法令違反 トレンド
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2025.12.07 21:00
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時間がかかりましたが、北海道の鈴木知事から「中止命令」という言葉がでました。
確かに現行法では複数の法令違反が発覚しても違法開発を止めるのはハードルが高い。また、ルールはあっても罰則のないものも多い。生態系調査もその類です。
いずれにしても違法メガソーラーに対し知事による「中止命令」が発令した前例がない中で鈴木知事は発言は一歩踏み込まれた。あとはボタンを押すということ。
メガソーラーに関し法整備に関し10年以上前から訴えてきましたが、高市内閣はスピード感を持ってやってくれると確信しています。 December 12, 2025
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北海道釧路市のメガソーラー発電所について
北海道の釧路市に建設されたメガソーラー発電所は、平均日照時間などを基に算出される太陽光発電の容量利用率が、最大効率に対して約14%程度にしか達しないという問題を抱えています。既存の稼働中メガソーラー施設の発電実績を検証しても、年ごとの変動はあるものの、全体として同様の低効率が確認されます。これを年間日数に換算すると、わずか52日未満しかフル稼働相当の発電をしない施設に過ぎません。さらに、冬の積雪や霧の多さにより発電がほとんどできない時期が長く続くため、故障率の高い中国製パネルを使用した場合の交換コストも無視できない負担となります。
こうした低効率の施設を、自然環境を破壊しながら建設する価値はあるのでしょうか。実際、釧路湿原周辺では森林伐採による土砂流出や生態系の破壊が深刻で、タンチョウヅルやオジロワシ、ヒグマなどの希少生物への悪影響が懸念されており、住民からの反発も強く説明会が中止される事態となっています。
加えて、法令違反が相次ぎ発覚し、北海道から行政指導が25回も行われるなど、環境調査の不十分さや土壌汚染のリスク(カドミウム流出による水質汚染)が浮上しています。
再エネ賦課金を通じて全国民に負担が転嫁され、事業者の利益優先が目立つ中、外資への売却可能性も指摘されるこのプロジェクトは、火力、水力、原子力発電所はもちろん、公民館のような公共施設であっても、環境負荷が大きいプロジェクトであれば、誰しも反対するはずです。この釧路市の事例は、まさにその最悪の典型例と言えるでしょう。 December 12, 2025
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