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ニューヨーク
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2025.11.28 16:00
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(Richard Werner)
銀行が信用(クレジット)を創造する時には
3つのシナリオ、つまり3つの可能性があります。
1980年代以降、ほとんどの先進国(特に西側諸国)で実際に起きてきたことはこうです。
銀行は規制当局に「奨励」されてきました。
規制当局とは、バーゼル(Basel)にある BIS(国際決済銀行) が主導する国際銀行規制、いわゆる バーゼル合意(Basel framework) のことです。
このバーゼル規制によって、銀行は 生産性のない資産取引(所有権の取得) に対する貸出を奨励されてきました。
主に不動産ですが、金融資産でも、他のどんな資産でも同じです。
しかし、こうした貸出は国民所得に貢献しません。
GDPにも寄与しません。
GDPの定義を見れば分かります。
誰かが資産を買い、誰かが売っても、そこには
「付加価値」が生まれていない。
GDPは付加価値の概念なので、資産の所有権移転はGDPに含まれません。
(Tucker)
「不動産は“不動産そのもの”としては生産的資産ではありませんね。」
(Werner)
その通りです。
不動産の所有権移転はGDPに影響しませんし、本来影響してはならない。
だからGDPに含まれないのです。
もちろん不動産仲介業の手数料はGDPに含まれます。
しかし、その部分は実際の売買総額に比べればほんの一部にすぎません。
巨大な不動産売買そのものはGDPに入らないのです。
銀行が不動産購入や金融資産購入など資産取引向けに貸し出すと、それは 信用創造 なので経済に影響を与えます。
(Tucker)
「では、どんな影響ですか?」
(Werner)
倭国の1980年代を見てみましょう。
当時、銀行は人々が不動産を買うために大規模に貸出を行っていました。
もし銀行が「単なる金融仲介機関」であれば、大した問題にはなりません。
しかし銀行は実際には、
貸出のたびに“新しいお金”を創造している。
その結果、銀行は大量のお金を創造し、それを不動産市場へ注ぎ込んでいました。
すると何が起きるか?
経済学を学んでいなくても分かります。
銀行が新しいお金をどんどん作り、不動産向け貸出として市場に注ぎ込めば、不動産価格はどうなるか?
現在のアメリカと同じように
不動産が「手が届かないほど高くなる」
これはロケット科学ではありません。
銀行が資産購入向けに信用を大量に創造すれば、資産価格は必ず上がる。
これはすべての資産に当てはまります。
銀行が金融資産向けに大量に貸せば、金融資産の価格・価値も押し上げられます。
しかし、これは ポンジ・スキーム(Ponzi scheme) と同じ構造です。
銀行が信用を増やし続け、次の参加者が資産を買い続ける限りだけ機能します。
しかし 銀行が資産購入向け信用の拡大を止めた瞬間、資産価格はもう上がりません。
私がこれを発見した時、不動産価格上昇の「原因となる要因」を突き止めました。
検証したところ、それは事実だと分かりました。
不動産価格の動きは 「不動産向け貸出の量」で
ほぼ完全に説明できます
こうした信用の使われ方は、当然ながらさまざまな重要な影響をもたらします。
(Tucker)
つまり大まかに言うと、我々は
“価格は市場=需給で決まる”と考えてきた。
欲しい人が増えれば価値が上がると。
でもあなたは“価格は銀行が決めている”と言っているのですか?
(Werner)
そうです。
しかも、それだけではありません。
あなたの質問には、主流派経済学の前提があります。
主流派は、経済は価格が中心で、全て価格で説明できると教えます。
金利(お金の価格)も含め、「価格が最重要」という発想です。
しかし本当に重要なのは価格ではありません。
数量(quantity)です。
主流派は金利=お金の価格で経済を説明しようとしますが、
実際には価格よりも「数量」のほうが決定的で、
経済を動かしているのは、銀行がどれだけ信用を創造するかという“量”なのです。
なぜなら、主流派が前提にする「市場の均衡(equilibrium)」は、現実には存在しないからです。
均衡は仮定にすぎず、観測された例は一度もありません。
現実の市場は、
「数量によって制約(割当)されている」
需要と供給のうち「少ない側」が取引量を決めます。
これが ショートサイド・プリンシプル(short side principle)
つまり、
価格ではなく「数量が支配する」
主流派は、市場が価格によって均衡するという前提に依存していますが、
現実に「均衡」が観測されたことはありません。
均衡という概念自体が、現実には存在しない仮定なのです。
そしてシステム全体で最も重要な「数量」とは何か?
