ジャック・ル・マロワ賞 スポーツ
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2025.11.17〜(47週)
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マイルCS 【全頭診断】
S評価
・ジャンタルマンタル
・オフトレイル
A+評価
・ソウルラッシュ
・ガイアフォース
A評価
・レーベンスティール
・ウインマーベル
・トウシンマカオ
B+評価
・アスコリピチェーノ
・エルトンバローズ
・チェルヴィニア
B評価
・ラヴァンダ
・マジックサンズ
・シャンパンカラー
・ワイドラトゥール
C評価
・ロングラン
・ウォーターリヒト
・カンチェンジュンガ
・ドックランズ
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🥇S評価🥇
・ジャンタルマンタル
総合評価:S
オッズ妙味:S
『前走:富士S』
前有利の展開向いての2着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向かずの1着。
『総評』
能力最上位の馬。直近2戦はG2で2着・G1で1着と実績だけでも今回のメンバー相手でも通用するだけの能力の高さを示した内容。前走は2着に敗れる展開になったものの、ガイアフォースとは道中のロスの影響もあったと考えれば悲観的になる必要はなし。前々走の安田記念が優秀な内容で、前崩れ+後続が迫ってくる中で勝ち切りと能力評価の内容。外差しのバイアスが強い今の京都コースで、先行のジャンタルマンタルにとっては向かい風になる可能性は十分に考えられるが、自力はあるので馬券内は十分に考えられると判断。
・オフトレイル
総合評価:S
オッズ妙味:S
『前走:スワン賞』
差し有利の展開向いての1着。
『前々走:関屋記念』
差し有利の展開向いての2着。
『総評』
1発ある馬。前走はのスワン賞では、差し有利の展開向いての1着で着順以上の評価はできずも、レコードタイム更新と考えれば素直に評価。前々走の関屋記念では、差し有利の展開向いての2着で着順以上の評価はできず。直近2戦は展開向いての好走で内容評価はそこまでできないが、京都コースの継続出走はプラス。前走はペースも早く差しも決まる展開だった点は考慮すべき点ではあるが、能力自体は評価できる内容だった。今回のメンバー相手でも通用するだけの能力はある印象。今の馬場的にも差しが決まるバイアスという点を考えれば、この馬にとって追い風になる可能性も十分に考えられるし今回そこまで人気しないなら1発ここから狙っても良い。
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🥈A+評価🥈
・ソウルラッシュ
総合評価:A+
オッズ妙味:A+
『前走:富士S』
前有利の展開向いての3着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向いての3着。
『総評』
直近は物足りない成績も好走に期待の馬。前走と前々走は勝ちきれない競馬が続いてるものの、共にハイレベル戦でそこまで悲観的になる必要はなし。前走と前々走の敗因は道中のポジションの差などで敗因は明確。3走前は、現役最強のロマンチックウォリアー相手に勝利などと考えれば、今回のメンバーの中では間違いなく能力TOP。昨年のマイルCSの覇者で京都コース替わりも問題なく、今の馬場傾向などを考えればジャンタルマンタルとの逆転は全然合っても良い。逆に2番人気で単勝オッズ5倍前後なら期待値すら感じる。
・ガイアフォース
総合評価:A+
オッズ妙味:A
『前走:富士S』
前有利の展開向いての1着で着順以上の評価はできず。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向いての2着で着順以上の評価はできず。
『総評』
レース内容評価はできずも、好走に期待の馬。直近2戦は展開向いての好走。ただ、今回のマイルCSと同様にジャンタルマンタルやソウルラッシュが上位人気となるパワーバランスである点を考えれば、能力は上位人気と同格と見て良い。その中で想定10倍前後つくのなら積極的に狙っても良いレベル。前走はジャンルマンタル相手に先着したが、ジャンタルマンタルよりも道中のロスなくスムーズな展開だった点は考慮すべきな点ではあると思うが、その中でも先着と考えればこれは能力がないとできない芸当で能力評価の裏付けは前走の段階で取れてる。当日は恐らく想定人気よりも上がる可能性はあるが、こ単勝オッズ5倍前後に落ち着くなら狙いとしては間違ってない。
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🥉A評価🥉
・レーベンスティール
総合評価:A
オッズ妙味:A
『前走:毎日王冠』
内前有利の展開向いての1着。
『前々走:しらさぎS』
比較的差し有利の展開向かずの7着。
『総評』
ベスト条件ではない印象の馬。前走の毎日王冠では、内前有利の展開向いての1着で内容評価はできる競馬ではなかった。ただ、G1で好走経験のある馬相手に先着という点は素直に評価。前々走のしらさぎSでは、直線で挟まされてブレーキがかかる展開になり、成績以上に悲観的になる必要はなし。直近はパッとしない成績ではあるが、負けの理由もはっきりしてるし、近走の成績に関しては参考外なレースが多い印象。今回は距離延長での出走になるが、個人的には長く脚を使えるタイプの馬という印象の方が強く京都1,600mの適性は少し疑問が残る。距離短縮ローテという点はプラスに働く可能性は高いが、ベストは1,800m〜2,200mだと判断しそこまで高い評価はせず。
・ウインマーベル
総合評価:A
オッズ妙味:A
『前走:MBSスワン賞』
差し有利の展開向かずの4着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向かずの5着。
『総評』
レース内容評価で好走に期待の馬。直近2戦はどちらも展開が向かない中での敗戦で、負けて強しの内容と言える。そのため、成績以上に評価できるレースと考えれば、今回の人気落ちは逆に狙い目になる可能性は十分にある。前々走の安田記念のメンバーはマイルCSの上位人気も揃っており、展開が向いてない中でガイアフォースに0.2秒差・ソウルラッシュに0.1秒差と考えれば、今回は逆転があってもおかしくない。前走もG2とはいえレコードも出たレースの中で0.1秒差と考えれば仕方のない敗戦で、昨年のマイルCS3着という実績も考えれば今回は狙い目になるだろう。
・トウシンマカオ
総合評価:A
オッズ妙味:A
『前走:スプリンターズS』
前有利の展開向いての10着。
『前々走:セントウルS』
差し有利の展開向いての3着。
『総評』
