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秘儀
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2025.11.23 22:00
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【民明書房刊『驚異の東洋秘術大全』より抜粋】
シャクティマット(釈迦悶絶マット)
別名「苦行板」「地獄の釘床」「男塾極限耐久試練具」
起源
紀元前528年、釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が菩提樹の下で悟りを開こうとした際、あまりの苦行の過酷さに「もうダルいわ…」と弱音を吐いた瞬間、天竺の秘儀鍛冶集団「迦毘羅衛ブラック工房」が緊急開発した究極の修行補助具である。
釈迦牟尼自身が「これに耐えれば即身成仏確定じゃのう…(小声)」と呟きながら試作品に横たわったところ、わずか3秒で「ギャーッ!!痛い痛い痛い!!もう悟った悟った!!」と絶叫し、そのまま涅槃に突入したという(※民明書房注:涅槃ではなく単に気絶)。これが「シャクティマット」の語源である。
構造
長さ6尺6寸(約2m)、幅3尺3寸(約1m)の黒檀製基盤に、6666本の「阿修羅釘」(長さ6.66cm)を規則正しく打ち込んだ恐るべき構造。
釘の先端は0.01mmの誤差もなく鋭利に研がれ、しかも全て「呪いの三鈷杵」で叩いて打ち込まれているため、踏むだけで三千世界の業が一瞬で浄化される(らしい)。
使用実績(民明書房認定)
・男塾一番組組長・剣桃太郎……毎朝30分使用し「これがあるから俺は強くなった」と激白(後に実は裏でクッション敷いてたことが発覚)
・インドの修行僧ラジニカーント……マット上で24時間回転バック転を披露し「スーパースターの苦行はこれだ!」と世界記録樹立(後に映画の宣伝だった)
驚異の効果
1踏むだけで即座に「オラァ!!」と叫びたくなる闘争心が湧く
2血行が促進されすぎて、全身が真っ赤になる(通称:ケチャップ人間)
3耐久力666倍、痛覚ゼロ、羞恥心完全消滅
4使用後30分で「もう一生使いたくない…」という悟りが自然と開く
注意書き(極小文字で記載)
※妊婦、虚弱者、心臓の弱い者、普通の感覚を持っている者は絶対に使用しないでください
※「痛くない」というレビューは全て男塾関係者によるやらせです
※民明書房は本商品による一切の責任を負いかねます(逃)
定価:39万8000円(送料・苦行料別)
現在、男塾直営ショップ「極限!秘具堂」にて絶賛発売中!
「痛みを知らぬ者に、真の強さは語れない!!」
(民明書房刊/定価2800円/全国の怪しい古本屋にて好評発売中) November 11, 2025
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