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持ち高
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2025.12.01
:0% :0% (40代/男性)
持ち高に関するポスト数は前日に比べ12%増加しました。女性の比率は17%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
📈12/1 (月) ドル円 相場分析📉
▼155円台のドル円、155.30円の攻防がすべてです▼
急落相場って、
「まだ売るべき? それとも反発を拾うべき?」
ここで迷って負ける人が本当に多いです。
でも今日は売りも買いも
“止まりやすい場所”がハッキリしている日。
ポイントさえ間違えなければ、
無駄なエントリーは一気に減ります。
これから詳しく解説していくので
最後まで見てください👇
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▼振り返り&ファンダまとめ▼
昨日のNY市場でドル円は156.18円と、
前営業日の156.30円から0.12円程度下落して取引を終えました。
日銀が12月の金融政策決定会合で
利上げに踏み切るとの見方が強まる一方、
米連邦準備理事会が
12月に利下げを行うとの観測が高まっており、
日米金融政策の方向性の違いを意識した
円買い、ドル売りが入りました。
23時過ぎには一時155.99円まで下落しましたが、
前日(木曜日)の安値155.73円がサポートとして機能し、156.39円付近まで反発しました。
ただ、月末のロンドン16時のフィキシングに絡んだドル売りフローが観測されると、再び上値が重くなりました。
米国は感謝祭翌日で債券、株式、商品市場が短縮取引となり、市場参加者が本格的に戻るのは今週明け。
そのため為替市場でも積極的に持ち高を傾ける動きは限られていました。
▼植田総裁、12月利上げへの地ならし▼.
今日の最大の焦点だった植田日銀総裁の講演ですが、
予想通り利上げに前向きな姿勢を明確に示しました。
「中心的な見通し実現していけば、引き続き利上げ」と述べ、
「中心的な見通し実現していく確度は少しずつ高まっている」と強調しました。
さらに「利上げは緩和環境内の調整、景気アクセル緩めるプロセス」と表現し、
利上げが経済を冷やすものではなく、
あくまで緩和度合いを調整するものだという認識を示しました。
これは12月18-19日の金融政策決定会合での利上げに向けた明確な地ならしです。
野口審議委員に続いて植田総裁自身が利上げ支持を表明したことで、12月利上げの可能性は極めて高まったと僕は見ています。
昨年も感謝祭翌日に植田総裁が日経新聞電子版のインタビューで「データが想定通りに推移しているという意味では近づいているといえる」と発言しました。
今回の講演はその延長線上にある発言ですが、
「確度は少しずつ高まっている」という表現は、
昨年よりも踏み込んだものです。
▼市場は来年末までに政策金利1.0%を織り込む▼
今朝、倭国の2年債利回りが1%台に上昇し、
2008年以来の高水準となりました。
これは倭国国債価格の下落、
つまり金利上昇を意味します。
さらに重要なのは金利先物市場で
「来年末までに政策金利を1.0%へ引き上げ」
がメインシナリオになっていることです。
現在の政策金利は0.25%ですから、
来年末までに0.75%の利上げが見込まれているわけです。
これを12月、3月、7月、10月の4回の会合で実施すると仮定すれば、1回あたり0.25%の利上げペースになります。
野口審議委員が「時を置いて小刻み」な利上げが現実的だと述べていましたが、市場はまさにそのペースを織り込み始めています。
植田総裁は「利上げは緩和環境内の調整」と述べましたが、これは政策金利が1.0%程度になっても、なお緩和的な環境だという認識を示したものです。
つまり、ターミナルレート(利上げのゴール地点)は1.0%よりも高い可能性があります。
▼高市政権と日銀の関係変化▼
興味深いのは、高市首相の姿勢の変化です。
これまで利上げには反対意見を
述べていた高市首相ですが、
10月末のトランプ大統領来日時の
ベッセント財務長官と片山財務相の財務相会談後から、金融政策について発言を控えるようになっています。
この会談後、米財務省は
「ベッセント長官は協議の中で、アベノミクス導入から12年が経過し、状況は大きく変化していることから、
