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燃え尽き
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2025.12.10
:0% :0% (40代/男性)
燃え尽きに関するポスト数は前日に比べ2%増加しました。女性の比率は10%増加し、前日に変わり40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「英語」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「時代」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
倭国における「世間体という宗教観」
田舎の両親はなぜ世間の目を気にするのか?
『菊と刀』の現代的読み替えとして、世間体そのものが宗教体系と同じ働きをしているという議論が可能です。
(1)なぜ“宗教”なのか
宗教の要件には以下があります。
・超越的な規範(教義)
・共同体の維持のための儀礼
・不可視の監視者の存在
・逸脱者への制裁
倭国の「世間」はこの全てを満たします。
#超越的な規範
「そんなことしたら恥ずかしい」
「普通はこうする」
⇒ 出所不明だが絶対視される「共同体の掟」
#儀礼
挨拶、お返し文化、年中行事、御礼のメール
すべてが“儀礼”として振る舞う。
#監視者
“世間”は具体的な人物ではなく、抽象的で遍在する他者。
これは一種の「目に見えない神」に近い。
#制裁
噂、仲間外し、SNS炎上、同調圧力
これらは“宗教的制裁”と同様の機能を持つ。
(2)世間体宗教の心理的作用
#メリット
協調性が高まり、集団としての統合力が強い
争いの回避
マナー・礼儀といった社会的美徳の形成
共同体性の安心感
#デメリット
現代の精神医療では、こちらが大きな課題となる。
過剰適応や燃え尽き(義務が強くなりすぎる)
“みんなから見られている”過剰な被受容不安
罪悪感ではなく“恥”による自己否定
SNS時代の“無限の世間”によるストレス
逸脱=存在の危機 という構造(HSP・発達特性の人は特に脆弱)
「承認欲求」「自己肯定感の揺らぎ」「過剰感受性」「炎上や誹謗中傷」
などの多くは、この“世間体宗教”の心理モデルで整理すると精密に説明できます。
(3)現代的アップデート:SNSと“世間の拡張”
ベネディクトの描いた「世間」は、当時は狭い共同体内のものでしたが、現代ではSNSによって世間が無限化しています。
昔:村で見られている
今:全国・世界で見られている(フォロワーの目)
エコーチェンバー効果で“世間”がより過激に
逸脱者への制裁(炎上文化)は宗教的粛清に近い
したがって現代の倭国人は、
恥→罪→スティグマが連鎖し、精神的負荷が非常に強い社会に生きています。 December 12, 2025
29RP
【御礼】Xを始めて6年。2万人とのご縁をいただけました。いつも温かい交流や励ましをいただける皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。爆伸び0。バズ0。カメのごとくスピード。まわりに追い抜かれてばかり。何度も悩んで落ち込んだけど、泥臭く諦めずに続けたおかげでここまで来れました。
2019/10:
知人の一言をきっかけにXスタート
↓
2019/12:
いいね計5。リプ0。投稿は3日に1日
プライベートネタばかりで反応なし
早くも止めたくなる
↓
2020/1:
なにもできていないまま終わるのが
悔しくて何とか踏みとどまる
↓
2020/2:
朝のあいさつ、1日の目標宣言の
「おはようポスト」をスタート
このスタイルで1.5年継続
Xとプライベートの時間配分に苦しむ
↓
2021/9:
5,000フォロワー達成。初の感謝企画
目的を見失い燃え尽き症候群
Xを止めようか本気で考える
↓
2021/10:
コミュニティに入ってXを学ぶ
アカウント、ヘッダー、発信内容を刷新
「習慣」を軸にしてリスタート
↓
2022/9:
10,000フォロワー達成
↓
2023/1:
有料noteリリース
「3年間で1万フォロワー達成までの道のり」
↓
2023/4:
有料noteリリース
「習慣化に向けた5ステップ」
