Meta トレンド
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2025.12.06 02:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
2026年4月発売予定
METALBOXにて予約開始!(18%OFF)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』 つままれ 制服Ver.
https://t.co/iAyAqCxw81 https://t.co/ovGDx6NPZy December 12, 2025
1RP
「PlayStation® Partner Awards 2025 Japan/Asia」にて、『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』がPARTNER AWARDを受賞しました🏆
ご支援いただきました皆さま、ありがとうございました!
#MGSDelta #MetalGearSolid #メタルギアソリッド https://t.co/DargCwg8Hm December 12, 2025
1RP
2026年3月17日発売予定
TVアニメ『ブルーロック』75mm缶バッジ2個セット
▼METAL BOX、26%OFFで予約開始!
https://t.co/lwRviaUshn
#ブルーロック https://t.co/SZDODXzeCI December 12, 2025
1RP
うわっメタリックネイビーのAJ1美品出てる…!私足小さいから履けないけど誰か買って自慢して〜😂
【希少】NIKE AIRJORDAN1 HIGH OG MetallicNav
https://t.co/lhZIGJGyz3 December 12, 2025
英語ですが、面白い動画でした
The Metaverse Only Has 900 Users
(Horizon Worlds、900人しかいない)
https://t.co/VE1VG30DHo
・Meta社員も使わない
・メタバースからAIにどう転用するのか?
・最後にVRChatは最大同接10万
・Metaのやり方は間違ってると指摘
踏ん張ってほしいですけどね…💪 December 12, 2025
📉 利润暴跌85%?误读!这是阿里巴巴为了“活在未来”不仅要流血,还要换血的豪赌
阿里巴巴最新财报最吓人的数字莫过于:经营利润同比暴跌85%。
但这并非崩盘的信号。如果你只盯着这个数字,你将错过中国互联网史上最惊心动魄的一次“大象转身”。
这不仅仅是业绩回调,这是一场精心策划的“战略性后退”。甚至可以说,这是阿里为了拿到AI时代决赛圈门票,主动选择的一场“截肢手术”。
以下深度解析阿里财报背后,你必须读懂的五大反直觉信号:
1️⃣ 战略急转弯:从“分家”到“抱团” 🔄
还记得2023年轰轰烈烈的“1+6+N”分拆上市计划吗?忘了吧。
2024-2025年,阿里来了个180度大转弯:云智能、菜鸟的上市计划全部叫停。
为什么?
管理层终于看清了生成式AI时代的游戏规则:
数据(电商/物流)+ 算力(阿里云)= 核心壁垒。
强行分拆等于自断经脉。蔡崇信(Joe Tsai)在股东信中坦承,过去因为“大公司病”导致反应迟钝。现在的阿里,不再追求形式上的独立,而是回归死磕“内部协同”。只有握紧拳头,才能在AI战场上打出重击。
2️⃣ 钱去哪了?这是一张昂贵的“AI入场券” 💸
利润暴跌85%,但更能反映业务健康的经调整EBITA仅微降5%。
中间的差额去哪了?答案是:烧钱换未来。
• 军备竞赛(CapEx激增80%): 钱大把大把地花在了高性能GPU上。管理层甚至放话:未来三年3800亿的投入可能还“偏保守”。这是为了避免在未来十年被边缘化而缴纳的“保护费”。
• 电商防御战: 为了对抗竞争对手,阿里在“即时零售”上疯狂砸钱。
这导致自由现金流转负(-218亿)。痛吗?痛。但这是为了构建**技术壁垒(算力)和用户护城河(体验)**必须付出的代价。
3️⃣ 超级App诞生:用88VIP对抗拼多多 🛍️
2025年6月,阿里做了一个超级重组:淘宝天猫 + 饿了么 + 飞猪 = 阿里中国电商事业群。
这不只是部门合并,这是在造一个**“大消费闭环”**。
• 打法逻辑: 用饿了么(高频)带动淘宝/飞猪(低频)。
• 核心武器: 88VIP。打通吃、购、游权益,让会员价值指数级暴增。
• 对手是谁? 拼多多。
拼多多打的是“无会员、纯低价”;阿里现在要打“极致服务+会员价值”。饿了么的配送网络接入淘宝,实现“小时达”,这是纯电商平台短期无法复制的线下壁垒。
4️⃣ AI新玩法:阿里正在成为中国的Meta 🤖
在AI战场,阿里走了一步极其聪明的棋:效仿Meta,全面开源。
阿里的“通义千问”(Qwen)现在是Hugging Face上最靓的仔,衍生模型超18万个,甚至在多项测试中干翻了Meta的LLaMA-3。
开源怎么赚钱?
