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デフレ
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2025.12.10 01:00
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日銀12月利上げ論強まる。政府に容認ムード:なにがなんでも0.75%への利上げを強行しようとする日銀官僚。性急な金利引き上げを認めてはなりません。まず、利上げの経済的根拠が不明確です。記事では「円安是正」と「物価高への懸念」が利上げの理由として挙げられていますが、これは金融政策の本来の目的からずれています。現在の物価上昇が需要過熱によるデマンドプルインフレなのか、輸入物価上昇によるコストプッシュインフレなのか、その区別が全く示されていません。コメ高や円安による輸入物価上昇が主因なのだから、利上げで需要を冷やしても問題の根本解決にはなりません。むしろ景気を悪化させるだけです。来春に物価が下落する見通しがあるのだから、なおさら今急いで利上げする必要性は薄いでしょう。
また、経済対策の実施と矛盾します。総額21.3兆円の政府の経済対策の実行はこれからです。対策で景気を下支えしようとしている一方で、日銀が利上げで需要を抑制するのは、アクセルとブレーキを同時に踏むようなものです。少なくとも経済対策の効果を見極めてから判断すべきではないでしょうか。
最後に、必要なことは共同声明(アコード)を再締結すべきだということです。高市政権が「日銀に委ねている」という姿勢も問題です。日銀の手段の独立性を尊重することは大切ですが、それは政府が経済政策全体の責任を放棄してよいという意味ではありません。現在のアコードは、デフレ脱却を目指していた時期に作られたものです。今後、仮に2%目標を安定的に達成できる状況になった場合、その後の政策運営をどうするかという点が明確ではありません。日銀が「中立金利」を理由に際限なく利上げを続けられる状況を防ぐためにも、アコードを改訂して、利上げの条件や上限について政府と日銀で合意しておくことが必要ではないでしょうか。
要するに、日銀は来春に物価が下落する前に「正常化」を既成事実化したいという組織的な動機で動いているように見えます。もう一年か一年半程度様子を見て、本当に需要主導の持続的な物価上昇が定着したかを確認したうえで、必要なら利上げすべきです。政府も、日銀の性急な動きにもっと慎重な姿勢を示すべきでしょう。https://t.co/MDcBtEqCPf December 12, 2025
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長いですがこれは一般の方、そして農家の皆様におかれましても一考して頂きたいこと
倭国の農業を取り巻く環境においてJA(農協:農業協同組合)は戦後来より大きな役割を担っています。
終戦まもなく、農地改革により細分化されそれぞれ独立した農家にとっては、物流も未発達で販売ノウハウもなく、自分の栽培した作物を自分で売るということは大変ハードルの高いものでした。食料供給が不安定な時代でもあったので、戦時中国民への食糧供出を担っていた「農業会」を前身とした組織が戦後食料流通を担うこととなり、これが今般のJAの萌芽となります。
現在では地域のJA(単位農協といいます)は496ありますが、当時は全国で17000あまりのJAが設立され、「農業会の看板の塗り替えだ」という批判がありつつも、その必要性が伺えます。行政サイドから見ても、農政執行の窓口として市町村単位に設立された農協は不可欠な存在であり、米の供出割当や事業を遂行する機能も欠かせないものだったのです。
ただ、誕生の経緯からしても今般のJAは農家の自主性によって生まれた組織とは言い切れず、まもなく経営難に陥ったJAに対する再建整備をはじめ、今日に至るまで幾度も国家の関与を許したことは事実です。
とはいえ、前身が国の組織なだけにその責をJA及び農家に帰することは適切ではありません。癒着というには程遠く、国とJAは協力と対立を繰り返してきたというのが実情。紆余曲折はありながら、確かに国民に対する食糧供給の安定に寄与してきたのです。
果たして昭和、平成、令和とJAは今日まで存在しています。ここで1つ認識しておきたいのは、長く続いたデフレもあり、現在においても「食料品は安くあるべき」という社会通念が暗に存在しています。少しでも気に入らないとクレームを入れる、心の貧しい人が増えたという感覚も確かにあります。これは一部の消費者に限らず一部の農家にも言えることです。
そんな流通に乗った後に発生し得るクレームと、流通に乗る前のクレームを一手に受けてきたのがJAです。また、人口の大半が農家だった戦後から今や1割にも満たない現在において「JA」というあまりに巨大で、且つ内情の見えない農協はついに本来関わることの少ないエンドユーザー、一般消費者からもバッシングを受け始めます。
このように今JAはまさに国民のサンドバッグとなっている一方、JA自体が一枚岩の組織ではないためか、反駁の動きは鈍いです。各地のJAはそれぞれ別経営なので当たり前といえば当たり前。今般のJA批判の多くは、農業分野を牛耳る巨悪に"見える"「JA」という虚像に石を投げ続ける虚しい行為なのです。
