デザイナー トレンド
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2025.12.08 01:00
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新型車「GR GT」、「GR GT3」を世界初公開
TOYOTA GAZOO Racingは12月5日、新型車GR GT、GR GT3を発表し、開発中のプロトタイプ車両を初公開しました。
●低重心、軽量・高剛性、空力性能の追求の3つをキー要素にパフォーマンスを高め、走りを極めた2台
●GR GTは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、“公道を走るレーシングカー”として開発したTOYOTA GAZOO Racingのフラッグシップスポーツカー
●GR GT3は、レースで勝ちたいと願うすべてのカスタマーに向けて提供する、GR GTベースのFIA GT3規格のレーシングカー
●トヨタ初のオールアルミニウム骨格、4L V8ツインターボをはじめとする新技術、新製法を積極的に採用
GR GTとGR GT3は、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を掲げるTOYOTA GAZOO Racingのフラッグシップモデルです。開発の初期、すなわち車両のコンセプトを策定する段階からマスタードライバーであるモリゾウこと代表取締役会長豊田章男を中心に、プロドライバーの片岡龍也選手、石浦宏明選手、蒲生尚弥選手、ジェントルマンドライバーの豊田大輔選手や社内の評価ドライバーが、エンジニアとワンチームになって開発を進めてきました。クルマを操るドライバーのニーズに耳を傾け、正しく理解し、それを具体化する“ドライバーファースト“の追求がGR GTの特徴です。GR GTをベースにしたレーシングカー、GR GT3も共通したコンセプトのもと開発しております。
GR GTとGR GT3は、かつてのTOYOTA 2000GT、Lexus LFAに続くフラッグシップの位置づけであり、「トヨタの式年遷宮」として“クルマづくりの秘伝のタレ”を次代に伝承することも開発の狙いのひとつでした。Lexus LFAの開発に携わったベテランから若手への技能・技術伝承を行いながら、クルマのパフォーマンスを高めるためトヨタ初の新技術を積極的に取り入れ、今までにない数多くのチャレンジを重ねて誕生しました。
■主な特長
【3つのキー要素】
GR GTは、公道を走るレーシングカーをコンセプトに開発しています。スポーツカーとして、またレーシングカーとして高い運動性能を実現することはもちろん、クルマとの一体感を得られ、どこまでもクルマと対話しつづけられることを目指しました。これも“ドライバーファースト“追求におけるこだわりです。GR GTは新開発の4L V8ツインターボと1モーターのハイブリッドシステムを搭載します。システムの最高出力は650ps以上、システム最大トルクは850Nm以上(開発目標値)ですが、そうした圧倒的なパフォーマンスはもとより、低重心、軽量・高剛性、空力性能の追求の3つのキー要素にもこだわりました。
【低重心パッケージ】
GR GTの開発にあたっては、徹底した低重心化を目指し、全高とドライバーの位置を極限まで下げようと考えることからスタートしています。駆動方式は限界領域までの扱いやすさを考え、FR(フロントエンジン・リヤドライブ)を採用しました。ドライサンプ方式を採用した4L V8ツインターボエンジンや、リヤに搭載したトランスアクスルのほか、ユニット類の最適配置によって、重量物の重心位置を大幅に引き下げました。ドライバーとクルマの重心をほぼ同じ位置にしています。クルマとドライバーの一体感と扱いやすさを高めるために理想的なドライビングポジションを追求した結果です。
【トヨタ初採用のオールアルミニウム骨格】
2つ目の核となる軽量・高剛性の実現のため、トヨタとして初めてオールアルミニウム骨格を採用しています。ボディパネルにはカーボンや樹脂といった様々な素材を適材適所に使用し、強くて軽いボディに仕上げました。
【逆転の手法によってつくり込んだ空力追求デザイン】
エクステリアデザインも、空力性能の追求のためこれまでのクルマづくりとは異なるプロセスを経て生み出したものです。通常の車両開発ではクルマの外装デザインを決めてから空力性能を考慮していきますが、GR GTでは空力性能の理想像を定めてからデザインの検討を進めました。空力設計担当者とエクステリアデザイナーが一丸となって、空力・冷却性能を追求するデザインとしました。
