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利上げ観測
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2025.12.02
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
■ドル円・ポンド円相場分析と戦略/12月2日(火)
ドル円:ふうたゾーンはこちら↓
https://t.co/hWRhY5SlO6
リポストの応援ありがとうございます🙇♂️
・ドル円、155円台でのレンジか!
・日銀の利上げ期待で円買い優勢
・倭国株の上値を重くする利上げ観測
・ビットコイン再下落
・デイトレ戦略、スキャルピング戦略
本日もよろしくお願いいたします😉
#FX
#ドル円
#日経平均
#株式
#為替介入 December 12, 2025
59RP
📈 【市場レビュー】注目株動向と今週の展望(12月2日更新)
先週月曜日(12月1日)の東京市場は、日銀の金融政策への警戒感から日経平均が大幅反落。その中でも特定の強い材料を持つ銘柄には買いが集中しました。主要な動きと今後の焦点をまとめます。
📊 先週注目された銘柄一覧
1️⃣ 大黒屋HD【6993】
🚀 防衛関連テーマ等で買いが集まり、大きく急騰しました。
2️⃣ オプトエレクトロニク斯【6664】
📈 資本提携の報道を好感し、大幅高をつけました。
3️⃣ キヤノン電子【7739】
⚠️ 親会社によるTOB(公開買付)発表が材料となり、急伸しました。
4️⃣ トリケミカル研究所【4369】
💹 第3四半期決算が堅調で、業績を好感する買いが進みました。
5️⃣ ソフトバンクG【9984】
👑 市場下落の中でも高い注目度を維持。AI関連株の代表として、中長期のテーマ性は継続しています。
6️⃣ 三菱UFJ FG【8306】
🏦 日銀利上げ観測を追い風に、市場の下落の中でも独自高をマークしました。
7️⃣ 日経高配当50ETF【1489】
🛡️ 市場変動時に安定を求める資金の選択肢として注目。新NISA制度下での人気テーマです。
8️⃣ アドバンテスト【6857】
🔭 大幅下落しましたが、AI/半導体という中長期テーマの核心銘柄としての地位は不変です。
今週は以下の点が焦点となります:
日銀金融政策への警戒継続:12月の金融政策決定会合に向け、利上げ観測が市場心理に影響。
米国経済指標:米国の景況感指数や物価指数などが発表され、利下げ観測の再評価に注目。
年末の資金動向:年内最終の利確売りや配当金再投資など、季節的要因にも注意。
先週は市場全体の下落と一部銘柄の急騰という二極化が見られました。個別銘柄の急騰は短期的な材料によるもので、価格変動リスクが高いことに十分ご注意ください。
ご意見・ご感想、ご自身が注目する銘柄や相場観について、コメント欄でお聞かせください!👇 December 12, 2025
39RP
🇯🇵倭国株 「東証プライム」前引け
上昇 39%
下落 55%
日銀利上げ観測を背景に長期金利1.88%に上昇
・銀行株高 追い風
・不動産株安 逆風
規律性ある動きでチャートが素晴らしい銘柄が多い印象。
12月の株価上昇は、ほぼ間違いないと考えています〜。
「国土強靭化関連株」🎯
大急騰「120,000株」を買入予定
株価:206円、過去最高値は11,200円
予測:206→7,800円
アップルとソニーが戦略的提携を発表
この会社は国防量子センシングチップの開発企業!
政府は26年~30年までの5年間で約20兆円規模の「国土強靱化実施中期計画」を掲げてます。直近のデータセンター需要増も建設に追い風。
軍事衛星向け超精密測位チップで独占技術を確立し、防衛省とアメリカ国防総省からの発注を獲得しています。
👍今、行動する者だけが次のチャンスを掴めます!
