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材料出尽くし感
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2025.12.19
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
材料出尽くし感に関するポスト数は前日に比べ200%増加しました。男女比は変わらず、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「投資」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
メタプラネット(3350)
総会直前、僕ちんのガチ見立て(12/18時点)🎢
まず最初に空気の話からいこか。
今のメタプラネット、
強気と警戒がちょうど真ん中で拮抗しとる相場や。
2025年6月の高値1,930円から、足元は400円台。
約80%の下落。
ここまで落ちたら、そら投資家の心も疲れる😮💨
値幅が小さくなって、
+2円で「今日は勝ちや!」と喜ぶ人もおれば、
「もう二度と信じへん」と距離を取る人もおる。
せやけど一方で、
完全に投げ切られてへんのも事実。
中長期で
「どこかで立ち直るやろ」
そう見とる層も一定数おって、
400円前後は“意識されとる水準”
というのが今のリアルな空気感やと思う。
⸻
注目① 🇺🇸 米国市場進出(ADR申請)📈
12月12日、メタプラは
米SECにADR登録(Form F-6)を申請。
預託銀行は
ドイツ銀行トラスト・カンパニー・アメリカズ。
これを噛み砕くとこうや👇
「倭国株を、アメリカでドル建てで売買できる入口を作った」
という話や。
しかも
1ADR=1株の分かりやすい設計。
アメリカの投資家から見ても
値段の感覚がズレにくい。
ドイツ銀行クラスが関与しとる以上、
最低限の形式・実務チェックは通っとる
と見てええ。
ただし注意点⚠️
これは申請が通っただけ。
実際に市場で動き出すのは数ヶ月先。
「すぐ爆上げ🚀」を期待すると肩透かし食らう。
⸻
注目② 🏦 機関投資家の動き
ここは言い方を正確にしとく。
・ノルウェー政府年金基金
(世界最大級、運用資産約1.7兆ドル)
→ 12月22日の臨時株主総会、全議案に賛成の意思表示。
・キャピタル・リサーチ
→ 保有比率 13.15%(12/10時点)。
※ここ大事やで
「11.56%→13.15%」という表現は
直近の変更報告書ベースでの比較であって、
年初からの通しの推移を示すものではない。
それでもな、
世界有数の長期マネーが
メタプラを“切っていない”どころか
一定規模を保有し続けている
これは事実として重たい。
短期の思惑だけで出入りする資金とは質が違う。
⸻
注目③ ₿ ビットコインとの関係
BTCは
10万ドル超 → 8万6千ドル台まで調整。
メタプラ株も
きっちり連動して下げた。
「下がる時だけ一緒やん」
という不満は分かるけど、
BTCを中核に据えた企業なんやから
これはもう避けられへん。
ちなみに事実として、
メタプラは約30,823BTCを保有(2025年10月時点)。
MicroStrategy(40万BTC超)と比べたら少ないけど、
企業としては世界4位クラス。
「BTC保有が少ない会社」ではない。
⸻
冷静に見る懸念点 ⚠️
ポジティブだけやと判断を誤る。
まず、
MSTRですらmNAV1付近まで売られる相場環境で、
メタプラがNASDAQに出たからといって
どれだけ新規の買い手を呼び込めるかは未知数。
上場はプラスにもマイナスにもなり得る。
ただし一点修正すると、
「追加購入の体力がない」という見方は正確ではない。
実際、
2025年9月以降もBTCの追加購入は継続しており、
資金調達計画も公表済み。
問題は
「買えない」ではなく、
BTC価格と資金調達タイミングのバランス
ここが今後の評価ポイントや。
さらに中長期では、
2028年頃を目処に
国内でBTC ETF解禁・分離課税が検討されとる。
これが実現すれば、
「企業を通じてBTCに投資する意味」
は相対的に薄れる可能性がある。
⸻
テクニカルの現在地 📊
・月足:まだ下向き
・週足:底打ち模索
・日足:上値は重たい
25日線付近で踏ん張っとるが、
来週の値動きが分岐点。
出来高は落ち着いてきて、
短期勢の熱は一服しとる。
⸻
僕ちんの結論 🧭
短期は
材料出尽くし感が強く、
400円前後での揉み合いが本線。
ただし、
ADR進展と
機関投資家の継続保有は
中長期では確実に効いてくる要素や。
メタプラは
BTCと運命共同体のトレジャリー企業。
BTCが上がる時は派手に評価され、
停滞・下落局面では厳しい。
せやから、
盲目的なガチホではなく、
相場環境を見ながら付き合う銘柄
それが一番現実的やと思う。
相場はな、
正解を当てた人より
致命傷を避けた人が最後に勝つ。
さて、みんなはどう見る?