1発期待の馬。前走のスプリンターズSでは、道中は先頭3番手からの追走になるが直線で反応なく伸ばしきれずの敗戦で評価はできず。前々走のセントウルSでは、差し有利の展開向いての3着も勝ち馬に0.1秒差ならそこまで評価を落とさず。前走の騎手コメントで「ズブさができていき1,400m寄りになった可能性がある]と言っており、もしかしたら今回の距離延長が変わり身のきっかけになる可能性はあるかもしれない。現に3走前の京王杯ではママコチャ相手に先着して1着。スプリント戦のG1で結果も出してきたこともあるので、能力的には全然あってもおかしくないと思うし、内枠先行でスムーズに行ければチャンスも。
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【B+評価】
・アスコリピチェーノ
総合評価:B+
オッズ妙味:B
『前走:ジャックルマロワ賞』
前有利の展開向いての6着。
『前々走:VM』
差し有利の展開向いての1着。
『総評』
人気の中では信頼に欠ける馬。前走は内からの追走ではあったものの、少し物足りない競馬だった印象。脚質的に直線コースが合ってない可能性も考えられるが、もう少しやれても良いのでは?と考える。前々走は差し有利の展開向いての1着で着順以上の評価はできず。G1とはいえ、メンバーレベルはそこまで高くない中での勝利と考えれば、そこまで評価できる競馬ではなかった。タイム差なしの3着シランケドがその後天皇賞で4着と好走してるが、この時の内容的にはシランケドの方が評価できる競馬だった点を考えれば、先着を評価するまでには至らず。過去にはNHKマイルでジャンタルマンタルとそこまで差のない競馬をしてきた馬だったり、成績を見ても能力はあるのは確か。ただ、京都コース替わりなど条件を考えればベストとは言い難いのが本音。
・チェルヴィニア
総合評価:B+
オッズ妙味:B+
『前走:毎日王冠』
内前有利の展開向かずの7着。
『前々走:しらさぎS』
差し有利の展開向いての2着。
『総評』
抑え程度の馬。前走は、内前有利の展開向かずの敗戦ではあるものの、ここを考慮しても少し物足りない競馬だった印象。道中のロスや内前のバイアスがあったとしても直線の伸びはもう一息という感じで内容自体は評価できず。前々走のしらさぎSでは、比較的スムーズな競馬の中で2着と着順以上の評価はできず。昨年のオークス馬である点を考えれば能力はあるのは確か。ただ、直近のレース内容を考えればベストな状態とは遠い印象。今回のメンバーレベルでも能力発揮が十分にされれば通用してもおかしくないが、現状は軸にするほどではないという評価。
・エルトンバローズ
総合評価:B+
オッズ妙味:A
『前走:毎日王冠』
内前有利の展開向いての5着。
『前々走:中京記念』
前有利の展開向いての8着。
『総評』
能力はあるが直近のレース内容を考えれば評価はしづらい馬。直近2戦は比較的展開向いての敗戦でレース内容の評価は素直にできず。昨年のマイルCSで2着や毎日王冠で3着の実績を考えれば能力はある。直近のレース内容に関しては、マイルCSの後に骨折した影響もあり叩きという側面で考えれば説明はつく。今回は骨折明け3走目+得意の京都舞台と考えれば買える要素はあるが、今の状態面をどう見るか?が鍵になる。個人的には全然1発あっても良いと思う。
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【B評価】
・ラヴァンダ
総合評価:B
オッズ妙味:B
『前走:アイルランドT』
比較的差し有利の展開向いての1着。
『前々走:仲秋S』
比較的差し有利の展開向かずの1着。
『総評』
牡馬混合となれば評価は落ちる馬。牝馬限定戦に限れば、能力上位の馬。直近は重賞など含め安定的に結果を出しており、その点は素直に評価、ただ、牡馬混合に加えG1となればメンバーレベルも一気に上がるので、純粋な能力勝負の視点では見劣りは感じる印象。能力以外の点で見れば条件はかなり恵まれてる印象なので、展開次第で1発の馬という位置付けになる。
・マジックサンズ
総合評価:B
オッズ妙味:B
『前走:富士S』
内前有利の展開向かずの10着。
『前々走:NHKマイル』
差し有利の展開向いての2着。
『総評』
展開次第な馬。前走は内前有利の展開向かずの敗戦ではあったものの、直線での伸びもそこまでなかったし、古馬相手との壁は多少なりとも感じた内容だった。前々走は展開向いての2着も勝ち馬にタイム差なしと考えれば評価を落とす内容ではない。NHKマイル組はその後G3・G2で好走してるメンバーも多く、そこまでレベルの低いレースではなかった印象。今回は京都コース替わりになるが、ベストは直線距離の長い東京な印象で、加えて内枠となればベスト条件とは言えず。
・ワイドラトゥール
総合評価:B
オッズ妙味:B+
『前走:MBSスワン賞』
差し有利の展開向いての2着。
『前々走:CBC賞』
前有利の展開向かずの10着。
『総評』
1発期待の馬。前走のスワン賞では、道中は中団内からの追走になり、直線はそのままイン差しで伸ばして2着。展開向いての好走も勝ち馬に0.1秒差なら評価を落とす内容ではない。前々走のCBC賞は前止まらずで仕方のない敗戦。京都1,600m自体は今回が初ではあるものの、京都コースはこれまで[2-1-0-1]と相性はよく京都コース継続はプラスに働く可能性は高い。前走とは違い、そこまでペースも流れない可能性を考えれば前走よりは厳しい条件になりそう。差し決着でよく役ワンチャンスかなと。
・シャンパンカラー
総合評価:B
オッズ妙味:B
『前走:富士S』
前有利の展開向かずの8着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向いての6着。
『総評』
スタート次第な馬。前走の富士Sでは、スタート出遅れで最後方から控える競馬になり、直線で外から伸ばすも届かずで仕方のない敗戦。前々走の安田記念では、スタート出遅れで最後方から控える競馬になり、直線は追い込むも届かずで評価を落とす内容ではない。安田記念のレース内容を考えれば能力があるのは確か。ただ、出遅れという致命的な欠点が付き纏ってくるこの馬は軸にはしにくい。スタート改善ができれば十分好走できるだけの力はあるので、そこに期待したい。
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【C評価】
・ロングラン
総合評価:C
オッズ妙味:B
『前走:毎日王冠』
内前有利の展開向かずの8着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向かずの13着。
『総評』
能力的に厳しい印象。
・ウォーターリヒト
総合評価:C
オッズ妙味:B
『前走:富士S』
前有利の展開向かずの9着。
『前々走:中京記念』
前有利の展開向かずの7着。
『総評』
