＜台湾統合を正当化する中共の一面的な「論理」＞

台湾を巡る秩序は三層構造で成り立っているがこれを一色に塗り潰そうとしているのが中共である。

①歴史的主体（ROC：中華民国）
②実効支配という現実（ROC／PRC：中華民国・中華人民共和国）
③国際法上の「中国」代表（PRC：中華人民共和国）

これら三つは一致しない。 ③だけを抽出しそれだけを絶対化し他層を切り捨てて台湾の強制的統合を正当化しようとしているのが習近平の「論理」である。
中共が触れたがらないこの二層を順にみてみよう。（※ここには戦後秩序の質的転換を狙う大戦略がある。これは別に検討したい）

①＜歴史的主体としての中華民国（ROC＝台湾)＞

カイロ宣言（1943）・ポツダム宣言（1945）における「中国」の代表は、ROC中華民国政府（蒋介石政権）である。したがって、「倭国が中国から奪った領土（台湾を含む）は中国へ返還される」という文脈での「中国」は、当時の国際社会では 中華民国（ROC） を指していた。 この点については、PRC中華人民共和国成立前である以上、 史実上も外交文書上も「中国＝中華民国」しかないのである。

また1945年の「台湾の復帰」は誰に対して行われたか。 1945年10月25日の台北での降伏式典は、 連合国側の「中華民国代表」が「倭国軍からの受降」を行い、台湾を「対日戦争勝利の結果として接収」した、という形式を取っている。 さらに国際法上、サンフランシスコ講和条約（1951/52発効）では倭国は台湾に対する権利を放棄したが、「どの国家に主権を移転するか」は明示されていない。少なくとも、1945〜49年の間、実効支配と国際的承認という意味では「台湾を統治していた中国」は 中華民国 ROCであった。したがって「1945年に台湾が中国に復帰した」という叙述の「中国」は、事実および当時の国際認識に照らせば ROC（中華民国＝台湾） 。

②＜国連代表権決議は台湾実効支配等は判断していない＞
国連総会決議2758号のような 国連代表権に関する決定 は、 以下を判断していない。
台湾の領土帰属、 ROC（中華民国＝台湾）による実効支配の有効性、 カイロ宣言・ポツダム宣言など戦後処理に関与した歴史主体（ROC）の置換 、 つまり、2758号は 代表権の移転であり、主権の裁定ではない。

＜台湾の実効支配は客観的事実で国際法も無視できない＞
台湾（ROC）は、独自の政府・独自の軍事力・ 独自の行政体系 ・独自の領域統治 を保持する完全な実効支配主体（subject of effective control）である。国際法では、実効支配は領土状態を評価する最重要基準の一つであり、いかなる政治ナラティブもこれを否定できない。 したがって 中華人民共和国PRCの「領土一体性」という主張では覆すことはできない。

▶︎客観的に見れば三つの不一致そのものが国際秩序の現実である。

その現実を一面的に捉え、国際法上の代表権だけを“唯一の現実”とみなすことは、 国際秩序を過度に単純化した誤った理解である。

※国際法における継続性の原理を根拠に歴史上の戦勝国（ROC）と 現在の国連代表（PRC） を混同させる議論があるがこの議論は実効支配という現実を反映しない現実軽視の議論である。これについて詳しくは⇨https://t.co/xb1kQPgSWs December 12, 2025

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今回は、2026年開港を控えて着々と建設が進むロンタイン国際空港について、最新の進捗状況と投資家が注目すべきポイントを詳しく解説していきます。

ロンタイン空港建設、各施設が次々と完成へ

ドンナイ省で建設が進むロンタイン国際空港では、2025年12月19日の技術試験飛行に向けて、多くの主要施設が姿を現しています。

「旅客ターミナル」は、このプロジェクトの心臓部とも言える施設です。2023年に着工し、総投資額は35兆VND（約2,100億円）に上ります。2025年中に建設工事を完了し、2026年8月までにすべての設備を整える計画となっています。

