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ディーゼル車
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2025.12.04 05:00
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車の暖房の仕組みは…
今回は、車の暖房の仕組みについてお話ししていきます。
そもそも、
ガソリン車やディーゼル車は、エンジンが動かすときに「 熱 』を発生させます。
暖房の温風は、
そのエンジンを動かす熱を再利用するため…
燃費には
ほとんど関係しません。
⚠️電気自動車などは、
バッテリーから供給される電力を使用するため、暖房を使うことで燃費に影響するので、注意してください。
じゃあ、ガソリン車なら燃費に関係ないから暖房をガンガン使った方がいいよね?
と思った人も多いと思いますが、
こんな使い方をしたらガソリン車も燃費が悪くなるので、次のことを覚えておいてください
◎車の燃費が悪くなる行動6選
①A/Cボタンをオンにする
A/C(エアコン)ボタンは冷房や除湿を行うための機能です。
実は、暖房ボタンをつけると自動的にACボタンがオンになります。
ACボタンがオンになっていると、コンプレッサーが作動するため燃費が悪くなります。
例えば、冬の寒い朝で、フロントガラスが曇っていた場合はA/Cボタンをオンにする必要がありますが、暖房のみ使う場合は、オフにするようにしてください。
なぜ、A/Cボタンをオフにした方がいいかと言うと…
冬の暖房中にA/Cボタンをオンにすると、温めながら湿度を下げてしまいます。
つまり、車内がどんどん乾燥して、のどが痛くなったり、目が乾きやすくなります。
②エアコンを“いきなり全開”にすること
冬の朝は車内が冷えいるため、すぐに暖くしたいですよね?
その時に暖房を思い切り上げてしまう人も多いかと思います。
例えば、設定温度を30度にしたり…
でも、暖房はエンジンの排熱を利用しているため、エンジンが冷えたままだと温風は出ません。
そのため、ファンを回すだけの状態になるので、無駄遣いになります。
③ エアコンの風向きの設定
冬の暖房は風向を足元へ向けるのが一番最適です。
なぜなら、温かい空気は軽いため、上に上がっていこうとします。
そのため、暖房は、足元から暖めることで自然と車内全体が素早く暖められます。
④アイドリングを避ける
アイドリングとは、停車している間に、エンジンだけを動かしている状態をいいます。
アイドリングしていると車が動いていないにもかかわらず燃料を消費し続けます。
⚠️10分間のアイドリングで、約8キロメートル走行するのと同じくらいの燃料を消費するので、気をつけましょう。
⑤ エアコンフィルターの汚れ
エアコンフィルターは1年に1回が交換目安です。
ただし、数年放置している方も多いかと思います。汚れたフィルターは空気の流れを阻害し、暖房も冷房も効きにくくしてしまうため、注意が必要です。
⑥エアコンの設定温度
カーエアコンには、設定温度が決められています。
設定温度とは、
車のエンジン熱を効率よく利用しつつ、燃費への影響を最小限に抑えるバランスの取れた設定です。
暖房の設定温度は、
倭国車:25℃
輸入車:22℃
と決められています。
そのため、設定温度よりも差があると、燃費の悪化に繋がります。
⚠️ 暖房の燃費への影響は、設定温度よりも風量の方が大きいので、風量を控えめに設定しましょう。
◎その他
暖房を使った車内は乾燥しやすいです。
その理由は、温風は湿度を奪う性質があるためです。
暖房をつけたままだと、車内の空気はどんどん乾燥するため、1時間毎に窓を開けるなど乾燥対策もしていきましょう。
寒い季節なので、ぜひ試してみてください。
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👉@jiro_3_ December 12, 2025
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