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2025.12.08〜(50週)
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人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
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YUZU JAPAN LIVE 2025
GET BACK Supported by Japanet
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12月13日(土)・14日(日)
長崎スタジアムシティ
HAPPINESS ARENA
2025年、ゆずのライブ納め。
DJで音楽プロデューサー・TeddyLoidさんを迎えた特別編成でお届けしました⚡️
お越しいただいた皆様、
ありがとうございました!
Apple MusicとSpotifyにて、セットリスト公開中🎧
https://t.co/piIaUmNJWE
@TeddyLoidSpace @nscproject December 12, 2025
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▲ NEWS ▲
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YUZU JAPAN LIVE 2025
GET BACK Supported by Japanet
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12月13日(土)・14日(日)
長崎スタジアムシティ
HAPPINESS ARENA
2025年のライブ納めとなった
ゆずの特別な2日間に、
DJとして参加させていただきました⚡️
ライブのために制作した特別バージョンの楽曲も楽しんでいただけましたか?🪇🌻
楽曲・空間・オーディエンスが一つの流れとして繋がる、
特別で忘れがたい2日間となりました。
ご来場いただいた皆さま、
そして関係者の皆さま、
本当にありがとうございました🤝 December 12, 2025
138RP
📣 #ゆずの輪 FAN CLUB NEWS ⚡️
「ゆず誌」161巻アフタームービー公開!
今週末開催の「YUZU JAPAN LIVE 2025 GET BACK Supported by Japanet」に向けて、ぜひ会報誌とともにお楽しみください。
📹️ アフタームービー
https://t.co/Ny8Dx6p612
📕 デジタル会報誌
https://t.co/EIVWIqInHX https://t.co/BsY9z7WVt0 December 12, 2025
85RP
📣本日より限定ステッカー配布開始📣
12月13日(土)14日(日)にHAPPINESS ARENA で開催される「YUZU JAPAN LIVE 2025 GET BACK Supported by Japanet」に合わせ、スタジアムシティ内でお買い物をされたお客様を対象に、特別ステッカーを本日より配布しております✨
数量限定ですので、お早めにGETしてください👀
📅12月8日(月)~15日(月)の8日間
📍 NORTH2F インフォメーションセンター(営業時間 9:00~21:00)
✅条件
期間中に長崎スタジアムシティ内で税込3,000円以上のお買い上げいただいたことがわかるレシート(合算可)を提示
(ホテル宿泊/駐車場/ライブグッズは対象外)
🔗詳細はこちら
https://t.co/SnReMPIc8B
#長崎スタジアムシティ #ゆず December 12, 2025
71RP
📢数量限定!!
YUZU JAPAN LIVE 2025 GET BACK Supported by Japanet 特別ステッカー
長崎スタジアムシティ内で税込3,000円以上お買い物するともらえます!
お早めにお越しください✨
📍ノース2階 インフォメーション https://t.co/V0Ri7zIwEn https://t.co/onogsIj8br December 12, 2025
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\今週末は #ゆず が盛りだくさん✨✨/
今夜9時~ BS10にて『ゆずの街探訪in長崎』が放送されます💁♀️
ゆずの二人が長崎で街ブラロケに挑戦‼️
様々なミッションをクリアしながら観光スポットを楽しみます✨
📺番組の詳細はこちら
https://t.co/GK9AIBxnjp
そして・・・
12月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり、
『YUZU JAPAN LIVE 2025 GET BACK Supported by Japanet』が
ハピネスアリーナで開催🔥チケットは完売御礼🙇♂️
スタジアムシティには魅力的なフード・レジャーが盛りだくさんです!
