ダイ・ハード 映画
0post
2025.12.04 09:00
:0% :0% (-/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
物語のジャンルの解像度をあげて、無限に脚本を作ろう!
Save the catの法則「5. 問題を抱えた普通の人」
「なんで俺がこんな目に…」
ってやつです。お分かりですね。ダイ・ハードです
理不尽な環境に放り込まれた普通の人がとにかくなんとか生還する。緊張の連続をとにかく創意工夫で切り抜ける。
まず普通の人ってところで感情移入しやすいんですよね。そして「逃げ場がない!」っていう緊張感が常に視線を牛耳ることが出来る
Monster in the houseと違い、このトラブルは罪に対する罰ゲームではありません。理不尽であるほどいいです。
そして通過儀礼と異なり、大事なのは「心理的成長で勝たない」ということ。とにかく創意工夫。
ダイ・ハードのマクレーンは
裸足
装備も貧弱
仲間なし
そこで彼がするのは
思いつき・工夫・逆手・アドリブ・環境利用。
観客はこう感じる:
👉「俺ならこうする…あ、やった!」
→ 観客の脳内シミュレーションと行動が一致する快感
これがダイ・ハードの中毒性。
アニメなら?なにがありますかね?
一瞬考えて欲しいんですが、実はあんまりないんですよ。色々理由があるんですが、やっぱり倭国のアニメって心理的成長を描くのが多いので、純粋な「問題を抱えた普通の人」っていうのは少ないです
でも典型があります。
カイジです。
あれは
借金あり
無職
社会的に弱者
戦闘力ゼロ
メンタルも強くない(おかしいくらい覚醒する時あるけど)
つまりカイジは…
👉 完璧に「俺でもこうなる」主人公。
まさに Dude(ただのヤツ) のド真ん中。
そして、理不尽の極みですよね🤣🤣まぁ借金は自業自得かもしれませんが。
そして解決が“内面”ではなく“物理的戦略”
カイジの勝ち方は全部これ:
勝負のルールを読み解く
相手の心理を読む
置かれた状況のギリギリを突く
一瞬の閃き・工夫
👉 完全に“現実的な問題解決”。
→ Dudeジャンルの必須条件そのもの。
だからかっこいいんですよね〜!
ざわ…ってなる
この構造の大事なところは
「いかに普通のやつか」をまずは徹底的に演出すること
「とんでもない問題」であること
そして「逃げれない状況」を明確にすること。
カイジ(普通のニート)が返せない借金が返せなくなり(とんでもない問題)でエスポワール号(逃げれない)につれてかれる。そのあとも地下にいくなどどれも圧倒的に逃げれない環境ですよね
めちゃ典型です。カイジ好きな人は思い浮かべながら図を見てもらうと「なるほど、そうやって設計されてるのか」ってニヤニヤできますよ!
残り5個。折り返し地点にやってまいりました December 12, 2025
5RP
(プレの下落を見て体にホースを巻きながら)
おい..!
俺は何をしようとしてるんだ..!
ぁぁ神様ぁ..!
もう高いSOXLには上りません..!
#ダイハード
#Xmas https://t.co/YbjsrxwvUW December 12, 2025
#冬に観たくなる映画
『バイオレント・ナイト』
『ダイ・ハード』や『リーサルウェポン』をポストすると思っただろう?残念でしたw https://t.co/QvofAHP9Ua December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