総会前、この位置でどう向き合う? December 12, 2025
15RP
メタプラネット(3350)
総会直前、僕の見立て(12/19時点)🎢
まず初めに、市場の空気について話してみよう。
今のメタプラネット、
強気と警戒がちょうど真ん中で拮抗している相場だ。
2025年6月の高値1,930円から、現在は400円台。
約80%の下落。
ここまで落ちると、投資家の心も疲れてくる😮💨
値幅が小さくなって、
+2円で「今日は勝ち!」と喜ぶ人もいれば、
「もう二度と信じない」と距離を取る人もいる。
でも一方で、
完全に投げられていないのも事実。
中長期で
「どこかで立ち直るだろう」と見ている層も一定数いて、
400円前後は“意識される水準”だと感じる。
これが今のリアルな空気だと思う。
⸻
注目① 🇺🇸 米国市場進出(ADR申請)📈
12月12日、メタプラネットは
米SECにADR登録(Form F-6)を申請。
預託銀行は
ドイツ銀行トラスト・カンパニー・アメリカズ。
これをわかりやすく説明すると、
「倭国株をアメリカでドル建てで売買できる入口を作った」
ということだ。
しかも、
1ADR=1株という分かりやすい設計。
アメリカの投資家から見ても、
値段の感覚がズレにくい。
ドイツ銀行クラスが関与している以上、
最低限の形式・実務チェックは通過していると見ていい。
注意点⚠️
これは申請が通っただけで、
実際に市場で動き出すのは数ヶ月先。
「すぐに爆上げ🚀」を期待すると肩透かしを食らうかも。
⸻
注目② 🏦 機関投資家の動き
ここは言葉を正確にしておこう。
・ノルウェー政府年金基金
(世界最大級、運用資産約1.7兆ドル)
→ 12月22日の臨時株主総会、全議案に賛成の意思表示。
・キャピタル・リサーチ
→ 保有比率13.15%(12/10時点)。
ここが重要
「11.56%→13.15%」という表現は、
直近の変更報告書に基づく比較であって、
年初からの推移を示すものではない。
それでも、
世界有数の長期マネーがメタプラネットを“切っていない”どころか、
一定規模を保有し続けているのは事実だ。
短期の思惑だけで出入りする資金とは質が違う。
⸻
注目③ ₿ ビットコインとの関係
BTCは
10万ドル超→8万6千ドル台まで調整。
メタプラネットの株も
きっちり連動して下げた。
「下がる時だけ一緒じゃないか」
という不満は理解できるけど、
BTCを中核に据えた企業なので、
これは避けられない。
ちなみに、
メタプラネットは約30,823BTCを保有(2025年10月時点)。
MicroStrategy(40万BTC超)と比べると少ないが、
企業としては世界4位クラス。
「BTC保有が少ない会社」ではない。
⸻
冷静に見る懸念点 ⚠️
ポジティブな面だけ見ていても、判断を誤る。
まず、
MSTRですらmNAV1付近まで売られる市場環境で、
メタプラネットがNASDAQに上場したからといって、
どれだけ新規の買い手を引きつけられるかは未知数。
上場はプラスにもマイナスにもなり得る。
ただし一点修正すると、
「追加購入の体力がない」という見方は誤り。
実際、
2025年9月以降もBTCの追加購入は続けており、
資金調達計画も公表済み。
問題は
「買えない」ではなく、
BTC価格と資金調達タイミングのバランス。
ここが今後の評価ポイント。
さらに中長期では、
2028年頃を目指して
国内でBTC ETFの解禁・分離課税が検討されている。
これが実現すれば、
「企業を通じてBTCに投資する意味」は
相対的に薄れる可能性がある。
⸻
テクニカルの現在地 📊
・月足:まだ下向き
・週足:底打ち模索中
・日足:上値は重い
25日線付近で踏ん張っているが、
来週の値動きが分岐点。
出来高は落ち着いてきて、
短期の熱は一段落している。
⸻
僕の結論 🧭
短期的には、
材料出尽くし感が強く、
400円前後での揉み合いが続く可能性が高い。
ただし、
ADRの進展と
機関投資家の継続保有は
中長期的には確実に効いてくる要素。
メタプラネットは
BTCと運命共同体の企業。
BTCが上がれば派手に評価され、
停滞や下落局面では厳しい。
だから、
盲目的にガチホではなく、
相場環境を見ながら付き合う銘柄だと思う。
相場は、
正解を当てた人より、
致命傷を避けた人が最後に勝つ。
さて、皆さんはどう見る?