公演の前後も、ぜひスタジアムシティをお楽しみください✨✨
/
長崎スタジアムシティアプリ会員先行(抽選)申込受付中‼️
26年5月開催『ゆず 弾き語りアリーナツアー2026 長崎公演』
\
こちらの申込期限は、12月17日(水)23:59まで⚠️
お申込や公演の詳細は、スタジアムシティ公式アプリのイベントタブを
ご覧ください👀
@yuzu_official
#北川悠仁 #岩沢厚治 #BS10
#長崎スタジアムシティ #ハピネスアリーナ December 12, 2025
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ラッパー化したチーム他責による『Get Back』歌唱
🐺「ブブンブブン♩高級車で地元に帰る♩」
🐺「一軒家もそのうち買える♩」
🐙「右側から歩いて行く」
🐺「右側から歩いて帰る♩」
🌻👻「「エイエーイ♩」」
🐺「暗いから身を寄せながら帰る♩」
↑ここの小柳さんの替え歌ほんとワロタ😄 https://t.co/CCdtqd0KAE December 12, 2025
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二人が2025年を締め括る大切な機会に、トレーナーとタオルのデザインをやらせてもらい、感謝の気持ちをGET BACKできました。
ライブを体験できた人たちが羨ましいです(マジで)。
https://t.co/yV7Kdb2hJB December 12, 2025
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YUZU JAPAN LIVE 2025 GET BACK Supported by Japanet
夏色とOLA!!のNEW Ver.振付のお披露目でした!
特に慣れ親しんだ夏色の振付を新しくするには少し勇気が必要でしたが
TeddyLoidさんとのコラボ夏色はダンスバージョン夏色と言うイメージで☀️
今までのキャッチーなポイントは抑えつつ爽やかさと勢いを+して🕺
楽しんで頂けてたら嬉しいです💛
現場で活躍してくれた@acko214 にも大感謝🙇♀️
#ゆず
#GETBACK December 12, 2025
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長崎に参戦されない方へ
GET BACKのナイトミラージュです✨
現地に来られる方は直接見た方が音も綺麗、2人の映像(スタジアムの大型ビジョンに映るが撮影困難)もあるのでよいです!
推しの歌声が良すぎて感動…
歌詞一つ一つに合わせた素敵な演出に感謝🫶
#ゆず
#NIGHTMIRAGE
#長崎スタジアムシティ https://t.co/PHjmM0YcFB December 12, 2025
10RP
It’s not about how many times you fall—it’s how fast you get back up.👋🦂❌🧡👵
最高返佣 狗头返佣 🥚 返佣注册 合约 🐡 高返佣 火币 ok交易所 🤤 交易员 股票 ♦ 加密货币 韭菜 欧易高返 徐明星 🉑 芝麻返佣 BN返佣 https://t.co/pxq8dW6BzV December 12, 2025
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Get Back To 人生 ライブ音源最高箇所
・Are you ready Yokohama~~!!
・からの特効バーンッッ💥
・え...音源は裏声だったよね...?の脅威的地声サビ
・Let's Get Baッッッ←この切り方
・Get Get Back⤴︎ Back To人生ぇ〜ぇぇええ⤴︎
・宿命への繋がり
凄い箇所
・ライブの2曲目に歌う(声帯強すぎ) December 12, 2025
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いってらっしゃい!帰ってきたらたくさんお話しようね💕
Have a nice day! Let's talk a lot when you get back💕 https://t.co/UxGITDzxgV December 12, 2025
9RP
It’s not about how many times you fall—it’s how fast you get back up.💷🎀
最高返佣 bybit返佣 🥾 返佣直开 区块 🏦 芝麻开门返佣 bitget返佣 欧易 🍨 挖矿 生态币 🤗 保证金 止损 加密货币 V神 ⏺ Binance返佣 Lbank https://t.co/saimD0Kd45 December 12, 2025