• 套路: 模型免费,算力收费。
• 结果: 想要用最好的开源模型?来阿里云的“百炼”平台跑最高效。
这直接拉动了云智能集团外部收入大涨29%。阿里不是在做慈善,它是在定标准。一旦开发者习惯了Qwen生态,阿里云就成了水和电。
5️⃣ 国际化黑天鹅:跨境电商“免税时代”终结 🦢⬛
正当国内激战正酣,国际市场传来噩耗:欧美取消小额包裹免税政策(De Minimis)。
美国取消0免税门槛,欧盟取消€150门槛。
这意味着:AliExpress、Temu、Shein赖以生存的“直邮避税低价模式”彻底死亡。
阿里的对策:
利用菜鸟深耕多年的海外仓,强推**“半托管”**模式。
• 以前:直邮(10-15天)。
• 现在:海外仓发货(3-5天)。
虽然库存成本上升,但物流体验质变。这倒逼中国商家必须做品牌溢价,不能再卖纯低价垃圾。在这场供应链重构中,重资产的阿里比轻资产的对手更抗揍。
🔚 结论:正在蜕变的巨兽
2025年的这份财报,确实难看。但它剥离了虚胖,露出了肌肉。
阿里正在从一个**“流量型巨头”,艰难地蜕变为“AI基础设施型巨头”**。
这艘巨轮正在这一年最猛烈的风浪中强行调头。
如果你是长期主义者,别只看那跌掉的85%利润,看看它买回来的GPU,看看它重构的供应链,看看它狂飙的开源生态。 December 12, 2025
以下記事は私のサブスク登録者限定ですが。
Metaのコメントを読む限り、この記事で分析した通りの展開である模様。要は「やめないけど投資を減らすとはどういうことか」というお話。
https://t.co/2Izvx1zHVX December 12, 2025
え、メタルボックスのCD、廃盤なんだ!PATAさん…良いなあ。ケース擦れあるけど欲しい🥺
廃盤レア METAL BOX Ra:IN CD X JAPAN PATA ライン
https://t.co/GkwZ1NYZCV December 12, 2025
▼【ヤフーショッピング】人気♪
本日、リアルタイムに売れてるアイテムです!
