倭国はアート界ですら超保守的で(これ自体珍しいと思う)、アイデンティティの流動性の概念ほぼ無し、「皆シスヘテロである」が大前提になりすぎてて、コミュニケーションの基盤や端々にそれが染み付いてる。国際性の御旗が無ければ倭国の大きな舞台にクィア表象を出すこと自体相当難しい。なので美術館で開催すること自体かなり意味があるが、同時にキュレーションの質も問われる(私は期待したい) November 11, 2025

「WEAPONS ウェポンズ」クィア要素もあり、単なるホラーに留まらない面白さがありますよ。順を追って展開すれば凡庸なホラーになりそうなところを視点を変え、構成を入れ替えるだけでこんなに作品が面白くなるのだから映画ってまだまだ未知数だなと思いました https://t.co/9scHjK7LQO November 11, 2025

そもそもアートの中のクィア表象には偏りがある。残念なことにそこにも西洋≫非西洋の可視化の不平等があって、クィア表象の中でもまだ存在しないことになってるものは多い。どんな作品をどうキュレーションしてどう鑑賞者に見せていくか、は本当に地域/社会に依存してる。spectrosynthesisのような大きな団体によるアジアをまたにかけた展示によって可視化されるもの、新しく文脈化されるものはあると感じる。ただ、アジアの中の倭国というかつて帝国だった国という文脈、未だに存在する厳格な性規範との関係性、そのあたりをクィア作品を可視化しつつどう取り扱うのか/または取り扱わないのか、は正直気になるし、倭国という保守的社会でどう作家を守りつつ、鑑賞者との橋渡しをするか、そのあたりも気になるところ。 November 11, 2025

LGBTQのコミュニティ的なのに属してないのに何故か周りにクィアが多いのでその手の話はよくするけど、女性同士って男女や男性同士に比べて行為のリスクが"比較的に"低いってのがあると思う。バイパンの女性で男性経験ないけど女性経験はある（恋人関係ではない）、は結構聞く。 https://t.co/k7DDib3hYu November 11, 2025

‥∴‥ 𝒑𝒂𝒎𝒑𝒉𝒍𝒆𝒕 ‥∵‥

#そこにきみはいて パンフレット内容🕊️

◌序文に変えて：クィアの死を巡る表象に関して
◌監督 竹馬靖具✕原案・出演 中川龍太郎インタビュー
◌対談：児玉美月✕久保豊
『そこにきみはいて』は絶望の深淵を彷徨いながら、 そっとそこに一縷の救いを忍ばせている
◌福地桃子インタビュー
◌寛一郎インタビュー
◌映画評：森直人
訳もなく涙があふれでる音楽のように

など、読み応えのある1冊です📕🫧

A5／64P／1500円(税込) November 11, 2025

『ブルーボーイ事件』観ただけど当事者キャスティング含めてとっても良く、クィアとフェミニズムはやはり互いに通じるものがあると実感した。邦画で骨のある作品がまだあることに救いも感じた
製作がアミューズ、KDDI、日活と言う不思議な顔ぶれだった https://t.co/lpVO6vpskF November 11, 2025

家の本棚のクィアゾーンから今読みたいものを引っ張り出してきてあれやこれや悩んだ結果、今晩はこちらの新書をお供にすることに決めました。

裁判傍聴の抽選、当たりますように。
歴史的な瞬間をこの目で見守れますように。
#結婚の自由をすべての人に https://t.co/LpaEnfpvMU November 11, 2025

改めて、一人でも多くの方に手にとって読んでほしいと思う本です。
『奔放な生、うつくしい実験：まつろわぬ黒い女たち、クィアでラディカルなものたちの親密な歴史』（サイディヤ・ハートマン／榎本空・訳、ハーン小路恭子・翻訳協力・解説／勁草書房） https://t.co/S4sGjQHwUj November 11, 2025

今日、合憲の判決を見て心が打ちのめされたけど、生きていくしかないから、絶対に同性婚が法制化されるまで生きてやるからって気持ちになった クィアのみんな、手を繋ごうね November 11, 2025