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Get Back音源化してほしかったぜ
#好きな汐恩のラップ
https://t.co/MbOShw1n7S https://t.co/gYEhi8fWOu December 12, 2025
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年末年始は『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その9
この記事にはネタバレが含まれます。
第2部(Part 2)
【8日目】 1月13日(月)
冒頭、黒い背景に以下のテロップが流れる。
「アルバムと特番のリハーサルが続く中、不満を抱えたジョージが金曜日バンドを脱退する。
日曜日の会合で問題は解決せず、プロジェクトのみならず、グループの先行きも不透明に・・・。」
4人揃っての日曜日のミーティングでも問題が解決しなかったことが、当時の状況の深刻さを伝えている。それはまったく冗談ではなかったということだ。
ひょっとしたらジョージ以外の3人の誰かが、もしくは全員が「どうせ彼はすぐに戻るさ」と思っていたかもしれない。
だが、日曜のミーティングで3人はジョージを説得することができなかった。ジョージは本気だったのである。
そして週明け月曜の朝、定刻に姿を現したのはリンゴただ一人。
このドキュメンタリーを観るかぎり、とにかくリンゴという人は時間を守る律儀な人であるらしいことがわかる。そして、その次に時間に正確なのはポールだ。
まだ薄暗いスタジオの中で、リンゴとスタッフたちの間で話し合いが始まる。しばらくしてポールとリンダがスタジオに姿を見せ、その話し合いに加わる。
この話し合いの中で重要な点は、脱退話がただ単にジョージについてだけではなかったということである。
ここでポールが皆に明かしたのは、日曜日のミーティングではジョンは何も話さず、なんとヨーコが彼を代弁していたということであった。つまり問題は二重に複雑になっていたということだ。
以下、ポールの説明が続く。(少し長いが、重要な場面なので引用する)
ポール「要はジョンとヨーコはずっと一緒にいたいんだ。なら若い2人を一緒にいさせてやろう。皆ビートルズから多くを得た。だからヨーコとビートルズどちらを取ると迫れば、彼は彼女を選ぶ。」
スタッフの誰か「でも前にジョンと話したら、ビートルズでいたいと言った。」
リンゼイ・ホッグ監督「ヨーコが来る前はよく共作を?」
ポール「もちろん。減ってたがね。一緒に演奏しなくなったから。昔は朝から晩まで同じホテルにいた。音楽的には昔より演奏能力は向上している。でも肝心なのは親密さなんだ。ヨーコがいると白い壁についての曲を書いちまう。2人の好みだと思ってね。でも気に入ってもらえない。とにかく2人は一緒にいたいだけだ。だから2人に”ダメだ”なんて言うのはバカげてるよ。職場環境が悪いからストを起こすとか、”これでは働けない”なんて言っちゃダメだ。2人はやり過ぎだが、ジョンは極端だろ。”分別を持てよ”と言ってもムダさ。決めるのは彼だ。口を挟むことじゃない。」
ニール・アスピノール「でも、彼も譲歩はしなきゃ。」
ポール「譲歩させるにはまず僕らが譲らなきゃ。どちらも譲歩しないのはバカみたいだ。多分僕らには父親のようなまとめ役が要る。”恋人は連れてくるな”と言ってくれる人がね。
でも解散の理由が”ヨーコがアンプに座ってたから”ではね。50年後には大笑いされるぞ。本当かよってね。”彼が女を連れ込むせいだ””それが理由?”別に地球を揺るがすような争いじゃない。」
ポール「ジョンに電話は?」
ニール・アスピノール「マルが掛けたがずっと話し中だ」
このスタッフとの会話の中でポールが示したものはジョンに対する驚くべき寛容さと、ジョンの性格を最も知り尽くしているがゆえに彼を弁護し、擁護してやろうという非常に強い意志である。
ひと言でいって、このポールの対応は極めて大人の対応である。僕には20代の世間知らずのロックスターがやる対応とはとても思えない。
要するに、当時から周囲にいる誰もがヨーコを現場から排除してしまいたいと思っていたということだ。
だが、誰も面と向かってはそれを言えなかった。
しかし、ポールはそんなジョンとヨーコに対して驚くべき寛容さを示し、大切なのはまず彼らよりも先に自分たちが譲歩することであるとスタッフ全員に訴えたのである。
これは偉大な意思表明であり、ポールが単なる目立ちたがり屋、仕切り屋ではなかったことを証明している。