インフレ期待を安定させ、為替レートの過度な変動を防ぐ上で、健全な金融政策の策定とコミュニケーションが果たす重要な役割を強調した」
と公式に発表しています。
これは明らかに米国が倭国に
利上げを促したということです。
植田総裁は「インフレ率が2%で持続的・安定的に着地するよう緩和を調整している」と発言していますが、
すでに数年に渡って2%を上回るインフレ率を記録しています。
それにもかかわらず利上げに動けなかったのは、
自民党の政治的圧力があったからです。
米政権もそれを理解しており、
高市政権に利上げを進言したと考えるのが自然です。
高市首相が金融政策への言及を控えるようになったのは、米国からの圧力を受けて、日銀の独立性を尊重する姿勢に転じたからだと僕は見ています。
▼放漫財政という構造的な円安要因▼
ただし、利上げ期待で円買いが進んだとしても、
それが持続するかは疑問です。
なぜなら、高市政権の放漫財政という
構造的な円安要因があるからです。
11月28日には2025年度の補正予算案が閣議決定されましたが、大型の補正予算案に対し市場は財政不安に懸念を抱いています。
高市首相は単年度のプライマリーバランス(PB)の黒字化を取り下げ、数年単位のバランスを確認する方針を示しました。
しかし、2026年度のPBは黒字予想から赤字へと変わっています。
PBの数年単位に関しても「確認する」にとどめ、
PBの黒字化は顧みない姿勢です。
英国ではトラス政権時に放漫財政を発表すると英国売りに拍車がかかり、政権は短命に終わりました。
現スターマー政権は増税に踏み切ることで
財政規律を取り戻しました。
高市政権は国民の支持率が高いとはいえ、
放漫財政に対しては海外投資家を中心に円売りという方向は変わらないと僕は見ています。
日銀が利上げを進めても財政悪化が続けば、
その効果は相殺されてしまいます。
金融引き締めと財政拡張という政策の矛盾が、
市場の混乱を招く可能性があります。
▼トランプ大統領の次期FRB議長発言▼
今朝、トランプ大統領が「次期FRB議長にだれを指名するかは分かっている」と発言しました。
パウエル議長の任期は2026年5月までですが、
トランプ大統領は以前からパウエル議長に批判的で、
ハセット国家経済会議委員長を
FRB議長に指名する可能性を示唆していました。
この発言はFRBの独立性への懸念を
再び高めるものです。
トランプ大統領が利下げを望む一方で、
FRBが独自の判断で政策を決定できるのか、
市場は疑問を持ち始めています。
パウエル議長の講演がありますが、
FRBは先週土曜日からブラックアウト期間に入っており、金融政策については言及できません。
今週は12月9-10日のFOMCを前に、
経済指標で金融政策を占うことになります。
▼植田総裁の為替への言及▼
植田総裁は
「為替相場、ファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」
「為替相場の動向、今後ともしっかり見ていきたい」
と述べました。
これは円安への警戒感を示したものです。
日銀が利上げを進める理由の一つは、
円安が輸入インフレを通じて基調的な物価上昇率を押し上げることへの懸念です。
植田総裁が為替に言及したことは、
現在の円安水準を看過できないという認識の表れです。
ただ、日銀が金融政策を通じて為替に対応するには限界があります。
財政政策が放漫である以上、日銀が利上げをしても
円安圧力は根本的には解消されません。
▼本日の市場見通し▼
植田総裁の発言を受けて、
ドル円は円買いが優勢になる可能性があります。
12月利上げの可能性が極めて高まったことで、
短期的には円高方向への圧力がかかるでしょう。
ただ、放漫財政という構造的な円安要因があるため、
円買いが持続するかは疑問。
2年債利回りが1%台に上昇し、
金利先物市場が来年末までに
政策金利1.0%を織り込んでいることは、
市場が日銀の利上げを
確信していることを示しています。
今週は米国の経済指標に注目。
12月9-10日のFOMCでの利下げ観測が高まる中、
日米金融政策の方向性の違いが鮮明になっています。
日銀が利上げ、FRBが利下げという構図は、
基調的には円高、ドル安要因です。
ただ、トランプ大統領の「次期FRB議長」発言や、
高市政権の放漫財政など不透明な要因も多く、
市場は慎重な姿勢を維持すると思われます。
▼まとめ▼
今日は植田日銀総裁が
12月利上げに向けた明確な地ならしを行いました。
「中心的な見通し実現していく確度は少しずつ高まっている」という発言は、12月会合での利上げを強く示唆するものです。