インテリアデザインについても、人間工学の視点からプロドライバー起点のベストなドライビングポジションと、限界走行を支える視界を実現するため、細部まで妥協することなく作り込んでいます。もちろんサーキット走行のみならず、日常使いについても配慮しています。
【勝ちたい人に選ばれるFIA GT3規格のレーシングカーを目指して】
低重心、軽量・高剛性、空力性能の追求の3つのキー要素は、GR GTをベースにしたレーシングカーであるGR GT3にも引き継がれています。GR GT3は、市販車をベースとするカスタマーモータースポーツのトップカテゴリーのFIA GT3規格に沿って、勝ちたい人に選ばれる、誰が乗っても乗りやすいクルマを目指しています。プロドライバーのみならずジェントルマンドライバーもステアリングを握るGT3カテゴリーのレーシングカーにおいても、GR GTと同様にドライバーファーストは重要な価値と考えています。同時にGR GT3はクルマとしての戦闘力を高めるだけでなく、レースに参戦するお客様が、心の底からモータースポーツを楽しんでいただけるように、最適なカスタマーサポート体制を整える用意も進めています。
【もっといいクルマづくりのために】
TOYOTA GAZOO RacingのフラッグシップモデルとなるGR GT、GR GT3はともに、新技術のみならず、新しい開発、製造手法にも積極的にチャレンジしているのも特徴です。TOYOTA GAZOO Racingが参戦するモータースポーツからの学びを生かした手法を複数採用しています。レーシングカーの開発では一般的になっているドライビングシミュレーターを使った研究開発もそのひとつの例です。開発の初期からシミュレーターを導入することで、クルマの素性を開発の初期から効率よく磨き上げる一助になりました。シミュレーターによって各パーツを作り込むとともに、トヨタテクニカルセンター下山などのテストコースはもちろん、富士スピードウェイ、ニュルブルクリンクといった世界中のサーキットで実車での走り込みを行い、限界領域での走行性能や、耐久性能を確認しています。GR GTは公道でのテストも行っており、日常使いにおいても高揚感と扱いやすさ、安心感を提供できるようにつくり込んでいます。
GR GTとGR GT3は他のGR車と同様に「走る・壊す・直す」を繰り返して、あらゆるドライバーの期待を裏切らないクルマを目指しています。もっといいクルマづくりへの取り組みをさらに加速させ、2027年頃の発売を目指して開発を進めております。詳細については準備ができ次第、随時情報を公開していきます。
詳しくはこちら
➡️ https://t.co/IEwtN5aA6G
#thesoulliveson
#toyotagazooracing
#GRGT
#GRGT3 December 12, 2025
2RP
スマートフォン型変形トイガンに関して、さらに詳細な情報は以下の通りです。
実銃「Ideal Conceal」の模倣
画像に写っている製品は、アメリカのIdeal Conceal社が開発した**実弾を発射できるカード型拳銃「Ideal Conceal .380」**を模倣したものです。
•特徴: 実際の銃は38口径の2連式デリンジャーで、折りたたむとスマートフォンとほぼ同じサイズになります。安全装置をワンクリックで解除すると展開し、すぐに発射できる構造です。
•開発経緯: デザイナーは、レストランで隠し持っていた銃を子供に見とがめられ、周囲の視線を集めた経験から、目立たない銃のアイデアを思いつきました。
•論争: 「隠し持つのが容易すぎる」という点で大きな論争を呼び、アメリカ国内でも規制当局や議員が懸念を表明しました。
玩具製品の詳細
市場に出回っている玩具(トイガン)は、この実銃のデザインを再現したものですが、通常は安全な素材の弾丸(ソフト弾やスポンジ弾)を使用しています。
•動作原理: 玩具の多くはスプリング式のエアコッキングガンや、電動モーターとギアでピストンを動かす仕組みを採用しており、空気圧で軽量なプラスチックやスポンジの弾を発射します。動画の製品は、折り畳みや薬莢排出といったリアルなギミックを再現しており、その構造は精巧に作られています。
•販売: 主に中国で製造され、AliExpressやAmazonなどで「Phone Blaster」や「IC380 Toy Gun」といった名称で販売されています。
倭国国内での法的問題と注意喚起
