ヒラリー・クリントン トレンド
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2025.12.04 00:00
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【X版ダイジェストー
世界は「予言」通りに壊れていく】
なぜ、これほどまでに
高市早苗氏は熱狂的に支持され、
同時に激しく嫌われるのか?
その理由は、
単なる保守派への共感などではない。
むしろ逆です。
彼女こそが、
腐りきった「戦後レジーム(体制)」の
崩壊を加速させるトリガーになる。
📌1998年の「予言」とトランプ現象
宮台真司氏(@miyadai)は、
哲学者リチャード・ローティの予言に基づき、
トランプのような独裁的な存在の出現を
早くから見抜いていた。
2016年、ヒラリー敗北の夜に彼が感じたのは、
絶望であると同時に、
欺瞞に満ちた既存の枠組みが
「ぶっ壊れる」ことへの確信。
今回のトランプ再選も、
その破壊のプロセスの延長線上にある。
📌なぜ「石破」ではダメで「高市」なのか
「石破氏だと、自民党的なるものが延命してしまう」。
これが宮台氏の冷徹な分析です。
ダメなものは延命させるのではなく、
加速して崩壊させたほうがいい。
そのための装置として、
高市早苗という存在が浮上する。
これは「創造的破壊」を望む視点からの、
究極の戦略的肯定だ。
📌「経済保守」から「政治保守」への転換
かつて国が貧しかった頃、
政治は「結果(豊かさ)」を出すことが
全てだった(経済保守)。
しかし、豊かになっても幸せになれない現代。
人々が求めているのは、正解ではない。
「気分すっきり火遊びバーン」。
鬱屈した感情を晴らしてくれる、
祭りやスケープゴートが求められるのだ。
マックス・ウェーバーの言葉を借りれば、
責任を負う「結果倫理」から、
心情を満たすだけの「心情倫理」への退行。
これが世界中で起きている
ポピュリズムの正体であり、
高市氏やトランプ氏が支持される
「必然」のメカニズム。
倭国だけを見ていると
「右か左か」の単純な話に見えるが、
世界視点で見れば、
これは歴史的な必然のプロセスとも言える。
既存のシステムが音を立てて崩れ去る今、
私たちは何を目撃しているのか?
「崩壊」の先にある未来を見据えよ。 December 12, 2025
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