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ソルフェージュ
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2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (30代/男性)
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ライブでのモニタリングについて迷い悩む人が多いので、私見を書いておきます。長文です。
これはきっと私以外のシンガーやバンドマンにとっても多かれ少なかれ悩みを伴う課題だろうと思います。
狭いライブハウスだけではなく広い会場やホール、フェス会場なんかでもそれぞれの課題はあると思いますが、気持ちよく歌えるときとそうでないときがあります。
モニター担当エンジニアとのコミニュケーションは大切です。それぞれの技術的課題と取り組みの共有が不可欠です。
うまく歌えない、自分の声がよく聴こえない、音程が取りづらい、といった悩みには必ず理由があります。
前提として、楽曲のアレンジが歌の伴奏として適正であるかどうかはとても大きいです。
レコーディング作品においてはギターが馬鹿でかかろうが、リバーブ・タイムが長かろうが、その曲っぽかったらそれでok。しかし生演奏となるとそうはいきません。
バンド全体の適正な音量をステージ上で作ることが大切です。歌い手にとっては、低音やコード楽器、自分の声との兼ね合いが生命線です。倍音が濁らないように、バランスだけではなく位相や周波数帯域のコントロールは重要です。
ギターが爆音すぎたり、ドラムが爆音すぎたりすると、声を必要以上に出さないといけません。結果ヴォーカリストが喉をやってしまったり、イップスの原因になりがちなので気をつけるべきだと思います。
歌い手は本番前には声出しをしておいた方がいいのは定説です。私は若い頃はそれをしませんでしたが、今は欠かせません。その人に合ったやり方を見つけて必ずやっておいた方が得策です。
どんな人の声にも自然倍音が含まれています。歌いたい、聴かせたいのが実音だったとしても、倍音がズレていることはよくあります。
倍音がズレていると音が濁り、エンジニアは倍音域をEQでカットします。そうすると、歌っていても音程が取りにくくなったり、逆に無理な発声になり声が細くなってしまいます。
私の場合は、本番前や録音前には必ず、小さな声から大きな声まで、喉に負担をかけないように「ん(n)」の音を長く伸ばし鼻腔内、頭蓋内、上半身、全身の順に響かせ、倍音の存在を確かめながら、徐々にゆっくりしたテンポで音階状に声を出します。
頭蓋内に響く倍音を気持ちいいところに揃えたり(純正5度に近いところ)、実音を変えず倍音の音程だけホーミーのように変化させながら、喉や身体が慣れてくるまでに詰まって鳴りが悪いところを取り去ります。
私は具体的には「ん」、「う」、「え」、「い」、「あ」の順で鳴らしています。
マイクはダイナミックとコンデンサの違いや機種による特性が色々あるから、自分の声質に合ったものを選ぶべきだが、私はまだそれが何なのかはまだよく分かっていません。どんなマイクにも得手不得手はあります。
ライブのステージで、特に男性の歌い手が最もストレスを感じることになるのが、(特に低音部分の)客席に向いたメインスピーカーからの回り込みです。
PAが入っている現場では、表の回り込みをうまくアンビエンスとして使わないといけません。いくら高性能なイヤモニを使っていたとしても、音の体感がないと自分の声量をどれくらい出すべきかが分からなくなることでしょう。
ちなみにイヤモニには長所も欠点もあります。両耳を塞いでしまうと、ダイナミクス、つまり音量感がよく分からないことになることがあるからです。
イヤモニはここ数年で飛躍的な進化を遂げています。ただ、密閉型でいくら高性能なものであっても、口を開けて歌うと耳からズレてしまい、低音がスッカスカに聴こえたり、照明を浴びて耳孔内発汗して聴こえが悪くなることもあります。
演奏中に自分の声を聴くことについて本当に他人に説明するのが難しいことです。
なぜなら、発せられた声は自分の耳から聴こえるし、骨伝導でも自分に伝わります。モニタースピーカーやイヤモニ、メインスピーカーや会場の跳ね返りからも聴こえてきます。
距離感は音質やタイミング、ピッチにも左右することなので、聴きすぎないことと、ソルフェージュなど地道な練習を積み重ね、身体がそのピッチ感とダイナミクスを覚えておくことはとても大切なことだと思います。
「難しいことを考えずに心から気合いで歌え」ということを言ってくる人も居ましたが、それは真理でその通りだと思います。