『モバイルバッテリー 大容量 小型 軽量 薄型 13000mAh 3台同時充電 FIPRIN PSE モバ充 スマホ iPhone 16 15 14 Android meta quest ポイント利用 タイプc』
1,480円
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[02:52:18] December 12, 2025
环卡都市
12.3 数码宝贝积分赛
30人
冠军:Vulture——Hudie
亚军:瑾瑜——奥米加合步(Omni)
四强:宁非梦 ——Hudie
四强:加奥加 ——Hudie
#デジカ #デジモン #デジモンカードゲーム #Digimon #TCG #Bandai #DigimonCardGame #DigimonTCG
#デジカ優勝レシピ #digimonmeta #数码宝贝卡牌对战 https://t.co/rm0r9CQVQm December 12, 2025
「Meta Horizon」が苦戦した背景には、“ハコモノメタバース”の構造が影響しているのだろうなと思っています。
ハコモノメタバースというのは企業や自治体が建物やワールドだけを用意して、「どうぞ遊びに来てください」というスタンスのメタバースです。
そういったハコモノメタバースには人は集まりません。過疎って忘れ去られるか、ひっそりとサービスを終了するか……。それは、そこに“集まる理由”が存在しないからです。
では、その理由とは何か。私はコミュニティと熱(パッション)にヒントがあると思っています。
人がいるから人が集まる。これは現実世界とまったく同じ仕組みです。
友人に会いに行くのも、イベントに向かうのも、そこに用があるから。でも“用事がなくても行きたくなる場所” というのも存在します。それが熱です。
その空間に、圧倒的な熱があること。それが人が集まる場所の特徴です。そして、その熱はコンテンツが生むこともあれば、人が多いことで自然に立ち上がることもあります。
いま成功しているメタバース(VRChat、Second Life、Robloxなど)は、例外なく “人の熱” が中心にあります。場所があるから人が来ているのではなく、人の活動が生んだ熱がワールド、そしてプラットフォーム全体を魅力的にしているんですよね。
そして、人の熱を生むうえで欠かせなく、そしてそれらのプラットフォームが共通して持っている要素が“カオス”だと思っています。
整いすぎた空間ではなく、少し雑で、余白があって、想定外の出来事が起きる場所。
そのカオスがあるからこそ、ユーザーが「参加する余地」が生まれ、自分の存在を刻み込める。 その積み重ねが、人の熱を底上げし、コンテンツが増え、さらに人を呼び込む。
これはハコモノメタバースでは実現できません。「Meta Horizon」の失敗(とあえて言いますが)の要因の1つがここにあるのではないでしょうか。
もちろんそれだけの理由に絞れません。技術的な制約、クオリティの問題、パンデミック後の環境変化など、複数の要因が絡んでいます。
それでも根本にあるのは、カオスが育たなかったことだと思うのです。
どれだけお金をかけても、どれだけ綺麗な空間を用意しても、そこにカオスから生まれる人の熱が生まれなければ過疎化は避けられません。
メタバースを成功させる鍵は、結局のところハコではなく“場”をどう育てるか。そのヒントは“カオス”にあると私は思っています。 December 12, 2025
レジェンダリーテイルズ、待望のMeta Quest版発売決定!!!
VR剣戟ゲームの最高峰と言われるからやりたいんだけどQuestしか持ってない…と諦めてた人もついに遊べる!もちろんマルチでも!
グラフィックの体験も見た感じPCVR版とあまり変わらなさそう!
発売は12月中かDLCと同じ2026?
発売ページ↓ https://t.co/48L9MkQQM7 December 12, 2025
Good morning 12/4
おはようございます😊
今更やけど…
触覚ある無し関係なく
スーメタルは可愛い
それでは皆さん…
素敵な1日をお過ごしください🍁
#BABYMETAL
#SU_METAL https://t.co/FDeynjmiAV December 12, 2025
💙🩷🐻❄️🐋🐰
San:(#METAA の頭がドアに挟まってるのを見る)