実際、あの状況の中にいて、これほどはっきりと事の本質を見抜き、それを全員の前で語ることができた者はポール以外にはあり得なかったであろう。いや、バンドはもっと早く空中分解していたであろう。この時点において、ポールはまちがいなくバンドの解散を阻止したのである。
そして、このドキュメンタリー全体で最もエモーショナルな場面がやってくる。
リンゼイ・ホッグ監督「ジョンに少しは協力しろと迫る気はある?」(この言葉がジョンが全体の事をまったく気にかけていなかったことを示している)
ポール(目に涙を浮かべて)「どうかな・・・」「そして2人だけになってしまった」
リンゴも目を拭う仕草を見せる。
ここで見せるポールとリンゴの表情がすべてを物語っている。少なくとも彼ら2人はバンドが解散することをまったく望んでいなかった。それだけは確かである。
そして、このあと花瓶に仕込まれた隠しマイクで、ジョンとポールが話す「本音」の会話が50年の時を経て初公開される。
それは完全に2人だけのプライベートな会話であった。ジョンとポールはお互いの本音を伝え合った。そして、この会話こそが、当時の最悪な状況を改善する大きなきっかけになるのである。
この会話の中で特に僕の心に残ったポールの言葉を引用しておこう。
ポール「でも実際彼(ジョージのこと)は正しいよ。結局は僕らが悪いんだ。全員が別の方向に進んでる。でもいつか来るよ。君(ジョンのこと)が好きなように歌える日が来るさ。ジョージは何の指示もされず好きに弾ける日がね。」
ポール派の僕は声を大にして言いたい。ポールはただの自己中なヤツじゃなかった。彼はビートルズに対する大きな愛ゆえに自分が悪者になることも厭わなかったのだ、と。
そして、再びジョージと話をしようということで意見が一致する。しかし、ジョージはリバプールに帰っており、水曜までロンドンに戻らないという。
というわけで、ジョージが戻る水曜日までは3人でのリハーサルが再開されるのだった。
"Get Back"
ポールは以前と変わらないが、ジョンが心なしか何か吹っ切れたようなすっきりした表情をしているように感じられる。これもポールとの会話の結果なのか・・・。とにかく、このあとジョンが復活するのだ!
レット・イット・ビー スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)(完全生産限定盤)(SHM-CD)(5枚組)(Blu-Ray Audio付)(特典: A3ポスター付)
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年末年始は『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その8
この記事にはネタバレが含まれます。
【7日目】 1月10日(金)
この日は音楽出版社のディック・ジェームズがスタジオでポール、リンゴ、リンゼイ・ホッグ監督、グリン・ジョンズらと音楽の版権等について談笑する場面から始まる。
ジョンとジョージはまだ姿を見せていない。ビートルズの曲をノーザンソングスが買ったという話も出てくる。途中でジョージとジョンも合流し、本日のリハーサルが開始される。どうやら4人とも音楽出版にはあまり興味がなさそうだ。
"Hi-Heel Sneakers"
ポールも以前ライヴ等で取り上げていた曲だが、ここではジョンがヴォーカルを取っている。この日はジョンの機嫌が良く、表情もこれまでで一番明るい。
"Get Back"
なんと続いて映し出される場面は、ジョンとポールが立って至近距離で差し向かいに練習を始めるシーンである。
この場面に少なからず驚いたファンもきっと多いのではないだろうか。なぜなら、ビートルズが不仲、もしくは不和の状態にあったと延々と語り継がれてきた1969年1月というこの時期において、ジョンとポールがまるで恋人同士でもあるかのように抜群のコンビネーションを発揮して、生き生きとリハーサルを行っているからである。
そして、その光景を沈んだ表情で見つめるジョージの姿・・・。まさしく明と暗がくっきりと分かれ、それが見事に映像に収められた貴重な瞬間である。
それはポール対ジョン、ジョージ、リンゴではなかった。それはジョン、ポール対ジョージだったのだ、とポール派の僕はこの場面を見て深く悟ったのであった。少なくとも問題のまさに根っこはここに存在していたのである。
そのような複雑な印象を持つと同時に、僕は差し向かいで楽しそうにセッションを楽しむジョンとポールの姿に心の底から感動した。