展開次第の馬。直近2戦は展開向かずの敗戦で大きく評価を落とす内容ではない。基本的に後方から控えて直線でズドン系のタイプなので、ペースや展開による絵影響は大きい印象。今回のメンバー構成などを考えれば、そこまでペースが上がるようには思えないし、展開向かずの敗戦は十分に考えられる。そこに加えて内枠となればより条件は厳しくなる可能性がある印象で今回は少し厳しいか。安田記念では差し有利の展開向いての敗戦も、ソウルラッシュに0.3秒差と考えれば、想定オッズほぼ低く見積もり必要はない印象ではある。
・カンチェンジュンガ
総合評価:C
オッズ妙味:B
『前走:スプリンターズS』
前有利の展開向かずの9着。
『前々走:セントウルS』
差し有利の展開向いての1着。
『総評』
能力的に厳しい印象の馬。前々走はトウシンマカオやママコチャ相手に先着などと能力評価できる競馬ではあったが、今回のメンバーレベルから逆算すると能力的な見劣りは感じる。
・ドックランズ
総合評価:C
オッズ妙味:B
『前走:QE2世』
差し有利の展開向いての4着。
『前々走:ジャックルマロワ賞』
前有利の展開向いての4着。
『総評』
海外G1で善戦してる馬ではあるが、コーナリングなどを求められる今回は厳しい印象。
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※土曜の馬場見て変更の可能性あり
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の3点をしてもらえると励みになります。 November 11, 2025
50RP
🇫🇷ジャックルマロワ賞は #アスコリピチェーノ に先着
【#マイルCS】🇯🇵倭国馬を「上がり32秒台の鬼脚」で飲み込むかも?怖い怖い🇬🇧英国馬 #ドックランズ https://t.co/hPSzNluEGd November 11, 2025
10RP
マイルCS 【人気馬診断】
・ジャンタルマンタル
・アスコリピチェーノ
・ソウルラッシュ
・ジャンタルマンタル[見解]
『前走:富士S』
前有利の展開向いての2着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向かずの1着。
『総評』
能力最上位の馬。直近2戦はG2で2着・G1で1着と実績だけでも今回のメンバー相手でも通用するだけの能力の高さを示した内容。前走は2着に敗れる展開になったものの、ガイアフォースとは道中のロスの影響もあったと考えれば悲観的になる必要はなし。前々走の安田記念が優秀な内容で、前崩れ+後続が迫ってくる中で勝ち切りと能力評価の内容。外差しのバイアスが強い今の京都コースで、先行のジャンタルマンタルにとっては向かい風になる可能性は十分に考えられるが、自力はあるので馬券内は十分に考えられると判断。
・アスコリピチェーノ[見解]
『前走:ジャックルマロワ賞』
前有利の展開向いての6着。
『前々走:VM』
差し有利の展開向いての1着。
『総評』
人気の中では信頼に欠ける馬。前走は内からの追走ではあったものの、少し物足りない競馬だった印象。脚質的に直線コースが合ってない可能性も考えられるが、もう少しやれても良いのでは?と考える。前々走は差し有利の展開向いての1着で着順以上の評価はできず。G1とはいえ、メンバーレベルはそこまで高くない中での勝利と考えれば、そこまで評価できる競馬ではなかった。タイム差なしの3着シランケドがその後天皇賞で4着と好走してるが、この時の内容的にはシランケドの方が評価できる競馬だった点を考えれば、先着を評価するまでには至らず。過去にはNHKマイルでジャンタルマンタルとそこまで差のない競馬をしてきた馬だったり、成績を見ても能力はあるのは確か。ただ、京都コース替わりなど条件を考えればベストとは言い難いのが本音。
・ソウルラッシュ[見解]
『前走:富士S』
前有利の展開向いての3着。
『前々走:安田記念』
差し有利の展開向いての3着。
『総評』
直近は物足りない成績も好走に期待の馬。前走と前々走は勝ちきれない競馬が続いてるものの、共にハイレベル戦でそこまで悲観的になる必要はなし。前走と前々走の敗因は道中のポジションの差などで敗因は明確。3走前は、現役最強のロマンチックウォリアー相手に勝利などと考えれば、今回のメンバーの中では間違いなく能力TOP。昨年のマイルCSの覇者で京都コース替わりも問題なく、今の馬場傾向などを考えればジャンタルマンタルとの逆転は全然合っても良い。逆に2番人気で単勝オッズ5倍前後なら期待値すら感じる。
参考になったら”♡”を押してね🙆♀️ November 11, 2025
9RP
マイルCSの予想を投稿しました。
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⑤アスコリピチェーノ → 前走(ジャックルマロワ賞)は前後半600m→(38.26秒-32.77秒)というかなり特殊なスローペース。馬群の中で進路が狭くなってしまい、相対的にスムーズさを欠いてしまったレースだったので、悲観する結果ではなかった。2走前(ヴィクトリアマイル)は行き脚がつかず、ほぼ最後方からの競馬。8枠から枠なりに終始大外を回しており、ロスのある運びになったが、それでも直線ではまとめて交わし切って勝利。人気通り、ポテンシャルの高さを改めて証明した1戦だった。
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⑭レーベンスティール → 前走(毎日王冠)はスタートを決めて好位馬群で進めると、いつも通り前進気勢は強かったが、しっかりと我慢は効いていて、良い雰囲気で運んでいけた。直線ではスムーズに外目の進路が見つかり、上位人気2頭ホウオウビスケッツ、サトノシャイニングを目標に追い出すと、ゴール手前で差し切って勝利。それぞれ今年のG1レースで掲示板を確保している実力馬なので、ポテンシャルを示したレースと言って良いだろう。2走前(しらさぎS)は直線半ばで進路が狭くなってしまい、鞍上が少し立ち上がるようなところもあり、最後は思ったほど伸びきれずに7着まで。それでも3着と着差は0.1秒差と僅差で、斤量59kgを背負っていたことを考えれば着順ほど負けてはいない。また、このときはレース当週にスクミが出てしまったということで、状態面が整っていなかったと判断して間違いなさそう。
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・ジャンタルマンタル&ソウルラッシュ
→ 2頭のメモは既にポストしました
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【 直近G1レース 】
菊花賞◎エネルジコ(1着)
天皇賞秋◎ジャスティンパレス(3着)
エリザベス女王杯◎レガレイラ(1着) etc.