↓
2023/9:
習慣化メソッド講座1期生募集
↓
2023/12:
習慣化メソッド講座2期生募集
↓
2024/3:
習慣化メソッド講座3期生募集
大凍結。1週間で600名弱減
↓
2024/5:
X運用代行2件
X広告収入登録~スタート
↓
2024/11:
初のKindle本リリース
「資格試験最短合格メソッド」
↓
2025/4:
Kindle本2冊目リリース:
「資格勉強時間術大全」
↓
2025/9:
Kindle本3冊目リリース:
「逆算3ステップ早起き法」計900部突破
↓
2025/12:
20,000フォロワー達成
4冊目のKindle本執筆中
遅くても遠回りでも不器用でも
続けた先に見える景色はきっとある。
花咲く瞬間はきっとくる。
大器晩成。これからも
コツコツマイペースで一歩ずつ。
無理せず焦らず続けていきたいです。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。 December 12, 2025
15RP
カクヨムコン❌不参加です。
少しずつ続き書いてるので、燃え尽き症候群の私をどうか応援してやってください🙇♀️
「特殊能力がやっと発動したと思ったら呪いの人形が出てきた件」 - カクヨム https://t.co/CBrKfmWtDq December 12, 2025
15RP
前世紀は「免疫学の時代」だった。免疫学は「他性」に対する免疫反応によって特徴づけられる。
しかし今日では、他性は差異に取って代わられている。知的な言説は過去の言説を引きずるから、このような根本的なパラダイム・チェンジを的確に捉えることができないでいる。
ビョンチョル・ハン『疲労社会』(横山陸訳 花伝社)で著者が論じていることのコンセプトは、「他性の時代から差異の時代へ」ということであり、一見すると「モダンからポスト・モダンへ」という旧態依然とした図式に見紛うのだが、論者が企てているのはポスト・モダンの論考でありがちだった「差異との戯れの称揚」ということではない。むしろ、新しく出現した「差異を自己搾取する構造」からの脱却に焦点が絞られた議論が展開されている。
まず、「免疫学の時代」とは、どのような時代だったのか。著者が論じている件を引く。
「前世紀は免疫学の時代であった。それは、内と外、敵と友、自己と他者が明確に区別された時代であった。東西冷戦もこうした免疫学の図式に基づいていた。いやそれどころか、全盛期の免疫学的なパラダイム自体が、一貫して冷戦のボキャブラリーによって、つまり物事をまったく軍事的に考える傾向によって支配されていた。免疫学的な行為は、攻撃と防御という発想によって規定されている。免疫学的に物を考える傾向は、生物学的なものだけでなく、社会的なものにまで広がり、社会全体を規定するレベルにまで達している。それにもかかわらず、この考え方は正しく理解されていない。防御とは、あらゆる異質なものに対する防御を意味する。免疫学的な防御の対象は、異質性そのものである。たとえ異質な他者が絶対的な意図をもたず、何の危険もないとしても、この異質な他者はその<他性>のために排除されるのである。」
「異質な他者が、その<他性>のために排除される」ーこれが前世紀的な世界像を特徴づける図式だった。
<他性>への不適切なほどの恐れーファシズムも民族主義も、言わば免疫機能が暴走する自己免疫疾患として捉えられる。
先に書いたように、言説は過去の言説を参照して編集される。だから、現在の政治的言説にも、いまだ、この免疫学的な図式に基づいた言説は多い。
だが、現在の社会がはらむ真にリアルな問題は、もはやこうした図式で捉えられる問題とは、パラダイムが異なっている、と論者は主張する。「しかしこんにち、他性は差異に取って代わられている」。
「差異は、免疫反応を引き起こさない。差異はポスト免疫学的であり、それどころかポスト近代的であり、それはもはや病因ではない。免疫学的なレベルで見ると、差異とは、<同質なもの>である。差異には、激しい免疫反応を引き起こす、いわば異質性の棘が欠けている。異質性はその鋭さを失って、消費の決まり文句に変わってしまう。異質なものは、エキゾチックなものに成り下がってしまう。そして、エキゾチックなものは、観光客に旅される。観光客や消費者は、もはや[異質なものに対して激しい拒絶反応を示す]免疫学的な主体ではない。」