お金の量です。
お金はどこから来るのか?
銀行が創造するのです。
しかも、そのお金が「何に使われるか」が決定的に重要です。
先ほど「3つのシナリオ」のうち1つを説明しました。
銀行が資産購入向けに信用創造すると、資産インフレが起きます。
これは一定規模になると 必ず銀行危機を引き起こします。
銀行が5年間こうした貸出を続け、その後、中央銀行の政策変更や外部ショックなどで信用拡大を止めると、資産価格は崩壊します。
資産はローンの担保です。
銀行の自己資本比率は非常に低い(10%程度)
資産価格を300〜400%押し上げ、ピークから20%落ちただけで銀行システムは破綻します。
これが銀行危機の仕組みです。
そしてこれは倭国の1990年代に実際に起きました。
信用創造とは何か、銀行が実際に何をしているか。
つまり 「銀行はお金を作り、そしてポンジ・スキームを形成している」 と理解すれば、銀行システムが崩壊寸前であることは容易に予測できます。
実際、銀行はしばしば破綻します。
私たちは繰り返し銀行危機を経験しています。
脱出方法はあります。
それは後で説明しますが、その前に残りの2つのシナリオを説明します。
銀行がGDP取引(実体経済向け)に信用を創造すれば、GDP成長に影響します。
資産取引はGDPに含まれず、不動産向け貸出も国民所得に貢献しないからです。
しかし銀行が実体経済に貸し出す場合、2つの可能性があります。
消費向け貸出;
消費者ローンは購買力を生みますが、供給は増えないため インフレ が起きます。
これが2021〜22年のインフレです。
私は2020年時点でFRBデータを見て、2020年5月に「18か月後に重大なインフレが来る」と正確に警告しました。
実際にその通りになりました。
ウクライナ戦争や石油・ガス価格とは無関係です。
供給ショックとも関係ありません。
1970年代のインフレも同じです。
石油価格が3ドル→12ドルへ「4倍」になったのは1974年1月。
しかしインフレのピークはドイツで1973年6月。
時系列が逆で、「オイルショック原因説」は成立しません。
実際には、1971〜72年に米・独・日で信用創造が急拡大していました。
これは中央銀行の 「信用量政策(quantity of credit policies)」 によるものです。
この背景には、1971年の「金交換停止(ニクソン・ショック)」があります。
当時は1944年のブレトンウッズ体制で、
通貨はドルに固定、ドルは金と交換可能。
各国中央銀行はFRBのドル準備を金に交換する権利を持っていました。
しかしアメリカは大量のドルを創造し、固定レートを利用して世界の資産を買い漁っていました。
1960年代後半、フランス(ド・ゴール政権)がこれを批判。
フランスは軍艦をニューヨークに送り、ニューヨーク連銀から 金塊を直接引き取った のです(実際に起きた出来事)
これが広まればアメリカの金準備は枯渇する。
そこでニクソンは
「ドルの金交換停止」
を「投機家からドルを守るための一時的措置」として発表しました。
しかしその“一時的”は50年以上続いています。
(Tucker)
「金本位制が終わり、Fiat money(不換紙幣)の時代になったことで、銀行は信用創造できるようになったのですか?」
(Werner)
いいえ。銀行は常に「お金を創造してきた」のです。
銀行の歴史をさかのぼれば、銀行業とは常に
「貨幣創造(money creation)」のビジネス でした。
それは長い間タブー(秘密)とされていましたが、
私はそれを論文で証明しました。
Richard Werner Exposes the Evils of the Fed & the Link Between Banking, ... https://t.co/E0ciUdlJIs @YouTubeより November 11, 2025
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伝統はあんまり関係が無い。なにしろタブロイドのニューヨークポストだって古くからあり伝統はある。編集部が確認するのも当たり前だが、確認してアレかよ… みたいな記事はどの社にもある。するとこれでは何の反論にもなってない感じ。 November 11, 2025
