単独行動 トレンド
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2025.11.26 06:00
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左側が主に旦那の戦利品、右側が私の戦利品
そして今回単独行動を許された娘が、生まれて初めて自分のお小遣いでゲットしたゲーム『デンジャラスイーツ』
早速やってみました、とっつきやすくてイラストも可愛い(๑˃̵ᴗ˂̵)✨ https://t.co/IpIhSPne3C November 11, 2025
🐢深海でウミガメが『スタンピード』!? 🌊
#古知累論文紹介
「足跡の化石」と聞くと、みなさんはどんな場所を想像しますか?
普通は、水辺の泥の上や、浅瀬の砂浜ですよね。
陸上の恐竜や、浜辺に上がった生物の足跡が、乾いたり埋もれたりして化石になる。
これが一般的です。
でも今回紹介する論文の舞台は、「深海」です。
しかも、ただの深海ではありません。
何百メートル、あるいは千メートル以上という深さの、真っ暗で静かな海底です。
そんな場所に、無数の爬虫類の「足跡」が残されていたとしたら、どう思いますか?
常識的には、ありえないことなんです。
なぜなら、深海の底には「軟泥(なんでい)」と呼ばれる、とろとろの泥が積もっているから。
そこに何かが触れて跡がついても、海流ですぐに消えたり、ゴカイのような底生生物にかき消されたりしてしまいます。
だというのに、イタリアのモンテ・コーネロという場所にある石灰岩の壁から、大量の『足跡化石』が発見されました。
発見したのは、なんとロッククライミングを楽しんでいたクライマーたちです。
彼らが登っていた絶壁の表面に、不思議な「窪み」や「ひっかき傷」のようなものが、びっしりとついていたんです。
専門家が調査したところ、これは約8000万年前(白亜紀後期)の、海生爬虫類の足跡(正確にはひれで蹴った跡)だとわかりました。
では、一体誰がつけたのでしょうか?
白亜紀の海といえば、首長竜(プレシオサウルス類)や、映画『ジュラシック・ワールド』でもおなじみのモササウルス類が有名です。
でも、彼らは基本的に単独行動をする捕食者です。
今回見つかった足跡は、あまりにも数が多い。
まるで集団で何かに追われるように、一斉に同じ方向へ向かっているんです。
研究チームが導き出した最有力候補は、「ウミガメ」でした。
現代のウミガメも、産卵などで集団行動をとることがあります。
足跡の形や動き方を分析すると、ウミガメが海底すれすれを泳ぎながら、前脚(フリッパー)で泥をかいたり、海底を蹴ったりした跡にそっくりでした。
でも、なぜ深海の底で、ウミガメの集団がそんな激しい動きをしたのでしょうか?
ここで、地質学的な証拠がパズルのピースを埋めてくれます。
足跡がついている地層のすぐ上には、「タービダイト」と呼ばれる層がありました。
これは、地震などで海底地すべりが起きたときに、巻き上げられた土砂が一気に降り積もってできる層です。
そこから、この論文はこういう『ストーリー』を提唱しています。
☁☁☁☁☁☁☁
8000万年前のある日、イタリア沖で巨大な地震が発生しました。
浅瀬や海中にいたウミガメの群れは、地震の振動にパニックを起こします。
「スタンピード(集団暴走)」のような状態で、彼らは一斉に沖合の深場へと逃げ出しました。
その途中、海底の泥を蹴り上げながら必死に泳いだのです。
そしてその直後、地震によって引き起こされた土砂崩れ(乱泥流)が、海底に押し寄せました。
この土砂が、ウミガメたちがつけた足跡の上に優しく、しかし急速に覆いかぶさったのです。
通常ならすぐに消えてしまうはずの「泥の上の傷跡」が、土砂崩れによって瞬時にパックされ、真空パックのように保存された。
☁☁☁☁☁☁☁
これが、奇跡的に深海の足跡が化石として残った理由だと、この論文は主張しています
元論文URL→ https://t.co/JaILRDUuCD November 11, 2025
@svt_jh1004y 現在の日中関係の緊張により、外務省は中国滞在中の倭国人に警戒を呼びかけています。混雑した場所を避け、単独行動を控え、子供連れは注意してください。詳細は外務省の海外安全ホームページを確認を。旅行は慎重に検討を。 November 11, 2025
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