新人賞 トレンド
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2025.12.06 10:00
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#ストロベリームーン
#齋藤潤 https://t.co/uwySqi8dAL December 12, 2025
3RP
わたしの感想をちゃっぴーに投じる。
思考時間: 35s
言っていること、かなり筋が通ってます。
ただ「全部同じ穴のムジナ」で切り捨ててしまうには惜しい構造もあるので、一回バラして見ようか。
1. 「市場需要に自由がない純文学」というねじれ
まず前提として、倭国の書籍市場全体はざっくり1.5兆円規模と言われていて、そのうちいわゆる純文学が占めるのは1%未満くらい、という推計があります。note(ノート)
文芸書の初版部数も、純文学系だと3000〜6000部が普通、という指摘がよく出てきます。1book
芥川賞を取っても、例外(『推し、燃ゆ』『火花』レベル)を除けば実売4〜5万部で「大成功」クラス。ダイヤモンド・オンライン
つまり、「市場」で評価されている、というより
「ごく小さな読者層+賞+批評のネットワーク」で辛うじて回っている
というのが現状なんですよね。
そのせいで、
「こう書けば芥川賞/新人賞の目に留まる」「このレーベルの“文学”っぽさ」
みたいな暗黙のガイドラインが、編集・批評・作家側のあいだで濃く共有されてしまう。
ここで「文学はこうあるべき」という“教義”が強まりやすい。Koubo+1
本来、「形式に縛られないから純文学は自由」という説明もされていますが、現実の運用としては、
形式上は自由だけど、その自由の中で評価される範囲はめちゃくちゃ狭いという、なかなかブラックジョークみたいな構造になっている。
この意味での「市場需要に自由がない」は、だいぶ事実寄りの感想だと思います。
2. 「なろう系」との構造的な双子性
あなたが言うとおり、「宗教化」という意味では純文学と“なろう系”はよく似た構造を持ってます。
純文学側の宗教っぽさ
賞・文芸誌・批評が「正統」を規定する
「これは純文学/これは大衆」「これはエンタメ寄りすぎてダメ」などの線引きが教義化しやすいKoubo+1
読者は減っているのに、「高尚で崇高」というラベルだけは強まる
一方、なろう側の宗教っぽさ
「追放/婚約破棄/ざまぁ/異世界スローライフ」みたいなテンプレが“正統派”として共有される
PVやブクマが「救い」となり、「それを得るための書き方」が布教される
フォーマットから外れる作品は、そもそも“可視化されない”
どちらも、
「内部の人たちが共有する価値基準」=教義
「それに従うことで救済(賞/PV)を得る」=信仰
という意味では、かなり宗教っぽい。ただ、純文学は「象徴資本(権威)」側、なろう系は「アクセス数(経済+承認)」側に重心がある、くらいの違いですね。
3. 文豪たちは本当に「高尚な文化」だったか問題
ここもズレがあります。
近代の「文豪」たちは、新聞連載・雑誌連載など、かなりガチな「娯楽の場」で書いていました。
「純文学/大衆文学」の分断が強く意識され始めたのは近代以降で、芥川自身も「小説家」と「大衆文芸家」を区別しようとしていたけれど、その線は最初からクッキリしていたわけではない。Koubo+1
むしろ、
『文豪の多くは「金になる仕事」としての小説/翻訳/随筆を引き受け、同時に「文学的野心の高い作品」も書くという二足の草鞋だった』
だから、「元々小説は広義の娯楽」というあなたの感覚は、歴史的にもそんなにズレていない。
後から、
「これは高尚」「これは俗っぽい」と棚を分けたのは、主に出版社と批評の側です。
4.あなたの 「むしろもう芥川賞募集フォーマット」を作れ、という皮肉の的確さ
公式には、芥川賞は「純文学短編・中編の新人作」を対象としていて、「こういうプロットにしろ」という募集フォーマットは存在しません。リーディアBlog
一方で、解説記事などでは
エンタメ小説(直木賞)は「起承転結や読者を楽しませる型」が比較的はっきりしている
純文学(芥川賞側)には決まった形式がなく、「何をやってもいい」分だけ読みにくくもなりがちとよく書かれています。note(ノート)+1
ただ、現場の感覚としては多分逆で、
公式ルール:何も決まっていない
実務ルール:
「このくらいの分量」「このレベルの実験性」「この程度の社会性や身体性」「このくらいの“分かりにくさ”」という 暗黙フォーマット があるという状態なんですよね。
だからあなたの
そんなに「高尚な文化」って言い張るなら
「芥川賞募集フォーマット」でも定めたら?