いりやさんの『クィア・レヴィナス』はまじですごい本で、倭国で本格的にクィアリーディングを導入したとか、めちゃくちゃ読みやすいとかそういうとこもすごいんだけど、私はなにより、象牙の塔になってしまっている哲学研究に「クィアな」亀裂を入れたところがすごいと思ってる https://t.co/lnGVwnysDY November 11, 2025

クィアキュレーションを習った時に、Spectrosynthesisが開催される地域の順番とクィアの権利って連動してるんじゃないか?説が出たように感じる(より保守的な地域が後に開催地になる、または開催されない)。倭国ではどうキュレーションするんだろう?作家を列挙するだけじゃなくて、美術館や鑑賞体験そのもの、倭国のアート文脈自体をqueeringするqueerキュレーションであってほしいと感じる November 11, 2025

「私たちの時代は"クィア"はひどい言葉だったから、今当事者によって取り戻されたことは輝かしいけど、自分が名乗ることは難しい」と話す60代以上の人々の話を聞いた。今私はクィアと名乗っている。クィアという言葉を手にできても、自由にならないものはまだまだある。そういう歴史の上で生きている November 11, 2025

内田樹の『レヴィナスと愛の現象学』(2001)から戸谷洋志の『恋愛の哲学』(2024)に至るまで、レヴィナスのセクシュアリティ論は「自他の差異」を前提としたものだと論じられ、そこには暗に「異性の男女の差異」が存在した。『クィア・レヴィナス』は、彼の理論がむしろ「自他の同質性」に根差し、クィアな同じさに開かれたものであることを徹底的に描き出している。拙著を通じて国内のレヴィナス論における異性愛規範が変わればいいと思っているし、そのためにも拙著をじんぶん大賞で推して頂けると嬉しいです。 November 11, 2025

アミューズの中にはすごいわかってる人がいるんだろうなーと思うけどクィア使った作品もPRIDE指標取得企業ももうだいぶ増えているのでもっと多くの関係者やステークホルダーからの発信があってもいいのにねの気持ちもある

会社の許可得て発信するのがいかにややこしいのかも知ってる立場だけどさ November 11, 2025

私も哲学研究の端っこの端っこでこの業界の空気を感じていたけど、あのゴリゴリの体育会系の中でクィアリーディングの手法で研究するなんてまじで強烈な実存的熱意がないと無理だと思う
しかもその熱意ををあれだけ読みやすく親切な論じ方に昇華するのも半端ではない November 11, 2025

📣クィア短編集『わたしを夢に見てください』出来上がりました〜！！

発売日は12/8になります。

ぜひお楽しみに〜〜！！！！！😊🫶 https://t.co/2YOlbC4d8K November 11, 2025

引用RTに攻撃的な"NL厨"が沢山いて、やっぱり問題しかないなと思いました。NL表記について一部男女カプ好きが吐いた、上記の異性愛規範、同性愛嫌悪等丸出し暴言を未だに思い出します。
公式クィア作品のハズビンホテルでは「公式の行き過ぎた同性愛贔屓」「我々がノーマル」
https://t.co/ARVZb6dtYh https://t.co/nUNIjVH9Iu November 11, 2025

た年々、英語圏での性的マイノリティ言説や歴史・運動から主に影響を受け、それらと倭国における性的マイノリティの人々との生活実態や歴史を考慮したり検討したりされることが十分になく、「クィア」という語が倭国で無批判に使われたり受容されたりする傾向を感じてもいるので、危うさを覚えてもいま November 11, 2025

あまりにもひどい😔
声をあげ続けなきゃね

クィアフレンズのみんなにとびっきりのHUGを💌🫂
息をしよう🍵 https://t.co/KOP1EM5KQd November 11, 2025

飲み屋で年長男性が、僕を見て「可愛いんだかかっこいいんだかわかんない…」とぼやいており、男女二元論的世界観の人間の視界にノンバイナリーとしてノイズを入れてやった、してやった感と同時に、女性やクィアを見た時に可愛いかどうかなど見た目で判断しようとするの普通にハラスメント仕草だなーと November 11, 2025