「いいね」+「フォロー」で銘柄コードを即時送信します,コメントコラムに『135』とご記録ください。 December 12, 2025
32RP
ドル円⤵️⤴️「昨日下げた分を全戻し」💦
『日銀利上げ観測高まったのに、強くないですか?』😳
もしも…
「実際に利上げをしたら、材料出尽くし(セルザファクト)で逆にまた円安に進む可能性」もあるかもしれない。
(今年は、ドル円の売りが難しく感じる) https://t.co/KKJWBaO47x December 12, 2025
30RP
2日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。日銀の利上げ観測を背景に下げに転じる場面もあったが、前日に急落した反動から持ち高調整や値ごろ感の買いが入りやすかった。
債券先物は寄り付き直後に134円58銭まで上伸したあと、134円39銭に軟化する場面があった。日銀の植田和男総裁が1日の講演で12月会合での利上げ再開を示唆し、国内金利の先高観がくすぶっていることが影響しているようだった。ただ、きょう財務省が実施する10年債入札を前に持ち高を一方向には傾けにくく、売り一巡後は買いが流入した。なお、片山さつき財務相は閣議後の会見で「日銀は政府と密接な連携を図ったうえで、適切な金融政策運営を行っていただくことを期待している」と述べ、政府と日銀は景気認識に齟齬(そご)はないとも話した。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比7銭高の134円50銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.880%に上昇し、その後は前日に比べて0.010%高い1.875%で推移している。 December 12, 2025
21RP
日銀の利上げ観測で、世界のリスク資産が一気に揺れた。
今回の株・ビットコインの急落は、「倭国の利上げ=円キャリートレードの終了」をマーケットが恐れたため。世界中のレバレッジ資金は“超低金利の円を借りてドル資産へ投資する”という構造で動いており、これが崩れるとNASDAQやBTC、新興国まで一斉に巻き戻しが走る。
ただ、ここで重要なのは 「倭国は本格的な利上げができない国」 だという点。
国債残高は1000兆円超、当座預金は550兆円。金利を少し上げただけで利払い負担が跳ね上がり、財政も日銀も耐えられない。つまり、市場が恐れているような“急利上げ”は構造的に不可能で、実際には0.1〜0.25%の超小幅利上げをゆっくり続ける以外の選択肢がない。
だから短期的に日銀がやるのは、
•超小幅利上げ
•国債の買いオペ増加
•ハト派的な発言で市場を落ち着かせる
この3点セットになる。実際こう動けば、倭国発の「利上げショック」への恐怖は後退し、円キャリー巻き戻しリスクも沈静化する。
つまり今回の混乱は“円キャリー終了”というマーケットの恐怖が暴走した形だが、現実には倭国の構造的制約から、大幅利上げは絶対に起きない。
むしろ日銀は スロー利上げ+買いオペ+ハト派 に振り戻すしかなく、これが短期的にはリスク資産の下支えになる。
自国通貨で国債を発行してる国は、幾ら発行しても破綻しないという人にとっては、金融を勉強し直す好機。金利は正直。財政規律は必須。 December 12, 2025
20RP
グロース250「まさに『崖っぷち』」🚨
👉️12/3 山場 自律反発か?底抜けか?
