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共創
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2025.12.10 04:00
:0% :0% (30代/男性)
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最近は「プロが後でAIを勉強すれば、既存のAIクリエイターより強くなる」というフェーズではないと感じますね。
私もClaude CodeやAntigravityを使っていますが、AIエージェントの指揮ができる能力で差がつくだろうなと思います。
高速化できる部分は高速化して、人間がクオリティを上げなければいけないクリティカルな部分に自分自身のリソースを投下できているかが重要になっていますが、できる人はもうやっていて、できない人は参入できていません。
これは「操作マニュアルを覚えられるか」という知識の問題ではなく、「どのようにAIと共創するか」という考え方の問題です。
例えるなら、一人で映画を撮ってた人が、いきなりたくさんのスタッフをもらって映画を撮るようなものです。
スタッフとのコミュニケーション能力は必須ですし、仕事の配分、進捗管理、リテイク、その他のマネジメントは一人の作業では発生しませんから、できない人はできません。
というか、できないから一人でやってる人が多いのではないでしょうか。
結局、スタッフを活用できないまま、全部ひとりでやり始めます。
一人でも良い作品はつくれますが、一人ではつくれない作品もあります。
その「一人ではつくれない作品」をAIエージェントと共創できる人は、本当に希少だなと感じます。 December 12, 2025
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「何故、あれほど逆風だった万博がこれほど大成功したんですか?」万博会場で最後に総括として取材を受けた時そう聞かれました。それは僕には確信がありました。それは「SNS万博、雰囲気一変」「SNSが生んだこみゃく」と見出しに踊るように、今回の万博はやはりこのSNSを使った市民の力が大きい万博だったなというのが僕の総括でした。
開幕前のあのネガティブな空気を変えていき、一気に空気が変わったのはSNSなしにはあり得ませんでした。何があるのか分からないと言われたら開幕前から、来場者の発信が広報を補い皆が助けてくれた。地図が分かりづらいとあれば、つじさんのような人がマップをつくってくれた。そして、こみゃくでSNSで二次創作をつくって遊び盛り上げてくれ、グッズが少ないとなれば自分達でつくったり、作り方を共有してくれた。公式だけでは制度の問題、時間の問題、リソースの問題などで難しかったことを、市民が補うことで盛り上がった万博だったと思います。
これは国家と市民、トップダウンとボトムアップ、公式と非公式、リアルとデジタルなど様々なものの間(あわい)に「共有地(コモンズ)」が生まれ、皆で耕した万博だったのではないか?と思っています。これまで国家的なイベントでは、ただ制度を批判するだけでした。それが、ある種市民も参加し共創する事で、課題を解決していった。それも楽しみながら。その事によってそれまでの逆風から、一気にポジティブな空気に変わっていったのはこれまでにない経験でした。
この万博で図らずも生まれた「共有地」こそが、最大のレガシーだと思います。これを今回の万博だけで終わらせずに、次につなげていく事が最も大切なことだと思います。
人口減少などリソースも限られてくる今後の倭国において、全てを統制的に制御しようとせず、「余白」をつくり、人々の関わりしろをデザイン出来るか?そういったこれはこれからのまちづくり、組織づくり、教育、文化など様々な場面に応用できる考え方になると思います。時間を巻き戻さず、これを次の社会の在り方、作り方の作り方のプロトタイプとして、様々なシーンへ実装されていくと良いと思いますし僕もこのレガシーを次の未来社会のデザインへ繋いでいきたいと思っています。#OPENDESIGN2025 December 12, 2025
お知らせ🔔
本日サンリオと、ハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントは、ハーモニーランドの「エンタメリゾート化」に向けた基本構想を発表しました✨
サンリオならではの、楽しくてやさしいKawaiiリゾートを、みんなで共創することを目指します🎀
詳しくはこちら▶️ https://t.co/ejuCQryIcu December 12, 2025
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