最も重要な点は、この形状の製品が倭国国内で法的な問題を引き起こしていることです。
•真正拳銃の流通: インターネット通販サイト等で「玩具」と称して販売されている製品の中に、実際には殺傷能力を持つ「真正拳銃」に該当する違法な製品が多数確認されています。
•摘発事例: 2025年12月現在、倭国国内の税関や警察は、この種の製品(「おもちゃ」と称していても殺傷能力があるもの)の密輸や販売を摘発しています。
•警察庁の呼びかけ: 警察庁や税関は、インターネット上で安価(3000円程度〜)で販売されているこれらの製品について、「購入も販売も違法」であり、所持している場合は警察署への提出を呼びかけています。
•法規制: 倭国の銃刀法では、一定の基準(威力の基準値や、銃身と弾倉が繋がっているかなど)を満たせば「拳銃」と見なされ、違法所持として懲役刑などの重い罰則が科せられます。
画像にあるものが完全に無力化された合法な玩具であっても、その外観の類似性から、意図せず法律に違反する危険性や、公共の場で誤解を招く可能性が非常に高い製品です。
⏬タッチして👀良く見て🙇🏻♀️読んで下さい🙇🏻♀️🙇 December 12, 2025
1RP
アップルで相次ぐ幹部退社、iPhoneの優位性は試練に直面か
調査によると、オーディオ技術、時計デザイン、ロボティクスなどの専門知識を持つ数十人のアップルエンジニアやデザイナーが、ここ数カ月でオープンAIに移籍している。
https://t.co/NGSU3P38h5 December 12, 2025
1RP
スマートフォン型変形トイガンに関して、さらに詳細な情報は以下の通りです。
実銃「Ideal Conceal」の模倣
画像に写っている製品は、アメリカのIdeal Conceal社が開発した**実弾を発射できるカード型拳銃「Ideal Conceal .380」**を模倣したものです。
•特徴: 実際の銃は38口径の2連式デリンジャーで、折りたたむとスマートフォンとほぼ同じサイズになります。安全装置をワンクリックで解除すると展開し、すぐに発射できる構造です。
•開発経緯: デザイナーは、レストランで隠し持っていた銃を子供に見とがめられ、周囲の視線を集めた経験から、目立たない銃のアイデアを思いつきました。
•論争: 「隠し持つのが容易すぎる」という点で大きな論争を呼び、アメリカ国内でも規制当局や議員が懸念を表明しました。
玩具製品の詳細
市場に出回っている玩具(トイガン)は、この実銃のデザインを再現したものですが、通常は安全な素材の弾丸(ソフト弾やスポンジ弾)を使用しています。
•動作原理: 玩具の多くはスプリング式のエアコッキングガンや、電動モーターとギアでピストンを動かす仕組みを採用しており、空気圧で軽量なプラスチックやスポンジの弾を発射します。動画の製品は、折り畳みや薬莢排出といったリアルなギミックを再現しており、その構造は精巧に作られています。
•販売: 主に中国で製造され、AliExpressやAmazonなどで「Phone Blaster」や「IC380 Toy Gun」といった名称で販売されています。
倭国国内での法的問題と注意喚起
最も重要な点は、この形状の製品が倭国国内で法的な問題を引き起こしていることです。
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•摘発事例: 2025年12月現在、倭国国内の税関や警察は、この種の製品(「おもちゃ」と称していても殺傷能力があるもの)の密輸や販売を摘発しています。
•警察庁の呼びかけ: 警察庁や税関は、インターネット上で安価(3000円程度〜)で販売されているこれらの製品について、「購入も販売も違法」であり、所持している場合は警察署への提出を呼びかけています。
•法規制: 倭国の銃刀法では、一定の基準(威力の基準値や、銃身と弾倉が繋がっているかなど)を満たせば「拳銃」と見なされ、違法所持として懲役刑などの重い罰則が科せられます。
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実銃「Ideal Conceal」の模倣
画像に写っている製品は、アメリカのIdeal Conceal社が開発した**実弾を発射できるカード型拳銃「Ideal Conceal .380」**を模倣したものです。
•特徴: 実際の銃は38口径の2連式デリンジャーで、折りたたむとスマートフォンとほぼ同じサイズになります。安全装置をワンクリックで解除すると展開し、すぐに発射できる構造です。