市場は来年末までに政策金利を1.0%へ引き上げることを
メインシナリオとして織り込み始めており、
2年債利回りは2008年以来の1%台に上昇しました。
ただ、高市政権の放漫財政という構造的な円安要因があり、利上げ期待による円買いが持続するかは不透明です。
日銀が利上げ、FRBが利下げという
日米金融政策の方向性の違いは、
基調的には円高要因ですが、
財政悪化懸念がその効果を相殺する可能性があります。
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【4時間足】
4時間足では上昇チャネル内の中腹を維持しつつ、155.949ラインを明確に割り込み、短期の上昇リズムが崩れてきています。
20SMAも完全に上抜けできず下方向にカーブし始めていて、これまでの強い上昇に対して「押しの深さ」が増しているのが現状です。
ローソク足は155.286のサポート帯まで一気に滑り落ちており、この水準が今の4時間足で最も強い支えになっています。
ただ、200SMAはまだ上向きで位置も下の方にあるため、「中期上昇トレンドの中での深めの調整」に見える形です。
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【1時間足】
1時間足では直近の急落で
20SMAと200SMAをどちらも割り込み、
短期目線は完全に下方向へ傾いています。
特に200SMAを割り込んだのは大きく、
短期の買い支えは機能しづらい形。
現在は155.286の強サポに到達したところで
下げ止まりを見せていますが、
戻りが入っても155.949が
直近の戻り高値として強く意識されるため、
このゾーン(155.95前後)が
レジスタンスとして重くなりやすい。
全体として
「1時間足は下降トレンド」
「ただし下は155.286が非常に強く、ここを割れるまでは下げ渋りやすい」
というバランスです。
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【エントリーポイント】
▼戦略シナリオ①▼
→ 155.75円付近 ショート
🔵利確目安→155.25円付近
🔴損切目安→156.00円付近
(1h1mともに20SMAがちょうど155.7〜80付近にあり、短期の戻りが止まりやすいゾーン。
直近でもこのあたりから何度も上値を抑えられており、「移動平均線+短期の戻り高値」が重なる戻り売りポイント)
▼戦略シナリオ②▼
→ 155.3円付近 ロング
🔵利確目安→155.75円付近
🔴損切目安→155.05円付近
(4hで何度も反発しているサポであり、日足の20SMAとも重なってくる「チャネル内の押し目本命ゾーン」)
エントリーや進捗が知りたい人は
『フォロー&通知オン』をしておいてください☺️
#USDJPY #ドル円 ビットコイン BTCUSD XAUUSD ゴールド
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7RP
残り3分でビジターの浦和サポがチャント歌い出した時、バック指定の人達がザワついてみんなビジター側を覗いてた
あのチャントで一気にスタジアムの雰囲気支配していた感があって、浦和サポは改めてすごいと思った
いつもよりチャントが気持ち高めで歌いたくて仕方ないのを我慢してたんだろうなとも December 12, 2025
6RP
✅週間(11月25日~11月28日)での主要ゲーム・IP・アニメ関連株の変化率です。
主要として選んだ基準は、末尾に。
ゲーム・アニメ・IP関連株…相場全般は復調の兆しを見せるかという状況で、今週の主要ゲーム・アニメ・IPに限れば平均値が前週比 +0.76% とTOPIXの前週比 +2.45% を大きく下回った。
何かが大きく平均値を引き下げたというより全体に低調。
仕込み時とするか、今後もこのセクターは僅か2~3社にしかモメンタム向上が望めないとすべきか。とすると内閣府知的財産戦略推進事務局が「2023年の倭国のコンテンツ市場の規模は、合計約13.3兆円であり、中期的には緩やかに増加」と今年3月にリポートを出した時点が株価の織り込みとしてはピークだったのか?
個人的には流石にそれは考えにくいとは思われるものの銘柄はかなり絞り込まざるを得ない…まあ当然でしょうか?
他にも小型株で上昇余地の大きい銘柄もあるかと思われるものの、相当にその銘柄とこのセクターへの造詣が要され、リスクは出来高のある銘柄の比ではない?
