今季6得点目。

第37節鹿児島ユナイテッドFC戦。

このゴールのポイントは『信じて待つ』

・CKでニアに飛び込んだあと逆サイドで動き直し
・藤春選手のクロスが流れてきた時の予測と準備
・身体でねじ込む

まずは春くんがDFとGKの間にクロス入れてくれたことでゴールに繋がりました。

その中でこの映像にはないのですがこの前のプレーがCKでニアで後ろにそらして、その後の流れで決まったのですが、逆サイドにボールが行った時に、ニアやセンターで構えるのではなく、ファーでボールを待つことができたシーンでした。

なかなか待つというものも難しいのですが、自分がゴールを取るためにという観点から考えると、自分のところにボールが転がって来なければいけません。

自分のところまで転がってきたらゴールを決められる準備をしておきながら、相手の視野外で動き直しをしたり、入っていったりすることを意識します。

このような混戦やクロスはファーサイドに流れてくることもあるのでそこに流れてくればあとは身体でねじ込むという意識の中入っていきました。

予測と準備がぴたりとはまり流れてきたのですが、足で触ることも難しく、身体で面を作りゴールに入れることを意識してねじ込みました。

ゴールを取るために常に動き続け、DFの視野を切り、予測しながらゴールに向かう。
それが示せたゴールだと思います。

流れてきたからごっつあんゴールと思うかもしれませんが、そこにも明確な理由と準備と予測がなければゴールは生まれません。

良いゴールだったと思います。
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