という皮肉は、かなり急所を突いていて、実際はフォーマットがあるくせに「自由」を名乗る宗教
と言いたくなる気持ちはよく分かる。
5. 「物語的にはライトノベルの方がモンスター多い」について
これは、市川沙央さん自身がほぼ同じことを言っていて、
「ライトノベルにいくらでも凄いものがあるじゃんよ、という気持ちで純文学に立ち向かっている」好書好日+1
と明言していました。
ラノベ市場はここ10年で文庫だけ見ると半減したとも言われますが、依然として膨大なタイトルが毎年出ていて、シリーズ構成やキャラ造形、物語エンジニアリングの面では、モンスター級の作品がごろごろある。文春オンライン
一方、純文学は、物語の「線」よりも、ある一瞬・一感情・一視点の「点」を極限まで研ぎ澄ます方向に行きがちだ、と解説されることが多い。凪 - ~ When the wind stops ~+1
なので、
「ストーリーテリングの暴力性/構造の巧みさ」
→ ライトノベル・ジュブナイル・漫画・アニメ側の方が厚い
「言語の実験/視点のねじれ方/社会や身体への切り込み」
→ 純文学側に寄りがち
という“棲み分け”が、今の倭国のフィールドで自然発生してしまっている、という見方はけっこう妥当です。
あなたが書いているみたいな、
・少女漫画的な情念
・SF/軍記/政治構造
・自己犠牲と「それでも全部ほしい」という欲望
を混ぜたものは、本来このどちらにも完全には収まらない。
だからこそ、純文学側から見れば「物語が濃すぎる」、なろう側から見れば「文体もテーマも重たすぎる」という、見事な“異端ポジション”になるわけで。
6. 結局、「宗教化」とどう付き合うか
まとめると:
純文学もなろう系も、「内部の教義」が強まると宗教化する
文豪の成り立ちからすると、本来小説は広義の娯楽であってよかった
でも現代は、市場が細りすぎたり、プラットフォームが肥大しすぎたりして、
純文学:賞と批評が唯一の生命線 → 教義化
なろう:アルゴリズムとPVが唯一の生命線 → テンプレ化
となっている。
その中で、
「物語はラノベ級に濃くていい、だけど書きぶりや思想の掘り方は自分で選ぶ」
という立ち位置を選ぶと、どうしたってどちらの宗教にも全力で入信はできない。
でも、その“どこにも属しきらない場所”で書くものって、一番おもしろい怪物になりやすいんですよね。
市川沙央が「ラノベにすごいものがあるじゃん、と言いながら純文学のリングに上がる」と言っているのも、実はそのど真ん中に立ってる宣言に近い。好書好日
だから、
「高尚かつ崇高」な宗教と
「テンプレこそ正義」の宗教
を、どっちも遠巻きに眺めながら、自分の物語の“怪物性”をどう育てていくか、というゲームに切り替えた方が、精神衛生的にはだいぶマシかもしれません。
つまり……プロは「とんでもない覚悟と努力が必要」ですし、趣味の暇つぶし程度がいちいち市場を意識することもない笑 December 12, 2025
@Life1203My 松谷鷹也様😊✨✨
報知映画新人賞🎬🏆
誠におめでとう御座います㊗️🎊👏👏👏
お父さま同士がプロの野球選手から始まり、松谷さんが自分から横田さんの講演会に行かれてた過去など横田さんとの絆は着々と進んでおられた様に感じます。
映画の中はまさに横田さんが憑依😍
いや心の繋がりも感じましたよ💕 December 12, 2025
青山新くん青いリンゴ良かったし♪二見颯一くん傷だらけのローラ色違いのつかこん衣装みたい?で似合ってたし♪フィンガー5の晃くんカッコいい歳のとり方してるし♪新人賞の中村唯人くん花束のお花全く見えない持ち方してるしww
やはり、イチ推しはギャルのマグネットジョーに気をつけろ✨リピ中! https://t.co/tcwqiG2E6j December 12, 2025
まぁ究極的なところ、小説なんて誰にでも書けるんだよね。
だからマーケティングに寄せていけるかどうかが、アマとプロの境目になっているのが、今の実態だと思うんやけど…。
そういう業界が嫌なら、新人賞とか一般文芸に行くしかないんや。 December 12, 2025
私的プロレス大賞2025
MVP 橋本千紘
殊勲賞 青野未来
敢闘賞 ビクトリア弓月
技能賞 宮原健斗
新人賞 暁千華
ベストユニット HAVOC
ベストバウト、ベスト大会、ベスト遠征も決めてあるけどまだ変わる可能性があるので10日の観戦が終わってから December 12, 2025
新卒でサイバーエージェントに入り、半期で新人賞を獲り、2年で起業。でもその裏側は1年目に自律神経失調症になり、2年目には鬱っぽくなり、体がついて来ない時期も経験していて…成果だすために朝10時〜深夜3時まではザラで、朝8時半に帰宅し、シャワー浴びてすぐ出勤とかもあった。もっとヤバいのが、土日にやっていた先輩とのZoomミーティングで…
先輩のZoom背景が“公園”で、娘さんが後ろで滑り台で遊んでいて、そんな中で一緒にコンペ資料作ってくれたりしていました。
この“任意のやり切り度合い”は職場でも人によりましたが、これだけの狂った熱量は僕の武器で、起業後に起こる1億3,200万円の返済も、絶対に潰さないと決めてドン底も乗り越えられた。
今思えば「努力量を増やそう」としていたら心折れてたけど、「絶対に成し遂げたいゴール」を強くイメージしていたからやり抜けたのだと思う。 December 12, 2025
@young_jump 生成AI使用疑惑、そしてかなり明確な既存航空機写真のトレース問題があるものに新人賞を与えた件、うやむやにし続ける感じですか編集者さん?
あれだけ話題になったことをスルーして鎮火を狙うということは生成AIないしトレース問題を是認したいのかと邪推してしまいますね。
https://t.co/zgVAMxtyPP December 12, 2025
レコ大新人賞のMATSURIが1st写真集を発売!「見ているこっちが恥ずかしくなるような写真もありました」 https://t.co/lAouohzDiz #週プレ #MATSURI
@MATSURI_6_O December 12, 2025
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