「お願いだから、神様...彼の痛みを代わりに私に与えてください...ああ、もう行ってしまった...ああ...うー」
San、このシーン好きね😂
まずはMetaaを助けてあげて😂
#POLCASAN #Metaa
#MeAndTheeSeries https://t.co/WzhDGVvB8o https://t.co/tkCSewSAy5 December 12, 2025
Web3钱包的未来形态,有5个重点发力方向:
1️⃣ 钱包+AI Agent=智能钱包
将AI Agent深度融合钱包中,实现智能化。
很多钱包也都在做各种尝试,但是依旧处于市场空缺的状态。
2️⃣ 钱包+DeFi=理财钱包
需要能做到余额自动生息,真正实现链上余额宝。
OKX Pay做了很好的尝试,存稳定币、用稳定币,余额能自动生息,和余额宝一样。 @OKXWallet_CN
3️⃣ 钱包+Crypto Card=消费钱包
载体是U卡,充值稳定币,就可以在日常生活中消费使用。
目前做得最好的就是Bitget Wallet,不但内置U卡,而且还有商城服务,提供了使用场景。 @BitgetWallet
MetaMask也做了类似的事情,推出了自己的U卡,在重点发力旅游场景。 @MetaMask
4️⃣ 钱包+Web3支付=支付钱包
稳定币支付渗透率已经非常高了。
但是目前市面上主要做的是B2B支付,即企业间的支付。
C端支付还是不普及,布局得非常早的还是BitPay,有相对广泛的商家资源了。 @BitPay
5️⃣ 钱包+链抽象=无链钱包
现在钱包还是太复杂了,普通用户要理解很多概念才能真正用起来。
比如要理解私钥、要理解Gas、要理解跨链等等。
目前已经成为行业基础设施的是链抽象服务商Particle Network。 @ParticleNtwrk
这5个大方向中,最有潜力的就是钱包与AI Agent的结合。
扫了一遍市场上的钱包,结合AI的钱包并不多,大概可以分为三类:
一类是以Coinbase Wallet为代表的搭建标准派,做了开放平台、AI工具包和x402支付协议;
一类是以Bitget Wallet为代表的AI服务集成派,借助AI能力,做了AI代币分析、交易信号等等;
还有一类是以Talisman Wallet为代表的系统改革派,正在构建新一代的AI原生钱包。
研究了一下Talisman钱包的策略:
主要是通过内置AI Agent来优化自动优化用户决策,包括交易和DeFi 操作。
Talisman的AI服务是与Rizzo合作开发的,两者的合作主要得益于 DNA Fund 的牵线。 @wearetalisman
Talisman本身是一个多链钱包,主要提供产品方向、用户体验和钱包集成;
Team Rizzo是一个AI Agent开发团队,负责构建和维护子网基础设施。
可能是因为最近快要TGE了,社区中有一定热度。
不过长期看,还是要回归到产品本身。
叠加AI的能力之后,是否有可能使得现有的钱包跨越到智能钱包时代呢?
还是非常值得期待的,希望未来钱包赛道可以迎来“苹果时刻”! December 12, 2025
Kiitos Helsinki.
Tunsin metallin kuuman sielun minun kitarasankarini Alexi Laiho maassa.
Se oli aivan mahtavaa.
Rakastuin tähän paikkaan entistä enemmän, kiitos.
Palaan tänne varmasti vielä tapaamaan teitä.🫶🇫🇮
ヘルシンキありがとう
俺のギターヒーロー、アレキシライホの国
メタルの熱い魂を感じた
最高でした。
もっと好きになったよ
必ずまた会いに戻ってきます🫶🇫🇮 December 12, 2025
📒あなたが信じているS&P500は、もう存在しない | インデックスの中で起きている「静かな変容」
2025年11月30日、1つのnote記事が私の強い興味を引いた。
五月(片山晃)氏による「S&P500神話の終わる時」。インデックス投資バブルの形成過程と、AI投資がもたらす株式市場のレジームチェンジを描いた論考だ。
https://t.co/mlLz2eg0XF
片山氏の論考は、S&P500の神話がなぜ生まれ、なぜ終わりつつあるかを問う。Big TechのAI投資競争が、高利益率・高フリーキャッシュフローという構造を侵食しつつあると。