✅連日、-2%超える続落⚠️
12/1(月) -2.30%⤵️
12/2(火) -2.49%⤵️寄り天 安値引け🚨逃げ場なし😱
👉️下落の背景に日銀の利上げ観測「金利上昇」⚠️
※新興市場(グロース)は金利の影響を受けやすい
✅買い方の含み損も増え、需給も悪化🚨
12/3(水)
・連日の大幅安から自律反発の押し目買いが入るか
・ズルっと底抜けか:;(∩´﹏`∩);: December 12, 2025
15RP
🇯🇵倭国株 「東証プライム」15:00
👉️日経平均、TOPIXプラスだけど、値下がり銘柄数が多い👀
上昇 529(32%)
下落 1,012(62%) ⚠️2倍下落銘柄数のほうが多い
利上げ観測の金利上昇で
👉️銀行株高、全体的には逆風⚠️
『昨日の大幅安 日経平均-950円を考えると、反発が鈍い、弱い』🤔 https://t.co/fbegP6TloB December 12, 2025
15RP
📝12/2 お昼休みはこれだけ読んどけ #ゆきママ投資メモ
🇯🇵日経平均は49,499円(+195円)と反発⤴️
→前日に大きく下げた反動で、ハイテク /半導体の一角に買い戻し
・ファナックが『エヌビディア協業』発表を材料に大幅高となり指数を押し上げ
・日銀の利上げ観測を背景に、銀行/保険は底堅い一方、金利上昇が逆風になりやすい不動産/建設が弱め
・為替は 1ドル=155.44円近辺まで反発、金融政策決定会合を控えて方向感乏しい
🇺🇸前日のNY市場はS&P500▲0.53%、ナスダック▲0.38%
・米国債利回りは上昇基調で2年債3.534%/10年債4.092%
・昨日は植田総裁が「利上げの是非について適切に判断したい」と発言し、12月利上げ観測が意識される地合い(株安+金利上昇+円高圧力)
・ビットコイン等暗号資産が急落(BTC▲6%超)、売り再燃で一時8.3万ドル台
・一方、『政府与党が暗号資産税率を20%へ引き下げ調整』との報道も
・米ISM製造業景気指数が4ヶ月ぶり大幅縮小
・こどもNISAの新制度創設?生まれた瞬間FIRE確定へ🔥
✅結論
ボラの大きさは変わらず倭国株の上昇は弱いので、引き続き下がった日だけ買うことを徹底。米国の年末ラリーへ向け、仕込むべきポジションは分割して仕込んでいく。狙いは引き続きAI半導体でOK!
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13RP
【ドル円はレンジ相場で戻り売りが狙い目】
本日12月2日は「戻り売り」がおすすめです。
(理由は下記で詳しく解説しますね。)
<エントリーポイント>
ショート(戻り売り:メイン)
■ 156.20〜156.30円付近
(日足一目均衡表の転換線156.28円+4時間足の戻り高値帯)
ロング(押し目買い:サブ)
■ 155.00〜155.10円付近
(昨日の下げ止まり水準+4時間足サポート帯)
<利確ポイント>
■ 155.70〜155.80円(直近高値圏+1時間足レジスタンス)
■ 155.10〜155.20円(短期サポート帯)
■ 154.70円(昨日の安値:レンジ下限)
<予想レンジ>
■ 154.70円〜156.30円
<現在価格>
■ 155.60円付近
今日は「もみ合いの中、戻り売り優勢」です。
ファンダメンタルズの材料も限定的で、
価格が大きく動きにくい相場環境ですね。
根拠は以下のとおり👍
■ 1:米国からの新しい材料がなく、「ドル買いの勢い」が作りにくい環境
→ 本日は米国の重要指標がなく、
市場を動かす新しいニュースが出にくい状況です。
→ パウエル議長もブラックアウト期間中(政策について話してはいけない期間)のため、金利に関する発言もありません。
金利の話が出ない
=ドル買いの新しい理由が生まれにくい
という構造になっています。
■ 2:日銀の12月利上げ観測が強まり、円買い方向の警戒が残っている
→ 倭国国内では、12月会合で利上げを議論する可能性が高いと見られています。
→ 植田総裁の最近の発言が、
「利上げに慎重姿勢ではあるが、条件が揃えば動く」
と受け止められやすい内容になっています。
これにより、海外勢は
「円がこれ以上売られるのはリスクが高いかもしれない」
と考えるようになり、
ドル円の上値が重くなっています。
