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地政学的リスク
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2025.12.10 03:00
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[倭国企業、脱中国シフト進む]
倭国企業はいま、「脱・中国依存」「脱・過剰ESG」「脱・為替任せの輸出一本足」という三つの構造転換を同時に進めながら、「安全保障 × 技術 × 高付加価値」型の企業構造へ、本格的に移行しています。
この動きは一時的な景気循環ではなく、1990年代以降で初めて実現した、国家戦略と民間企業の方向性が明確に噛み合った局面だといえます。
半導体分野では、東京エレクトロンやSCREEN、信越化学、SUMCOといった企業が、中国向けの汎用品ビジネスから距離を取り、米国・倭国・台湾を軸とした同盟国向けの戦略投資市場へと軸足を移しました。
これらの企業は、為替や景気変動よりも、各国の安全保障政策や補助金政策に受注が連動する「準・国家産業」としての性格を強めています。
もはや単なる輸出企業ではなく、先端技術を担う戦略供給企業へと変質した姿です。
防衛・宇宙分野では、三菱重工、IHI、NEC、富士通などが象徴的です。
三菱重工は民間航空中心の体制から、防空ミサイルや宇宙安全保障といった国防直結分野へ事業の重心を移し、収益構造そのものが景気循環から切り離されました。
IHIも日英伊の次期戦闘機開発に深く組み込まれ、NECや富士通はレーダー、衛星通信、サイバー防衛といった「国家インフラ×IT×防衛」の中核企業として再定義されています。
中国市場は最初から想定されない領域です。
エネルギーと資源の分野でも、構造転換は明確です。
INPEXは、中国向けを前提とした事業構成から、米国LNG、豪州、中東へと軸足を移し、地政学リスクと国家エネルギー戦略に連動して利益を生む企業へと姿を変えました。
三菱商事や三井物産などの総合商社も、中国の成長に依存するモデルから離れ、食料・エネルギー・鉱物資源といった国家備蓄に直結する分野へ比重を移しています。
もはや商社は、中国経済の成長を追いかける存在ではなく、資源安全保障の実働部隊としての性格を強めています。
また、「脱・過剰ESG」の象徴がトヨタです。EV一本足の路線から、ハイブリッド、水素、合成燃料へと技術を分散させ、思想や流行に左右されない現実路線へと明確に転換しました。
その結果として、世界で最も収益力の高い自動車メーカーの地位を維持しています。川崎重工も、防衛、航空エンジン、水素といった国家戦略に直結する分野を柱に再評価が進んでいます。
さらに、ディスコやキーエンスに代表される企業は、もはや為替によって業績が左右される段階を超えています。
「価格は為替ではなく技術で決まる」という領域に入り、円高・円安はいまやノイズに近い存在です。
これらの企業は、輸出企業というよりも、世界共通の構造問題(半導体高度化・工場自動化・人手不足)を解決する高付加価値企業として利益を生み出しています。
こうして見ていくと、現在の倭国企業の強者に共通しているのは、中国市場に過度な夢を見ず、ESGの理念先行で経営を歪めず、為替に依存しない収益構造を持ち、そして何より、国家の安全保障・供給網戦略と事業の方向性が一致しているという点です。
倭国企業はいま初めて、「市場だけを見る企業」から、「国家と同じ方向を向いて生き残る企業」へと本格的に移行しつつあります。
これはバブルでも、偶然の好景気でもなく、倭国経済そのものの構造が静かに生まれ変わり始めていることを示す、最も重要な変化だといえます。 December 12, 2025
1RP
GOLDまだまだ買い続けてる人、実は それ正解だよー!☺︎
ゴールドって、世界がざわつき始めた瞬間に、本来の動きがでる!
そして今、そのいつものサインがまた出てる。急騰する前に共有しておくね!
何度も見返せるように、
先に【イイネとブックマーク】で保存しておいてね。
出来た人だけ、続きみてねー!
① 中央銀行とプロが「本気で買い始めている」
今のゴールドの強さは、個人投資家の勢いじゃない。
動かしているのは世界の中枢
・中央銀行の金購入は3年連続1,000トン超
・2024〜2025も高い水準で買いが続いている
・ETFや機関投資家の資金流入も過去最高クラスに増加
これはただの上昇じゃなくて、
「プロが長期資産として本気で仕込んでいる」ということ。そしてゴールドは、
プロが買い始めた時が一番強くなる。
今まさに、そのゾーンに入っている。
市場は言葉を持たないけれど、
この買いの偏りが「未来」を物語ってる。
② 金利とマネーの流れが、完全に“ゴールド有利”へ傾いている
2025年に入ってからのゴールドは、ドル建てで年初来+60%以上。
異常だと思ってる人多いけど違くて、ちゃんと理由がある。
・各国は利下げ方向で進行
・実質金利が低下(=ゴールドが有利)
・世界のお金の量(M2)が再び膨張
・法定通貨の価値はじわじわ薄まる方向へ
増やせるお金(法定通貨)と、増やせないお金(ゴールド)
この関係が崩れた時、必ずゴールドが再評価される。
だから、この上昇は偶然じゃなくて
金利とマネーサプライが作り出した必然だと思ってる!
チャートが強いのは、
ファンダの後押しがあるからなんだよね。
③ 地政学リスクと脱ドルが、ゴールドを押し上げ続けている
いま世界は、政治・経済ともに不安定。
その中で起こっているのが「ドルからの脱却」
・制裁リスク
・資産凍結リスク
・ブロック経済化
・ドル依存の減少
こうした流れの中で、
各国の中央銀行が準備資産として選んでいるのがゴールド。
実際にここ数年、
中央銀行の金保有量は異常なペースで増えていて、
これは歴史的に見ても“特別な局面”。
さらに、
・ETFへの資金流入
・世界的な地政学リスクの上昇
・投資家のヘッジ需要
これらが同時にゴールドに流れ込んでいる。つまり今のGOLDは、
「安全資産」
「インフレヘッジ」
「脱ドルの受け皿」
この3つの役割を同時に満たしている唯一の資産。
だから強いし、強さが長続きしやすい。
ここまでが「ゴールドがまた上がる3つの理由」。
上昇の裏側にある本質を理解できたと思う!
あとはこの状況を知った上で、どこで利益を取りにいくか。
その判断をサポートするのが、ゆなの役目!
【イイネとブックマーク】した人だけに、
ロット数、エントリー、利確・損切りの数値を、リアルタイムで共有していくね!☺︎ December 12, 2025
これは本当に緊張感のある動きですね…💥
中国とロシアの爆撃機が倭国周辺で共同飛行というのは、単なる訓練以上に“示威”の意図を感じざるを得ません。倭国や周辺国に対して、力を誇示するメッセージを送っているようにも見えます。地政学的リスクが高まる中、地域の安全保障への影響は無視できませんね。 December 12, 2025
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