円
2024年:1,401万円
2025年:1,382万円(今ここ)
その間の下落率もエグい👇
−57%、−73%、−64% …
普通の資産なら3回死んでます。
でも現実はどうなったか。
✅ 何度暴落しても
✅ 数年後には必ず倍以上になって帰ってきた
✅ 最終的に“世界最大級の資産”に成長
これ、もはや
「投機」じゃなくて
“時間を味方につける資産”の動きなんですよね。
ちなみにAIの“普通シナリオ”予測👇
2025年:1,600万円
2030年:3,200万円
2035年:6,400万円
2040年:1.5億円
2045年:2.4億円
たった0.1BTCでも
👉 2045年に2,400万円相当。
もちろん保証なんてない。
でも——
✔ 供給は増えない
✔ 国は刷り続ける
✔ 世界中が取り合っている
この条件で、
20年スパンで負け続けた資産はまだ存在しません。
「夢がある」のではなく、
“構造的に強すぎる”だけ。
―――――――――――――――
こういう“静かに人生を変える話”を
しらたまは毎日わかりやすく出してます🫶
見逃したくない人はフォローしてね👇✨
#ビットコイン #BTC #仮想通貨 #暗号資産 #投資初心者 #資産形成 #長期投資 #しらたま速報 December 12, 2025
含み益が止まらない、どうもありがとう。🌈
@raito_shihtzu
、1ヶ月の観察を経て、彼のアドバイス通りに同じ銘柄を買ったら152万円もうかりました!
/エスサイエンス /暗号資産 #JMホールディングス #ビックカメラ #株クラ /副業として投資 https://t.co/rHWUscX1DJ December 12, 2025
今最もホットな暗号資産トレーダートレーダーが自分のミームコイン $WHITEWHALE に投資して売らないことをツイートしました
チャート📈跳ね上がりました
2回目の買い場が来てます
$WHITEWHALE はMoonshot で $USDC で買えます⤵️
https://t.co/GFD8BOLv43 https://t.co/KtiSNpIeAL https://t.co/EkouOmU61W December 12, 2025
新しい生活を始めるための準備を進めながら、今日もチャートに感謝。📊
@_0dgbether
さんのおかげで月+12万円を安定して稼げています。
しらかたおさむ本当にありがとうございます!!
/配当金 /暗号資産 /仮想通貨 /キーコーヒー /企業型DC https://t.co/y8CbZ0A8mF December 12, 2025
含み益が止まらない、どうもありがとう。🥰
@0mauricealpha_
1ヶ月の観察を経て、彼のアドバイス通りに同じ銘柄を買ったら152万円もうかりました!
#イーサリアム #暗号資産 #大谷翔平 #三菱UFJ #アメックス #アドバンテスト https://t.co/BNk2HglouV December 12, 2025
仮想通貨保有の米企業、投資家の支持失う
https://t.co/Wnlc2yPgjs
多くの上場企業が、ある種の永久機関を見つけたと考えていた。手元資金で暗号資産ビットコインなどのデジタルトークンを購入すれば、自社株は購入したトークン以上の勢いで値上がりするという算段だ。
ビットコイン買うだけ屋だけだ December 12, 2025
新規客が増えず、未来を悩んでいた私が、投資は孤独だけど、孤独が成長をくれる。
@_wp_mikegems
さんで月+10万円を追加収入に。
安心と安定を同時に手に入れました
/ゴールドショート /ビットコイン /最高値更新 /暗号資産 /良品計画 #MERF https://t.co/JwV83QTGhE December 12, 2025
FXの知識ゼロから、
月に30万円稼げるようになりました!
あいりさんのコミュニティ、すごい✨
↓こちら
【 https://t.co/ksIx3mP2U9 】
ビットコイン/GOLD/ドル円/裁量EA/デイトレ/リップル/XAUUSD/ナンピン/FX自動売買/暗号資産66】 https://t.co/oNxCu6MfZb December 12, 2025
含み益が止まらない、どうもありがとう。🤞
@_wp_mikegems
1ヶ月の観察を経て、彼のアドバイス通りに同じ銘柄を買ったら152万円もうかりました!
#ディップ /リップル /堀田丸正 /三菱UFJ /暗号資産 /投資顧問 https://t.co/jyCHSd0Q2l December 12, 2025
会社に縛られない生活を目指して始めたFXで未来に希望が持てた、
@_0dgbether
さんのおかげで月+15万円を稼げるように!
しらかたおさむ、本当にありがとうございます!