論者は、免疫性の根本的な特徴を「否定性の弁証法」である、と論じるー「免疫学的に他なるものとは、私の内部へと侵入し、私の固有性を否定しようとする否定的なものである。もしこのとき、私の固有性がこの他なるものの否定性を否定できなければ、私の固有性はこの他なるものの否定性によって滅ぼされてしまう。つまり、私の固有性は他なるものの否定性を否定することを通じて、この他なるものにおいて自己を主張する」。
SNSやオールドメディアでまき散らされている言葉の多くは、こうした「他なるものの否定性を否定することを通じた私の固有性の主張」であり、だから、その本質において攻撃的であり、且つ、さらにその裏には、世界や他者に対する恐れがべったり張り付いている。しかしそのすべてがどこか茶番めいた、アクチュアルさを欠いたものに感じられるのは、その免疫学的な図式自体が、前世紀的なものであり、現在の真の問題を捉えることに失敗しているからではないか。
論者は、例えばうつ病、注意欠陥多動症(ADHD)、燃え尽き症候群(BS)といった症状に現れる現代的な問題の根には、免疫学的な他性の欠如、むしろ同質的なものの過剰、肯定の過剰が関わっているという。
同質性の過剰とは、システムを脅かす外部の暴力性ではなく、システムそれ自体がはらんでいる暴力性であり、排他的な暴力性ではなく、包摂的な暴力性である。
否定性を媒介にした免疫学的な主体においては、規律(ディシプリン)が何よりも重要になる。規律社会において支配的なのは「してはならない」という禁止、そして「すべき」という当為だ。
しかし現代の社会においては、禁止、命令、規則の否定性に基づいた規範から、人はますます解放されていく。それに取って代わるのが、計画(プロジェクト)、自発性(イニシアチブ)、動機づけ(モチベーション)だ。
現在は、前世紀的な規律社会に取って代わって、現代的な「能力社会」が、問題を生み出すようになっているのである。
前世紀的な規律社会の否定性が生み出したのは、禁止や命令に従わない者としての狂人や犯罪者だった。それに対して現在の能力社会が生み出すのは、計画、自発性、動機づけを自己訓練できない者としての、うつ病患者と無能な人間なのである。
「うつ病とは、第一に、何かを為すことに疲れ、できることに疲れた状態である。うつ病の個人は、何もできないと訴える。だが、こうした訴えることができるのは、できないことは何もないと信じている社会だからこそである。
もはや何もできないということができる、こうした事態が行き着く先は、破壊的な自己批判や自虐である。能力の主体は、自分自身と戦っている。そしてこの内面化された戦いの負傷兵が、うつ病患者である。うつ病とは、肯定性の過剰に苛まれた社会の病理である。それは、自分自身と戦う人類を反映している。」
さて、本書の理路をすこしはみ出すが、私はうつ病患者とは、「現代社会の圧と誤った戦い方をした結果の負傷兵」だと捉えている。
現代社会は、主にグローバリズム化された市場の力によって、<他性>が<差異>に還元されることにより、生産=消費主体としての自己訓練を促される社会だ。
その社会が強いてくる自己訓練に対して否定性をもって対するのがうつ病患者だ。だが、本当は、この社会が強いてくる自己訓練への誘いに乗らなければいいだけなのではないか。
前世紀が「幻想の他性に対する免疫疾患」としてファシズムや狂気を生んだとすれば、今世紀は「自己による過剰な自己の搾取」が問題になっている。
今世紀のレジスタンスの形は、だから、自己訓練を否定するのではなく、自己訓練を生産性から解き放つことなのではないだろうか。
つまり、生産性の観点からは無意味なこと、無駄なことに心血を注いでいく。社会化された価値を否定するのではなく、社会化されることがない主観的な価値ーその内在性の次元に意識を向けていくこと。
この本の最後に、どちらかというと否定的なニュアンスで書かれている「この生が一切の超越を脱ぎ捨て、たんなる生の内在へと還元される」という事態を、むしろ積極的に価値づけていくことが必要とされているのではないだろうか。 December 12, 2025
8RP
下北沢MOSAiC、燃え尽きましたね〜
平日にも関わらず、たくさんの方にご来場いただき本当に嬉しかったです。
Buzzer01&さん、お誘いありがとうございました!