今週も良い結果に期待したいと思います🔥
予想は既に投稿しました!
【いいね♡】 嬉しいです November 11, 2025
7RP
残ったのは、アスコリピチェーノ、ラヴァンダ、トウシンマカオ、カンチェンジュンガ、レーベンスティール、ドックランズ。
つまりは牝馬とスプリンターと1800以上と海外馬。
牝馬2頭から先に考えると、アスコリピチェーノはVMは外差しが効く馬場と展開がやや向いた。シランケドもクイーンズウォークも1600がベストかどうかは微妙&それぞれ進路取りがスムーズでない&馬場差,接触という不利があった中でそこまで威張れる結果でもないが、勝ち切ったこと自体は評価。牡馬マイルのトップとの能力比較は、牝馬戦が閉鎖的環境すぎてそこまで正確には分からないものの、東京新聞杯で展開が向いたボンドガール,向かなかったもののリヒトとは五分ではあったブレイディヴェーグが、ウォーターリヒトにやられている。それ以下との着差もないので過信はできない。
ジャックルマロワ賞は、向かい風が強くやや前有利な展開だったが、それでも展開以下の走りではあった。平坦なコースで1:34.23の時計が出る馬場であったにも関わらず、ゴートゥファーストにも先着を許したというのは評価できる内容ではなかった。
1351ターフスプリントは、内前有利の馬場と展開がウインマーベルとアスコリピチェーノ両方に向いたが、1頭分前にいた分でウインマーベルの方がやや向いていた。それを差し切ったのであれば、アスコリピチェーノ≧ウインマーベルである可能性は高い。
しかし、ウインマーベルはガイア,ジャンタル,ソウルら上位には確実に力負けと言えるラインにいる。これを少し上回ったから即勝ち負けと言える訳でもない。
ゴールデンイーグルは、極端に内有利のコースで多頭数の大外→度外視。
京成杯AHは、差し展開が地味に向いている上に、メンバーレベルもそこまで高いとは言えずそこまで高くは評価できない。
NHKマイルCは、致命的な不利があった中で2着なので、着順着差以上に評価できるが、ジャンタルマンタルは抜ける形での圧勝となったため、アスコリピチェーノが不利なく並んできたとしてもあれ以上に伸びた可能性があり、ジャンタルと互角レベルの可能性は十分あるが、互角以上と言い切るのは無理。
桜花賞やJFは差し展開が向いた上に、相手のステレンボッシュやチェルヴィニア、ライトバックらもその後低迷→3歳時は連続で向いていたための連続好走である可能性が高くなってきた。
つまり、この路線で確実に言えるのは(海外でだけど)ウインマーベルよりちょい上ではないかという事のみで、上位3頭に大して確実に勝ち負けになると言い切れる根拠は実は少し乏しい。
ジャンタルマンタルとステレンボッシュ、どちらと五分と取るかで意味合いが全然異なってくる。
ラヴァンダは、マイネルチケットを使えばなんとかできそう。
仲秋Sは、直線ヨレた分マイネルチケットの方が内容的にはやや上だったが、NHKマイルCで差し展開の中で先行してマイネルチケットに先着したランスオブカオスが、ウインマーベルと五分であることはスワンSにより証明されている。
よって、
ウインマーベル≒ランスオブカオス>マイネルチケット≧ラヴァンダ
なので、今回は消極的な評価で良さそう。
ちなみに、展開差を考えればNHKマイルはランスオブカオス≧マジックサンズであるので、富士Sの内容とは矛盾しない。
スプリント路線では、スプリント戦の内容だと恐らく
トウシンマカオ≧ウインマーベル≧カンチェンジュンガ
ではないかという具合。
カンチェンはマカオに連続で先着してはいるが、共に外を回すのが明らかに大きく不利な内有利馬場。それで2戦ともカンチェン内マカオ外で0.0〜0.1差なので、少なくとも0.3以上は影響がありそうなトラックバイアスと斤量考えればマカオが上の計算が立つ。
問題は2頭にマイル適性があるのか、あったとしてどれくらいやれるのかというところ。
両者共に1400mでも長く1200m専門というようなビッグアーサーの産駒で、馬体を見てもまあ基本的に距離延長はプラスとは言えなさそう。
ただ、両者とも差しで、東京,京都の1400m戦を勝っていることから、舞台適性と脚質自体は合っていそう。
距離適性による上積みがやや望み薄である分、スプリント戦で勝るマカオをマーベルより上の可能性が見込めるという評価にしたい。
近2戦は先ほど述べた通り外を回したので度外視でき、3走前は1:18.3という超絶レコードを設立したのは驚くべき強さだった。このパフォーマンスの8〜9割を1600mでも出せれば馬券内のチャンスがある。
↓続き November 11, 2025
1RP
【マイルCS】全頭診断
枠順発表前の全頭評価です🏇
最終見解は👇のnoteで無料で更新しますので、フォローよろしくお願いします✅
https://t.co/fAyXDWHB6Y
*********
・アスコリピチェーノ
評価:★★★★☆
【前走】ジャック・ル・マロワ賞
内枠から二列目ラチ沿い追走。最後の追い比べのタイミングで前に進路がなくスムーズに抜け出せず。馬場も合わなかったか。
【2走前】ヴィクトリアマイル
8枠から出負けして後方追走。直線で大外まで持ち出して一気に差し切り。前がヨレてふらついたりもあったし外を大きく回していてロスのある競馬だったが、しっかり差し切っていて相当能力高そう。ただ3着のシランケドは大きな不利があり、不利がなければ負けていた可能性が高いので、着差以上の評価はできない。
📝過去の戦績からも、能力は疑いようの余地はない。ただ大トビな馬で広いコースが合っているし、外枠の方が競馬しやすいタイプ。揉まれる競馬は得意ではなく、内枠で馬群の中だと競馬がしにくくなる。そうなると最後方まで下げる競馬になるので、ロスが大きくなってしまう。外伸び馬場にシフトしている今の京都だと合う可能性はあるが、リスクは少し高いように見える。東京ベストは間違いない。
ただそれでも他馬との比較で、能力は最上位で間違いない。人気するが買わないという選択はない。
*********
・ウインマーベル
評価:★★★★☆
【前走】スワンS
内枠から二列目追走。内ラチ沿いをロスなく追走。直線もスムーズに最内から伸びてくるがラスト伸びきれず4着。ラストまで失速しないペースの競馬だったので脚が溜まらずで差し有利になり展開不向き。とはいえかなりロスなく競馬できた分もあるので着差通りの評価。