しかし、私はこの話を読みながらある違和感を感じていた。
これは、「S&P500神話の終わり」という話ではない。
「S&P500の性質そのものの変容」である、と。
あなたが毎月積み立てているS&P500は、もはや10年前のS&P500ではない。同じ名前、同じティッカー、しかし中身は根本的に異なる。これは、より根本的な構造変化が、S&P500の「内部」で進行している。
本noteでは、この「S&P500の静かな変容」に関する考察を行いたい。そして、パッシブ投資家が知らない間に抱えることになった新しいリスクと、その投資特性の変化について論じていきたい。今後の投資判断の何かの参考になれば幸いである。
第1章:S&P500の中で起きている「利益の大移動」
片山氏の論考の核心は、こうだ。
Mag7(Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Meta、Nvidia、Tesla)は、インターネットとソフトウェアを通じて世界中から売上を回収し、それを株主に還元してきた。この構造がS&P500のPER拡大を正当化し、「信仰」の領域にまで押し上げた。
しかし、AI投資競争により、この構造が逆回転しつつある。設備投資が急膨張し、フリーキャッシュフローが圧迫され、株主還元余力が低下している。
一方、私に違和感をもたらした考えの核心は、こうだ。
インターネット時代、各リクエストのコストは限りなくゼロに近かった。限界費用ゼロ。これがGAFAの高利益率を支えた。
AI時代、この前提が崩壊した。トレーニングも推論も、膨大な計算コストを要する。「考える時間」が長いほど、コストがかかる。
結果として、IT企業の利益の一部は、構造的に半導体セクターへ流出し続けている。
この二つの考えを重ね合わせると、何が見えるか。
利益はS&P500から「消滅」しているのではなく、「移動」している。
数字で見る「利益の大移動」
具体的な数字を追ってみよう。
2025年、Google、Amazon、Meta、Microsoftの4社が投じる設備投資は、合計で4,000億ドルを超える見込みだ。2019年の約700億ドルから、わずか6年で6倍近い膨張。
この設備投資の大部分は、何に使われているか。
AIチップだ。そう、NvidiaのGPUだ。
Nvidiaの2025年度第3四半期(2025年7月〜10月)のデータセンター売上高は512億ドル。前年同期比66%増。四半期ベースで500億ドルを超えたのは史上初だ。
つまり、Big Techの設備投資の相当部分が、Nvidiaの売上になっている。
そしてNvidiaの粗利益率は、2023年1月の56.9%から2025年1月には75.0%へと急上昇した。純利益率は53%を超える。
詳しい数字や今後の見通しについては、以下のnote記事で解説しているのでもし良ければ参考にして頂きたい。
この数字が意味することは何か。
Big Techが「コスト」として支払った資金の大部分が、Nvidiaの「利益」として計上されている。
S&P500内部での再配分
ここで重要な事実がある。
Nvidiaは、S&P500の構成銘柄だ。
それだけではない。Nvidiaは2025年7月9日、史上初の時価総額4兆ドル企業となった。Apple、Microsoftを抜き、世界最大の企業に躍り出た。
S&P500に占めるNvidiaのウェイトは7.2%。これは2位のMicrosoft(6.3%)、3位のApple(5.9%)を上回る。
何が起きているのか。
S&P500の中で、利益の再配分が進行しているのだ。
「プラットフォーム企業」(Google、Amazon、Meta、Microsoft)から、「半導体企業」(Nvidia)への利益移転。
これは「S&P500からの資金流出」ではない。
「S&P500内部での利益の移動」だ。
片山氏は、Mag7がS&P500に「魔法」をかけたと書いた。高利益率の企業に収益が集中することで、市場全体の時価総額が膨らむ構造を。
今、その魔法の「受益者」が変わりつつある。
プラットフォーム企業から半導体企業へ。
Apple、Microsoft、Alphabet、Amazon、Metaが稼いだ利益の一部は、Nvidiaのチップ購入を通じて、Nvidiaの利益に転換されている。