■ 3:とはいえ日米金利差は依然として大きく、急激な円高にはなりにくい
→ 米国の政策金利は依然として高く、
「利下げを急がない」という姿勢が基本です。
つまり、
中長期的にはドル買いが残る
しかし短期的には日銀警戒で円買いも入る
という“綱引き”状態になっています。
これが、
「上で叩かれやすい、下では支えられる」
=レンジ相場を生み出しています。
■ 4:昨日の急落は“ファンダよりモメンタム主導”。本日はその反動で戻りが出やすい
→ 昨日は短時間で154円台後半まで売られましたが、
これはニュースではなく“流動性が薄い時間帯の一方向の動き”が要因でした。
→ 本日はその反動で買い戻しが入り、155円台後半まで戻しています。
しかし、
回復しても156.20〜156.30円には
日足の重要ライン
4時間足レジスタンス
日銀利上げ観測の上値抑制
が重なり、
非常に強固な“戻り売りポイント”になりやすいという環境です。
■ 5:日足・週足は依然として上昇基調で、下では買いが入りやすい
→ 長い時間軸では依然“買い優勢”で、
154円台は海外勢の押し目買いが入りやすい地帯です。
そのため、
・売りは短期間
・買いは引き付けて
という戦略が適しています。
<現状の値動き>
昨日は154円台後半まで売られたあと、
155円台半ばまで持ち直しました。
本日は155.40〜155.77円で上下を繰り返しており、
方向感に欠ける値動きです。
上は156.20〜156.30円、
下は155.00円付近で反発が入りやすく、
明確なボックスが形成されています。
<4時間足 分析>
■ RSI:44(売りがやや優勢)
→ 50を下回っており、
買い勢よりも売りのほうが相対的に強い状態です。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.89円(下向き)
→ 中期的には戻り売りが働きやすい形です。
→ 現在値は中心線より下で、
上値で売られやすい位置といえます。
■ MACD:弱い売りシグナル
→ 下落の勢いは鈍っていますが、
買いトレンド入りとはまだ言えません。
■ 節目ライン
・サポート:155.00円、154.70円
・レジスタンス:155.90円、156.20〜156.30円
<1時間足 分析>
■ RSI:54(中立〜やや買い)
→ 短期的には反発余地がありますが、
本格的な上昇トレンドではありません。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.34円(上向き)
→ 短期では買いが入りやすい地合いです。
■ MACD:ゴールデンクロス手前
→ 下押し圧力が弱まりつつある段階です。
■ 節目ライン
・サポート:155.00円、154.70円
・レジスタンス:155.80円、156.20円
<まとめ>
■ 戻り売り戦略(メイン)
156.20〜156.30円に引き付けてショート。
→ 利確は155.70〜155.80円、次に155.10円。
→ 損切りは156.60円超え。
■ 押し目買い戦略(サブ)
155.00〜155.10円で反発を確認後にロング。
→ 利確は155.70〜155.80円、次に156.20〜156.30円。
→ 損切りは154.70円割れ。
■ 予想レンジ:154.70円〜156.30円
本日はファンダメンタルズが弱く、
売り買いがぶつかりやすいレンジ相場です。
レンジを細かく取っていきましょう👍
参考になった方は
「いいね」「リポスト」をぜひ👍
毎日ドル円の予想と分析をあげているので、
勝ちたい人はフォローしておいてくださいね🙋♂️
#USDJPY #ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル XAUUSD ゴールド December 12, 2025
12RP
来ました!明日おすすめの優良株です。
6549 ディーエムソリューションズ:株価1570円
6506 安川電機:株価4212円
2334 イオレ:株価433円
4664 RSC:株価875円
8316 三井住友フィナンシャルグループ:株価4918円
今日はあまり良い結果ではありませんでしたが、株式投資では冷静に考えることが大切です。
明日の動きも一緒に楽しみにしましょう!