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Lingling Wei — 基本プロフィール
米紙 The Wall Street Journal (WSJ) の Chief China Correspondent(中国総局チーフ記者) を務めるジャーナリストである。 中国出身で、後に渡米し New York University (NYU) にてジャーナリズム修士号を取得。
キャリア初期は米国の不動産・金融市場を中心に取材していたが、その後 中国担当記者として北京に駐在し、米中経済・政治・外交をテーマとした国際報道で広く知られるようになった。
2020年、表向きは中国政府による外国メディアへの規制強化の一環として、WSJを含む複数の外国メディアの記者が国外退去を命じられた際、彼女も対象となり北京拠点から離れたが、現在はニューヨーク拠点で執筆を続けているが、戦略的に行われた可能性もあります。
著書として、
Superpower Showdown: How the Battle Between Trump and Xi Threatens a New Cold Warを共著で出版しており、米中対立、地政学リスク、経済安全保障を中心とした報道スタイルが特徴的である。
なお、彼女の記事は 中国寄りのナラティブを強調する傾向が複数の分析者から指摘されており、
国際政治・安全保障分野では 一次情報との照合と批判的読解が必要とされる。
分析上の留意点
・情報ソースに 匿名証言が多い点
・米中情報戦争の中で 記事の政治的利用可能性
・ナラティブ形成における バイアスの存在と影響度
https://t.co/80SmEczOfb November 11, 2025
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🔥【東北四魂】-結果まとめ-🔥
🐉エースプロ新企画「東北四魂」⚔️
11月よりスタートした異なる法人店舗による「同日コラボ取材」✨
11/22(土)に行われた結果をまとめました‼️
📍今回の参戦店舗はこちら👇
✅岩手県
《ダイイチ水沢》
✅秋田県
《ニューヨークニューヨーク臨海》
✅宮城県
《アムズガーデン石巻》
🏆ダイイチ水沢(岩手県)
📝傾向・ポイント
モンキーV・マイジャグ5など、後もう一歩 “稼働がつけば見えてきそう” な惜しい展開🔥
ベース自体は悪くなさそうで、粘られていれば形になりそうな気配も👀
“もったいない” がキーワードの一日でした。
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🏆ニューヨークニューヨーク臨海(秋田県)
📝傾向・ポイント
ランキング入りの台はかなり強め🔥
それ以外も、過去に行われていた「サミーハッピーデー」との関連を思わせるように、今回もサミー系機種が中心で強さを発揮していた印象👀
全体として、メリハリのある仕上がりでした💥
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🏆アムズガーデン石巻(宮城県)
📝傾向・ポイント
全台系と思わしきグールとネオアイムが好成績✨
とくに当日は「ジャグラー賞品」入荷日🎁でもあり、前回の11/8取材時も強かった「ネオアイム」が今回も圧巻の数値🔥
➡合成1/122、出率106.9%🎯
マイジャグも良挙動ながらRBに寄ってしまった印象。
スマスロからも多彩な機種がランクインし、全台系+随所に高設定挙動と厚みのある内容に💪
次回開催は12/6(土)。
6のつく日は末尾⑥の仕掛けが見られる傾向もあり、王道×意外性のどちらも狙える注目日になりそうです👀🔥
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⚔️今回のまとめ⚔️
・水沢は仕掛けの “片鱗は見えるが稼働が惜しい” 内容
・臨海は “サミー系中心に明確な強さ” を確認
・石巻は “全台系+幅広い高設定挙動” の総合力が光る展開
🔥東北四魂🔥
今回も三店舗それぞれに“魂のぶつかり合い”を感じる一日でした!