12/11でSiriusも3周年を迎えるわけですが、こうして皆様にお祝いいただけて感無量です。
今後も応援よろしくお願いいたします!
#Sirius https://t.co/E3mz8AD5cu https://t.co/cuE97FScPC December 12, 2025
3RP
🔹5歳老けて見える?見えないけど🔹
BOXING NEWS24のスミス氏曰く
「ピカソ戦で今年4試合目。井上の顔には疲労の蓄積が見て取れる。5歳以上は老けて見えるね。40歳に近い容姿だ。来年の中谷戦を前に燃え尽き症候群に陥るリスクを冒している」
むしろ5歳若く見えるけどね😄https://t.co/Q1UiZZ7RNX December 12, 2025
3RP
作品を発送すると一段落して、軽い燃え尽きみたいになることも多いんですが、今回はそうじゃないみたいです。
次回作の下絵が進んで楽しい😙 https://t.co/llR4KF3OPM December 12, 2025
3RP
インフルで寝込んだら、まずは「自分のタイプ」をチェック!
中医学的に3パターンに分けて、すぐ試せる対処法をまとめました。
タイプA(高熱でドッと燃え尽き)
✅ 水分+お粥で休養最優先
❌ 解熱直後の長風呂・辛いもの
タイプB(微熱がダラダラ続く)
✅ 温かい食事のリズム+軽い換気
❌ 冷たい飲み物・夜更かし
タイプC(咳・痰だけ残る)
✅ 加湿+温飲み物で喉ケア
❌ 冷気直撃・ミント飴多用
これ保存して、来シーズンの「からだの弱点メモ」に!
#中医学 #漢方 #東洋医学 #インフルエンザ #養生 December 12, 2025
3RP
行くよー!行きますよー!やらせて頂きます☆w
ロック全開で臨むぜ〜♪
魂を燃やすぜ〜♪ ←年齢的に燃え尽き注意ww
お時間ある方は遊びに来てね☆ https://t.co/DwNfelPqXS December 12, 2025
2RP
このアカウントは現在藍月すりっぷさんやPCの話と配信やTRPGの感想とFAの RPを主に行っています
好きな歌ってみたは私は最強、新人類、ファイアダンス
好きな卓は柊紀家、ぷりんすテロリスタ、藍月いおりンゴの一日、きりっぷシスダブ、このぷんすかが燃え尽き果てるまでetc
対戦よろしくお願いします December 12, 2025
1RP
10月C.A.M.Pコンテスト受賞しました!
前回の9月は落選
正直、燃え尽き症候群になりましたが
諦めず挑戦してよかったです!
ありがとうございます💪
うおおおおおおおおおおお!
#Fallout76 https://t.co/ZtobiTiizK December 12, 2025
1RP
前世紀は「免疫学の時代」だった。免疫学は「他性」に対する免疫反応によって特徴づけられる。
しかし今日では、他性は差異に取って代わられている。知的な言説は過去の言説を引きずるから、このような根本的なパラダイム・チェンジを的確に捉えることができないでいる。
ビョンチョル・ハン『疲労社会』(横山陸訳 花伝社)で著者が論じていることのコンセプトは、「他性の時代から差異の時代へ」ということであり、一見すると「モダンからポスト・モダンへ」という旧態依然とした図式に見紛うのだが、論者が企てているのはポスト・モダンの論考でありがちだった「差異との戯れの称揚」ということではない。むしろ、新しく出現した「差異を自己搾取する構造」からの脱却に焦点が絞られた議論が展開されている。
まず、「免疫学の時代」とは、どのような時代だったのか。著者が論じている件を引く。
「前世紀は免疫学の時代であった。それは、内と外、敵と友、自己と他者が明確に区別された時代であった。東西冷戦もこうした免疫学の図式に基づいていた。いやそれどころか、全盛期の免疫学的なパラダイム自体が、一貫して冷戦のボキャブラリーによって、つまり物事をまったく軍事的に考える傾向によって支配されていた。免疫学的な行為は、攻撃と防御という発想によって規定されている。免疫学的に物を考える傾向は、生物学的なものだけでなく、社会的なものにまで広がり、社会全体を規定するレベルにまで達している。それにもかかわらず、この考え方は正しく理解されていない。防御とは、あらゆる異質なものに対する防御を意味する。免疫学的な防御の対象は、異質性そのものである。たとえ異質な他者が絶対的な意図をもたず、何の危険もないとしても、この異質な他者はその<他性>のために排除されるのである。」