今週は以下の点が焦点となります:
日銀金融政策への警戒継続:12月の金融政策決定会合に向け、利上げ観測が市場心理に影響。
米国経済指標:米国の景況感指数や物価指数などが発表され、利下げ観測の再評価に注目。 December 12, 2025
11RP
📈 【市場レビュー】注目株動向と今週の展望(12月2日更新)
先週月曜日(12月1日)の東京市場は、日銀の金融政策への警戒感から日経平均が大幅反落。その中でも特定の強い材料を持つ銘柄には買いが集中しました。主要な動きと今後の焦点をまとめます。
📊 先週注目された銘柄一覧
1️⃣ オプトエレクトロニク斯【6664】
📈 資本提携の報道を好感し、大幅高をつけました。
2️⃣ 大黒屋HD【6993】
🚀 防衛関連テーマ等で買いが集まり、大きく急騰しました。
3️⃣ キヤノン電子【7739】
⚠️ 親会社によるTOB(公開買付)発表が材料となり、急伸しました。
4️⃣ トリケミカル研究所【4369】
💹 第3四半期決算が堅調で、業績を好感する買いが進みました。
5️⃣ ソフトバンクG【9984】
👑 市場下落の中でも高い注目度を維持。AI関連株の代表として、中長期のテーマ性は継続しています。
6️⃣ 三菱UFJ FG【8306】
🏦 日銀利上げ観測を追い風に、市場の下落の中でも独自高をマークしました。
7️⃣ 日経高配当50ETF【1489】
🛡 市場変動時に安定を求める資金の選択肢として注目。新NISA制度下での人気テーマです。
8️⃣ アドバンテスト【6857】
🔭 大幅下落しましたが、AI/半導体という中長期テーマの核心銘柄としての地位は不変です。
今週は以下の点が焦点となります:
日銀金融政策への警戒継続:12月の金融政策決定会合に向け、利上げ観測が市場心理に影響。
米国経済指標:米国の景況感指数や物価指数などが発表され、利下げ観測の再評価に注目。
年末の資金動向:年内最終の利確売りや配当金再投資など、季節的要因にも注意。
先週は市場全体の下落と一部銘柄の急騰という二極化が見られました。個別銘柄の急騰は短期的な材料によるもので、価格変動リスクが高いことに十分ご注意ください。
ご意見・ご感想、ご自身が注目する銘柄や相場観について、コメント欄でお聞かせください!👇 December 12, 2025
11RP
日銀の利上げ観測が高まり、銀行株が強い。
TOPIX銀行業指数が26年ぶりの最高値更新。
三井住友FG+3.1%で、驚異の9連騰。
三菱UFJ+2.5%も3連騰で、連日の最高値。
一方ソフトバンクG▲5.2%、3日続落で暴落。
金利高で金融は強いが、下落銘柄の方が多い。 December 12, 2025
9RP
📈12/2 (火) ドル円 相場分析📉
▼155.3円から上昇します▼
急落後の反発って、
「どこまで下がれば買っていいの?」
ここで迷う人が一番多いんですよね。
浅い押しで入ると狩られるし、
深い押しを待つと置いていかれる。
でも今日は“本当に買われやすいライン” が
1つだけはっきりあります。
無駄なエントリーを避けたい人ほど、
ここだけ見てください。
これから詳しく解説していくので
最後まで見てください👇
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▼前日の振り返り&ファンダまとめ▼
昨日のNY市場でドル円は3日続落となり、
155.46円と前営業日の156.18円から0.72円程度下落して取引を終えました。
植田日銀総裁の発言が手掛かりとなり、今月の金融政策決定会合で日銀が追加利上げに動くとの思惑から円買いが先行しました。
欧州時間から円買いが進み、
一時154.67円まで下落し、
11月17日以来の安値を更新しました。
米国で利下げが進むとの見方も
相場の重しとなりました。
ただ、その後は米10年債利回りが
4.03%から4.09%台まで上昇したことに伴う
ドルの買い戻しが入り、
155円台半ばまで反発して
欧州時間以降の下げ幅をほぼ取り戻しました。
11月米ISM製造業景気指数は48.2と
市場予想の49.0をやや下回る結果となりましたが、
相場への影響は限られました。
▼日米金融政策の方向性の違い▼
現在、市場が最も注目しているのは
日米金融政策の方向性の違いです。
日銀の12月利上げ予想はすでに8割を超えており、