✅前週比-2.82%のカプコンですが、決算発表後の失望売りが一服したかと思えば今週は再度売りが嵩んだように思えました。
『モンスターハンターワイルズ』は2025年7〜9月期の販売本数が約16万本と報じられ、市場の期待を下回った可能性とあわせ、今週は…
✅決算カンファレンスでの ”開発費の償却状況や減損リスクに関する質問”とその回答が気懸りに。
会社側は「現在償却中であり、現時点において減損の見込みはございません」と回答、開発費の回収が危惧される状況にあるとは断定していません…が、
そもそも "そこが指摘されるレベル" なのか…ということが 資金流出を招いているのかも。
このままコケた場合、来年2月のバイオ新作でこらえられないとプラグマタや鬼武者新作での挽回を望むのは非現実的。
✅そのバイオ新作でも、
「カプコンは11月17日、2026年3月期 第2四半期における「決算カンファレンスコール 質疑応答概要」を公開しました。その中で投資家より、『バイオハザード レクイエム』のシステムトラブルに対する懸念の声」GameSpark 11.18
「カプコンはこの質問に「『バイオハザード レクイエム』は、ゲーム性やシステム面、ネットワーク関連において『モンハンワイルズ』とは異なることから、現時点で同様のリスクは想定しておりません。幅広いスペックのPCに対して、快適なプレイ体験ができるよう準備しています」
販売前の期待値のスコアが低く出ないことを望みつつ持ち高を今週調整しました。
場合によっては3000割れもあるのか。正直そこまで付き合うなら他にいくらでも期待値の高い銘柄はあります。
『バイオハザード レクイエム』次第。MHWにサプライズがあれば別ですが…
✅対照的に東宝は
2024年10月にアメリカの配給会社GKIDSを買収し、子会社化。
GKIDSは、北米市場におけるアニメーションを中心とした良質な映画の配給会社
東宝の海外売上30%を目指すうえで北米事業強化の重要な要因
GKIDSは「北米におけるスタジオジブリ作品(『千と千尋の神隠し』、『となりのトトロ』、『君たちはどう生きるか』など)の劇場・ホームエンターテイメント配給権を保有」とあります。
細田守監督の作品も手掛ける…ん?こないだ大コケのも関わっている?
前週比-1.75% でしたが
「ゴジラ新作アニメシリーズ、制作決定。
シリーズ70年以上の歴史で初めて、“ゴジラの力を宿す少年”を主人公とした物語が始動」とあり製作や出資比率に繋がる情報はまだ…でもあり、株価に反応は期待薄か。
✅最後に、主要ゲーム・IP・アニメ関連株選んだ基準は週間、及び5年程のデータを出してみたかったゲーム・アニメ・IP関連株をまとめるにあたり、
5年程度は長期といい難いですが5年前のコロナショック時、20年3月は日経平均で見ても16000円近くまで下落しているので起点にするには向いていると思われます。
そこで20年3月を週足で指数化し銘柄ごとのパフォーマンスを比較し、
その際指数化してTOPIX以下のものをできるだけ省いてはいますが一部の著名な企業は入れています。 December 12, 2025
4RP
日経4日続伸 配当再投資意識https://t.co/rlv5NfFXCN
27日の米株式市場が休場で、28日は短縮取引となることから市場参加者が少なく、方向感が乏しかった。中間配当の再投資買いが意識され、銀行などのバリュー株が堅調だった一方、足元の相場上昇をけん引していた半導体関連銘柄に持ち高調整の売り December 12, 2025
どうやらウォール街はひと息ついているみたいですね—ダウだって時には現実を見せられる必要があります!持ち高調整は、市場が「変動は当たり前」と教えてくれているようなもの。300ドルの下落は大きく感じますが、全体から見ればちょっとした出来事に過ぎません。トレーダーにとっては慎重に観察し、チャンスを見つける絶好のタイミングかもしれません。 December 12, 2025
おはようございます😃
今日は6℃〜20℃☀️
金曜日の🇯🇵株は続伸⤴️
半導体関連に持ち高調整売りが出るもののバリュー株が堅調
🇺🇸株は5日続伸⤴️
短縮取引で薄商いのなか、利下げ観測を背景に主力株に買い
🇯🇵日経先物は横ばい
日銀・植田総裁の講演に注目👀
今年もあと1ヶ月。
今日も素敵な一日を🍀 December 12, 2025
💰️Vol.816
迷える個人投資家 今日の格言
☆週明けの 急落眺め ワクワクし
💹高配当銘柄
