ぼっち・ざ・ろっく! アニメ
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2025.12.04 00:00
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物語のジャンルの解像度をあげて、無限に脚本を作ろう!
Save the catの法則「4. 通過儀礼」
どんな物語でも主人公は苦難に立ち向かって成長するもの。その中でも「通過儀礼」ジャンルは主人公の内面の変化そのものが物語のエンジンになるやつです
具体例があったほうがわかりやすいですね。たとえば
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
みーつけた!
って言ったあの瞬間のみんなの内面を思い浮かべてください(見てない人はマジで見て!)
めんまの死という「喪失と罪悪感」の克服
子供から大人へと変わった主人公たち
この内面の変化こそが物語を前に進める原動力でした
あとは
「聲の形」
いじめた側、いじめられた側の贖罪と再生の物語って感じですよね。自己否定のどん底に落ちた主人公がどうやって人間関係を構築するのか
大体
喪失・別れ・後悔・再生
思春期〜大人への移行
罪の意識・贖罪
自分の弱さと向き合う
世界の見え方が変わる瞬間がある
みたいなものがあると通過儀礼になります
逆にクエストそのものが本体(ワンピース・メイドインアビスとか)だった衝突→協力→信頼といった関係性の話(ぼっちざろっくとかTIGER&BUNNYとか)
話の展開が主人公の外的世界によって進んでいくのは通過儀礼ではありません
このシナリオで一番大事なのは
「主人公は現実から目を背けている」
というスタートをしっかり描くこと
目を背けてるからこそ、変化そのものが大きな壁になるし、それを超えることが物語になります
拒否状態が物語の燃料って感じですね
四月は君の嘘とか。イヴの時間もそうですね。
そこにどうしても変化を迫ってくる「圧力」を描く必要があります。
イヴの時間だったら「アンドロイドと人間的な関係性を持つのはキモイ」世界において、アンドロイドと人間の区別がつかないカフェでの事件によって主人公が毎話ごとに価値観をアップデートしていく、逆にそれによって親友との価値観のギャップが拡大していく
というほんとにむしろ現在進行形で僕らが体験しているような通過儀礼を描いています
もちろんクライマックスは「受容」
どうしても受け入れられない現実をどうやって受け入れるのか。ここにリアリティをもたせるがための物語だったりします
拒否状態。圧力。受容。この3点セットです。
僕はやっぱりこういう物語に弱いんですよねえ・・・
みなさんはどうですか?
残り6ジャンル!お楽しみに! December 12, 2025
2RP
「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメがアマプラで見られるよ!
シーズン1から全部あるんだって😍 ギター好きなぼっちちゃんが
結束バンドに入るって面白そうだな~💕 バンドマンになるまでの
成長が楽しみ🎵 #ぼっち・ざ・ろっく! December 12, 2025
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