/ダイショー /暗号資産 /トランプ大統領 /仮想通貨 /ハートシード /オルカン https://t.co/5edbMrfbfK December 12, 2025
(-。-)y-゚゚゚
表面上は中国と倭国は犬猿の中(^▽^)
しかしの案山子、新世界では暗号資産て三菱と中国テンセントはガッチリ手を結びTSMC アーサーチャオや孫正義は暗躍しとるぞ( ^o^)ノ
倭国人はこの茶番をわかっててトランプ劇場を楽しもうね(*^▽^*)
https://t.co/NMpYxY1ozY December 12, 2025
【イーサリアムのFusakaアップグレードでバーンが復活 L2時代はさらに進化へ】
イーサリアムは2024年のDencunアップグレードでBlobと呼ばれる一時データ領域を導入し、L2がメインネットにデータを投稿するコストを大幅に削減しました。
これによってArbitrumやOptimismなどの手数料は1セント未満まで下がり、多くのユーザーがL2を利用する流れが一気に進みました。
しかしその一方で、従来のCalldataが使われなくなったことでバーン量が減少し、イーサリアムのインフレ率が上昇するという課題も生まれていました。
そこで今回のFusakaアップグレードではBlobガスに最低料金が導入され、L2のデータ投稿が適正な価格に調整されました。
その結果、Blob由来のバーン量が急増し、Ultrasound Moneyのデータではバーン全体の86パーセントをBlobが占めるという現象が見られています。
これはイーサリアムの経済設計が再び健全な方向に動き始めたサインといえます。
アップグレード直後はBlob料金が急騰し、X上ではL2が終わったのではという誤解も広がりましたが、現在は落ち着いた水準に安定。
今回の変化はネットワークを守りつつ、利用者の増加に耐えられるスケーラビリティを長期的に確保するための調整と捉えるのが自然です。
PeerDASによりデータ容量も拡大し、イーサリアムのL1とL2が協調する未来図が一歩進んだ形になります。
初心者の方は、手数料が上がった下がったといった数値だけを見るのではなく、なぜそうした仕組みが追加されたのか、ネットワークの安全性や持続性にどう影響するのかという視点を持つと理解が一気に深まります。
イーサリアムは複雑に見えますが、目的は常に多くの人が安全かつ低コストで使える環境を整えることにあります。
このアカウント(@Web3AssetinLife)では、初心者の方でも無理なく暗号通貨やエアドロップを活用できるよう実践的な情報をお届けしています。
この内容が参考になった方は、ぜひフォローして次の更新もチェックしてみてくださいね😊🙏
#イーサリアム #Web3 #暗号資産 December 12, 2025
🎉 Minara AI マーケットリサーチ・コンペ 開催!
倭国限定の初イベント、ついにスタートです📊🔥
Minara の Market Data + Agent を使って、“倭国のWeb3/暗号資産市場” をテーマにレポートを作成し、Xに投稿するだけで豪華賞金を獲得できるチャンス!
🌟 参加方法(とても簡単!)
① レポート投稿で金賞・銀賞・銅賞を狙う!
- Minaraで調査→出力内容を自分で軽くまとめて、形式は自由!
- 本ポストを「引用RT」して投稿
- @MinaraJapan をタグ付け
- ハッシュタグ:#MinaraAIリサーチコンペ
- 入賞した優秀作品は総額 3,000USDC の賞金プールを山分け🎖️
② SNS熱度賞(倭国ユーザー限定100名)も先着でGET!🔥
投稿が 1500閲覧以上を超えたら、Minara公式Discordに入り、Mod(daiだイ)に
- 投稿リンク
- Minara ID
を送るだけで Lite Plan 1ヶ月をプレゼント🎁
📅 投稿期間:12/3 20:00 ~ 12/17 20:00 JST
本日から参加OK!