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倭国国内での法的問題と注意喚起
最も重要な点は、この形状の製品が倭国国内で法的な問題を引き起こしていることです。
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•警察庁の呼びかけ: 警察庁や税関は、インターネット上で安価(3000円程度〜)で販売されているこれらの製品について、「購入も販売も違法」であり、所持している場合は警察署への提出を呼びかけています。
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画像に写っている製品は、アメリカのIdeal Conceal社が開発した**実弾を発射できるカード型拳銃「Ideal Conceal .380」**を模倣したものです。
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玩具製品の詳細
市場に出回っている玩具(トイガン)は、この実銃のデザインを再現したものですが、通常は安全な素材の弾丸(ソフト弾やスポンジ弾)を使用しています。
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1RP
アイドルなりたいとおもちゃのマイクを手に言ってきた息子。
愛嬌あるのは認めるし本気とは思ってないけどやっぱり過酷かつ一攫千金な世界に飛び込みたがるのは心配が勝る。
そして日頃の様子見てる感じだとプログラマーとか建築デザイナーとかゴリ押ししたくなるんだよなぁ〜
どうなるんだろ将来。 December 12, 2025
デザイナー歴8年/LP専門
制作会社→広告代理店→独立
構成×デザインで“伝わる・売れる”LPを制作。
女性商材が得意✨/業務委託5件継続中
ギャラリー掲載実績あり|問合せ2倍事例も。
実績はDMで非公開ポートフォリオをご案内📩
10〜15万|構成込20〜25万/
まずはお気軽にDMください。 December 12, 2025
Webデザイナーになりたいけど、全く何も分からないど素人なもんで、何から手付けたらいいですか?
まずそこら辺の一般人が、それを仕事にしようとするのは難しいですよね、?💦
印刷会社の事務から入ってのコースがいいですかね??
色々教えてください;;
#Webデザイナー #人生相談 #就職 #HTML December 12, 2025
@hurisuto 奪還のロゼがR2のナイトメアフレームをより洗練したようなデザインになってたのが今回はどうなるかかなり楽しみなところですね
デザイナーの方も生物系デザインが得意な方ですし December 12, 2025
東京デザイナー・アカデミー
舞台公演『アバラのこどもたち』
学生の皆さん、先生方、素敵な舞台をありがとうございました。
またどこかで。
#アバラのこどもたち https://t.co/4m4VXCRQQB December 12, 2025
EQUINOXくんのヘルメットやスキン、陰と陽2パターンデザインしないといけないのに、他のフレームと同じ価格で販売されてるの感謝すぎる🙏🙏🙏
デザイナーさん、ありがとう🙇♂️
ヘルメットカッコよすぎかよ( ੭ ˙꒳˙ )੭
#Warframe https://t.co/IeX5NRpa2r December 12, 2025
12/7
#1000日後にWebデザイナーになる愛犬家
#114日目
◎イチョウ紅葉狩りデート
◎ロゴ修正
◎予約システム実装テスト成功
今日はじっとしてるとお腹鈍痛だったので、ずっと街を歩きまわりました。
イチョウを散歩して、大好きな黄色に囲まれて、幸せでした。
帰ってからやるぞと決めて、Gas実装テスト。エンジニアさんに教えてもらったのが1週間前だったので、1週間ぶりにプログラムを触る…できるかな?と案外淡々と試して、なんと成功!!✨
こんなに落ち着いて取り組めるプログラミング、そして成功した喜びを感じて、私向いている分野なんだなと嬉しくなりました。
ポートフォリオやバナーLP制作が止まってるので、明日頑張ります!!❣️
イチョウと犬と☺️🐶 December 12, 2025
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あとで確実に後悔するやつ。 December 12, 2025
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AIに仕事を奪われる?