総会前、この位置でどう向き合う?#倭国株 #株投资 December 12, 2025
10RP
📉【サンリオ+101円反発!でも“あの頃の輝き”はもう戻らないのか…】
12月19日、サンリオ(8136)が+2.03%(+101円)と反発。一見すると好調に見えるが、これは“かつての栄光”を知る投資家にとっては寂しさすら感じる上昇だ。
🌸【昔のサンリオは“無敵のIP帝国”だった】
・2025年8月には上場来高値8,685円を記録
・大阪万博とのコラボ、中国事業の拡大、テーマパーク好調で“夢の国”状態
・営業利益率35%超、IP戦略は世界トップレベル
しかしその後、日中関係の悪化や材料出尽くし感で株価は急落。12月には一時4,831円まで下落し、約4割の暴落を経験
📊【今回の反発は“押し目買い”にすぎない】
・個人投資家の「売り予想」が急増し、警戒感は根強い みんかぶ
・中国人観光客の減少でテーマパーク・物販収益に打撃
・IP多角化(クロミ・シナモロールなど)やメタバース投資も進行中だが、市場は冷め気味
💡【今のサンリオは“昔の強さ”を取り戻す途中】
・ブランド力は健在だが、株価は下降持ち合いのJ型パターンで推移 ロボトレーダー
・短期的には反発しても、長期トレンドはまだ不安定
・“キティ帝国”の再興には、もう一段の成長ストーリーが必要
📣「懐かしさ」だけで買うのは危険。“今のサンリオ”を見極める目が求められる! December 12, 2025
1RP
東証グロ-ス指数は大幅に4日ぶり反発、日銀会合通過で警戒材料出尽くし感 東証グロース市場指数 861.99 +13.44/出来高 3億4278万株/売買代金 1490億円東証グロース市場250指数 656.67 +11.09/出来高 1億6433万株/売買代金 1034億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に4日ぶり反発。値上がり銘柄数は384、値下がり銘柄数は198、変わらずは25。
前日18日の米株式市場でダウ平均は5日ぶり反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移した。
今日のグロ-ス市場は終日、買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.09%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、東証グロース市場指数は昨日までの3日続落で3.1%下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、昼休みの時間帯に、日銀金融政策決定会合で政策金利が0.75%に引き上げられたことが伝えられ、警戒材料出尽くし感もあり、一段高となった。一方、取引終了後に植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあったが、今日の新興市場は終日、買いが優勢の展開となった。
個別では、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターとAMLを対象としたmonzosertib開発推進に向けた覚書を締結したと発表したカルナバイオ<4572>、化粧品及び美容雑貨領域の流通・企画・販売を展開するサン・スマイル社を子会社化すると発表したAnyMind<5027>、シップHD<3360>のグループ会社とベトナム展開で包括的パートナーシップを締結したと発表したWaqoo<4937>、「ヒト3Dミニ肝臓/疾患モデル」を販売開始すると発表したサイフューズ<4892>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やSyns<290A>が上昇。値上がり率上位には、AppBank<6177>、グローバルW<3936>などが顔を出した。
