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【ベトナム】タクシーのチャイルドシート義務化やっぱ止めます！

12月10日午前、ベトナム国会が「安全と秩序に関する10の法律改正案」を可決しました。この中で最も話題になっているのが、タクシーやバスへのチャイルドシート設置義務の撤廃です。

ハ今日はこの法改正について、現地の実情を交えながら詳しく解説していきます。

改正の主な内容

今回可決された法律の主要ポイントは以下の通りです。

「タクシー・バスのチャイルドシート設置義務を撤廃」

10歳未満または身長1.35メートル未満の子供を乗せる際の適切な安全装置の要件は維持されるものの、具体的なチャイルドシートの設置義務は撤廃されました。

「商用車両へのカメラ・走行監視装置の設置義務化」

貨物輸送車両、8人乗り未満の旅客輸送車両、トラクター、救急車などに走行監視装置と運転者撮影装置の設置を義務付け。8人乗り以上の旅客輸送車両には車内撮影装置も追加で必要になります。

「連続運転時間の上限維持」

不可抗力や客観的障害がある場合を除き、連続運転時間は4時間以内という規制を維持します。

施行は2026年7月1日からです。

なぜチャイルドシート義務化は現実的でなかったのか

この規制撤廃、ハノイで子育てをしている友人たちの間では「当然だよね」という反応でした。理由は明確です。

「体重別に4-5種類のチャイルドシートが必要」

子供の成長段階に応じて、新生児用、乳児用、幼児用、学童用と様々なサイズのチャイルドシートが必要です。すべてのタクシーにこれらを完備させることは物理的にも経済的にも不可能でした。

「ベトナムの家庭事情との乖離」

多くのベトナム家庭は自家用車を持っていません。子供を病院に連れて行く時、予防接種の時、悪天候の時など、タクシーは必需品なんです。もしタクシーにチャイルドシートがなければ、危険なバイクで移動せざるを得なくなります。

実際、私の周りでも、この規制が施行されてからタクシー会社は困惑していました。チャイルドシート完備のタクシーなんてほとんど見かけませんでしたし、乗客側も特に気にしていませんでした。形骸化した規制だったわけです。

カメラ設置義務化の狙いと課題

一方で、今回の法改正で新たに義務化されたのが、商用車両へのカメラと走行監視装置の設置です。
続きはnoteで👇️
【ベトナム交通規制改正】タクシーのチャイルドシート義務撤廃へ｜ベトナム経済研究会｜ベトテク太郎 @viettechtaro https://t.co/cQqmvdjDIz December 12, 2025

年末に人気の観光地といえばフーコック💡フーコックの定番スポット５選を紹介！
昨年は１２月でもずっと外で過ごすには暑い&体力消耗するので、涼しいスポット（水族館、アイスジャングル）などが活躍しました！
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ハノイは満天ジャンボ! まだまだ豪華景品あるそうです！

ホーチミンはもしかしたら来年...お楽しみに!🎁 https://t.co/qFRT7BTenV December 12, 2025

鯛の粗炊き。
妻も喜んでた。
妻がニコニコしながら食べる姿が大好き。

来年の6日からハノイに2人で行くけど、僕はハロン湾しか観光してない。　

それで満足してるし、軸足は妻も娘も倭国永住〜ベトナムは二重国籍を認めていないので、妻も娘も倭国国籍取得に頑張ります。 https://t.co/dlEmddqmEI December 12, 2025