そして、彼らの関係性がちょっとやそっとでは壊れるはずがないことを実感した。間違いなくこのシーンはビートルズの歴史に新たな1ページを刻むことだろう。そして、こんなシーンが残っていたことを僕はほんとうに嬉しく思う。
しかし、一方ではジョージの「外された感」もまた半端ではない。
時にはおどけながら笑顔でセッションを続けるジョンとポール、そして時に激しくドラムを叩くリンゴ・・・。しかしジョージはまったく演奏に加わる様子がない。
だが、それでもジョンとポールはまるでそこにジョージがいないかのようにリハーサルを続けるのである。きっとこの光景がそれまで数限りなく繰り返されてきたのではないか・・・。そんな思いが僕の脳裏をよぎった。
ようやくギターを弾き始めるジョージ。その浮かない顔のジョージに向かって明るく演奏の指示をするポール。ポールの言葉はあくまで前向きで、けっして高圧的なものではないのだが、今のジョージにはなにもかもが気に入らないのだった。
ジョージが言う「クラプトンを呼べよ」。
それに対するジョンの答えは「ジョージが要る」。ポールの答えは「君が必要なんだ。ただシンプルにやってほしい」。
だがジョージは浮かない顔のままだ。ポールができるだけジョージの感情を逆なでしないよう、慎重に言葉を選びながら明るく指示を出そうとしているのが伝わってくる。
だが、ジョージは納得がいかない。きっと「自分のやり方で何が悪いのか」とでも言いたいのだろう。だが、ジョンもまったく反論せず、逆に機嫌よくセッションを続けていることから、ポールの指示は基本的に妥当なのではないだろうか。
"Two Of Us"
曲が変わっても相変わらずジョンとポールは上機嫌でセッションを続けている。が、ジョージの機嫌は直らない。虚ろな表情で遠くに視線を投げかけているようだ。
そして、ついにジョージが立ち上がって言う、「辞めようと思う。バンドを辞める。」
ジョン「いつ」
ジョージ「今だ」「代わりを探せよ。音楽誌で募集すればいい。」
なんと映画の撮影中にこの貴重な場面は起こっていたのだった。まさに予期せぬハプニング。ここでリンゼイ・ホッグ監督が言う、「カット」
その後静止画に流されたテロップは・・・
「またクラブで会おう」と言い、ジョージは去っていった。
ジョージの日記
「起床。スタジオへ。昼までリハーサル。ビートルズを脱退。帰宅。」
だが僕がもっと驚いたのはそのあとである。
ジョージがスタジオを去ったのち、昼食を挟んでスタジオに戻ったジョン、ポール、リンゴの3人は、まるで何事もなかったかのように元気全開でリハーサルを再開するのである(唖然)。
"I've Got A Feeling"
"Don't Let Me Down"
そして、まるでジョージの抜けた穴を埋めるようにヨーコが(悪名高き)雄叫びを上げる!しかも3人共ノリノリときている。
その後ジョージがいなくなったスタジオに全員が集まり自然発生的にミーティングが行われる。
ジョン「辞めるなら辞めさせろ」
リンゼイ・ホッグ監督「ショーやバンドは続けるの?」
ジョン「戻らないならクラプトンを入れる」
リンゼイ・ホッグ監督「脱退騒ぎは前にもあった?」
ジョン「ああ、リンゴがね」
ジョンの強気の発言はきっと不安の裏返しなのであろう。他の2人も努めて明るさを装おうとしているように見える。
ジョージの曲『イズント・イット・ア・ピティ』がバックに流れ、ドキュメンタリーの第一部が終わりを迎える。
最後のシーンは真剣な顔をしたジョン、ポール、リンゴが互いに肩に手を置き、三角形に顔を寄せ合って何事かを囁いている場面である。
そのシーンに以下のテロップが重なる。「3人はジョージと会って復帰を説得しようと決める」
1月10日(土)
以下のテロップが流れる。
「日曜 ヨーコとリンダも交えリンゴの家で会合」
「会合はうまくいかなかった」
ジョージがバンドを辞めるという衝撃的な場面でドキュメンタリーの第一部は終わる。
第一部を見終わっての僕個人の感想は、とにかく息を飲むほどにすべてがすばらしかったということだ。
実際ファンにとってこれ以上のプレゼントが考えられるだろうか?いや、あり得ない。
結果的にビートルズは最後の最後にこれ以上ない最高、最強のプレゼントを僕たちファンに贈ってくれたのである。
彼らは文字通り彼らのすべてを僕たちに与えてくれた。ありがとうビートルズ!(第2部へ続く)
レコード・コレクターズ 2025年12月号
https://t.co/QBDiwDnwb0
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【#Official髭男dism】
\Get Back To ヒゲダンツアー📣/
ライブ作品『Official髭男dism Arena Tour 2024 - Rejoice -』#フラゲ日!