【2走前】安田記念
内から出して番手追走。コーナー入り口で外から競りかけられて押し出されるように先頭。直線粘るがラストは差されて5着。厳しい展開になったので着差以上に評価して良い内容。
📝好走域が広いタイプの馬で1400~1600がベスト。馬場は良馬場の方が合う。東京のマイルだとキレ負けすることもあるが、京都なら通用してもおかしくない。年齢的にも近走の内容からも上積みはないが、近走の内容と0.4秒差以上離されていないので衰えの可能性はない。昨年3着という実績で穴人気しそうではあるが、狙い目になりそう。
*********
・ウォーターリヒト
評価:★★☆☆☆
【前走】富士S
スタート悪く最後方追走。直線で外に出すが進路なく、更に大外まで運ぶロス。そこから伸びるが届かず。展開不向きだが、スタートが悪く展開が向きにくいタイプ。上がりは使えるのでどこかで好走はする。
【2走前】中京記念
スタート出遅れて最後方追走。内に入れてロスなく回るが、直線外に出せずラチ沿いから追い始めるが伸びきれず。流石に後ろすぎた。
📝スタートが悪いタイプの馬で、だいたい最後方追走になるタイプ。展開の恩恵は必要になるので、強いメンバー相手だとどうしても足りなくなる。ここでも出遅れて最後方になる可能性が高く、重い印を打つのはリスクが大きい。
*********
・エルトンバローズ
評価:★★★☆☆
【前走】毎日王冠
内枠から二列目追走。スタートからゴールまでロスなくスムーズな競馬ができたが5着まで。ペースが落ち着いたことで直線のキレを求められるレースになってキレ負けした。直線でどうこうするタイプではないので、先行力が活きるコースの方が合っている。
【2走前】中京記念
内から押して出して3番手。スムーズに直線に向かうが、モタれていて伸びきれず。休み明けが響いた内容。
📝先行力があり、大きな不利を受けずに競馬できるのがこの馬の強み。近走2走は、休み明け&苦手なキレ勝負になったことで巻き返しは可能。昨年のマイルCSの実績からも京都マイルは合っている。
ただ、昨年の実績によって、近2走の凡走があるにもかかわらず、オッズを大きく落とすことはなさそう。さらに昨年のマイルCSよりかは明らかに今年のメンバーの方がハイレベル。オッズ次第にはなるが、重い印は打たない予定。
*********
・オフトレイル
評価:★★★☆☆|内枠なら★★★★☆
【前走】スワンS
出遅れてスロー後方追走。道中行きたがるが我慢させて直線外に出して差し切り。展開は向いたし距離短縮で折り合いがマシになったところが良かった。
【2走前】関屋記念
内枠から中団後方追走。馬群の中での競馬になり折り合う。直線もロスなく内から捌いて2着。勝ち馬とは着差なし。高速上がり馬場にも対応できたが本質はもう少し上がりの掛かる馬場の方が合っている。
📝折り合い面の不安がある馬で、1200なども使ってきた馬。ただ1200だと追走面で劣ってしまうのでマイルの方が合っている。ただ外枠で壁を作れないと、折り合いを欠いて脚を溜めれない可能性が高いので、内枠は必須級。
昨年の阪神カップでは、出遅れ&直線のロスありながらナムラクレアと0.2秒差、セリフォス、ママコチャ、ウインマーベルなどに先着していることからポテンシャルはここでも通用する。
*********
・カンチェンジュンガ
評価:★★★☆☆
【前走】スプリンターズS
無理に出さず後方追走。直線は内から伸びてくるが9着まで。展開不向きで見直せる内容だが、毎度後方からの競馬になるので展開の恩恵は必要。
【2走前】セントウルS
後方追走して折り合わせる。インアウトの競馬で直線では外に出して上がり最速で差し効いて1着。決して展開が向いていたわけではないので強い内容。
📝テンが遅く後方からの競馬になるタイプで、展開が向かないことも少なくないタイプの馬。【前走】【3走前】【4走前】はどれも展開不向きで負けた内容。【5走前】のように展開が向けば重賞でも勝ち切れる能力はあるし、【2走前】はママコチャとトウシンマカオに先着しているので持っている能力はかなり高い。
後はマイルでどうなるか。個人的には折り合い面に不安がなく距離延長は歓迎だと思っているのでマイルは問題なさそう。馬個体としては評価しても良いが、メンバーレベルを考えると足りない可能性もある。スプリント路線の馬に対して好走していたに過ぎない感も否めない。
とはいえ展開が向けば通用しても不思議ではない能力はある。
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・ガイアフォース
評価:★★★★★
【前走】富士S
スタート少し起き上がるがスムーズに出せて番手追走。超高速馬場でペースが速くなかったので展開の恩恵アリ。2着のジャンタルマンタルとは斤量2キロ差もあったし評価は据え置き。
【2走前】安田記念
中団馬群内追走。向こう正面で外から前に入られて少しブレーキを踏む不利。4角では進路がなくモタついて遅れるが、直線で外に出してからは一気に伸びて2着。ジャンタルマンタルとは差を感じたが、3着以下とは着差以上の評価が必要。
📝やはり能力がかなり高い馬で、【前走】【2走前】の内容を見る限りは衰えは感じない。ストライドが広く、スピードの持続に優れているタイプなので東京が合うタイプ。京都の外回りも個人的には合っていると思っていて、コーナーの下り坂でさらに加速して直線もそのスピードを持続できる。
【前走】のジャンタルマンタルとは斤量差や展開の恩恵があった、などの認識でオッズが落ちるなら狙い目になる。
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・シャンパンカラー
評価:★☆☆☆☆
【前走】富士S
スタート悪く最後方追走。超高速馬場で追走に苦労しているし、直線でも伸びきれず。前有利のレースだったので展開不向きだが、スタートの悪さは今後も狙いにくい要素の一つになる。
【2走前】安田記念
出遅れて最後方追走。直線では大外に出して伸びて6着。上がり最速で持っている能力は見せる事ができた。
📝出遅れ癖がある馬で、近走はペースが落ち着いていたのでなんとかついていけたが、京都で出遅れると厳しい展開になってしまう。近走の内容からも上位とは力差も感じるので、今回は軽視する。