一方で米国の利下げ予想も昨日時点で8割を超えています。
この日米の金融政策の乖離が、
ドル円の重しになっています。
植田総裁は昨日、経済、物価の中心的な見通しが実現していく確度が少しずつ高まっていると述べ、
今月の会合で「利上げの是非について、適切に判断したいと考えていく」と発言しました。
昨年は同様の発言をしながら12月は政策金利を据え置きましたが、今年は状況が異なります。
10月末の日米財務相会談後に米財務省が
「インフレ期待を安定させ、為替レートの過度な変動を防ぐ上で、健全な金融政策の策定とコミュニケーションが果たす重要な役割を強調した」
と利上げを催促したことが要因です。
これまでは日銀の利上げに反対していた自民党も、
外圧特に米国の圧力に対しては屈する可能性が高く、
今月の利上げはほぼ確実視されています。
▼利上げの継続性が焦点▼
僕が注目しているのは、
日銀の利上げが今後も継続されるか否かという点です。
すでに3%を超えるインフレ率を記録して数年経っているにもかかわらず、これまで政治的圧力もあり利上げに躊躇していました。
しかし、米国の圧力もあり
インフレと円安抑制のために
利上げ路線を継続できるかが重要です。
植田総裁は昨日、利上げしても「まだ緩和的」と述べています。
これは極めて重要なメッセージです。
現在の政策金利0.25%から利上げしても、
なお緩和的な環境だという認識を示したことは、
利上げが一度きりで終わらないことを示唆しています。
もし利上げが一度きりで終わらない場合、
日米金利差縮小期待で円が買い戻される可能性があります。
市場は来年末までに政策金利を1.0%へ引き上げることをメインシナリオとして織り込み始めていますが、
植田総裁の「まだ緩和的」という発言は、
ターミナルレートがさらに高い可能性を示唆しています。
▼2年債利回り1%台の意味▼
昨日、倭国の2年債利回りが
2008年以来初めてとなる1%台まで上昇しました。
これには二つの要因があります。
一つは日銀の利上げ期待ですが、
もう一つは高市政権の国債増発に対する懸念です。
利回りの上昇は、
高市政権の財政政策に対する不安を反映しています。
プライマリーバランスを一切無視している財政政策は、国内の支持率が高いのに反して国際的な評価は厳しく、格下げリスクも高まっています。
これが倭国の構造的な問題です。
日銀が金融引き締めを進める一方で、
財政政策は放漫です。
この政策の矛盾が、
円の買い戻しが大きく進むのを難しくしています。
日米の政策金利の方向性の違いでドル安、円高要因になっているものの、財政政策に対する不安が倭国=円売り圧力となっているわけです。
▼城内経済財政相と片山財務相の発言▼
今朝、城内経済財政相が
「日銀、政府と緊密に連携し2%目標の持続的達成に向け適切な運営期待」
と述べた上で、
「具体的な金融政策の手法は日銀に委ねるべきだ」
と発言しました。
これは極めて興味深い発言です。
政府が日銀の利上げに介入しないという姿勢を明確にしたからです。
これまでの自民党政権では日銀の利上げに対して
政治的圧力がかかることが常態化していましたが、
米国からの外圧もあり、
政府は日銀の独立性を尊重する姿勢に転じています。
片山財務相も
「植田日銀総裁の発言に対するコメントは控える」
と述べ、
「政府と日銀で景気認識の齟齬はない」
と発言しました。
これも政府が日銀の利上げを容認する姿勢を示したものです。
高市首相がこれまで金融政策への言及を
控えるようになったことと合わせて考えると、
政府全体で日銀の利上げを
支持する体制が整っていることがわかります。
▼米国の経済指標待ち▼
米国は16日発表予定の11月雇用統計、
18日発表予定の11月消費者物価指数の結果を見るまでは、来年以後の金融政策を占うのが難しい状況です。
当面は待ちの様相となるでしょう。
12月9-10日のFOMCでは利下げがほぼ確実視されていますが、問題はその後です。
来年以降はどうなるのかを市場は注視しています。
▼本日の市場見通し▼
ドル円は155円台を中心にもみ合いとなる可能性があります。
日米金融政策の方向性の違いから、
基調的には円高方向への圧力がかかりやすい状況ではあります。
ただし、昨日は一時154.67円まで下落しましたが、
その後の反発を見る限り、
市場はまだ慎重な姿勢を維持しています。
日銀の12月利上げがほぼ確実視される中、
