株式投資においてはマーケットの注目度が低くなってきたタイミングこそが最も妙味があるのが常だけど高市政権のド本命の核融合発電銘柄として注目を浴びたあとはしばらくひっそりと調整していた助川電気工業がようやく再度のロケット発射台の準備を整えつつある
というのも先程発表された先週金曜日引け時点のデータでは助川電気の空売りが132万株となっていて、これは実に発行済株式数587万株の22%にも及ぶ空売りが詰め込まれている事を意味しており、東証プライムの大型銘柄のような流動性が無い助川電気にここまで無理に空売りを投下したのはヘッジファンドが勝負を急ぎすぎたがゆえのケアレスミスとしか言いようが無い
また、11/25に政府が核融合発電の研究開発加速のために1000億円以上を投入すると報道されており、これにより研究機関向けに核融合関連製品を販売している助川電気は大きな恩恵を受ける事になり、これはつまり核融合発電が実現するかどうかはともかくとして助川電気はゴールドラッシュにおけるツルハシ売りもしくはAIバブルにおけるエヌビディア的な立場から甘い蜜を吸える事が確約されたという事なんよな
そして、原子力製品・核融合関連製品の伸びで前期の業績は過去最高益、今期はさらにそれを超える業績予想となっており、助川電気には期初の通期予想を保守的に出してその後に上方修正するという銘柄特性があるので十中八九どこかしらで上方修正を行う前提と推測され、当然決算より後に出た材料である上記の政府による核融合発電加速のための1000億円投入は業績に折り込まれておらず、補助金のような形でこの1000分の1の額の恩恵があるだけで純利益8億円の助川電気にはインパクト大となる
総括としては、現在の助川電気はヘッジファンドが短期で上がりすぎたからといった値頃感で空売りをして気付いたら少し買い戻しただけで1000円2000円は軽く株価が上昇してしまうぐらいに無茶な空売り量を入れてしまってもはや身動きが取れなくなっている状況と推測され、値がさ株ゆえに信用買い残も増加せず、業績絶好調かつ高頻度でこれからも政府による好材料が投下されるセクターである事を考慮しても現物で拾って握っていればそのうち抜け駆けしたヘッジファンドのショートカバーをきっかけとして特大火柱が上がりそうな予感がしてる December 12, 2025

株初心者の勝率が上がった、初心者向け8つのポイント。
今回は、「2」のファンダメンタルです。

1. テクニカル
2. ファンダメンタル
3. 事業性（競争優位性）
4. 材料（ニュース・テーマ）
5. 需給（空売り・流動性）
6. マクロ環境（為替・金利・地政学）
7. セクターローテーション（資金の流れ）
8. 経営方針