皆さんのリサーチ、楽しみにしています💛
参加リンク:https://t.co/1ys0IMej7p
コミュニティはこちら:https://t.co/Jm8wJdEHq6
#MinaraAIリサーチコンペ December 12, 2025
【深層レポート】カンボジアをハブとする巨額資金洗浄網と「倭国ルート」(連載 第4回 / 全15回)犯罪インフラ「フイワン」の正体——拷問器具から個人情報まで売買される「闇のアマゾン」
▪️USDT経済圏の可視化と「倭国向け窓口」
カンボジアでは、プリンス傘下のスーパーにおいて、店頭に巨大なLEDで「美金(USD) = USDT = 人民元」と表示し、暗号資産を米ドルや人民元と等価で決済可能にしている実態が確認されています。
また、現地ポータルサイトやSNS上で、「仮想通貨を現金化」する倭国語広告が堂々と掲載されています。これらは倭国の証券会社での取引者や、税金・手数料に悩む層に対し「秘密厳守」を訴求する、規制をかいくぐるための「倭国向け窓口」です。
▪️米当局による「完全遮断」
しかし、こうした抜け道を利用する倭国人は、今まさにリスクに直面しています。事態は「制裁リスク」の段階を超え、現実の「摘発」へと移行しました。
2025年10月14日、米国財務省は、カンボジアを拠点とするフイワン・グループに対し、愛国者法第311条に基づく「米金融システムからの完全遮断」を決定しました。当局は、フイワンが北朝鮮のサイバー部隊や詐欺組織のために40億ドル以上を洗浄したと断定しています。
▪️プリンスグループ会長の起訴と「連座」のリスク
さらに衝撃的なのは、冒頭のスーパーマーケットを運営するカンボジア最大級のプリンス財閥への措置です。創設者の陳志会長が、強制労働とマネーロンダリングの罪で米司法省に起訴されると同時に、同グループは「国際犯罪組織(TCO)」に指定されました。
これにより、フイワンやプリンスの経済圏に関与するあらゆる資金は、国際的な凍結の対象となります。「秘密厳守」を謳う倭国語サービスなどの背後にこれらのネットワークが少しでも介在していた場合、その利用者は「国際犯罪組織への資金供与者」として、資産凍結はおろか、法的責任を問われる局面に立たされかねません。
▪️規制回避と独自コイン「USDH」
なぜ彼らはUSDTの店頭決済や独自コインにこだわるのでしょうか。背景には、2025年に入り世界的に強化された「トラベルルール」と、Tether社による凍結措置があります。FATFの規制強化により取引所間の送金が困難になり、さらに既存のUSDTですらFBIによる凍結リスクがあるため、彼らにとって「透明すぎる」のです。そこで組織側は、銀行システムからの排除を予期し、「凍結不可能」を最大の特徴とした独自のステーブルコイン「USDH」を発行しました。
彼らは、中央銀行ライセンスを持つ正規アプリ「Huione Pay」を表の顔、Telegram上の闇市場「Huione Guarantee」を裏の顔として使い分け、資金を還流させることで追跡を断ち切る仕組みを構築しています。
▪️拷問器具まで売買される「闇のアマゾン」
Huione Guaranteeは単なる資金洗浄の場ではなく、犯罪産業のサプライチェーンそのものです。
そこはまさに「闇のアマゾン」です。数千のチャットグループでは、詐欺の標的となる「カモリスト」や犯行ツールが公然と取引されています。中には「倭国人のFX投資経験者」や「資産1億円以上の富裕層」といった名簿が、資産規模ごとにランク付けされ、高値で売買されている実態も確認されました。また、犯罪者同士の裏切りを防ぐため、運営元が代金を一時預かる「エスクロー(仲介保証)機能」が完備されており、これが市場の爆発的な拡大を支えています。
さらに衝撃的なのは、詐欺施設で労働者を支配するための「手錠」「電気ショック警棒」「足枷」といった拷問器具までもが、日用品のように写真付きで陳列され、スマホ一つで即日配達されている現実です。
今回、米司法省がプリンスグループ会長を起訴した容疑の中にも、こうした施設での「強制労働」や「拷問」が含まれており、闇市場で売られる道具が実際の残虐行為に使われていたことを裏付けています。
▪️官僚化された資金洗浄システム
こうしたインフラの上で、資金洗浄部隊も組織的に動いています。内部マニュアルによると、資金洗浄拠点「水房」や実行役「車手」の行動が厳格に規定されています。特筆すべきは、口座凍結リスクを管理する「リスクコントロール(風控)」の徹底ぶりです。被害者が銀行へ返金要請を行った際や、実行役が逮捕された場合を想定し、緊急度に応じた対応フローが詳細に記されています。
ここには、銀行のコンプライアンス部門に対抗する「逆コンプライアンス」部門が存在します。彼らは「リスク項目は軽度から重度へ」といったルールベースで、感情を排したアルゴリズム的な損切りを実行します。この「犯罪の官僚化」とも呼べる高度な組織構造こそが、当局による追跡を困難にしている最大の要因なのです。
※本稿は、公益目的の観点から、公開情報・報道・当局発表等に基づき、資金洗浄の実態と構造的リスクを分析・考察したものです。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