だが断る!
そもそも「奪われる仕事」しかしてない奴が悪いんだ。 nanobanan Proの登場でデザイナーがオワコン? 笑わせるなッ! 最初からデザインは終わってるんだ。 これからはAIではなく自分の体験、狂気、執念……「リアリティ」それだけが傑作を生むッ! https://t.co/wHCDfg995N December 12, 2025
【プレゼンテーション】GR GT、GR GT3、Lexus LFA Conceptワールドプレミア
TOYOTA GAZOO RacingとLEXUSは、GR GT、GR GT3、Lexus LFA Conceptのワールドプレミアを実施しました。モリゾウこと代表取締役会長 豊田 章男および執行役員 Chief Branding Officer Simon Humphries (サイモン・ハンフリーズ)のプレゼンテーションのスクリプトを公開しました。
➡️ https://t.co/rvUyavxafx
【執行役員 Chief Branding Officer Simon Humphries(サイモン・ハンフリーズ)プレゼンテーション(倭国語訳)】
おはようございます。
本日はトヨタ自動車東倭国の東富士工場にお越しいただき、誠にありがとうございます。
元々ここはプレス工場でした。
そして、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、1967年に中村健也さんと豊田章一郎さんが初代センチュリーを生み出した、まさにその場所でもあります。
ここで生まれた“発明の精神”は、新たにWoven Cityのインベンターガレージとして未来をつくる場所に生まれ変わりました。
今日は発明のお祝いだけでなく、私たちが愛してやまない“クルマそのもの”をお祝いする日でもあります。
あのワクワク、スリル、スピードへの愛。
ここにいる皆さんも、オンラインで見ている皆さんも、きっと同じ情熱を心に持っていると思います。
しかし、人生と同じく、“強さ”の物語は、倭国語でいうところの“悔しさ”―「屈辱」から始まります。
ここで2つの話をお話しさせていただきます。
私はデザイナーとして36年間働いてきました。正直に言って、デザイナーにとって自分の“心と魂”を注ぎ込んだものを「つまらない」と言われることほどつらいものはありません。
14年前、アメリカのペブルビーチで、まさにそれが起こりました。そこで、章男さんは「レクサスはつまらない」と言われたのです。
その“屈辱”は大きなターニングポイントとなり、強い決意の源になりました。
そこから章男さんは立ち上がり、「もう二度と退屈なクルマはつくらない」と宣言しました。
なので、このクルマを今年のペブルビーチでどう見せるか彼に相談した時、彼の答えはとてもシンプルでした。
「ただ、そのまま置けばいい。クルマ自身に語らせればいい。」
まさにその通りにしました。
説明もなく言葉もなく、ただ自由に感じてもらうだけ。
嬉しいことに今年のペブルビーチでは、誰一人「レクサスはつまらない」と言った人はいませんでした。
革新的であること。冒険的であること。独創的であること。
そしてお客様にDISCOVER “発見”をもたらすこと。
それこそがレクサスの使命です。
このクルマでは、お客様に新たなレベルの“没入感”を体験していただきたいと考えました。
そのために大胆なプロポーション、パッケージの革新が必要でした。
スタンスを見てください。リアビューも本当に美しい。
そして全高は1,200mm未満。
スポーツカーとして、大きな挑戦であったのと同時に、大きなことを成し遂げることができたと思っています。
このクルマの最終的な完成時には、章男さんの“最後のリクエスト
「電動スポーツカーの音を再定義する」という宿題にも応えようとしています。
このクルマはまさに“自分自身で語る”クルマです。それは決して偶然ではありません。