ただ、バンドのフロントマンや歌い手は、過酷な環境でも結果を出すために試行錯誤しています。ベストでなくともベターなモニター環境を作っておくことが最前提であることは、歌い手なら皆わかっているはずです。 December 12, 2025
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ライブでのモニタリングについて迷い悩む人が多いので、私見を書いておきます。長文です。
これはきっと私以外のシンガーやバンドマンにとっても多かれ少なかれ悩みを伴う課題だろうと思います。
狭いライブハウスだけではなく広い会場やホール、フェス会場なんかでもそれぞれの課題はあると思いますが、気持ちよく歌えるときとそうでないときがあります。
モニター担当エンジニアとのコミニュケーションは大切です。それぞれの技術的課題と取り組みの共有が不可欠です。
うまく歌えない、自分の声がよく聴こえない、音程が取りづらい、といった悩みには必ず理由があります。
前提として、楽曲のアレンジが歌の伴奏として適正であるかどうかはとても大きいです。
レコーディング作品においてはギターが馬鹿でかかろうが、リバーブ・タイムが長かろうが、その曲っぽかったらそれでok。しかし生演奏となるとそうはいきません。
バンド全体の適正な音量をステージ上で作ることが大切です。歌い手にとっては、低音やコード楽器、自分の声との兼ね合いが生命線ですり倍音が濁らないように、バランスだけではなく位相や周波数帯域のコントロールは重要です。
ギターが爆音すぎたり、ドラムが爆音すぎたりすると、声を必要以上に出さないといけません。結果ヴォーカリストが喉をやってしまったり、イップスの原因になりがちなので気をつけるべきだと思います。
歌い手は本番前には声出しをしておいた方がいいのは定説です。私は若い頃はそれをしませんでしたが、今は欠かせません。その人に合ったやり方を見つけて必ずやっておいた方が得策です。
どんな人の声にも自然倍音が含まれています。歌いたい、聴かせたいのが実音だったとしても、倍音がズレていることはよくあります。
倍音がズレていると音が濁り、エンジニアは倍音域をEQでカットします。そうすると、歌っていても音程が取りにくくなったり、逆に無理な発声になり声が細くなってしまいます。
私の場合は、本番前や録音前には必ず、小さな声から大きな声まで、喉に負担をかけないように「ん(n)」の音を長く伸ばし鼻腔内、頭蓋内、上半身、全身の順に響かせ、倍音の存在を確かめながら、徐々にゆっくりしたテンポで音階状に声を出します。
頭蓋内に響く倍音を気持ちいいところに揃えたり(純正5度に近いところ)、実音を変えず倍音の音程だけホーミーのように変化させながら、喉や身体が慣れてくるまでに詰まって鳴りが悪いところを取り去ります。
私は具体的には「ん」、「う」、「え」、「い」、「あ」の順で鳴らしています。
マイクはダイナミックとコンデンサの違いや機種による特性が色々あるから、自分の声質に合ったものを選ぶべきだが、私はまだそれが何なのかはまだよく分かっていません。どんなマイクにも得手不得手はあります。
ライブのステージで、特に男性の歌い手が最もストレスを感じることになるのが、(特に低音部分の)客席に向いたメインスピーカーからの回り込みです。
PAが入っている現場では、表の回り込みをうまくアンビエンスとして使わないといけません。いくら高性能なイヤモニを使っていたとしても、音の体感がないと自分の声量をどれくらい出すべきかが分からなくなることでしょう。
ちなみにイヤモニには長所も欠点もあります。両耳を塞いでしまうと、ダイナミクス、つまり音量感がよく分からないことになることがあるからです。
イヤモニはここ数年で飛躍的な進化を遂げています。ただ、密閉型でいくら高性能なものであっても、口を開けて歌うと耳からズレてしまい、低音がスッカスカに聴こえたり、照明を浴びて耳孔内発汗して聴こえが悪くなることもあります。
演奏中に自分の声を聴くことについて本当に他人に説明するのが難しいことです。
なぜなら、発せられた声は自分の耳から聴こえるし、骨伝導でも自分に伝わります。モニタースピーカーやイヤモニ、メインスピーカーや会場の跳ね返りからも聴こえてきます。
距離感は音質やタイミング、ピッチにも左右することなので、聴きすぎないことと、ソルフェージュなど地道な練習を積み重ね、身体がそのピッチ感とダイナミクスを覚えておくことはとても大切なことだと思います。
「難しいことを考えずに心から気合いで歌え」ということを言ってくる人も居ましたが、それは真理でその通りだと思います。
ただ、バンドのフロントマンや歌い手は、過酷な環境でも結果を出すために試行錯誤しています。ベストでなくともベターなモニター環境を作っておくことが最前提であることは、歌い手なら皆わかっているはずです。 December 12, 2025