そしてNvidiaの時価総額が膨らめば、S&P500におけるウェイトも上昇する。
結果として、S&P500に投資するということは、以前よりも「半導体企業に投資する」という意味合いが強くなっている。
情報技術セクターの支配
S&P500のセクター構成を見てみよう。
2025年12月時点で、情報技術セクターのウェイトは33.40%。全11セクター中、圧倒的な首位だ。2位の金融セクター(13.29%)の2.5倍以上。
しかも、この「情報技術セクター」の中身が変わっている。
かつて情報技術セクターの代表格と言えば、MicrosoftやAppleのような「ソフトウェア/プラットフォーム企業」だった。
今、その頂点に立つのはNvidia、つまり「半導体企業」だ。
S&P500の最大セクターである情報技術セクター。その最大銘柄がNvidia。
これは、S&P500の「性質」が変わったことを意味する。
第2章:NVIDIAが時価総額1位になった本当の意味
歴史的転換点
2025年7月9日。
Nvidiaの株価は一時164ドルを超え、時価総額は4兆ドルに達した。
Apple、Microsoftを抜き、世界で最も価値のある企業となった。
この出来事を、多くの人は「AI銘柄の上昇」として理解している。
違う。
これはIT産業の利益構造が根本から変わったことの、象徴的な証左なのだ。
なぜNVIDIAが最大企業になれたのか
考えてみてほしい。
Nvidiaは「半導体企業」だ。物理的なチップを設計し、TSMCに製造を委託し、販売している。
かつての常識では、半導体企業がソフトウェア/プラットフォーム企業より価値が高くなることは考えにくかった。
理由は単純だ。
ソフトウェアは限界費用がほぼゼロだ。一度作れば、複製コストはかからない。スケールすればするほど利益率が上がる。
半導体は違う。物理的な製品だ。材料費、製造費、物流費がかかる。スケールしても、利益率には上限がある。
実際、SaaS企業の平均粗利益率は約76%、半導体企業は約52%と言われてきた。
しかし、Nvidiaの粗利益率は75%を超えた。
SaaS企業に匹敵する粗利益率を、半導体企業が達成している。
なぜか。
「賃料を徴収するインフラ」への転換
答えは、私が指摘した構造転換にある。
インターネット時代、半導体は「電気代のような消費財」だった。できるだけ安く調達し、コストを抑えるべきものだった。
AI時代、半導体は「賃料を徴収する不動産」に変貌した。計算力は競争優位の源泉となり、いくらでも欲しい戦略資産となった。
需要が供給を大幅に上回る状況が続いている。
TSMCの先端パッケージング能力はボトルネックとなり、Nvidiaのチップは「完売」状態が続く。
需要超過、供給制約、高い参入障壁。
これらが組み合わさると、何が起きるか。
価格決定力が売り手に移る。
Nvidiaは、事実上の「価格設定者」となった。
Jensen Huang CEOが決算説明会で語った言葉が象徴的だ。
「Blackwellの売上は記録的で、クラウドGPUは完売しています」
完売。
需要が供給を上回り続ける限り、Nvidiaは高い利益率を維持できる。
これがNvidiaの時価総額を世界最大に押し上げた本質だ。
S&P500への示唆
NvidiaがS&P500の最大銘柄になったことは、S&P500に投資する全ての人に影響を与える。
S&P500は時価総額加重平均指数だ。時価総額が大きい銘柄ほど、ウェイトが高くなる。
Nvidiaのウェイトは7.2%。
つまり、S&P500に100万円投資すると、そのうち7.2万円がNvidiaに投資されることになる。
2020年のNvidiaのS&P500ウェイトは約1%だった。
5年で7倍以上に膨らんだ。
これは単に「Nvidiaの株価が上がった」という話ではない。
S&P500の性質が変わったのだ。
パッシブ投資家は、知らない間に、以前よりずっと多くの資金を「半導体企業」に投資している。
第3章:「プラットフォーム投資」から「インフラ投資」への静かな変容
インターネット時代のS&P500
2010年代のS&P500は、「デジタルプラットフォーム投資」だった。
GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)に代表される企業群。彼らのビジネスモデルの特徴は何だったか。
