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2025.12.05 18:00
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インド中銀、6カ月ぶり利下げ決定-インフレ率が過去最低に低下 (1)
レポ金利を0.25ポイント引き下げて5.25%に、全会一致で決定
26年度インフレ率予測2%に引き下げ、経済成長率予想7.3%に上方修正
【記者:Anup Roy、Malavika Kaur Makol】
(ブルームバーグ): インド準備銀行(中央銀行)は5日、インフレ率が過去最低を記録したことを受け、政策金利を6カ月ぶりに引き下げた。米国による高関税が続く中、景気を下支えする狙いがある。マルホトラ中銀総裁を筆頭に6人で構成される金融政策委員会(MPC)は、レポ金利を0.25ポイント引き下げて5.25%とすることを全会一致で決定した。政策スタンスは「中立」を維持した。ブルームバーグがエコノミスト44人を対象に行った調査では、大半が利下げを予想していたが、通貨ルピーが対ドルで1ドル=90ルピーを突破し、過去最安値を付けたことから、一部では金利据え置きを見込む声もあった。
利下げの発表後、ルピーは上昇に転じ、対ドルで0.2%高の1ドル=89.7750ルピーを付けた。インド10年国債相場も上昇し、利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して6.46%となった。RBIが新たな国債買い入れを発表したことが背景にある。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)のエコノミスト、ディラジ・ニム氏は、米金融当局が12月に利下げに踏み切る見通しがあるため、今回のインド中銀の利下げがルピーを大きく押し下げることはないと指摘。「今回が最後の利下げとなる可能性がある。インド中銀は今後は主に流動性供給を通じて支援するだろう」と述べた。
マルホトラ総裁は低インフレと堅調な経済成長を背景に、インド経済は「まれに見るゴルディロックス期にある」と述べた。同中銀は2026年度(25年4月-26年3月)のインフレ率見通しを従来の2.6%から2%に引き下げ、経済成長率の予測を6.8%から7.3%へ上方修正した。
今回の決定は、同中銀にとってここ数カ月で最も難しい判断の一つとなった。前四半期は経済成長率が8%を上回ったものの、トランプ米大統領がインド製品に50%の関税を課した影響で輸出は落ち込んでいる。食品価格の下落を背景にインフレ率は10月に0.25%に低下し、中銀目標である4%を大きく下回った。 December 12, 2025
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