次回も引き続き要チェックです👀✨
👉次回以降のスケジュールはこちら
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#ニューヨークジャック 生放送ということもあり、最初は緊張した様子でしたが、お2人が沢山お話を広げてくださったおかげで、3人とも自然体でお話できていたし、STARRYも知らない一面を知ることができ、とても楽しくあっという間な1時間でした!🙂↕️次は、5人で出演できる日が来ますように🪄︎︎💫 https://t.co/9QHpBfQqUM https://t.co/S4MVVrCFPw November 11, 2025
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【美品】ケイトスペードニューヨーク デニム地ラウンドファスナー長財布【正規品】
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K博士は天才だった。それもとびっきりの天才だったので、完璧なセキュリティシステムを完成させた。みんながこれを導入すれば、ありとあらゆる犯罪は防ぐことが可能になる。世界が飛びつくに決まっている。K博士はマスコミを集めて大々的に発表した。
ところがマスコミは凡人の集まりだったので、K博士の話を誰も理解できなかった。理解できない内容をニュースにすることはできない。K博士の発明は本当だったのに、スポーツ新聞だけが頭のおかしい老人が目立つために訳のわからないことを言っているというエンタメ記事を発信し、ネットをほんの少し騒がせるだけで終わってしまった。
こんなバカなことがあっていいのか?
K博士は天才だけど、人の役に立ちたいタイプの天才だった。その凄さを認めてもらえなくてもいいけど、完璧なセキュリティシステムが日の目を見ないことは耐えられなかった。これさえあれば現実世界の泥棒はもちろん、ネット空間におけるハッキングもブロックできるわけで、あるに越したことはないはずだから。
こうなったら実物を作って披露するしかなかった。資金の都合上、話題を作ってスポンサーを探したいところだったが、それが失敗に終わった以上、自費でなんとかするしかなかった。
国立大学の教授として月の給料は五十万から六十万。制作費はとてもじゃないけど工面できなかった。借りられるだけお金を借りた。知り合い、銀行、消費者金融。うまくいかなければ大変なことになる。K博士は不安を覚えつつ、絶対にうまくいくから大丈夫と自らを鼓舞し、完璧なセキュリティシステムの量産を始めた。
結果、うまくいった。出来上がった完璧なセキュリティシステムをお金を貸してくれた知り合いにお礼としてプレゼントしたところ、これは便利と評判を呼び、口コミで依頼が殺到した。K博士にマーケティングの知識はなくても、素晴らしい商品は勝手に売れるものらしい。
すると、マスコミも向こうから寄ってきた。歴史を変える大発明が飛ぶように売れていますと大々的に宣伝してくれた。アメリカの有名テック企業から業務提携の話もきた。K博士に野心はなく、借金さえ返せればあとは完璧なセキュリティシステムが普及することだけが望みだったので、早々に特許も製造方法もオープンソースに変えてしまった。まもなく、各地で完璧なセキュリティシステムが作られ、隅々まで配備されるようになった。
やっぱり、この世界は完璧に向かって進んでいるのだ。K博士は自らの理論の正しさにしみじみ喜びを噛み締めた。人類はこれから犯罪に怯えなくていいのだと平和の実現を心の底から祝った。
しかし、ことはそう単純じゃなかった。K博士の思いとは裏腹、やがて完璧なセキュリティシステムは国際的な問題となり、あっという間に無用の長物と化してしまった。
たしかに完璧なセキュリティシステムによって、ありとあらゆる盗難はなくなった。一方、そのせいで盗みを生活の糧としていた貧困層および反社会的勢力は路頭に迷った。なるほど、それをきっかけに彼らが働き始めればよかったけれど、もともと労働の対価に納得していないわけで、いまさら真面目になんてなれやしない。盗めないなら奪えばいい。それも完璧なセキュリティシステムが機能しない場所で。気づけば、世界中で無差別通り魔強奪事件が多発していた。