特に印象的なのは、その建築デザインです。蓮の花びらをモチーフにした屋根の設計は、すでに完成した屋根工事により、その美しいフォルムが現れています。現在、作業員たちは屋根の最終仕上げ作業に追われ、12月19日の技術試験飛行に間に合わせるべく、昼夜を問わず作業が続いています。

ターミナルは中央棟と3つのウイングで構成され、到着と出発の動線を完全に分離した設計となっています。地上1階、地上3階建てで、屋根の最高部は45メートル以上、総床面積は約37万6,000平方メートルという巨大施設です。

管制塔とレーダーシステム、空の安全を守る「頭脳」

旅客ターミナルの近くには、総投資額3兆5,000億VND（約210億円）の管制塔と関連施設が建設されています。この施設はすでに基本的な建設工事を完了しており、現在は内装と設備の設置段階に入っています。

管制塔は蓮のつぼみをイメージしたデザインで、旅客ターミナルと調和した色彩と建築様式を持っています。高さは123メートルで、頂上にはレーダーが設置されます。塔本体の建築面積は約80平方メートル、直径10メートルという、スリムで優美な構造です。

塔の基部には、技術棟、VIPルーム、電源施設、そして航空管制エリアの景観施設などが配置され、これらも急ピッチで建設が進められています。

管制塔内部では、航空管制システムの専門設備の設置が進んでおり、来たる技術試験飛行に向けて準備が整いつつあります。完成すれば、この施設は空港全体の離着陸を管理する「頭脳」として、年間数十万便のフライトの安全を守ることになります。

レーダー監視システムも設置完了、国際基準をクリア

航空監視レーダーシステムもその姿を現しました。機械部分と電子部分のすべての設置作業が完了しています。

設置されたレーダーシステムは、一次監視レーダー（PSR）と二次監視レーダー（SSR）で構成され、国際民間航空機関（ICAO）および欧州航空安全機構（Eurocontrol）の基準を完全に満たしています。運用が開始されれば、このレーダーシステムは監視範囲を拡大し、航空管制の品質を大幅に向上させることができます。

2本の滑走路、最新鋭機にも対応可能

空港の第1滑走路はすでに完成し、夜間照明も点灯しています。滑走路の長さは4キロメートル、幅は70メートルで、現在運用されている最新鋭の航空機すべてに対応可能です。

その隣では、第2滑走路の建設も着々と進んでいます。着工から半年が経過し、徐々にその形が見えてきました。この滑走路も長さ4キロメートル、幅75メートルという規模で、2本の滑走路を持つことで、1本の滑走路にトラブルが発生した際のバックアップ機能を果たします。これは大規模空港には不可欠な安全対策です。

航空燃料供給システムも建設中、1日5,200立方メートルの供給能力

総投資額2兆8,000億VND（約168億円）を超える航空燃料供給システムも、2024年10月の着工以来、順調に建設が進んでいます。来年中の完成を目指しています。

設計によると、ロンタイン空港の航空燃料供給施設は1日あたり5,200立方メートルの供給能力を持ち、6基の燃料タンクで構成されます。各タンクの容量は6,000立方メートルで、駐機場まで地下配管で燃料を送る仕組みとなっており、大規模な燃料備蓄と供給を可能にします。

政府機関の建物も完成間近

続きはnoteで👇️

ロンタイン空港が遂に姿を現す！2026年開港で変わるベトナム航空・物流の未来｜ベトナム経済研究会｜ベトテク太郎 @viettechtaro https://t.co/JCLS16mjjq December 12, 2025

エミリア「今年はブノワと一緒に仕事をしたいと思っていました。 」

ヴァディム「そしてイーゴリは本当にそうしてほしいと望んでいた。」

エミリア「でもブノワは『もしやるなら、creative controlが欲しい。」と言ったんです。音楽、衣装、振付、髪型を含めたスタイル、そして意図に至るまで➡︎ December 12, 2025