一方、米タラス・バイオと共同研究契約締結で前日ストップ高で本日は反動安となったPRISMBio<206A>、前日大幅高の反動安となったアクリート<4395>、75日線が上値を阻む形となったマクアケ<4479>、前日に高値更新したが長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売りを誘ったmonoAI<5240>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、イオレ<2334>、デコルテHD<7372>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 174| 50| 40.32|
2| 3936|グローバルW | 163| 43| 35.83|
3| 7138|TORICO | 240| 50| 26.32|
4| 4572|カルナバイオ | 439| 80| 22.28|
5| 5027|AnyMind | 625| 87| 16.17|
6| 6166|中村超硬 | 294| 38| 14.84|
7| 6182|メタリアル | 424| 43| 11.29|
8| 8938|グロームHD | 398| 38| 10.56|
9| 5131|リンカーズ | 190| 18| 10.47|
10| 4199|ワンプラ | 819| 74| 9.93|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 5240|monoAI | 247| -40| -13.94|
2| 4395|アクリート | 1310| -188| -12.55|
3| 206A|PRISMBio | 167| -20| -10.70|
4| 2334|イオレ | 360| -30| -7.69|
5| 7372|デコルテHD | 400| -32| -7.41|
6| 4883|モダリス | 52| -4| -7.14|
7| 4479|マクアケ | 850| -54| -5.97|
8| 4425|Kudan | 1114| -68| -5.75|
9| 462A|ファンディーノ | 1119| -57| -4.85|
10| 4564|OTS | 20| -1| -4.76| December 12, 2025
日銀会合を受けた円安進行などを背景に買い戻し【クロージング】 19日の日経平均は大幅反発。505.71円高の49507.21円(出来高概算27億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株が上昇した流れを受け、東京市場でもAI関連銘柄中心に買い戻しの動きとなった。日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見姿勢が強まる場面もあったものの、前引けにかけては上げ幅を広げた。後場取引開始前に日銀会合の結果が判明し、円相場が1ドル=156円10銭台へと朝方より円安が進んだことも支援材料となった。
東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1150を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、建設、情報通信、銀行、輸送用機器など28業種が上昇。一方、その他製品、海運、水産農林など5業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が堅調だった半面、コナミG<9766>、任天堂<7974>、TDK<6762>、ソニーG<6758>が軟調だった。
米国市場では11月の消費者物価指数(CPI)が予想外に鈍化し、来年の利下げ観測が強まったことが支援材料となり、主要株価指数はそろって反発した。マイクロン・テクノロジーの決算評価から半導体・AI関連株への物色が強まり、SOX指数は2%を超える上昇となったことが支援材料になった。日銀会合では0.25%の利上げが決まったが、既に織り込み済みで、円相場が1ドル=156円台へと円安が進んだことが投資家心理を上向かせ、日経平均の上げ幅は一時750円を超えた。