8766 東京海上、
9104 商船三井 S株買増
9434 ソフトバンク 買増
💹鉄道銘柄
9021 JR西倭国 S株買い
再びダイナミックに動いた師走初日
減らし過ぎた倭国株持ち高、徐々に積み増していく所存です https://t.co/NJihf3Fwqb December 12, 2025
https://t.co/YRCv0UzXrV
📝 ポイント
ビットコインは91,000ドル前後で停滞していて、なかなか93,000ドルを超えられていないです。
一方で、S&P500は過去最高値まであと1%、金や銀も上昇していて、「利下げ期待」で伝統資産はかなり強いです。
アメリカでは、**12月10日の利下げ確率が87%**まで上がっていて、「景気減速→金融緩和」という流れが意識されているです。
ただし、ビットコインの先物やオプション市場ではまだ慎重ムードが強くて、レバレッジをかけた強気ポジションは控えめです。
特に、プット(売る権利)オプションの需要がコール(買う権利)より多く、投資家が下落リスクに備えているのが分かるです。
さらに、ビットコインETFへの資金流入も1週間で70百万ドルと伸び悩み、
そしてビットコインを財務資産として持つ企業も、この2週間で持ち高を増やしていないです。
SpaceX名義の1,163BTCが新しいアドレスに動いていて、「売却くる?」という観測も出ているです(ただし、まだハッキリした発表はなし)。
一方で、トランプ大統領が「大幅減税+関税で財源」というスタンスを再確認したことで、政府債務はさらに膨らみそう→“希少資産”への追い風という見方も強まっているです。
そのおかげで、金は週で+3.8%、銀は過去最高値更新と、ハードアセットはかなり好調です。
AI関連では、**グーグルのTPU+Geminiが高い性能を示したことで、Nvidiaへの過度な不安がやわらぎ、Alphabet株は週で+6.8%**でした。
ただ、ビットコインは株との相関がだんだん薄れていて、「10万ドルへの道」はマクロと切り離されつつあると指摘しています。
記事の結論としては、90,000ドルをしっかり守りつつ、ETF流入が戻り、デリバティブ市場の“ビビり”が落ち着けば、上方向へのトレンド再開も十分あり得るという見立てです。
✅要約
P:結論(何が言いたいのか?)
まず結論から言うと、
**「今のビットコインは、外部環境(利下げ期待やAIブーム)は追い風だけど、プレイヤーがまだ慎重で、90,000ドル上の世界に踏み出すのをためらっている状態です」**という話です。
そして、だからこそ
**「90,000ドルをしっかりキープできるかどうか」が、次に100,000ドルを目指せるかの“踏み絵”になりますよ、という見方になっているです。
R:理由(なぜそう言えるのか?)
じゃあ、なぜそんな微妙な“様子見相場”になっているのかというと、
**「マクロ環境はかなり追い風だけど、ビットコインの“資金の入り口”と“プロのヘッジ動き”が重くなっているから」**です。
マクロは追い風
アメリカでは、**12月10日の利下げ確率が87%**まで上がっているです。
→ 景気が減速しているので、「利下げしてお金を流しやすくしよう」という方向に傾いているイメージです。
そして、利下げが意識されると、**「お金の価値が目減りしやすくなる」→「希少性のある資産にお金を逃がしたい」**という心理が働きやすいです。
その結果、株はS&P500が高値圏、金は+3.8%、銀は過去最高値更新と、伝統資産はかなり元気です。
でも、ビットコインの中身を見ると…
まず、先物の年率プレミアムが4%程度と弱めです。
本来なら、5〜10%くらいあってもおかしくないところなので、
「レバレッジをかけてまで強気に買い上がる勢いはない」ことを示しているです。
さらに、オプション市場ではプット(売る権利)の取引ボリュームがコール(買う権利)より多いです。
→ これは、「一応、下落に備えて保険をかけておこう」というムードが強いサインです。
完全にパニックではないですが、まだ“守り寄り”のデリバティブポジションが多いという状況です。
資金の“入り口”も弱っている
本来、ビットコインの現物需要を押し上げてくれるはずのETFへの資金流入が、1週間で70百万ドル程度と伸び悩みです。
そして、ビットコインを財務資産として持っている上場企業も、ここ2週間は誰も買い増していないです。
さらに、SpaceX名義の1,163BTCが新しいウォレットに動いていて、
