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フィンテック
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2025.12.08 23:00
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Robinhoodがインドネシアへ。これは単なる「進出」ではない。フィンテックの覇権争いが、東南アジアという巨大な実験場に移った明確な合図だ。
米国市場でS&P500入りを果たし、株価を268%も急騰させた彼らが次に見据えたのは、人口ボーナスとデジタルネイティブが交差するインドネシア市場。
現地証券会社PT Buana Capital Sekuritasと暗号資産取引業者PT Pedagang Aset Kriptoの2社を買収するという一手は、あまりにも合理的で、かつ攻撃的だ。
なぜ今、インドネシアなのか。
数字を見ればその必然性が浮かび上がる。
この買収により、Robinhoodは即座に約1,900万人の資本市場投資家と、1,700万人の暗号資産トレーダーへのアクセス権を手に入れることになる。
ゼロから顧客基盤を築くのではなく、すでに熱量の高いコミュニティごと時間を「買う」選択をしたのだ。
特筆すべきは暗号資産の市場規模である。
2024年の取引額は約650兆ルピア(400億ドル)に達した。Chainalysisのデータによれば、インドネシアは暗号資産の採用において世界第7位、東南アジアでは堂々の第1位だ。
若く、テクノロジーに精通した人口層が厚いこの国において、投資はもはや一部の富裕層のものではない。Robinhoodが掲げる「金融の民主化」というミッションと、現地の市場環境が完璧にフィットしている。
さらに興味深いのは、規制環境の変化というタイミングを捉えている点だ。
2025年1月、インドネシアでは暗号資産に対する監督権限が商品先物取引規制庁から金融サービス庁(OJK)へ移管された。これは、デジタル資産が「コモディティ」から正式な「金融システム」の一部へと格上げされたことを意味する。
規制が厳格化される過渡期に、すでに認可を受けた現地企業を買収する。これにより、複雑なライセンス取得のハードルを一足飛びに越え、2026年前半の取引完了後、スムーズに市場へ浸透する絵を描いている。
戦略的な視点は、単なるユーザー獲得に留まらない。
2024年12月にシンガポールに地域本部を設立して以来、Robinhoodはアジア全域への拡大を虎視眈々と狙っていた。Tiger BrokersやFutu Holdingsといった競合がひしめく中で、彼らの武器はその圧倒的な「UI/UX」と米国株へのダイレクトアクセスだ。
当初はBuana Capitalの顧客に対しインドネシア国内の金融商品を提供しつつ、段階的に米国株やグローバルな暗号資産取引を解放していく。これは、現地通貨とドル資産の架け橋となるプラットフォームの構築を意味する。
米国市場での収益依存からの脱却。これがRobinhoodの裏テーマだ。
本国での成長が成熟期に入る中、次の成長エンジンを海外に求めるのは定石だが、多くの米国企業が東南アジア特有の商習慣や規制の壁に阻まれてきた。しかし、現地の大株主を戦略アドバイザーとして残す人事配置からは、ローカライズへの謙虚さと本気度が伺える。
金融インフラが未成熟な国ほど、リープフロッグ(カエル跳び)型のイノベーションが起きやすい。
インドネシアの若者たちが、スマホ一つでウォール街と直結する未来。Robinhoodが持ち込む「投資のゲーミフィケーション」的な体験は、この市場で爆発的な化学反応を起こす可能性が高い。
この米国フィンテックの巨人がアジアの勢力図をどう塗り替えると考えるか?これまでの現地プレイヤーが駆逐されるのか、それとも市場全体が拡大するのか。 December 12, 2025
3RP
#wefi
ドバイの超有名ビジネス雑誌
「ガルフビジネス」の表紙にWeFi CEOのマクシム氏⭐️
WeFi x Abu Dhabi Finance Week|表紙掲載
2025年版のスピーカーには、
アリアンツ、JPモルガン、モルガン・スタンレー、UBS、Netflix、世界銀行、PGIM、ブラックロック、ブラックストーン、HSBC、スタンダードチャータード
などのグローバル機関の上級リーダーシップが含まれます。
✅銀行およびフィンテック業界のスピーカーには、
・CoinbaseのCEOであるブライアン・アームストロング
・カルダノ&IOHK共同創業者のチャールズ・ホスキンソン
・イーサリアム共同創業者ジョセフ・ルービン
・ソラナ共同創業者のアナトリー・ヤコヴェンコ
・Circleの会長兼CEOジェレミー・アレア
・OKX創業者のスター・シュウ
・バイナンスのCEOリチャード・テン
300+のテーマ別セッション、約750+の世界的クラスの講演者。
その中からWeFiのマクシム氏が「今年の顔」として表紙を飾った✨👏✨
金融のレール・方向性を決定づける世界でも重要な議会で、WeFiDeobankが表紙を飾るという事は、世界への影響力が注目されているという証✨
何バージョンかあるのかわからないけど、それでもすごい事だ😆
私は、世界から期待される、これから起こる大きなムーブメントの一員なんだって感じれて嬉しい🙏🥺✨
こんなに大きくて信頼できる投資先って他にある?
このムーブメントに参加はここから✨
👉https://t.co/qkISTAGtdE December 12, 2025
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