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・ジャンタルマンタル
評価:★★★★★
【前走】富士S
大外から出して三番手。勝ち馬のガイアフォースの横で追走するが壁を作れず折り合いを欠く。直線も前を捉えきれずそのまま2着。展開の恩恵はあったものの、休み明けで完調じゃない上に、斤量59キロなので勝ち馬と同等、もしくは上の評価が必要。
【2走前】安田記念
スタート出て外目三番手。壁を作れず折り合いを欠く。更に外から競りかけられて折り合いがキツくなる。ただそこからは前を譲らず先頭で押し切って0.2秒差の完勝。かなり厳しい展開ながら完勝で、着差以上に強い内容。
📝折り合い面で不安がある馬だが、それでも押し切れてしまうほど能力が高い。今のマイル路線では、間違いなくトップの能力。先行力もあるし、いろんな展開で好走しているので、京都でも問題なく能力を発揮できるはず。
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・ソウルラッシュ
評価:★★★★☆
【前走】富士S
中団前目追走。馬群の中で折り合う。スムーズに伸びてきたが前の二頭が止まらず。鞍上のコメントにもあった通り、年齢と共にズブくなっている印象はあるが、京都の4角下り坂を使って加速する競馬が合うので、適性面で上位には劣ったか。
【2走前】安田記念
無理に出さず後方追走。コーナーも外目を回して、直線も外から伸びて3着。上位にはキレ負けした印象。
📝戦績通り、上がりの掛かる馬場が合うタイプ。マイルG1なら明確にマイルCSの方が合っている。舞台は好転。ただ明らかに昨年より、上りが出なくなっているのは懸念点で、【前走】の鞍上のコメントの通り、ズブくなってきている。今の京都の外伸び馬場なら問題ない可能性もあるが、もしかしたら少し衰えてきているかもしれない。そもそも持っている能力と舞台適正の高さから評価は下げないが、最上位評価は難しい。
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・チェルヴィニア
評価:★☆☆☆☆
【前走】毎日王冠
中団外目追走。スムーズに外を回して直線入るが伸びず。スローからのキレ勝負は分が悪く、レース質が合わなかった。スピード負けするので距離はもっと長いほうが良い。
【2走前】しらさぎS
スローで中団馬群で追走。スムーズな競馬ができて直線伸びて2着。勝ち馬とは明確にキレ勝負で屈した形。
📝マイルだと距離が短く、単純なスピード能力で負けてしまう。戦績通りから2000以上ではG1で勝てるぐらいの能力があるので、エリザベス女王杯の方が明らかに合っていた。今回のメンバーに対して、マイルで能力が足りるとは思えないので、一円も買う予定はない。
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・トウシンマカオ
評価:★★★☆☆
【前走】スプリンターズS
スタートから押して出して3番手追走。コーナーで内から3頭分外を回すロス。直線は伸びず。少しロスはあったとはいえ、先行有利のレースになったので展開向いての負け。溜める競馬が合っている。
【2走前】セントウルS
スタート無理に出さず中団外目追走。終始外目を追走してロス。4角も外を大きく回すロス。直線大外から伸びるが3着まで。ロスの大きい競馬だったので評価を上げる内容。
📝スプリント路線を使ってきた馬だが、1200だとなかなか脚を溜めれずに不発になることも少なくなかった馬。1400の方が合っているタイプ。
今回はマイルに延長でどこまで対応できるかだが、折り合い面に不安はないので問題なくこなせそう。ただ不安な点は【前走】先行してしまったこと。今まで気になるほど折り合いを欠いたことはなかったが、【前走】で先行した上に、マイルに距離延長すれば折り合い面の不安が拭えない。
それでも今までの内容を見る限りポテンシャルは通用しても不思議ではない。重い印は打たないが人気はしないと思うので買って損はなさそう。
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・ドックランズ
評価:★★☆☆☆
📝レース映像を見返したがちゃんと見えませんでした。戦ってきた相手を考えると最低評価ではない。
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・マジックサンズ
評価:★★★★☆|外枠なら★★★★★
【前走】富士S
最内枠から出して中団ラチ沿い追走。終始折り合いを欠く。直線も内だが伸びず。揉まれずに競馬をしたいタイプで、超高速馬場もスピードが足りず合わない。
【2走前】NHKマイルカップ
外目の枠から無理に出さず内に入れて後方追走。ラチ沿いで折り合わせてロスなく回って直線も内から一気に伸びてくるが着差なしの2着。ポテンシャルを感じる内容だった。
📝とにかく気性面の問題が気になる馬で、馬群の中での競馬になると折り合いを欠く可能性が高い。外枠から揉まれずにスムーズに外を回すほうが力は発揮できる。今の京都の馬場とはマッチしている印象。NHKマイルカップで見せた内容からポテンシャル面では通用しても不思議ではない。外枠なら重い印を打つ。
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・ラヴァンダ
評価:★★★☆☆
【前走】アイルランドT
外枠から出して中団追走。終始外目を追走してロス。4角も外を回して直線も外から伸びて差し切り。ラストも《11.1-11.1》と余力のあるレース。内枠有利になりやすいコースでもあるしロスの大きい中で、展開は向いてなくて着差以上に強い内容。
【3走前】府中牝馬S
大外枠から控えて中団追走。壁を作れず少し折り合いを欠く。外を大きく回すロスありながら直線伸びてくるが3着まで。先行馬に有利なレースで展開は向いていなかったので着差以上に評価できる内容。
📝ハイペースでもスローペースでも、どの競馬場でも対応できて、好走域が広いタイプ。もちろん今回のコースも問題なくこなせると思うが、「問題なくこなせる」で終わりそう。上位馬を逆転できる要素が見つけれず、オッズなりの着順で終わってしまいそう。牝馬限定G1なら狙いたいが、牡馬混合になると評価しきれないのが現状。
