最高画質 トレンド
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2025.12.01 11:00
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バッテリー6500mAhのゲーミングスマホで60fps最高画質でプレイした結果、バッテリー持ちは2時間半〜3時間といったところでした。
#アークナイツエンドフィールド https://t.co/Lo8YY42JeY December 12, 2025
【PR】TCL プロジェクターA1s 提供レビュー
TCLが2025年9月に倭国市場へ本格投入したプロジェクター「TCL A1s」について、TCLより提供いただいた。私のゲーミングモニターレビューなどをご覧いただいたようだ…ありがたい。
結論:5万円台の(プロジェクターにおける)ミドルレンジ帯において質と使い勝手(Google TV搭載なので)が頭一つ抜けているんじゃなかろう…という感じ。
語尾がちょっと自信なさげなのは、自分が購入したことがあるプロジェクターがNebula Capsule IIしかなく、他のプロジェクターを使用した経験が無いから。
他社製品との比較というより、このプロジェクターのどこに魅力を感じたか、使ってみてどうだったかの評価が中心になるので、ご承知おきいただきたい。
魅力を感じた点:
・とにかく「音」がいい… 迫力のある音響を楽しめるのが最大のウリ
・デザインがスッキリしていてかっこいい・キャリングハンドルがスライドして角度調整スタンドになるのが便利
・TCLというメーカーに対して信頼感がある
・ボディ上部にメニューが浮かび上がってくるのかっこいい・保護性能が高いキャリーケース付き
・自動フォーカスと台形補正が高速で優秀(壁に対し斜めに置いてもOK)
・音の迫力はマジでいい、映画を見るのがすごく楽しい
・初期設定もGoogleアカウントにログインするだけですぐ使える・Wi-Fiへの接続も苦労せずスムーズに完了、安定している
使ってみていまいちだった点:
・そもそも大画面の性能を存分に楽しむにはそれなりにデカイ部屋が必要で、自分の環境では最大限魅力を体感することができなかった(プロジェクター全般に言えるのでこの製品固有の問題ではないが、素直な感想として)
・床に置くと角度的(0〜15度)に低い位置になるので、高さがある位置に投影して楽しむには設置する台やテーブルが必須
・600ルーメンとはいえ(計測機器などないのでわからないが)カーテンのない昼間リビングでは厳しい
・電源必須だが、ACアダプターがでかくて重くて、家の中でもなかなか持ち歩く気にはならない。高性能とのトレードオフなので仕方ない。
・キャリングハンドルが上に飛び出るのでキャリーケースもその分かさばる
・ボディ上面の浮かび上がる操作ボタン(タッチパネル)が一定時間で消灯すると触ってわかるような目印が無いのでボタンの場所がわからなくなる(リモコンで解決するが…)
◼︎製品の立ち位置と特徴
発売時期: 2025年9月(倭国国内)
実勢価格: 約57,000円前後→ブラックフライデーセールで43,990円 / 23%OFF
◼︎ターゲット
安価な中華プロジェクター(1-2万円台)では画質・音質など満足できないが、10万円以上のハイエンド機(AnkerやXGIMIの上位機種)には手が出しにくい層
◼︎機能
600 ISOルーメン、フルHD、Google TV搭載、Netflix公式認定
◼「音」と「認証周りの利便性」
この価格帯のプロジェクター内蔵スピーカーは「おまけ」程度の認識だったが、A1sはここが差別化ポイントとなる。
デュアル8Wスピーカー(ピーク出力85W)とパッシブラジエーターを搭載しており、自分の期待していた音とを明確に上回ってきた。このサイズ感のプロジェクターとして低音の量感と厚みは「このモデルの強み」と言える。
◼︎Netflix公式認定 & Google TV
安いプロジェクターでは「Netflixが最高画質で見られない」「操作がスマホベースで使いにくい」というデメリットがあったりするが、そういったことがない。
A1sはGoogle TVを正規搭載しており、リモコンにNetflixボタンもある。PCレスで完結するメディアプレイヤーとしてスムーズに使えた。
◼︎防塵設計(密閉型光学エンジン)
安価なプロジェクターの弱点として、内部に埃が入って映像に黒い点が映ること。A1sは密閉構造を採用しており、メンテナンスフリーで長寿命。耐久性〇。
◼︎ユニークなスタンド兼ハンドル
シンプルかつレトロでオシャレな気がするデザインで、ハンドルがそのまま角度調整スタンド(0〜15度)になる。三脚なしでもある程度の設置自由度があるのは嬉しい。ただし、後述するがこれは気になる点でもある。
◼︎明るさの限界(600 ISOルーメン)
暗室なら十分綺麗だが、正直なところ昼間のリビング(カーテンなし)みあたいな明るい部屋での視聴は厳しい。日中使うなら遮光カーテンは必須。デメリットというわけではなく、期待しすぎないように、という感じ。
◼︎投影角度の制約(オフセットなし)
高級プロジェクターはレンズが正面より少し上を向いて投影(オフセット)されているのだが、A1sは素直に正面に光が出てしまう。
そのため、低いテーブルに置くと映像の下半分がテーブルに被ったり、床に近い位置に投影されたりするのがちょっとだるい。
※付属のスタンドで角度をつけると「台形補正」が必須となるが、補正をかけるほど画質解像度は実質的に低下する。気になる人は避けたいところ。
◼︎まとめ
TCL A1sはこんな人におすすめ
・バッテリー駆動じゃなくてもいい
・主に寝室や暗くしたリビングで使う
・別途スピーカーを繋がずに手軽に動画配信サービスを楽しみたい
シングルLCD方式でありながら密閉型エンジンを採用して耐久性を上げ、SoC(Google TV)とオーディオ周りにコストを全振りした、割り切りの良い設計だ。万能というよりも、想定された場面においては、想像以上の体験ができる、非常に理にかなった構成の製品と言える。 December 12, 2025
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