限界費用ゼロ。
Googleの検索結果を1件増やすコストは、ほぼゼロだ。
Facebookのユーザーを1人増やすコストも、ほぼゼロだ。
Amazonのプラットフォームに出品者を1人増やすコストも、ほぼゼロだ。
一度インフラを構築すれば、ユーザーが増えるほど利益率は改善した。
これが「スケーリング効果」であり、GAFAの高収益性の源泉だった。
投資家にとって、これは魅力的だった。
設備投資は相対的に小さく、フリーキャッシュフローは潤沢。その資金は配当と自社株買いで株主に還元された。
Appleの2024年自社株買い1,100億ドルは、この構造の象徴だった。
S&P500に投資するということは、この「スケーリング効果」に乗ることを意味していた。
AI時代のS&P500
2025年のS&P500は、性質が変わりつつある。
AI時代、各リクエストには実質的な計算コストがかかる。
ChatGPTに質問するたびに、GPUが稼働する。推論には電力を消費し、チップを摩耗させる。
「考える時間」が長いほど、コストがかかる。
限界費用ゼロの時代は、終わった。
この変化は、S&P500の構成企業の財務構造を根本から変えつつある。
Microsoftの設備投資比率は売上高の約33%に達している。
Metaは2025年に700億〜720億ドル、売上高の38%前後を設備投資に充てる。
Amazonは1,250億ドル、Alphabetは910億〜930億ドル。
Big Tech各社の設備投資比率は、かつての電力会社や鉄道会社に匹敵する水準に達した。
「アセットライト(資産を持たずに高収益を上げる)」というテック企業の強みは、急速に失われつつある。
資本集約型へのシフト
S&P500の上位銘柄を見てみよう。
1位:Nvidia(半導体)← 高収益化
2位:Microsoft(ソフトウェア/クラウド)← 高CapEx化
3位:Apple(ハードウェア/サービス)
4位:Alphabet(広告/クラウド) ← 高CapEx化
5位:Amazon(EC/クラウド) ← 高CapEx化
上位5社のうち、4社がAIインフラ投資のために設備投資を急増させている。
そして1位のNvidiaは、その設備投資を「売上」として受け取る側だ。
S&P500は、「限界費用ゼロのプラットフォーム企業群」から、「資本集約型のインフラ企業群」へと変貌しつつある。
投資特性の変化
この変化は、S&P500の投資特性を変える。
旧S&P500(2010年代):
低CapEx → 高FCF → 高株主還元
限界費用ゼロ → 景気変動に強い
ソフトウェア的特性 → 高PERが正当化される
新S&P500(2025年以降):
高CapEx → FCF圧迫 → 還元余力低下
計算コストの存在 → 変動費用構造の復活
ハードウェア的特性 → 減価償却、景気循環への感応度上昇
パッシブ投資家は、この変化に気づいているだろうか。
「何も考えずに積み立てれば報われる」という信仰は、S&P500の性質がある程度安定していることを前提としている。
しかし、その性質自体が変わっているとしたら。
第4章:パッシブ投資家が知らない間に抱えた新しいリスク
パッシブ投資の前提
S&P500へのパッシブ投資が「最適解」とされる理由は何か。
第一に、分散効果。500銘柄に分散されるため、個別銘柄リスクが軽減される。
第二に、低コスト。アクティブ運用と比較して、手数料が格段に安い。
第三に、長期的な上昇トレンド。インフレと経済成長により、株価指数は最終的には上がり続ける。
これらの前提は、今も有効だろうか。
(つづきはこちら!)
https://t.co/Kb83c2cJFX December 12, 2025
僕のヒーローアカデミア Adokenette
2026年5月発売予定
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商品ページが公開されました!
本日12月5日(金)16:00より
順次予約開始予定です!
▼予約サイトまとめ
https://t.co/JcSYwjaJhv https://t.co/dyKdWATYFC December 12, 2025
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