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サイバーセキュリティ
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2025.12.10 14:00
:0% :0% (40代/男性)
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日テレの「独自」ニュース、日経電子版でも朝イチで配信しておりますので、ぜひお読みください。
ところで、日テレの記事にある「少なくとも1440件のファイルやフォルダがダウンロードできる状態」ですが…
https://t.co/1SNb4Owrh5
リークサイトに表示されているテキスト文字をフルコピペすると、1439行分のテキストファイルができあがる。
おそらく、記事にある「件数」はテキストの「行数」を転記したものだろう。
ただそこには「QData」なるタイトルや項目名、アドレスなど、ファイルやフォルダ名以外のものも多分に含まれている。
フォルダ階層の下にも大量のファイルがあるので、テキスト行数を大幅に超えるのは明らかだ。
途中まで数えて早々に断念したが、その時点でゆうに2000件は超えていた。
なので「少なくとも」と書いているので、記事としては正しいと言える。
とはいえ、仮に1万件近く流出していた場合、「少なくとも1440件」は通用するのだろうか?
ここから透けて見えるのは、規模感を手っ取り早く求めようとするあまり、安易な調査手法(と言えるのか?)に頼って数字を出している可能性がある、ということだ。
それを「セキュリティ専門家」なる人物が行なっている。
サイバーセキュリティの世界は裏が取れない、検証のしようがない話が多いので、「ウソでもないがホントでもない」調査データや証言が少なからず存在する。
なので私は、多少のリスクを覚悟して一次情報に接触し続けています。
残念ながら、これがサイバーセキュリティを取り巻く一側面です。
(念のためお断りしておきますが、「少なからず」「一側面」の話をしているので、サイバーセキュリティ全体がインチキだ、と言っているわけではないのはご理解いただけると思います)
ちなみに日経でも昨夜、担当記者と規模感について議論しましたが、簡単には調べられないと伝えて記事には反映していません。
はっきり言って見劣りしますよね。
事実ベースで語ると地味になるんです。 December 12, 2025
2RP
今日は神谷町で運輸総合研究所主催の「「交通サイバーセキュリティXIII」~鉄道分野におけるサイバー攻撃対策と事業継続の取り組み」を聴講します
ただ残念ですが、永田町で打合せがあるので、途中退席の予定です https://t.co/b7fgO2Gl2O December 12, 2025
$ONDS
https://t.co/UWqNfQ9G2n
【要約】
米国防大手企業がドローン戦争の未来を巡り激しく競争、2026年度に94億ドルの投資見込み
米国防総省(ペンタゴン)は、2026会計年度に空中戦闘ドローンに94億ドル、全体の自律システムに134億ドル、ロイヤルウィングマン(忠実な僚機)ドローンに7億8,940万ドル、対ドローン技術に31億ドルを投じる計画だ。この巨額投資を巡り、伝統的な大手防衛企業(Lockheed Martin、Boeingなど)と革新的なスタートアップ(Andurilなど)が激しく競争を繰り広げている。
記事では、大手が既存プラットフォームのアップグレードを進めつつ、スタートアップの低コスト・高速開発に脅威を感じる状況を分析。
ウクライナ戦場で証明された大量生産型・低価格ドローンの重要性を強調し、生存性向上、迅速生産、AI統合が鍵になると指摘する。
主な企業と技術・戦略的優位性
- **General Atomics**: MQ-1C Gray EagleやMQ-9A Reaperなどの既存ドローンを電子戦スイート、AI強化、センサー・サイバーセキュリティ向上でアップグレード。新たな電子戦ポッドでレーダー回避を実現。協調戦闘航空機(CCA:忠実な僚機)ドローンを開発し、火力と状況認識を強化。
- **Lockheed Martin**: ステルス性が高く低コストのVectis型忠実な僚機を投入。無人Black Hawkヘリコプター「U-Hawk」を発表。多ドローン制御ソフトウェアの契約を獲得。子会社Skunk Worksが先進ステルス機との統合を推進。
- **Boeing**: MQ-27 ScanEagleの更新と、MQ-28 Ghost Bat忠実な僚機の開発。空母搭載型ウィングマンのコンセプト設計に選定。子会社Insituが偵察ドローンのアップグレードを担う。
- **Northrop Grumman**: 情報・監視・偵察(ISR)向けMQ-4C Tritonの改良。Project Talonで忠実な僚機ドローンを開発。空母搭載型ウィングマン設計に参加。
- **RTX**: ドローンフリート向けセンサー構築と、Coyote対ドローンシステムの推進。Shield AIなどのスタートアップと連携し、忠実な僚機のAI「頭脳」を提供。
- **Anduril**: 従業員6,000人のスタートアップ。忠実な僚機ドローンを開発し、CCAプログラムに選定。空母搭載型設計にも参加。大手に対する敏捷性で競争力を発揮。
- **Performance Drone Works**: 商用技術を活用した小型・低価格偵察・攻撃ドローンに特化。迅速プロトタイピングを強みとするスタートアップ。
課題と展望
課題として、大型ドローンの高脅威環境(ロシア・中国との対峙)での脆弱性、ステルス頼みではなく戦術・技術による生存性確保、伝統的大手の開発遅延を挙げる。ペンタゴンはスタートアップの革新を奨励し、大手との競争・協力を促進。
展望は、ウクライナ式の大量・低コストドローンシフトで、南シナ海などのシナリオに適応。政権は速度と量を優先し、業界全体の変革を後押しする見込みだ。
→PDWは、 $ONDS が提携し、数百万ドルを投資した企業で、このBusiness Insiderの記事でAndurilと並んで登場しています。
この競争は、Performance Drone WorksやAndurilのような機敏なスタートアップと、大手プライム企業——Lockheed Martin、Boeing、General Atomicsのような大規模で伝統的な防衛産業企業——を対決させ、未来の戦争に不可欠と見なされる新興の兵器クラスを構築させるものです。
ペンタゴンの需要シグナルは明確です。
アメリカは無人システムを迅速に必要としており、大量に配備され、現代の紛争のペースで更新される必要があります。 December 12, 2025
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