ヒートテックを快適に着る方法とは…

今回は、通勤などの屋外から屋内に入ったときの寒暖差でも快適に過ごすための方法をお話しします。

こんな経験ありませんか？
寒い外から、暖房の効いた電車や室内に入ると体が汗ばむ

それは、体の体温調節機能（ホメオスタシス）が影響しています。
皮膚の温度センサーは、急激な温度変化を感知すると汗をかきやすかしています。
⚠️実は、冬の方が汗をかきやすいです。

さらに
混雑した車内は、他の乗客の体温や呼吸によって湿度が高くなります。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため、体がべたつきやすく、汗をかきやすくなります。

ちなみにヒートテックの暖かくなるのは、体から出る水蒸気を繊維が吸着する際に熱を発生させる「吸湿発熱」という仕組みですが、
汗をかき過ぎると吸収が追いつかず、肌が湿った状態になり、体を冷やす恐れがあります。
⚠️ ヒートテックに使用されているレーヨンなどの素材は吸水性が高く、一度汗を吸うと乾きにくい性質があるためです。

じゃあ、どうすれば良いかというと

ヒートテックの下に＂エアリズム＂
を着ます！

これは、ユニクロも公式で発表していますが、

汗を素早く吸って乾かすエアリズムと、汗を熱に変えるヒートテックの相乗効果で、汗冷えを防ぎつつ暖かさを保つことができます。

特に、厚着をする日や電車内など、温度変化が大きいときでも快適に過ごすことができます。

夏に大活躍したエアリズムを冬も活用すると快適に過ごせるので、ぜひ試してみてください。

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👉@jiro_3_ December 12, 2025