「異質な他者が、その<他性>のために排除される」ーこれが前世紀的な世界像を特徴づける図式だった。
<他性>への不適切なほどの恐れーファシズムも民族主義も、言わば免疫機能が暴走する自己免疫疾患として捉えられる。
先に書いたように、言説は過去の言説を参照して編集される。だから、現在の政治的言説にも、いまだ、この免疫学的な図式に基づいた言説は多い。
だが、現在の社会がはらむ真にリアルな問題は、もはやこうした図式で捉えられる問題とは、パラダイムが異なっている、と論者は主張する。「しかしこんにち、他性は差異に取って代わられている」。
「差異は、免疫反応を引き起こさない。差異はポスト免疫学的であり、それどころかポスト近代的であり、それはもはや病因ではない。免疫学的なレベルで見ると、差異とは、<同質なもの>である。差異には、激しい免疫反応を引き起こす、いわば異質性の棘が欠けている。異質性はその鋭さを失って、消費の決まり文句に変わってしまう。異質なものは、エキゾチックなものに成り下がってしまう。そして、エキゾチックなものは、観光客に旅される。観光客や消費者は、もはや[異質なものに対して激しい拒絶反応を示す]免疫学的な主体ではない。」
論者は、免疫性の根本的な特徴を「否定性の弁証法」である、と論じるー「免疫学的に他なるものとは、私の内部へと侵入し、私の固有性を否定しようとする否定的なものである。もしこのとき、私の固有性がこの他なるものの否定性を否定できなければ、私の固有性はこの他なるものの否定性によって滅ぼされてしまう。つまり、私の固有性は他なるものの否定性を否定することを通じて、この他なるものにおいて自己を主張する」。
SNSやオールドメディアでまき散らされている言葉の多くは、こうした「他なるものの否定性を否定することを通じた私の固有性の主張」であり、だから、その本質において攻撃的であり、且つ、さらにその裏には、世界や他者に対する恐れがべったり張り付いている。しかしそのすべてがどこか茶番めいた、アクチュアルさを欠いたものに感じられるのは、その免疫学的な図式自体が、前世紀的なものであり、現在の真の問題を捉えることに失敗しているからではないか。
論者は、例えばうつ病、注意欠陥多動症(ADHD)、燃え尽き症候群(BS)といった症状に現れる現代的な問題の根には、免疫学的な他性の欠如、むしろ同質的なものの過剰、肯定の過剰が関わっているという。
同質性の過剰とは、システムを脅かす外部の暴力性ではなく、システムそれ自体がはらんでいる暴力性であり、排他的な暴力性ではなく、包摂的な暴力性である。
否定性を媒介にした免疫学的な主体においては、規律(ディシプリン)が何よりも重要になる。規律社会において支配的なのは「してはならない」という禁止、そして「すべき」という当為だ。
しかし現代の社会においては、禁止、命令、規則の否定性に基づいた規範から、人はますます解放されていく。それに取って代わるのが、計画(プロジェクト)、自発性(イニシアチブ)、動機づけ(モチベーション)だ。
現在は、前世紀的な規律社会に取って代わって、現代的な「能力社会」が、問題を生み出すようになっているのである。
前世紀的な規律社会の否定性が生み出したのは、禁止や命令に従わない者としての狂人や犯罪者だった。それに対して現在の能力社会が生み出すのは、計画、自発性、動機づけを自己訓練できない者としての、うつ病患者と無能な人間なのである。
「うつ病とは、第一に、何かを為すことに疲れ、できることに疲れた状態である。うつ病の個人は、何もできないと訴える。だが、こうした訴えることができるのは、できないことは何もないと信じている社会だからこそである。