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・レーベンスティール
評価:★★★★☆
【前走】毎日王冠
外目の枠からスタート出て2列目追走。行きっぷりが良く抑えながら追走。4角も直線もスムーズで1着。ホウオウビスケッツ、サトノシャイニング、エルトンバローズ、チェルヴィニアなど相手に完勝で能力の高さを示せた。
【2走前】スタート出して2列目追走。スムーズな競馬ができたが伸びずバテず。59キロのトップハンデ、初のマイルでキレ負け。
📝上がりの掛かる馬場が得意で、超高速馬場だとスピード負けするタイプ。超スローからのキレ勝負だと分が悪くなるので、一定のペースで持続力勝負が合う。マイルだと安田記念よりマイルCSの方が合っている。メンバー的にも無理なく先行できる。
ただ横の比較で、スピード能力でマイル戦だと劣る可能性も高く、オッズ次第の評価になる。レーン騎手が騎乗で過剰に売れたりすると嫌いたい。
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・ロングラン
評価:★☆☆☆☆
【前走】毎日王冠
最後方追走。4角外に持ち出して追うが伸びず。休み明け分もあったか。キレ勝負は合ってない
【2走前】安田記念
スタートして外から出していくが折り合いを欠いて暴走気味。無駄に前に出していしまい直線でも全く伸びず。
📝マイルの一級線だと力負けする。【3走前】のマイラーズカップもメンバーレベルがかなり低く、ここで通用する下地がない。
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・ワイドラトゥール
評価:★☆☆☆☆
【前走】スワンS
内後方追走。展開も向いたしロスなく追走できたし直線もスペースができて差しやすかった。1400の高速馬場は合っている。
【2走前】CBC賞
内枠から控えて後方追走。終始追っていて追走に苦労している。4角で外を回すが伸びずバテず。1200だと追走面で苦労する。
📝1200だと追走面で苦労するし、マイルだと脚を溜めて直線で伸びるスピードが足りない。1400ベストな馬で、ここでも好走のハードルは高い。
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👇のnoteにまとめてます!
https://t.co/fAyXDWHB6Y November 11, 2025
1RP
残るレーベンスティールは、かなり気性面が激しいので、マイルへの距離短縮はかなりプラス。
しらさぎSはそう見ていただけに不発で意外だったが、59kgであれば看過は可能。
毎日王冠で折り合いを欠きながらホウオウビスケッツとサトノシャイニング(もっと折り合いを欠いて苦手な瞬発力勝負になったが)に先着したのはある程度評価できる。
何より1番能力を感じたのは天皇賞・秋。ポケットスタートで内前有利のコース形態・内前有利のスローペースに加え、ダノンベルーガの躓きからの玉突き事故で、ただでさえ不利な外枠の不利が助長されたにも関わらず、大外枠から終始外を回して“外勢最先着”となる0.5差8着。不利の大きさと展開差を考えれば、内容的にはジャスティンパレスと並んで2,3着相当だった。
よって、能力にここで馬券内でも不思議でないほど高いものがあるのは否定できず、気性面でムラのあるタイプだが完全な軽視は難しい。
そしてドッグランズだが、この馬は、2走前のクイーンアンSにて、穴評価ながらロザリオンを撃破してG1制覇を果たした馬。
では、こちらもサセックスSを制した大穴キラートのように、展開がハマってフロックでの勝利であったのか?
個人的にはそういう訳でもないと考える。
というのも、このクイーンアンSの内容的には、勢いよく外から伸びてきたロザリオンに、ドックランズが内から外にロス覚悟で併せて行って真正面から競り落としたというものだったので、互角かドックランズの方がむしろ力が上の勝ち方に見えたからが一つ。
もう一つは、昨年のインターナショナルSで観てからこの馬のことは研究して強いと知っているから。
そのインターナショナルSでは、かなり斤量差が出る馬場&内前有利の展開で、斤量重い古馬かつ最後方付近から何度も進路を切り替える不利がありながらも、5着(ドゥレッツァ)と差のない7着まで来ている。
4着ブルーストッキングは後の凱旋門賞馬、6着ロイヤルライムは英チャンピオンS 3着馬、8着マルジュームはドバイターフ3着,サセックスS 2着,クイーンアンS 3着などがあり、ドゥレッツァの活躍もご存知の通り。
適性的に若干長いかも知れない距離でもあるが、これらとかなり厳しい展開から張り合って差のない競馬ができているなら、本当に強いなと感心したのを覚えている。
インターナショナルSの前走のクイーンアンS (2024)でも、チャリンを捕まえるには至らなかったが、倭国でもお馴染みファクトゥールシュヴァルやマルジュームなどをかなり厳しい位置から捉えて突き放しての強い2着なので、偶然ではないだろう。
しかしながら、その後買う機会のあった香港マイルやコックスプレートでも買い目に入れたが、結果は出ず。
あんなに強いのにおかしいなと思っていたが、今年のクイーンアンSでの金星を観て、そして今一度彼の成績を振り返って、ようやく買える条件に気がついた。
1600mが直線で行われる主要な競馬場は、今回のジャックルマロワ賞のドーヴィル、英2000ギニーなどのニューマーケット、クイーンアンSやセントジェームズパレスSなどのアスコットあたり。
ドックランズは調べがつく限り20戦して4-6-2-8という成績だが、直線1600m戦(アスコットしか経験がないので、アスコットの成績とイコール)に限れば、3-3-1-2、馬券外も4着が2回で、ほぼパーフェクト。
つまり、この馬は『直線の』1600m巧者である可能性が極めて高い。
これなら、コーナー競馬のサセックスSで、力差なかったはずのロザリオンに完敗した理由も受け入れられるし、それにしては3歳王者フィールドオブゴールドと差なしなら悪くないとも言える。
香港マイルもマッキノンSもコックスプレートも全て度外視できる。
3走前にお得意のアスコット直線1600mにて、LのパラダイスSを2着に取りこぼしているが、これは勝ったサルディーニャウォリアーがここまで無敗馬かつ次走もイスパーン賞2着に好走する実力馬であり、それに展開面やや劣って1/2馬身出られただけ。3着は4.1/2以上離しているので心配はいらない。