「ただいま~♬」から始まるライブはたまらん…!
ライブCDも同時発売🙌どこでも髭男ライブが楽しめる🎧
本日よりコラボポスターも掲出中❣
#髭男 #ヒゲダン https://t.co/PgWstlDsld December 12, 2025
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2014年3月13日ブログ記事再掲
真に歴史的だったグラミー賞と翌日のイベント
2014年1月26日に行なわれたグラミー賞の授賞式と、その翌日27日に行なわれた祝賀イベント『The Night That Changed America: A Grammy Salute to The Beatles(アメリカを変えた夜:グラミーよりビートルズに捧ぐ)』は真の意味で歴史的と呼べる出来事だったので、改めて記事として記録に残しておこうと思う。
大変残念なことに倭国ではグラミー賞も、その翌日のイベントも共に有料チャンネルでしか放映されなかった。
僕もそのどちらも完全版を観ることはできなかったのだが、幸いなことにユーチューブでその一部を見ることができ、改めてその重要性を認識し、これは記事にしておかなくてはと思い立ったしだい。
特に『アメリカを変えた夜』は後世のためにもしっかりと残すべき超一級のイベントであったと思う(実は僕は最初このイベントを重要視していなかった。他のアーティストたちがビートルズの曲を演奏するただのトリビュートコンサートの類いだと思っていたのである)。
まずはグラミー賞の授賞式当日。この日ポールはリンゴと共に『クイーニー・アイ』を、リンゴはオールスターバンドと共に名曲『フォトグラフ』を披露した。
この日のパフォーマンスはどちらも大変にすばらしいものだったが、期待されたポールとリンゴの共演は『クイーニー・アイ』の1曲のみ。僕を含め、多くのファンが大なり小なり物足りなさを感じたに違いない。だがポールとリンゴのミニ再結成は実はその翌日が本番であったことが明らかになる(これについては後述する)。
結局グラミー賞はポールが4部門を同時受賞という栄誉に輝き、ヨーコとオリヴィアは授賞式のプレゼンターとしても登壇して拍手喝采を浴びた。
今やジョンとジョージの分身ともいえる2人がポール、リンゴと共に同じ場所に集まったことで、少なくともビートルズ4人の魂は再会を果たしたといえるのかもしれない。
また授賞式の最前列にはヨーコさんと共にショーンの姿もあった(しかし、ヨーコさんは凄い!80才とは思えぬダンスとその存在感に僕は胸を打たれた)。
さて、グラミー賞の翌日に盛大に行なわれたイベントが『アメリカを変えた夜』である。
これはビートルズのアメリカ上陸50周年を祝うイベントとして企画されたものであり、これに伴いビートルズはグラミー賞の「特別功労賞生涯業績賞」をその前日に受賞した。
今から遡ることちょうど50年前の1964年2月に、ビートルズがアメリカの人気番組『エド・サリヴァン・ショー』に出演し、「たった一夜にして」アメリカを変えたというのはけっして誇張でもなんでもないだろう。当時ビートルズがアメリカ社会に与えたインパクトはそれほど大きなものだった。
まずはポールの公式サイトより、ショーのスナップショットをご覧ください。(追記:残念ながらこのページは削除されていた)
非常に印象的な写真ばかりである。なんとこれはファンのためというよりは、むしろビートルズが好きで集まったミュージシャンやセレブたちのお祭りといった趣ではないか。
生きる伝説ポール・マッカートニーをひと目でもいいからこの目で見たい、できることなら近寄りたい、そしてもし可能であれば一緒に写真に写りたいなどと、きら星のごときスターたちがポールの周りに集合したという感じである。
まさにミュージシャンの中のミュージシャン、スターの中のスター、生きながらにして伝説を作り続ける人、それが現在のポールなのである。
この世紀のショーのために、ビートルズを愛する多くのミュージシャンたちがビートルズの曲をカバー演奏した。
デイヴ・グロール、ジェフ・リン、スティーヴィー・ワンダー、ジョー・ウォルシュなどおなじみの面々に混じって、比較的若いミュージシャンたちも次々とビートルズ・ナンバーを演奏する。
だが僕がとりわけ感心したのはむしろ僕が名前も知らなかったミュージシャンたちがオリジナルの良さを損なうことなく、すばらしい歌と演奏を披露していたことだった。最近のミュージシャンも捨てたものではないなと。
演奏曲目とミュージシャンは以下の通り(ウィキペディア英語版より)
"All My Loving", "Ticket to Ride" by Maroon 5
"We Can Work It Out" by Stevie Wonder
"Something" by Dhani Harrison, Jeff Lynne and Joe Walsh
"In My Life" by Ed Sheeran