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なんだか眠れない…時間をお過ごしの繊細な女神さまへ(◡ ω ◡)
#ラブソルフェージュ
#la parola piu bella
こころ安らぐバラードです(*^^*)
よければお聴きください♡♡♡
素敵な夢を⊂(•‿•⊂ )*.✧☆彡
https://t.co/NMl9oBssmg December 12, 2025
3RP
https://t.co/H2c55VzGQ2
どうやらLIVE配信がされていたようなのでこちらから曲目等楽しんで下さい😅
ということでLIVE配信にはない、リハーサル中の出来事をチラッと🤭
今回去年につづきCメンが参加😃
10時半前後には音出しが始まり式典でやる曲の練習を始め担当の部員が前に出て曲の部分部分を指摘、ソルフェージュでもやり工夫をしながら練習、
11時過ぎから式典通しリハーサル☝🏻
その後1時間程休憩してから
12時半頃から音出し開始☝🏻
スケールと演奏会開演前にやる曲とスペイン奇想曲を練習☺️
そして式典本番となりました😄 December 12, 2025
3RP
これから音楽学校(中高大学)を受けようとしているけどソルフェージュが出来なくて困っている初心者の方、音符の読み書きや記号のレッスンします。
場所はカフェなど密室ならない場所でになりますが興味のある方はサブ垢までDMください。
冷やかしなど避けるため面接あります。
子供から大人まで。 https://t.co/yFy9hcrIT3 December 12, 2025
3RP
本日はこちらのコンサートへ。
ソルフェージュレッスンで通ってくださっていた元生徒さん出演のコンサート。東京藝大発のグループ #木の音楽会 多彩な曲を多彩な聴かせ方で、力ある演奏でとても楽しい時間でした。😊 https://t.co/bCDZoqYKKE December 12, 2025
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11月の勝手にテーマソング♪
#ラブソルフェージュ
#Land_art
絵描きの彼氏さんが去って行った失恋歌でしょうか?…哀愁漂うえいりさんの高音Voiceで悲しげですがとても美しい曲です(◡ ω ◡)✧✧☆彡
よければ聴いてくださいませ♡
( ꈍᴗꈍ)♡♡♡
https://t.co/Ey6khjiH3X December 12, 2025
2RP
そっか まだ ふるたつくんの
音楽の才能がすごいこと
世間にはばれてないの?
ベースやる前に
バイオリンの英才教育受けて育ってるから
ソルフェージュもかなり出来るロックミュージシャンだと思う
トークは初々しいから
可愛いが先に伝わってるのかな December 12, 2025
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@R07597678 それ自体が面白ければいいと思いますよ。私も保育士試験からピアノを始めて現在3年目になりますが、ソルフェージュ(歌)もやっています。保育で役立てばいいのですが、それ以上に「面白い」し「楽しい」のです。そういう気持ちは保育に限らず、どの領域でも重要なことですね。 December 12, 2025
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🎻 ピックアップ・アーティスト
当オフィス所属ヴァイオリニスト 白木一光 @IkkoVn の情報をお届けします。
気づけば11月ももう終わりですね。
いつも温かい応援をありがとうございます♪
寒い日が続きますので、みなさま体調に気をつけてお過ごしください。
来月もどうぞよろしくお願いします🙇!
✨ お知らせ
白木一光による ヴァイオリン / ソルフェージュ レッスン を開講中です。
対面・オンラインどちらも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
💿 CD販売のお知らせ
「白木一光 ブラームスへのオマージュ」
深い音楽の世界をたっぷり味わえる収録内容はこちら👇
• ハイドン:ヴァイオリンソナタ
• ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番
• ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
• バッハ:G線上のアリア
ジャケットデザインは、ヨーロッパの美しい景色と白木一光の歩みを重ね合わせて制作しました。ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。
🎥 動画公開中!