もはや何もできないということができる、こうした事態が行き着く先は、破壊的な自己批判や自虐である。能力の主体は、自分自身と戦っている。そしてこの内面化された戦いの負傷兵が、うつ病患者である。うつ病とは、肯定性の過剰に苛まれた社会の病理である。それは、自分自身と戦う人類を反映している。」
さて、本書の理路をすこしはみ出すが、私はうつ病患者とは、「現代社会の圧と誤った戦い方をした結果の負傷兵」だと捉えている。
現代社会は、主にグローバリズム化された市場の力によって、<他性>が<差異>に還元されることにより、生産=消費主体としての自己訓練を促される社会だ。
その社会が強いてくる自己訓練に対して否定性をもって対するのがうつ病患者だ。だが、本当は、この社会が強いてくる自己訓練への誘いに乗らなければいいだけなのではないか。
前世紀が「幻想に他性に対する免疫疾患」としてファシズムや狂気を生んだとすれば、今世紀は「自己による過剰な自己の搾取」が問題になっている。
今世紀のレジスタンスの形は、だから、自己訓練を否定するのではなく、自己訓練を生産性から解き放つことなのではないだろうか。
つまり、生産性の観点からは無意味なこと、無駄なことに心血を注いでいく。社会化された価値を否定するのではなく、社会化されることがない主観的な価値ーその内在性の次元に意識を向けていくこと。
この本の最後に、どちらかというと否定的なニュアンスで書かれている「この生が一切の超越を脱ぎ捨て、たんなる生の内在へと還元される」という事態を、むしろ積極的に価値づけていくことが必要とされているのではないだろうか。 December 12, 2025
1RP
WHN今年(今年度)終わらせることが目標だけど次のを考えてもなんか燃え尽き感がある
創作は楽しいんだけどなんだ…?単純にネタ切れ?アウトプット不足?自分の位置がいまいちわからなくてふわふわ December 12, 2025
1RP
小学館の小説総合サイト『小説丸』のSTORY BOXにて
滝本竜彦の最新長編小説『燃え尽き吸血鬼の音楽』
第六話『ファミレス作曲会』が公開されました。
歌うのが好きな女子高生くりすと、ウツ気味の吸血鬼エリーの作曲セッション、ぜひ読んでみてね。
https://t.co/9tlZFrMrxH December 12, 2025
1RP
燃え尽きた…💘
近かった💪
楽しかった✨️
熱気が凄かった✨️
かっこよかったぁ♡
幸せ空間♡
歳を重ねても素敵なグループ🥰
大好きなハスキーボイス
歌声もギターも健在🎸✨
もみくちゃにならんですんだ🤭
ラスト横浜も行きたくなった… https://t.co/MuM8jHC04w December 12, 2025
1RP
ADHDは、「最短距離での達成」のセオリー構築能力は高いと思う。
例えばTOEIC800点が目標だとしたら、
ADHDは「英語の勉強」じゃなくて、
「最短でTOEIC800点とるゲーム」をするんよな。
その場で「自分が最短で800取るには、何をどうするか」というゲーム攻略に切り替わる。
「1日30分で良いからコツコツ英語しよう」みたいな話には全くならない。というか向いてない。
これが、「ADHD特有の要領の良さ」でもあり、
「その後の燃え尽き症候群」の原因でもある。
英語に慣れ親しみを持っている訳ではなく、
目標達成時点でゲームセットだから。
ADHDは目標設定をミスれば、達成したところでその後燃え尽きるので、目的と手段を取り違えないようにしたい。 December 12, 2025
1RP
白山がごつくなって帰ってきたら審神者たちびっくりして腰抜かしちゃわない?
中には資材飛んでお空綺麗って燃え尽きてる審神者もいるんですよ…ここに https://t.co/TBXmdOShpN December 12, 2025
@Atarashi0110 むっちゃ様子が目に浮かぶ🤣🤣🤣
途中一旦燃え尽きそうになったのね笑
守沢ぁぁぁぁぁ‼️‼️‼️‼️って走ってるあたちゃんがあたいは好きだぞ🤘笑
イベ頑張ったね❤️🔥🍟食べてゆっくり休んで〜😂✨✨ December 12, 2025
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