"Don't Let Me Down" by John Mayer and Keith Urban
"Yesterday" by Katy Perry
"Revolution" by Imagine Dragons
"Hey Bulldog" by Dave Grohl and Jeff Lynne
"The Fool on the Hill" by Eurythmics
"Let It Be" by John Legend and Alicia Keys
"Here Comes the Sun" by Brad Paisley and Pharrell Williams
"While My Guitar Gently Weeps" by Gary Clark, Jr., Dave Grohl and Joe Walsh
"Matchbox", "Boys", "Yellow Submarine" by Ringo Starr
"Birthday", "Get Back", "I Saw Her Standing There", "Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band" by Paul McCartney
"With A Little Help From My Friends", "Hey Jude" by Paul McCartney and Ringo Starr
しかし『ヘイ・ブルドッグ』はぜひポールにも参加してもらい、あの強烈なベースプレイとワイルドなヴォーカルを再現してもらいたかった。せっかくのチャンスだったのに残念である。
ジョージの息子ダーニが参加した『サムシング』もよかった。彼はそのルックスのおかげでただギターを弾いているだけで絵になってしまう。それはまるで若き日のジョージが生きてそこにいるかのようだった。
そしていよいよ真打ち登場。リンゴがオールスターバンドと共に『マッチボックス』『ボーイズ』『イエロー・サブマリン』を演奏し、続いてポールが彼のバンドと共に『バースデイ』『ゲット・バック』『アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア』を演奏。ショーの盛り上がりは最高潮を迎える。
そしてそして、ついに待っていた瞬間がやってきた。ポールが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を演奏すると、リンゴがステージに飛び入りし、ポールと肩を並べて『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』を歌い始めたのだ!
もうこれで盛り上がらないわけがない。まずは主役はリンゴに任せて、ポールはコーラスで脇役に回る。完璧な歌と演奏だ。
そして最後は『ヘイ・ジュード』。リンゴのドラムをバックにポールがこの曲を歌うという、まずはこの絵づらだけで僕は大感動してしまう。
長い間このときを待っていたのだ。そしてポールはただそこにリンゴがいるというだけで、僕にはやはりいつものポールとは違って見えたし、違って聞こえた。この日のポールのパフォーマンスは特別だったと思う。またツアーから離れているせいで、ポールの声にも艶が戻っているように感じられた。
『アメリカを変えた夜』は映像作品としてその完全版が近いうちに発売されることを期待したい。
ポールとリンゴが今も元気で、こうしてすばらしい歌と、演奏と、幸せを僕たちに運んでくれることにただひたすら感謝である。
今や彼らは何ものにも代え難い人類の宝なのだ。未来の人たちは僕たちのことをきっと羨ましく思うことだろう。
ブラボー、ポール&リンゴ!
2025年12月14日追記
幸いなことに『アメリカを変えた夜』の完全版をYouTube上で見つけることができた(残念ながら最後のヘイ・ジュードだけは抜けていたが)。この日のパフォーマンスはポールとリンゴが共演した動画の中でもベストの一つに数えられると思う。
https://t.co/wXImUWinGe
ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~
https://t.co/27Peqcpkti
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Get Backセッションの長尺版とも言えるGet Backを見始めた。
アビイ・ロードは各人がバラバラにスタジオに来て制作したって聞かされてたけど、曲はメンバー全員で作ってるじゃん。
しかし全員凄い才能だなあ。
ギターが上手い、歌が上手い、ドラムが上手いんじゃない。
音楽が上手いんだ。 December 12, 2025
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