日銀の利上げは想定通りの結果だったほか、声明文には、今後の利上げ方針や日銀が保有する上場投資信託(ETF)の売却などへの具体的な言及がなかったため、サプライズはない。ただ、日米の中央銀行イベントが波乱なく通過したことで目先の材料出尽くし感につながりそうなうえ、クリスマス休暇入りする海外投資家も少なくないとみられ、目先は個別材料株物色での幕間つなぎの展開が続きそうだ。 December 12, 2025
■本日の相場まとめ📈
[米国]🇺🇸
〇CPI鈍化を好感し株価反発、利下げ期待再燃
〇政府閉鎖による統計制約で上値一服も堅調
〇マイクロン決算評価で半導体・AI株物色
[倭国]🇯🇵
〇米株高を受け日経平均反発、49500円回復
〇直近急落後の自律反発・押し目買い優勢
〇日銀利上げ織り込済み、円安進行で安心感
[考察]🤔
CPI鈍化で米利下げ期待が再燃し、半導体・AI株中心に米株反発。SOX高は倭国の半導体株にも追い風。日銀利上げは織り込み済みで円安進行、株価押し上げ要因。ただ中銀イベント通過で材料出尽くし感強まり、年末は指数上値限定、個別材料株主導の持ち合いを想定。
[個別]🏢
▢AIインフラ・電線
フジクラ
データセンター増設期待で物色継続。急騰後は利確増、押し目の需給が鍵
古河電工
電線テーマ再燃。受注・投資計画の材料待ち、短期はトレンド優先
▢半導体(製造装置・検査)
東京エレクトロン
米SOX高と円安が追い風。指数寄与大で買い戻し優勢、戻り売り帯の意識
アドバンテスト
AI向け投資期待でリスクオン時に強い。決算・ガイダンス次第で上振れ余地
▢銀行
三井住友FG
利上げ織り込み済みでも金利上昇メリット再評価。配当・自社株買いが下支え
三菱UFJFG
メガバンク物色継続。円安で海外利益期待も、為替急変時の振れ幅拡大リスク
▢金融(アクティビスト)
イオンFS
オアシス大株主で思惑買い。経営改革期待が株価ドライバー、材料一巡後の反落注意
▢半導体(メモリ・新規)
キオクシア
直近上昇の反動で利確優勢。中長期はAI需要期待、短期は需給調整局面
▢銀行(特殊要因)
SBI新生銀行
人気化後の利確で調整。再評価には成長戦略や株主還元の追加材料が必要
▢ゲーム・エンタメ
任天堂
リスク選好時に相対弱含み。新作・ハード材料待ち、円安は収益面で下支え
ソニーG
ゲーム軟調と指数要因の影響。半導体・映画音楽の材料で物色転換余地
コナミG
ディフェンシブ寄りでも利益確定に押されやすい局面。継続課金動向が焦点
▢住宅・建設
大和ハウス
投資判断引き下げで需給悪化。戻りは重く、業績の底堅さ確認まで慎重ムード
積水ハウス
金利上昇は逆風。受注・値上げ浸透が確認できれば見直し余地
住友林業
住宅市況と金利感応度の影響大。米住宅指標と為替が短期の方向性
▢バイオ・医薬
ネクセラファーマ
リリース絡みの急落で不信感増。追加説明・データ精査までボラ高止まり想定
▢IPO
パワーエックス(グロース)
公開価格割れ→ストップ高で需給主導。テーマ性は強いが初動後の値幅調整警戒
ギミック(スタンダード)
初値後に底固め。業績・成長性の見極め局面
辻・本郷ITコンサル(スタンダード)
高初値後に失速で過熱感後退。次の買い材料は受注・利益率の開示次第 December 12, 2025
為替が面白い動きをしています。
通常ドル円金利差が縮まるとドルが売られますが、材料出尽くし感で円高には進まずに安心の円買いになりました。
そろそろ動きましょうかね! https://t.co/tIAIOu1aOm December 12, 2025
ビットコインは日銀利上げ後に、不安材料出尽くし感もあり逆に上昇⤴️
しかし、また全戻しするんだろうな?という目線で見ている人が多いはず!
なんだかんだで年内85000ドル以上を耐えれば2026年は上昇してもおかしくないチャートの形になる! https://t.co/A0IWaOe6RT December 12, 2025
メタプラネット(3350)
総会直前、僕の見立て(12/19時点)🎢
まず初めに、市場の空気について話してみよう。
今のメタプラネット、
強気と警戒がちょうど真ん中で拮抗している相場だ。
