こないだの簡体中文中国人の人の話だと、
「中国では事故や災害があったら、責任者が直ちに逮捕収監される」
「替わりはいくらでもいる」
という感じだった。

ストーリープロットまで中国製作のアニメ作品の共通点として、
・要領がいい
・ずる賢い
・他人を出し抜く、騙すなどしてでも勝利する
という主人公が持て囃されるか、「成功者」として期待されてる感あって、それがエンタメとしても期待され、消費されているっていうことは、まあそういうことなのかな、て。

逆に、
・敗者
・運が悪い、要領が悪い
・凡庸で騙されやすい、お人好し
などは、「気の毒な人、可哀想な人」ではなく、「弱いから当然そうなる」みたいな感じで、弱者への同情、弱者救済みたいなのがあまり強く顧みられない、というか。

なので、「成功者という自負がある人」は、「うまく出し抜いてここまできた自分は正しい」っていう、倭国人の成功者でもたまに見かけるけど、自己肯定感がめっさ強くなって、ぶっちゃけ人の話をあまり聞かなくなる。
そういう成功者や、地位が高い人が「失敗でやらかす、失脚する」とかすると、「運が悪く、要領が悪く、失敗した敗者」扱いになるから、逮捕者への同情もされにくく、「罰を受けて当然」みたいな感じに。まあこれは、倭国でもある。成功者の失脚、皆大好物なストーリーだし。

中共政府が「現場のトップを逮捕収監する」のって、そこに罰を与えて人民の見せしめにしないと、上に怨嗟が向くから、っていうのはあるのかもしんない。
こないだの香港高層ビル火災では、焼け出された人々向けの民間ボランティアの配給所が機能してたんだけど、それが反政府暴動の拠り所になるとまずいってことで、強制撤去されてた。

類似のケースで、なんか「結構な距離を歩いて移動するブーム」が起きたことがあったらしい（大学生のお遊びが発端とかの）けど、そのときも政府からの禁止勧告みたいなのが働いてたような。
このように、民間で自然発生して皆が似通った行動を取るムーブメントみたいなものについて、何かと「人民がたくさん集まることが反政府的暴動に向かわないように押さえる」っていう行動が多いっぽい。
中国大陸で起きる反日暴動なんかすらも、制御不能な暴動が反中共政府暴動に発展しないように細心の注意を払ってる感ある。

ここらへん、天安門事件を教訓としてるんだろうなあ、という気がする。 December 12, 2025

[3F/文庫][再入荷]
オーバーラップ文庫
『優等生がアダルトグッズを買いに来た 1　上下　巻』（著： #4kaえんぴつ 先生/ 絵： #千種みのり 先生）
在庫復活しています

＜商品紹介　上巻より＞
アダルトグッズも取り扱う中古書店でバイトをしている女子高生・水城綾はある日、同じクラスの優等生・茅野有季とバイト先で遭遇する。学校でも一目置かれている有季は、なんと“ストレス解消”のためのグッズを吟味していた。
「が、学校と親には内緒にしてください……」
思いがけない出会いから始まった、小さな秘密を共有する二人の関係。自身の悩みを否定せず聞いてくれる、クールだがお人好しの綾に有季は少しずつ惹かれていく。一人で“する”ときも、なんとなく綾のことを思い出してしまうように。
そんな折、綾と有季が付き合っているという噂がどこからか流れ始め……？

＜フェア詳細＞
https://t.co/MfeEoBM9Hu December 12, 2025

@mattariver3 もう、いい加減お人好し制度やめてほしい！ December 12, 2025

@tomofumiDCD 十分可能性あるだろ。ソフトバンクか巨人しかありえん。もし日ハム行ったら、よほどのお人好しだｗ December 12, 2025

そうなると弓君サイドも描きたいな。こっちは裏方同士のやりとり的な
弓君は凛ちゃんの芝居だと度々作曲家の外注としては関わってるけど生身をで会うのはこれが初めて、みたいな感じで
最初はやっぱ多分誤解されたりしつつ「あれ？この人実はすごいお人好しでは？」になるやつ描きたいなぁ December 12, 2025

なんか中国人に対する見方が軟化していってるような。
自分は倭国人のそういうお人好しなところが好きだな。
大衆が起こす色々な問題は教育含めて政府の問題だと思うし、近年倭国人はかなり行儀が悪くなってるのも教育が劣化してるからだろうなあ。 https://t.co/5xDbZ2RN6q December 12, 2025