なぜなら、このクルマが生まれた背景にも別の“屈辱の物語”があるからです。今度はサーキットの世界での話です。
章男さんが私に話してくれた20年前のニュルブルクリンクで味わった、決して忘れることのない話です。
単に追い抜かれたとか、勝てなかったとか、そういうことではありません。
他のメーカーがレースに本気で取り組んでいたこと。新しい技術、新しい製品だけでなく、それらを生み出す“人”を育てる場としてレースを活用していたことです。
見たことのないカモフラージュされた開発車両たちが世界で最も苛酷なサーキットで次々に鍛えられていたのです。
当時のトヨタは、ニュルを走れるクルマをつくろうとしておらず、実際、市販のスポーツカーすらありませんでした。
だから章男さんは、テストドライバー・成瀬さんと一緒に、古いスープラに乗り、“モリゾウ”という偽名で、しかもプライベートチーム“ガズーレーシング”で走るしかありませんでした。
何台もの開発プロトタイプに道を譲るたび、まるでこう言われているようでした。
「トヨタさん、あなたたちにこんなクルマ作れるわけないでしょ。」
しかし、それは昔の話。いまは違います。
GR GT、そしてそのレーシングモデルのGR GT3。
それにLexus LFA Conceptが加わり、レクサスとGRの“スポーツカーの頂点”となっていきます。
すべてはレースで鍛えたプラットフォームから“限界への挑戦”というGRの想いを体現し、トヨタの全てのクルマに貢献していく存在です。
そして、章男さんの「もう二度と退屈なクルマはつくらない」という誓いを果たすものでもあるのです。
GT3は、プロでもプライベーターでも、勝ちたい人すべてに向けたカテゴリーです。
スピードがすべて。スピードがなければ何もない。
GR GT3は、4リッターV8ツインターボエンジン、高剛性のアルミスペースフレーム、超低重心、最先端の空力、速さの要素をすべて兼ね備えています。
しかし、スピードだけがすべてではありません。
レースはストレートだけでなく、本当に大切なのはそのスピードをいかに“制御するか”。
実際の走行では、マスタードライバー・モリゾウが言うように、大切なのは“会話”、つまりドライバーとクルマの会話です。
GR GT3はあらゆる状況でドライバーに“自信”を与えます。
極限の状況でも“会話”によって安心でき、瞬間的な判断につながる“フィードバック”を返してくれます。
クルマの動きが手に取るようにわかり、誤解がない。だからドライバーの能力を最大限引き出し、クルマもドライバーもさらに前へ進める。
GR GTはプロドライバーと趣味で走るドライバー、どちらの心にも響くクルマです。
それが別々の人でも、自分と“もう一人の自分”であっても。
そして、クルマとの会話の重要な要素が“音”です。加速だけでなく、減速・ブレーキングのときの音も重要です。
ここから30分の富士スピードウェイ、ホームストレートからタイトな1コーナーへに飛び込むシーンを想像してください。
できるだけ遅く、深く、速くブレーキを踏みこみ、理想のラインを取り、自信を持ってパワーをかけてコーナーを立ち上がる。
今回初めて、アクセルオンの音だけでなく、アクセルオフのときも含めて“五感に訴えかける野性的な音”に徹底的にこだわりました。
しかし、街中での“会話”はまた違います。
ロードカーのGR GTはレースカーと同じV8ツインターボに加えてハイブリッドを搭載し、これまでで最もレースカーに近いDNAを持つ市販車です。
開発チームはクルマとしての限界だけでなく、開発プロセスの限界にも挑みました。市販車のテストドライバーとレーシングドライバーが手を取り合って開発しました。
これはサーキットでも走れる“日常のクルマ”。サーキットでは野生的に、街中では扱いやすく。
サーキット走行の帰りにいいレストランに寄れるような、そんなクルマです。
走りのダイナミクス性能からシートの細かな調整まで、このクルマはあらゆる場面に対応できるようにつくられています。