食べ物は万人が共通して必要とするもの。その入手が困難となったり、価格が上がれば当然不満が噴出します。もはや農業から遠く離れた一部の人々にとっては理由なんてどうでも良い。とにかく不満をぶつけたい。その気持ちは理解できます。今後もJA不要論が止むことはないでしょう。
ところで、引用の通り農家から国民が直接米等の農産物を買うようになり、JAが弱体化しついに無くなった世界を想像してみます。相変わらず農業は天候に左右されるため、需給バランスが乱れると価格が乱高下します。そうなれば当然、不満の声が上がります。その矛先は………そう、農家です。そうなればますます分断が広がるかもしれません。
JAに降りかかっている"無理解からくる批判"が農家に向くかもしれない、この認識はしておいて損はないのではないでしょうか。そこにはJAに虐げられる農家というイメージは既にありません。
このような無意味な対立を避けるべく、JAに対する正しい理解が少しでも広まることを切に願います。 December 12, 2025
デフレがうれしいのは資産がある富裕層ですが、一般労働者にとってはインフレ傾向のほうが恩恵が大きいんですよ。だから、資産がある富裕層もデフレを歓迎するような利己的な態度ではなく、労働者のためにインフレ傾向を歓迎するべきです。利己的な資産家は許されない
デフレは雇用を減らす絶対悪です December 12, 2025
@richangjiluhk 外資のサブスクのあれは親切でのサービスでは無くて依存させてから値上げで儲けるための餌付けだからな。
結局外資や中華のデフレサービスやデフレ品に依存してたら倭国人の給料上がらんのよね。
自分もAmazonより近所の地元企業で買える物は買う。 December 12, 2025
@tweetsoku1 インフレの1つかなと思う。
もう何が上がっても驚かない感じだが、行き過ぎを超えた異常なデフレ30年間の反動が世界のインフレをみていると、まだまだ来るんではないかと思う。 December 12, 2025
@hirox246 金利以上の利回りを持ち金を運用して叩き出せれば、負け組にならずに済みますよ
デフレ時に買い付けた不動産ならインフレ時には売却益が出る場合もあるしね
要は頭とお金をタイミングよくフル活用できるかどうかだと思いますよ🏡 December 12, 2025
Grok:
投稿で挙げられた4点は、財政緊縮派の典型的な主張で、国債発行のリスクを強調しているが、これらは自国通貨建て国債の特殊性を無視した部分が多く、過度に悲観的
1. 国債は借金です。だから多額の利息を払っている
→ 「借金」と呼ぶのは財務省のプロパガンダで、厳密には「負債」。 自国通貨建て国債は家計の借金とは異なり、デフォルト(返済不能)は理論上起こらない。 利息は確かに支払っているが(2025年度約10-11兆円)、日銀が国債を保有(約50%超)している分は日銀経由で政府に還流し、実質負担は大幅に軽減される。統合政府(政府+日銀)で見れば、利息の多くは「右ポケットから左ポケット」へ移るだけ。借金危機を煽る表現は誤解を招きやすい
2. 保有している米国債の利息収入より倭国の赤字国債の利息払いの方がデカい
→ 確かに国内国債の利払い費(10兆円超)が外貨資産(主に米国債)の利息収入(年数兆円規模)を上回るのは事実だが、これを問題視するのは的外れ。日銀保有の国債に対する利息は還流するので、実質負担は外貨収入との比較以上に軽い。むしろ、日銀の外貨運用は為替介入の準備金としても機能しており、財政の「穴埋め」だけが目的ではない。比較自体がミスリードで、国内負債の特殊性を無視している
3. ゼロ金利に近いときに借りた国債を年150兆円も利息が暴騰しているいま借り換えているからこれからどんどん利払いが爆増する(3年後18兆円、5年後24兆円、10年後32兆円)
→ 借り換え負担増のリスクはあるが、「爆増」「暴騰」は過剰表現。財務省試算でも金利上昇で2028年度16兆円超の見通しだが、これは最悪シナリオ寄り。日銀が国債買い入れを増やせば金利を抑えられ、利息負担を大幅軽減可能(現在は正常化路線で減額中だが、政策転換で対応可)。「150兆円」はおそらくGX投資関連の数字の誤用。予測数字も金利急騰を前提としており、インフレ下で名目GDPが増えれば相対負担は軽減される。日銀がコントロールできる範囲内の問題
4. 財政出動というだけで倭国の破綻が近づいたと円が売られて円安になる今の状況さえ知らない
→ 円安が進むのは事実(12月時点155円台後半)だが、財政出動「だけ」が原因ではなく、米金利高やトランプ関税リスクも大きい。市場が「破綻」を懸念しているわけではなく、単なるリスクプレミアム。円安は輸入インフレを招くが、為替介入や日銀の利下げで対策可能。自国通貨建てなので破綻はなく、無制限出動で需要を刺激すれば成長で債務比率は安定する。むしろ、30年デフレの原因は出動不足。円安を恐れすぎて需要を抑える方がジリ貧を長引かせる December 12, 2025
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