2025年6月の高値1,930円から、現在は400円台。
約80%の下落。
ここまで落ちると、投資家の心も疲れてくる😮💨
値幅が小さくなって、
+2円で「今日は勝ち!」と喜ぶ人もいれば、
「もう二度と信じない」と距離を取る人もいる。
でも一方で、
完全に投げられていないのも事実。
中長期で
「どこかで立ち直るだろう」と見ている層も一定数いて、
400円前後は“意識される水準”だと感じる。
これが今のリアルな空気だと思う。
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注目① 🇺🇸 米国市場進出(ADR申請)📈
12月12日、メタプラネットは
米SECにADR登録(Form F-6)を申請。
預託銀行は
ドイツ銀行トラスト・カンパニー・アメリカズ。
これをわかりやすく説明すると、
「倭国株をアメリカでドル建てで売買できる入口を作った」
ということだ。
しかも、
1ADR=1株という分かりやすい設計。
アメリカの投資家から見ても、
値段の感覚がズレにくい。
ドイツ銀行クラスが関与している以上、
最低限の形式・実務チェックは通過していると見ていい。
注意点⚠️
これは申請が通っただけで、
実際に市場で動き出すのは数ヶ月先。
「すぐに爆上げ🚀」を期待すると肩透かしを食らうかも。
⸻
注目② 🏦 機関投資家の動き
ここは言葉を正確にしておこう。
・ノルウェー政府年金基金
(世界最大級、運用資産約1.7兆ドル)
→ 12月22日の臨時株主総会、全議案に賛成の意思表示。
・キャピタル・リサーチ
→ 保有比率13.15%(12/10時点)。
ここが重要
「11.56%→13.15%」という表現は、
直近の変更報告書に基づく比較であって、
年初からの推移を示すものではない。
それでも、
世界有数の長期マネーがメタプラネットを“切っていない”どころか、
一定規模を保有し続けているのは事実だ。
短期の思惑だけで出入りする資金とは質が違う。
⸻
注目③ ₿ ビットコインとの関係
BTCは
10万ドル超→8万6千ドル台まで調整。
メタプラネットの株も
きっちり連動して下げた。
「下がる時だけ一緒じゃないか」
という不満は理解できるけど、
BTCを中核に据えた企業なので、
これは避けられない。
ちなみに、
メタプラネットは約30,823BTCを保有(2025年10月時点)。
MicroStrategy(40万BTC超)と比べると少ないが、
企業としては世界4位クラス。
「BTC保有が少ない会社」ではない。
⸻
冷静に見る懸念点 ⚠️
ポジティブな面だけ見ていても、判断を誤る。
まず、
MSTRですらmNAV1付近まで売られる市場環境で、
メタプラネットがNASDAQに上場したからといって、
どれだけ新規の買い手を引きつけられるかは未知数。
上場はプラスにもマイナスにもなり得る。
ただし一点修正すると、
「追加購入の体力がない」という見方は誤り。
実際、
2025年9月以降もBTCの追加購入は続けており、
資金調達計画も公表済み。
問題は
「買えない」ではなく、
BTC価格と資金調達タイミングのバランス。
ここが今後の評価ポイント。
さらに中長期では、
2028年頃を目指して
国内でBTC ETFの解禁・分離課税が検討されている。
これが実現すれば、
「企業を通じてBTCに投資する意味」は
相対的に薄れる可能性がある。
⸻
テクニカルの現在地 📊
・月足:まだ下向き
・週足:底打ち模索中
・日足:上値は重い
25日線付近で踏ん張っているが、
来週の値動きが分岐点。
出来高は落ち着いてきて、
短期の熱は一段落している。
⸻
僕の結論 🧭
短期的には、
材料出尽くし感が強く、
400円前後での揉み合いが続く可能性が高い。
ただし、
ADRの進展と
機関投資家の継続保有は
中長期的には確実に効いてくる要素。
メタプラネットは
BTCと運命共同体の企業。
BTCが上がれば派手に評価され、
停滞や下落局面では厳しい。
だから、
盲目的にガチホではなく、
相場環境を見ながら付き合う銘柄だと思う。
相場は、
正解を当てた人より、
致命傷を避けた人が最後に勝つ。
さて、皆さんはどう見る?