やはり役に立っているのか不安ですが、頑張って書いてみます。

ちなみに、今回は決算書を深く読み込んだりせずに、「これだけ知っておけば少しは勝率は上がったよ」くらいの温度感で読んでいただければと思います。

今回はクイズからです。

▶Q1.この前のNVIDIAの好決算を受けて、翌営業日に最も株価上昇率が高かった倭国の半導体銘柄は？

▶Q2.この前の日銀総裁の会見を受けて、当日最も株価上昇率が高かった倭国のメガバンクは？

どちらも実際に売買した記録も投稿させて頂きましたが、初心者なりのファンダメンタルの気づきや読みがありました。
後ほど、回答をしていこうと思います。

■決算について

まず、決算です。

初歩的なところからですが、添付の三井住友FGの決算実績に書かせて頂いた通り、株価は「最終損益」の実績によって上下します。

この画像は「かぶたん」の画像です。
無料で非常に見やすいからお勧めです。

最終損益は、基本的には昨年対比で高いか低いかを見ます。NVIDIAのような例外があるのでそれは後ほど説明をしていきます。

そして、三井住友FGの決算コメントです。これも「かぶたん」です、見やすいです。

この決算のすごいところは、昨年対比も圧倒的に上回り、通期の予想も上方修正し、年間配当の増額、という最高な決算でした。

このあたりの発表は非常に強く株価に影響します。

三井住友FGのチャートを見てもらえればわかる通り、こんなとてつもない決算を出されると、当然、株価が跳ね上がります。

■織り込みについて

では、決算が良さそうな好調な銘柄を決算前に買っておけば良いのか？
というとそうではありません。

SBG（ソフトバンクグループ）のチャートを添付しましたが、SBGは超好決算で最終益は2.9倍ととんでもない決算でした。

しかり、添付のチャートを見るとわかる通り、株価は下落しています。好決算で下落は怖すぎます。

これは、好決算をすでに株価に「織り込んでいた」ためで、好決算くらいでは株価は上がらず、もっと他に材料（事業が成長するニュースなど）が無いと上がらない状態でした。

この織り込みがかなり重要だと思っています。

三井住友FGとSBGのチャートを比較すると、SBGは決算前からかなり上昇しています。三井住友FGは決算前はそんなに上昇していません。

一概にチャートの上下だけで判断するのは危険ですが、半導体のような過熱感があるテーマ銘柄は普段からものすごく上昇しているため、好決算では上昇しなくなっています。

半導体最強のNVIDIAは昨年対比どころか、市場予測（IFISコンセンサスなど）を全て上回って、それでも一日上がっただけで、翌日から下げてしまいました。

今年は、DeNAの決算も特徴的でした。ポケポケというゲームで株価が高騰していましたが、決算は-286億円の赤字から241億円の黒字になったにも関わらず暴落しました。

この「織り込み」を理解すると勝率はかなり変わってきました。

日経の半導体銘柄はかなり多くの数値を織り込んでいるため、好決算でもほとんど上がらなくなってきています。

織り込みすぎな銘柄は、よほどの材料が出ないと上がらなくなっているため、織り込みすぎで好決算でも上がらず、チャートの形がテクニカル的にも下がりそうな形状になった時のショートポジションの勝率がかなり上がりました。

それからと言うもの、テーマ銘柄で好決算で下げた銘柄はずっとチェックするようになりました。とは言えショートは私のような初心者には難しいのでお気を付けください。

また、私があまり知られていない銘柄を買っているのは、この織り込みがわかりやすいから、という理由もあります。

加熱していない銘柄は、好決算で素直に上がってくれます。

■PERとPBRなどのファンダメンタル数値

ここまででも長くなりましたので、続きは次回にいたします。そして書いていて気が付いたのですが、初心者なりにずいぶん見てるポイントが増えたなあ、と思いました。勝てなかった時は何かしらの情報が抜けていたんだと気が付きました。

そしてすみません、PERやPBRの投稿をしてクイズの答えができますので、答えは少々お待ちくださいm(._.)m

お役に立ててるか不安ですが、ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

いいねや、応援コメントも本当にありがとうございます。 December 12, 2025

あいHD(3076)
ゴールデンクロス示現。
セキュリティ機器好調、上期経常20%上方修正で最高益更新。
ナカヨ買収効果で売上高202億円超、安定成長株。 December 12, 2025

アル飯強すぎゴミすぎで勝てないのが問題。トッポ上方修正しなかったクソカスゲキスク運営が無能なのも悪いわ。大会前だから調整なしなのも笑う。大会やってる場合かよw December 12, 2025

@Apocalypse0385 こんにちは～✴️
昨年はアトラスやヨークの恒常が出てましたが本当に手抜き感満載で😞

こうやって安売りしちゃうのはキャラの価値を下げちゃいますし新超フェス買うのバカらしくなるから悪循環な気がします。
いずれ上方修正するからを鵜呑みにしても結果どのキャラも環境に入ってないですからね😅 December 12, 2025

@j_u_tact 本当そうです🤗
そりゃもっと火力とか強い特性とかあった方が良いに決まってますよ、バーン様なんですし
ただ優良誤認でも不具合でもないので、上方修正なんて運営的にやれる訳ないので、もっと楽しめるやり方考えた方がタクトが楽しいはずですよと December 12, 2025