次の焦点は利上げの継続性です。
植田総裁の「まだ緩和的」という発言は、
利上げが一度きりで終わらないことを示唆しており、
これが円買い材料となる可能性があります。
ただ、高市政権の財政政策に対する不安が円売り圧力となっており、円買いが大きく進むのは難しいと僕は見ています。
日銀が金融引き締めを進めても、
財政悪化が続けばその効果は相殺されてしまいます。
▼まとめ▼
昨日のNY市場でドル円は3日続落し、
154.67円まで下落しました。
植田総裁の利上げ示唆発言を受けて、
12月利上げ観測が8割を超えています。
日銀の利上げと米国の利下げという日米金融政策の方向性の違いが、基調的な円高圧力となっています。
植田総裁が利上げしても「まだ緩和的」と述べたことは、利上げが継続する可能性を示唆しており、日米金利差縮小期待が高まっています。
一方で、高市政権の財政政策に対する不安から
2年債利回りが1%台に上昇しており、
円売り圧力も根強く残っています。
------------------------
【4時間足】
昨日の急落から155.28でしっかり下げ止まり、
そこを起点に反発が入った流れになっています。
ただ、20SMAはまだ上に位置しており、
価格はその下側で推移しているため、
短期的には上値が重い状態が続いています。
155.949は直近でも意識されており、
ここを明確に上抜けるまでは、
上昇しても “戻りの範囲” と判断されやすい。
逆に下は155.28が強く、割れなければ4時間足の上昇チャネルは維持される構造です。
つまり、「上は155.95が壁、下は155.28が土台」というレンジ気味の動きで、方向感はまだはっきりしていません。
------------------------
【1時間足】
1時間足では20SMAをようやく上抜けてきたものの、
すぐ上に200SMAが控えており、
156円台への上昇は一度止められやすい形です。
直近の反発は勢いがありますが、
上昇の始まりが155.28という4時間足の強サポートであるため“戻りの余地”はあるものの、
200SMAを抜けるまでは
短期の下落トレンドは転換とは言えない状態です。
そのため 155.95〜156付近は
1時間足レベルの戻り売りが入りやすい抵抗帯、
下方向は155を割らなければ
押し目買いが再び入りやすい水準となっています。
------------------------
【エントリーポイント】
▼戦略シナリオ①▼
→ 155.3円付近 ロング
🔵利確目安→155.80円付近
🔴損切目安→155.05円付近
(日足20SMAとも近く「日足20SMA+4Hサポ」が重なる押し目ゾーン)
▼戦略シナリオ②▼
→ 155.95円付近 ロング
🔵利確目安→156.4円付近
🔴損切目安→155.7円付近
(4、1hともに直近の戻り高値&レジとして何度も意識されているライン)
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#USDJPY #ドル円 ビットコイン BTCUSD XAUUSD ゴールド
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7RP
おはようございます☀
今朝は少し冷え込みがマシな気が😌
昨夜の米国株は3指標すべて下げてますね⤵️
日銀の追加利上げ観測や米国の利下げ見通しにより、円買い・ドル売りが強まり、ドル円は一時154円台まで円高が進行。今は155円台に復帰💰️
日経は少し反発していますが、今日続落するようだと、しばらく厳しくなりそう🤔
では本日もよろしくお願いします🐕️ December 12, 2025
6RP
【ドル円、ファンダメンタルチャート】_訂正
12/1 植田日銀総裁が「次回会合、利上げの是非について適切に判断」と発言すると日銀利上げ観測が高まり、円買いが加速。米国での利下げ観測もあり円買い・ドル売りが先行し、ドル円は154.66円まで下落。その後は155円台半ばまで買い戻された。 https://t.co/nvzasvb83v December 12, 2025
5RP
📘【テーマ別騰落率📊12/1引け】
植田日銀総裁の発言を受けて「12月利上げ観測」が一気に高まり、
金利上昇メリットとして銀行株が逆行高📈
🟢地銀 +0.8%
🔴半導体 ▲1.0%
🔴原子力発電 ▲2.8%