総会前、この位置でどう向き合う? December 12, 2025
昼休みに日銀が政策金利を 0.75%に引き上げると伝えられ、警戒材料出尽くし感から一段高となった。取引終了後の植田総裁記者会見を見極めるため積極的な買いを見送る向きもあったが、市場全体は終日買い優勢で推移した。 December 12, 2025
ドル円一時156円16銭まで上昇。日銀会合後の材料出尽くし感などで=東京為替
声明は大きな変化を見せずとなった。材料出尽くし感と、利上げを行っても底堅さが見えることなどを受けたドル買い円売りの動きなどに反発し、156円16銭を付けた。 December 12, 2025
日経平均は反発し、前場は49568.66円(+567.16円)で取引を終えた。米11月CPIの鈍化を受けて米長期金利が低下し、利下げ期待を背景に米ハイテク株が堅調となった流れが、東京市場にも波及した。寄り付きは先物高に沿って買い先行となり、その後も半導体・AI関連を中心に見直し買いが継続、指数はじり高で49500円台を回復した。今週は下落幅が大きかったことから、自律反発を狙う押し目買いも入りやすかったとみられる。後場は日銀会合の結果公表と植田総裁会見を控え、積極的な上値追いは手控えられやすい。材料出尽くし感に加え週末要因も重なり、戻り局面では利益確定を交えたもみ合いを想定したい。 December 12, 2025
• 中長期: 来期「収支均衡圏」+海外・新サービス期待でポジティブ! 四季報が「均衡圏」と書くのは、黒字化目前のサイン。TacoBell強ければ上振れ余地大。
• 結論: 悪材料出尽くし感強い。黒字化への道筋が見えてきた感じ。低位株らしいボラあるけど、持ってる人は来期期待で我慢ゾーンかもね🤑 December 12, 2025
はりまさんのいまの市場の評価。中長期ではポジティブ。株がなくなる論、たしかに。自社株買いってそういう側面あるよなと思った。
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ハリマ氏の主張は、日銀の利上げに対する短期的な市場反応の分析に加え、長期的な需給構造の変化やAIバブルの持続性に関する強気な見通しを中心に構成されています。
主なポイントは以下の通りです。
**1. 日銀利上げと短期的な市場反応**
* **織り込み済みの反応:** 日銀の0.25%の追加利上げは市場の想定通りであり、材料出尽くし感やETF買い入れ停止などの悪材料がなかったことから、買い戻しが入る展開となりました[1]。
* **売買代金は低調:** 株価は一時700円以上上昇しましたが、売買代金は4兆円程度と少なく、一部の参加者による買い戻しが主導したと分析しています[1]。
* **金利の節目:** 長期金利は一時2.020%まで上昇し、1999年以来の高水準となりました。次の節目として1999年2月の2.440%を挙げていますが、過去の相場観(金利と株価の比較)が通用しにくくなっているとも指摘しています[1], [2]。
**2. 構造的な「株不足」時代への突入(需給面)**
* **株式の希少化:** 企業の自社株買いが活発化(設定枠の6割強、年間10兆円規模の実質的な買い)しており、市場から流通する株式が減少しています。米国では2004年から、倭国では2019年から「株式の減少」トレンドに入っています[3]。
* **国債は増加、株は減少:** 国債の発行が増える一方で株式が減っているため、需給バランスから「株の価値は上がり、国債の価値(価格)は下がる」というマクロ環境にあると強調しています[3]。
* **「早く買わないと株がなくなる」:** かつてベテラン証券マンが言っていた「株がなくなる」という状況が現実味を帯びており、需給の引き締まりが株高を支える要因であるとしています[3]。
**3. AIバブルの現在地**
* **バブルはまだ中盤:** 現在のAI相場(2022年11月のChatGPT登場を起点)を、1994年からのITバブル(インターネット普及期)と比較すると、現在はまだ「4合目」付近であると分析しています[4]。
* **上昇余地:** ITバブルと同じ軌道をたどるなら、相場のピークは2028年4月頃になるという見方を紹介しています。また、過去の強気相場の平均期間(50ヶ月)やリターン(2.5倍)と比較しても、現在はまだ期間・上昇率ともに余裕があり、バブルは終わっていないと示唆しています[4], [5]。
**4. 注目すべき銘柄戦略**
* **出遅れ優良株:** ゴールドマン・サックスの調査を引用し、今年は指数に負けている(アンダーパフォームしている)ものの、今後3年間の増収増益が見込まれる時価総額2000億円以上の銘柄に注目しています(例:ファーストリテイリング、中外製薬など)[2], [6]。
* **個人投資家の選好:** 野村證券の調査に基づき、個人投資家が買いたいと考えている銀行株(三菱UFJなど)や高配当株(INPEXなど)にも資金が入り続ける可能性があるとしています[6]。
**結論として**
ハリマ氏は、短期的には金利上昇への警戒が必要としつつも、**「自社株買いによる株式の希少化」**と**「AIバブルの継続性」**という構造的な要因から、中長期的な株価上昇に対して前向きな姿勢を示しています。 December 12, 2025
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