2025年11月23日 名古屋公演より
ヴィターリ:シャコンヌ(白木)
迫力あるライブ感をぜひご覧ください。
📩 お問い合わせ
@IkkoVn 白木一光 / 中井知子 までお気軽にどうぞ。
🔗 白木一光 公式ページ
https://t.co/QroeiH6OkR
🔗 中井知子・癌支援ページ
(ホームを通さない支援方法もあります。詳しくは本人へお問い合わせください。)
https://t.co/uZOF1l1qHG December 12, 2025
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はうぁぁ(ToT)✧✧✧
どこかの繊細な女神さまがラブソルフェージュの曲を聴いてくださってるうぅうぅ(ToT)♡♡♡
嬉し以心伝心✧◝(⁰▿⁰)◜✧
ありがとうございます( ꈍᴗꈍ)♡♡♡ December 12, 2025
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@toshiki_oshima 成人かつ何らかの音楽経験がある生徒が、ソルフェージュを含めた自発的な学習をしてくる可能性に思い至らない先生って意外と多いのかも……。 December 12, 2025
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今日は体調が良いので多め。
腹筋50、背筋100、腕立40、スクワット40、正拳突き←new! 、ジョギング3.4km、ラジオ体操。
ジョギングしながらエチュードをソルフェージュしようとしたら8小節もしないうちに横隔膜攣ったw
3食ご飯のお代わりをしなかった。
#運動 December 12, 2025
投稿主です。解説します。
倭国人は相対的にビート感が弱いです。
海外と違って倭国には日常に〈踊る〉習慣がないので、ビート感を身体に叩き込む機会が欧米ロシア、ラテンアメリカ、倭国を除くアジア、中近東、アフリカ圏の人々と比べると圧倒的に少ないです。
メトロノームと腕振りと口で音名を唱えることを同時にすると、ビートが体幹に楔のように打ち込まれる感覚を味わうことができます。
この練習は倭国で行われているソルフェージュやクレ読みなどとはまったく別のものです。動画はイランのピアノスクールで実践されているもので、おそらくピアノ事情の悪さ(家にピアノがある家庭は少ない)を補うために考案されたものと思われますが、ビート感の弱い倭国人にも有益な練習だと思います。
この投稿をした時、多くの倭国人音楽家の方から、倭国でもやっている、クレ読みと同じだ、というご意見を頂戴しました。
当方からは、「やっている」と「できている」は別だ、とだけ申し上げておきたいと思います。
当方も一応音大出なのでソルフェージュの何者かくらいは存じ上げております。
失礼しました。 December 12, 2025
ボイトレ〜焦らずに積み重ねる
基礎→腹式呼吸の勉強からでもいい。
綺麗な姿勢を常時、意識する事も基礎。
自分はソルフェージュ教室に通っているが、アプリでドレミファソラシドの音源を聴く事も基礎。
◎独学より教室に通った方が良い
独学可能なボイトレは多数有り
=真意を知る事が必要 December 12, 2025
指導:近藤美穂子(ピティナ・ピアノステップアドバイザー、ピティナ秋田ふきのとうステーション@ptna_pianostep_akita 代表)
ピティナ・ピアノステップを通し、生涯に渡って音楽を学ぶきっかけにします。自立できるようソルフェージュ力を身につけます。芸術全般を楽しみ豊かな心を育みます。 December 12, 2025
@zerbinet あぁー、ピアノの場合、そこの差異は少ないですね…
歌ってるときに聴くのは、ソルフェージュだとするしかないですが、声色つくってるとやっぱり難しそうだなと感じます! December 12, 2025
おはようございます。寒い朝〜 今日は元気なちびちゃんレッスンデー。新しいリトミックやソルフェージュネタを用意してお待ちしています♪#小竹向原 #小茂根 #ピアノ教室 #東新町 #ときわ台 #二胡教室 #ピアノレッスン December 12, 2025
民間学童が楽しすぎる&プログラムの問題上18:00頃のお迎えになってしまう。
そこから、ピアノ&音楽アプリ(ソルフェージュ?)やって、音読と花まるの宿題やって、トド英語やって、合間にご飯食べて、お風呂入って、21時就寝前にバレエの柔軟やるの、やっぱり無理だよ。 December 12, 2025
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