サルマン・ラシュディ作／寺門泰彦訳『真夜中の子供たち』#読了　視点はギュンター・グラス＋ドスト『地下室の手記』。語りはピンチョン。世界観はマルケス＋ドノソとフォークナーをひとふり。文体は中期以降の大江。いや大江が影響を受けたのか。とまぁ、ごった煮文学の印象哉。意識の流れも挑発的。 https://t.co/ab1OSVmFwE December 12, 2025

【告知】

「週刊読書人」2025年12月12日号に〈いまギュンター・グラスを読みかえす〉と題したギュンター・グラス著『犬の年　上・下』（あいんしゅりっと）の読書感想文を寄稿しています。 https://t.co/8S65EwUZUM https://t.co/P0dX6anw9M December 12, 2025

今日12/12発売の週刊読書人にて、太田靖久さん@ohta_yasuhisa が、「いまギュンター・グラスを読みかえす」というテーマで『犬の年』を取り上げてくれています。ありがとうございます！

ギュンター・グラス著『犬の年』（上・下）
「戦争の実相を伝える確かな感触と重み」 https://t.co/dgeupDDKKP December 12, 2025

#ダ・ヴィンチ 1月号の特集【本読みのプロが選ぶ「とっておき」今年の3冊】で、なんと、マライ・メントラインさん @marei_de_pon が、『猫と鼠』を挙げてくれていました！

”ナチス勃興期の「リアル日常」を描く隠れ傑作”

ギュンター・グラス著『猫と鼠』
#ギュンター・グラス #猫と鼠
#海外文学 https://t.co/peKsSTpTkm December 12, 2025

【本日のピックアップ】「人が人を憎み、国が国を滅ばし、民族が民族を浄化しようとする悪しき鎖」
『蟹の横歩き―ヴィルヘルム・グストロフ号事件』(集英社) - 著者：ギュンター・グラス 翻訳：池内 紀 - 豊崎 由美@toyozakishatyouによる書評 ALL REVIEWS #書評 … https://t.co/tRLf9vStj1 December 12, 2025

ww2では戦車乗りだったギュンター・グラス（『ブリキの太鼓』など）は「軍国主義者は潜在的なミリオタがなりやすい」「軍国復興主義者は戦争体験者とその息子の世代を狙わない。戦争体験があるからだ。戦争体験のない孫の世代を狙う」と言っていたが、まじでそんな感じになってきた。 December 12, 2025