章男さんはモータースポーツを愛しています。
レースチームには上下関係がありません。みんな同じピットに立つ仲間です。
この3台のクルマは1つのチームのように、ベテランから若い世代のクルマ好きまで、あらゆる人に“走る楽しさ”をお届けする存在になります。
GR GT3 V8ツインターボ、GR GTハイブリッド、そのどちらもガソリンとe-fuelに対応しています。
そして電動車の未来、LFA。
これらはすべて、“人間の限界ギリギリの走る喜び”を次世代につなぐという決意の象徴です。
技術と人材を育て、“走る喜びの新しい時代”をつくっていきます。
成瀬さんがトヨタ2000GTからLFAへ知見を伝承し、若手テストドライバーに伝えたように。
この14年間でレクサス、GRだけでなく、トヨタグループのブランド全体で大きな変化を遂げました。
トヨタは“エモーショナルさ”を取り戻しました。
走り、技術、生産、そして私の分野であるデザインにおいても、会社のマインドセットは根本から変わりました。
クルマの見た目、フィーリング、それらはすべて人間の主観によるものです。
しかし、ピットでマスタードライバーの章男さんと一緒に過ごすことで、我々はどうやればクルマにストーリーを吹き込むことができるのかがわかってきました。
そして70歳に近づいた今年、章男さんは再び、20年前、すべてが始まったニュルブルクリンク24時間レースの場に戻りました。
1つだけ言えることがあります。
この3台が目の前にあれば、章男さんはまだまだ走り続けるに違いありません。
そして、今日ここに来ないわけがありません。
皆様、豊田章男の登場です!
【代表取締役会長 豊田章男 プレゼンテーション】
30年前、成瀬さんと二人だけだったクルマづくり…
少しずつ仲間が増え、やっとLFAができた時、成瀬さんは見たこともない笑顔で
「前だけを見てニュルを走れたのは初めてだ」
と話してくれました。
抜かれることしかなかった我々がやっと追い抜くクルマを作れた…
本当に嬉しかったんだと思います。
しかし悔しさが全て消えた訳ではありません。
量産とはいえLFAは限定生産…
レースに勝ってもそれはクラス優勝…前を走るクルマは、まだまだ沢山いました。
「あなたたちにこんなクルマづくりできないだろ?」
あの悔しい声は今も耳に残っています。
この悔しさは間違いなく、今も私の原動力になっています。
15年前、私はある日突然、マスタードライバーを引き継ぐことになりました。
成瀬さんが私に残してくれたクルマづくりの秘伝のタレは、あの悔しさだったんだと思います。
もうひとつ残してくれたのは、その悔しさを共有できる数人の仲間たちでした。
私たちは、その悔しさを原動力にもっといいクルマづくりを、ひたすら続けてきました
GRヤリス、GRスープラ、GR86、GRカローラ水素エンジン、スーパー耐久、ニュルブルクリンク…
そしてこのクルマたち…
今のトヨタには、私と同じ思いでクルマを作ってくれる仲間がこんなにも沢山いるんです!
この仲間たちに、私はクルマづくりを託していきたい。
仲間たちとクルマづくりをしながら、秘伝のタレを未来に残していきたい。
モリゾウと仲間たちのもっといいクルマづくりは、
過去から現在、
そして未来に繋がっていきます!
皆さま、どうかご期待ください!
私の人生は戦いの連続でした。その中でみつけた自分の役割はしんがり役。
豊田章男の本当の姿は、社長でも会長でもなく、過去の戦いから仲間を安全に退避させ
未来の戦いに勝てるようもっとたくましくしていく…
そんな役割だったのかなと思います。
モリゾウはまだ止まれない…
倒れるまで走り続けます!
本日は、ありがとうございました。
#thesoulliveson
#toyotagazooracing
#GRGT
#GRGT3
#LexusLFA December 12, 2025
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