「本日、ニューヨークとパリとロンドンと北京とリオデジャネイロとワルシャワとヨハネスブルグで複数の通り魔強奪事件が発生し、銃やナイフによって複数人の死傷者が出ています。また、その他の地域でも例外なくひったくりが発生しています。外出にはお気をつけください。さて、次に国内の事件をお伝えします。本日、死傷者が出なかったのは富山県と鳥取県です……」
一応、K博士はこうなることも想定し、完璧なセキュリティシステムの中に暴力事件を検知するとすぐに自動で警察に通報するプログラムも入れてあった。そのことを周知すれば抑止力になると考えていたのだ。でも、盗みを制限された犯罪者たちは捕まる覚悟をしていたし、収穫物が少なくてもいいと思っていたし、警察も警察でこれだけ多くの事件があると駆けつけるだけの人材が足りていなかった。そのため、むしろ、完璧なセキュリティシステムが凶悪犯罪を可能にせしむる矛盾を生んだ。
こうした予想外の弊害に加えて、完璧なセキュリティシステムは完璧ゆえに、守るべき対象が多過ぎて莫大な電気を必要とする点も人々の不満を呼んだ。最初のうちはありがたがっていても、跳ね上がった電気代を月々払っているうちに、そこまでして守るべきものがあるのだろうか? と疑問を抱いた。
「ねえ、あなた、完璧なセキュリティシステムで子どもの頃にもらった習字コンテストの賞状を保護しているけど、これ、そんなに大事? 他のどうでもいいものと合わせて毎月一万円以上かかっているのよ」
「そんなこと言うならお前が保護している着れなくなった洋服はどうなんだよ!」
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
完璧は完璧なのでコストがかかる。そのコストは不安定さにつながり、完璧の土台はあっさり崩れる。K博士は天才だった。それもとびっきりの天才だったので、人間が本当は完璧を求めていないということをわからなかった。そして、人間はそのことを認識せず、口先だけでは完璧を求めてしまう面倒くさい生き物であるということも。
美しい対称性はその美しさに耐え切れず、自ら勝手に破れてしまう。きっと、それが生きるということなのだ。
(了) November 11, 2025
@hide_Q_ なんで取り締まらないの?警察の利権とか?
ニューヨークもうちの近所でも立ちんぼ沢山いたけど、厳しく取り締まるようになってなくなったよ。
小池タヌキの怠慢だろ。こんなの野放しにしておいて買った側だけが罰せられるって、そりゃないぜ、だろ。 November 11, 2025
#dfs897 11月初旬にニューヨークへ行ってきたのですがGoogleマップだけで乗り切れました。しかしコニーアイランドが海終いしてるのを教えてくれなかったので街に誰もいなく怖くて5分で帰ってしまいました。
リクエスト The Strokes - New York City Cops https://t.co/MJB6OCtitc November 11, 2025
【今の動きの解説】
1.月末特有のフロー(リバランス)
月末はファンド勢がポジション調整(リバランス)を行うタイミング。
特に金利や株価が月中に大きく動いた月は、その調整がドル強弱に影響して、
結果としてゴールドも方向感が出にくく、板が薄くなる時間帯が増える。
2.参加者が減って流動性が低下(薄い板)
月末の金曜はトレーダーがポジションを持ちたがらず、
様子見が増える → 板が薄くなる → ガクガクした値動きが起きやすい。
特にXMはLP(流動性プロバイダ)の状況によってスプレッドや約定速度が影響されやすいので、
板が薄いと「カクつき」が強くなるのはよくある。
3.米国休日前後の特殊な値動き
11月末はサンクスギビング(祝日)前後で、
ニューヨーク市場の参加者が激減しているタイミング。
その結果、ロンドン時間~NY時間が普段より静かでノイズが多い。
ガクガクするのは、
アルゴの小さな注文でも価格が飛びやすいため。
4.CME障害
定かではないけど、少なからず影響がありあそう…
https://t.co/lrMckRqwYa November 11, 2025
来年のワールドカップの日程はやくわかるといいな。シンガポールからニューヨーク、帰路ロサンゼルス行ってMLBとワールドカップがみれたらと思ってます。組み合わせ見たら航空券の予約が一気に増えると予想してます。SIN-JFK LAX-SINです。 November 11, 2025
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