🔴円高メリット▲2.4%(電力株が多い)
各テーマの構成銘柄や騰落率👇
https://t.co/lDIesg1Hca https://t.co/52G9DwnIEm https://t.co/2kefmxWAkv December 12, 2025
5RP
為替の流れを分かりやすく
【通貨強弱】でチェック
👇12月1日(月)の通貨強弱
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週明け
月初め
週明けの為替相場は、植田日銀総裁の発言を受けて利上げ観測が高まった事で、倭国円買い・米ドル売りの流れが強まったが、NY市場に入って米ドルが買い戻される展開に。ドル円は一時154円後半まで下落した後に155円半ばまで反発して、ユーロドルは一時1.16半ばまで上昇した後に1.16前半まで反落している。
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『通貨強弱』はトレイダーズ証券で確認 #PRを含む
https://t.co/2VcNqWEbP7 December 12, 2025
5RP
【ドル円、ファンダメンタルチャート】
12/1
植田日銀総裁が「次回会合、利上げの是非について適切に判断」と発言をすると日銀の利上げ観測が高まり、円売りが加速。米国では利下げが進むとの観測から円買い・ドル売りが先行すると、ドル円は154.66円まで下落。その後は155円台半ばまで買い戻された。 https://t.co/L4pCPvWZwk December 12, 2025
4RP
🌅朝活!NY市場まとめ➡️きょうの東京市場展望
📉米国の主要3指数はそろって反落!ダウ▲0.9%/S&P500▲0.5%/ナスダック▲0.4%
→5日続伸のあとで、利益確定+リスクオフが優勢に(暗号資産の下落も重し)
・日銀(植田総裁)発言で『12月に利上げも』観測が強まり、世界の債券が売られやすい地合いに
・米金利も上昇、米10年4.092%、米2年3.535%と長期金利は節目の4%をしっかり超える
・米景気指標では製造業の弱さが意識されつつ、週後半の重要指標待ちでポジション調整ムード
・個別では、モデルナ急落(ワクチン審査厳格化報道)が目立つ一方、Synopsys(NVIDIAとAI協業/投資)やNVIDIAは材料で底堅い場面
・為替は円高気味ですが、ドル円の155円割れも限定的、ドル安が重なってもこの程度
・原油↑、金↑、ビットコイン↓とゴールドは6週間ぶりの高値圏でリスクオフが鮮明に
・ビットコインは▲5%で8.6万ドル近辺まで暴落
🧠 ストラテジスト/エコノミストの見方(要点)
・上昇トレンドの『強気材料』はまだ強い一方、きょうの下げは『ストレスというより上昇後の圧力抜き』という整理
・利下げ期待はここ数週間で大きく織り込まれ、『暗号資産などのデレバレッジ+利益確定』が下げ要因になった
・最大テーマは 『Fed(12/9-10)利下げの量とトーン』×『BOJ(12/18-19)利上げの現実味』の綱引き
・PCE(インフレ)などで『利下げ織り込み』が揺れると、株、特に暗号資産は値幅が出やすい
・BOJ発の金利上昇が続くと、円高+グローバル金利高になりやすく、リスク資産には逆風にも(特に高PER・高β)
🇯🇵 きょう(12/2)東京市場の見どころ
・米株反落は重しだが、先物は大阪比で上振れ(シカゴ日経225先物 49,475円)で、自律反発の余地も
・円高(155円近辺)+日銀利上げ観測で、輸出・半導体などには逆風が出やすい一方、銀行など金利感応度の高いセクターは相対的に意識されやすい
5万円や25日線が意識されやすく、戻りは『限定的』になりそう 株探
✅ 結論(戦略)
・『トレンド転換』というより『上昇後の調整+金利ショック耐性チェックの日』
・追いかけよりも、イベント(PCE・FOMC・BOJ)前提で分割して入っていく
・特にハイテク、暗号資産はボラが上がりやすそうなので、新規勢、ポジション足りない人は下がったに日買うこと!
PR/FANG+でポイント還元!米国株を買うなら松井証券▶︎https://t.co/dZiKCPbjEl December 12, 2025
4RP
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