平坦で向こうにしては時計の出るジャックルマロワ賞は1:34.23のまずまずのタイムでの決着で、アスコリピチェーノに大きく先着、BCマイル完勝のノーダブルスピーチとも差のない競馬であり、これだけでも力的には十分通用可能と言えるしアスコットだけではないというのは分かる。
ただ、コーナー競馬に対応できるかだけが最大の懸念で、そこをなんとかできればだろうと思う。 November 11, 2025
1RP
ジャンタルマンタル、マイルでは国内敵無しだけど新馬戦は1800mだし皐月賞も根性で3着に持ってきてるからドバイターフも走れると思うんだよなぁ
来年ここから始動して夏ジャックルマロワ賞、秋BCマイルor香港マイルで世界最強を目指して欲しい November 11, 2025
1RP
おはようございます🙋
マイルCS
4頭目は #アスコリピチェーノ ⬇️
【超分析シート】
⭐️アスコリピチェーノ⭐️
父:ダイワメジャー
【総評】
・23年阪神JF(G1)・25年ヴィクトリアマイル(G1)と牝馬のマイルG1を2勝している実績。
とはいえ牝馬限定戦に限った能力ではなく、24年のNHKマイル(G1)では直線で致命的な不利がありながらジャンタルマンタルに継ぐ2着。
国内では全成績でも(6-2-0-0)とオール連対中で現マイル戦線のトップクラスの能力があるのは間違いない。
【能力】
・G1勝利レベル
Max:24年:NHKマイル(G1)2着
High:25年:VM(G1):1着
【適性】
・国内(6-2-0-0)
【回顧】
📍24年:桜花賞(G1):2着
・平均的なスタートで中団での競馬。勝ち馬のすぐ外で競馬を進める。直線入口で勝ち馬に外に弾かれてしまいその影響で先に前に出られる。直線は同じ足色で2着。弾かれた不利考慮すると勝馬と同レベル。
📍24年:NHKマイル(G1)2着
・スタート良く馬群内で先行競馬。そのまま手ごたえ良く直線迎えるが前が壁で追いだせず。外に出すのをあきらめて内を選択するも詰まって大ブレーキの致命的な不利。普通なら大敗する不利だが再度伸びて2着。相当強い。個別ラップも11.6-11.6-11.1でかなり足を余しての2着。勝ち馬ジャンタルマンタルにも引けを取らない能力。
📍24年:オータムH(G3):1着
・中団外目での競馬で4コーナーも外を回して上がってくると直線は32.7秒の末脚で差し切り勝ち。ラストは着差以上に余裕のある騎乗でやはり強い。
📍25年:ヴィクトリアM(G1):1着
・スタートは少し遅れて後方からの競馬。そのまま後方で競馬を進め、直線は大外に持ち出して差し切り勝ち。今回外差し有利の展開には恵まれたがやはり能力は高い。
📍25年ジャックルマロワ賞(G1)1着
・1600mの直線競馬で倭国では経験できないレース。逃げ馬の後で折り合ったが、その逃げ馬が下がってきたことでポジションを下げる不利。結果的にSペースの瞬発力勝負だったこともあり下がってからの巻き返しは難しかった。見直し可能。 November 11, 2025
1RP
マイルCSについて
アスコリピチェーノ
前走はジャック・ル・マロワ賞に挑戦して6着だったが、ここまで国内では連対率100%。現状のマイラーでは国内最強クラスの一頭ではあるが、まだ古馬の強いマイラーと走ったことがないというところもある。
とはいえ、NHKマイルで見せた爆発力や、VMの末脚は印象強く、開催後半で外差しが決まりやすい京都ではこの馬の強烈な決め手が活きてくるのではないか。
不安要素としては京都の経験がないところ。相性が出やすい京都では経験がない馬は不安に感じるが、ダイワメジャー産駒は京都マイルはそこそこ成績が良いのでこの馬はどこまで対応できるだろうか注目。
#マイルCS
#競馬予想 November 11, 2025
@Giantscauseway7 おはようございます😊
過去の馬と比較するのは不可能なので
アレですが
タイキシャトル
仏マイル最高峰の
ジャックルマロワ賞を59キロで勝ち
育成レベルが今とは違う中の
海外帰りで5馬身千切った
マイルCS
ジャンタルがタイキシャトルを
現状上回ってるとは到底思えません😇 https://t.co/Rnons3PX9F November 11, 2025
マイルで史上最強は
シャトじぃじ1択で落ち着いてたけど
タルタルくんの出現で割れそう
タルタルくんが強ければ強いほど
じぃじの名前思い出すことが増えるねぇ
ジャックルマロワ賞いってほしいねえ November 11, 2025
もう国内でやることないしジャンタルマンタルは来年
サセックスS
ジャック・ル・マロワ賞
ムーラン・ド・ロンシャン賞
BCマイル
香港マイル
あたりを狙いに行く感じかな
時期的に行けて3つが限界だと思うけど November 11, 2025
今年の欧州の古馬マイルG1で120ついたのジャックルマロワ賞しかないんですけどみなさん気づいてます?
米国のBCマイルの122が最高値
ジャンタルマンタルもここに並ぶ可能性あります November 11, 2025
マイルCS→馬単870円的中トリガミ😫
霜月S→3連複8130円的中🎯
何とか霜月Sでギリギリのプラス。
しかしまぁ、ウォーターリヒトって何ですかね?
早々に新聞に✖️してました😅
ジャンタルマンタルはもう倭国でやる事は無いですな。
年末の香港マイル行くのかな?
海外で狙うとなると、
ドバイターフ(1800)ARE
チャンピオンズマイルHKG
サセックスステークスGBR
ジャック・ル・マロワ賞FRA
BCマイルUSA
ムーラン・ド・ロンシャン賞FRA
香港マイルHKG
ですかね。
社台RHの会員のお馬さんなので、倭国で確実に賞金を稼ぐというのもあるかも。
BCマイルなんかは出て欲しいが。
#ジャンタルマンタル November 11, 2025
ジャックルマロワ賞のときのやつ。
去年はチャリンが出走しましたが、チャリンで来れないならドッグランズも……となりました。
これよりも他の馬をちゃんと買いたい。 https://t.co/jQ5dwaxlvW November 11, 2025
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