「もしかして売って資金化する準備?」という警戒感も出ているです(まだ真相は不明)。
こうした要素が積み重なって、
**「外側(利下げ期待・AIブーム)は晴れてるのに、内側(ビットコイン市場参加者)はまだ折り畳み傘を握りしめている」**ような状態になっている、というわけです。
E:具体例(初心者向けイメージ)
ここまで聞くと少しややこしいので、
イメージでざっくり言い換えてみますね。
① 外の景色は“ピクニック日和”
天気予報は「雨の心配は小さくなって、これから晴れが続きますよ」という感じです。
→ これが「利下げ期待が高まり、お金が市場に出やすくなる」という状況です。
そのおかげで、株や金や銀はみんなピクニックに出かけてワイワイ楽しんでいる状態です。
② でも、ビットコイン勢は「一応カッパ持ってく?」
ビットコインのトレーダーは、
「たしかに天気は良さそうだけど、ここ30日で18%も下げたし、またスコール来たらイヤだよね」と思っているわけです。
その結果、
レバロング(強気の先物買い)をガンガン増やすのではなく、
プットオプション(下落に備える保険)を多めに買っている感じです。
つまり、「外は晴れだけど、心はまだ半分くらい雨予報」のイメージです。
③ お金の入り口も“半ドア”
本来なら、
ETFにドカドカお金が入る → ETFが現物ビットコインを買う → 価格を押し上げる
という“自動エスカレーター”的な流れが期待されます。
でも今は、そのエスカレーターが**「動いてはいるけど、速度がすごく遅い」**状態です。
さらに、ビットコインを財務に積む企業も買い増していないので、
**「大口の現物買い手が静か」**というのが、今の重さにつながっているです。
P:再度まとめ(投資初心者はどこを見ればいい?)
なので、投資初心者としてこのニュースをどう受け取ればいいかというと、
**「ビットコインは、環境的には追い風だけど、まだマーケットは慎重。だから、いきなり爆上げというより、“90,000ドルを守れるか”をまず見る局面です」**と考えるのが大事です。
もし、
90,000ドルをしっかりキープして、
ETFへの資金流入が増えて、
オプション市場でプット偏重が落ち着いてくるなら、
そこから93,000ドル超え→100,000ドルトライという流れが見えてきます。
逆に、
90,000ドルを割り込み、
ETF流入も細り、
プット需要が再び急増するようなら、
「まだ調整が続くかも」という黄色信号として受け止めたほうがいいです。 December 12, 2025
■ 日経平均は続伸スタートが濃厚
前週末の米株高(ダウ +289ドル、NASDAQ +0.65%)と利下げ観測を背景に、 倭国株にも買いが先行する見通し。海外短期筋の先物買いも続きそうだ。
きょうの上値メドは、前週末終値比でおよそ250円高となる5万500円前後。
■ 過熱感から「高値では利益確定売り」が出やすい
前週は日経平均が4日続伸し、週間では1628円(+3.34%)高と急伸。 米利下げ観測に連動した上昇色が強く、高値圏では持ち高調整や利益確定売りに押されやすい。
■ 植田総裁発言は本日の最大リスク
日銀・植田和男総裁は名古屋で挨拶(10:00)と記者会見(14:00)に出席。 足元の円安進行や審議委員らの発言を受け、市場では利上げ観測が高まりつつある。 総裁発言がタカ派と受け止められた場合、倭国株の上値を抑える可能性がある。
■ 先物は早朝から堅調
大阪取引所の夜間取引で日経平均先物(12月物)は、 前日の清算値比+30円の5万280円で終了。 米株高の流れを素直に引き継ぎ、寄り付きは堅調な展開となりそうだ。
■ 本日の国内材料(イベント以外)
・財務省:7〜9月期の法人企業統計
・東証グロース市場:BRANUが新規上場
米国ではISM製造業指数やパウエルFRB議長の講演が控えており、後場は様子見ムードも出やすい。
#倭国株 #AI #半導体 December 12, 2025
社長は良い人過ぎるくらい本当に穏やかで優しい方だから、良い人そうだったら採用みたいなところが本当にあって、子どもの注目をひいたり、まとめたり、逸らしてかんしゃく手前で切り替えさせたり、戦力になる方じゃないと、気持ち高め合って会社を大きくしていきたいって思う人のモチベーションがだだ December 12, 2025
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